平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
福島校掲示板
幼稚部 進級おめでとう会
4月26日(木)に、幼稚部の「進級おめでとう会」を行いました。
はじめに、子どもたちの去年の写真と今年の写真を見て「大きくなったね。」成長したことを確認し合いました。教頭先生から「なかよく」「げんきに」がんばろう!と掛け声をかけて会がスタートしました。
次に自分の好きなものを発表して自己紹介をしました。昨年度に比べ、話し方や表現の内容が具体的になり、成長が感じられました。その後、みんなが楽しみにしていた「いちごみるく」のゲームでは、子どもたちや、保護者のみなさん、教員と一緒になって、大盛り上がりでした。最後は、みんなでおいしくゼリーを食べて大満足の会となりました。
幼稚部6人!1年間、「なかよく」「げんきに」がんばろう!!
小学部 新入生を迎える会
4月19日(金)に、小学部の「新入生を迎える会」を行いました。
3、4、5年生それぞれが役割を分担し、「1年生に喜んでもらいたい。」「がんばれと応援したい。」など自分なりの思いを持ち、準備に取り組んできました。
当日は上級生がきれいに会場を飾り付けし、新入生を迎える雰囲気を盛り上げました。1年生は会の始まりを今か今かと楽しみに待っていました。
1年生の自己紹介の後はいよいよ楽しみにしていたお団子作り!グループのリーダーを中心に、みんなで協力して活動に取り組みました。上級生が1年生にやさしく教える姿も見られました。
「いただきます。」の元気なあいさつの後、お団子を試食した子ども達からは、「あまくておいしい!」「きなこのお団子がおいしい!」などの歓声が上がっていました。
最後に手作りのメダルのプレゼントをもらった1年生は満面の笑みで、誇らしげにみんなに見せていました。
小学部4人で1年間、力を合わせていきましょう!
交通安全教室
4月17日(月)に、交通安全教室を実施しました。
今年度は、去年に引き続き交通教育専門員の方が来校され、クイズ形式で交通安全のルールについて分かりやすく教えてくださいました。子ども達は真剣に話を聞き、交通ルールを守って道路を安全に歩いたり、渡ったりするにはどうすればよいか学ぶことができました。路上での歩行学習では、交通ルールを丁寧に確認しながら行うことで、交通安全への意識を高めることができました。警察署の方および交通教育専門員の皆様、ありがとうございました。
平成31年度 着任式・第一学期始業式・入学式
4月8日(月)、新しい4名の教職員をお迎えし、幼稚部6名、小学部4名で新学期がスタートしました。新しいことにたくさんチャレンジして、心も身体も大きく成長していきましょう。
入学式では、小学部1名の新入生を迎えました。代表の児童からの「こまったときは、お話してください。お昼休みは、みんなで仲良く遊びましょう。」といった歓迎の言葉や、分校長先生からの教科書授与があり、ますます期待ふくらむ新入生!ご入学おめでとうございます。
離任式
3月27日(水)離任式が行われました。
退職、転出する教職員からのあいさつに、子どもたちは真剣な表情で話をきき、これまでの先生方との思い出を思い出したり、感謝の気持ちを改めて意識したり、子どもたちにとっても印象深い離任式になりました。
退職、転出される先生方、ありがとうございました。また、遊びに来てください!
平成30年度 修了式
3月22日(金)、平成30年度修了式を行いました。幼稚部・小学部の幼児児童一人一人が、須田分校長より、修了証書を授与されました。 それぞれが、充実感に満ち溢れた表情で、証書を受け取ることができました。
明日から春休みです。新しい年度へ向けての目標を決めるなど、有意義な時間を過ごしてください。そして、4月8日(月)に元気に会いましょう!
卒業証書授与式
3月15日(金)、現校舎において最後の卒業証書授与式が行われました。今年度の卒業生は幼稚部1名、小学部5名で、たくさんの保護者や地域の方々、お世話になった先生方に見守られながら、校長先生より卒業証書を授与されました。一人ひとりが証書を堂々と受け取り、とても立派な姿でした。
「おくることば」では、幼稚部代表、小学部代表の幼児、児童が、卒業生との素敵な思い出や感謝、エールを一生懸命伝えました。その後の「わかれのことば」では、卒業生が、学校生活や友達との思い出、お世話になったたくさんの方々への感謝の気持ちを表し、式場は感動に包まれました。
たくさんの方々に見送られ、期待に胸をふくらませながら、笑顔で校舎をあとにした卒業生。これからも元気に頑張ってください!これまでご指導・ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
卒業生「学校に『感謝』を込めて」
平成30年度卒業証書授与式前日の3月14日(木)5校時目に、卒業する6年生は、学校への「感謝」の気持ちを込め、ボランティア活動をする姿がありました。長い年月を感じさせる箇所(壁や階段の手すりなど)をニスでコーティング、渡り廊下の天井部分の補修、南校舎の各教室の掃除など…。なかなか手が行き届かなかった所に子どもたちが気づいてくれたことで、あっという間に明るく、きれいな校舎になりました。また、学校を大切に使いたいと、新たな気持ちになりました。
卒業する6年生の皆さんに「感謝」の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
校長先生とのお茶会
2月22日(金)幼稚部と小学部6年生は「卒業を祝う会」、小学部2~4年生は「校長先生のお茶会」を行いました。
和の雰囲気を感じながら、校長先生に立てていただいたお茶を「あまい!」「あつい…」「おいしい!」などそれぞれに感想をもちながらいただきました。自分で立てたお茶をお父さんやお母さん、先生に振る舞う経験もしました。また今年は、「松屋清風庵」さんをお呼びし、上生菓子を子どもたちの前で作っていただきました。丸いあんの玉が、昔ながらの道具や布で、あっという間に「さくら」「うめ」「うぐいす」の形に変わっていく様子を、子どもたちは目を離さずにじっと見ていました。校長先生のお茶と、自分で選んで作っていただいたお菓子の味は、とてもおいしかったことと思います。
幼稚部5歳児さん、小学部6年生のみなさんにとっては、卒業をお祝いする素敵な会になりました。お忙しい中、ご来校いただきましてありがとうございました。
図書ボランティア「ご協力ありがとうございました!」
2月18日(月)から22日(金)の1週間を今年度最後の図書ボランティア週間とし、延べ7名の小学部の保護者の皆様にご協力をいただきました。古い蔵書や人気があってよく貸し出しされる本など、背表紙がはがれ始めているものがたくさんあったのですが、シート等を使った修復をお願いしました。また、図書委員会の児童と一緒に、図書コーナーの掃除と本の整理もしていただきました。児童からは「ありがとうございます。」という言葉が自然に聞かれ、たくさんの本を直してくださったスピードに「すごいー!」と感嘆の声があがっていました。「本を大切にしよう」という子どもたちの意識にもつながっていくことと思います。ご協力いただいた図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。
読み聞かせ会をしました!
2月19日(火)に小学部で「ゆきおんな」の読み聞かせを行いました。お話が始まると子どもたちは紙しばいや手話を真剣に見て聞いていました。うなずきながら聞き入る姿も見られました。雪女が幼い巳之吉やお父さんに、息を吹きかけて凍らせてしまう場面や、お雪が昔のことを話した巳之吉に対して「だれにも話してはいけないと言ったはずだ。」と詰め寄る場面では、子ども達の表情が変わり、さらに食い入るようにお話に耳を傾けていました。感想発表では印象に残った場面や、お雪について話す様子が見られました。
今年度最後の読み聞かせ会でしたが、様々な物語にふれ、子どもたちはいろいろなことを感じていました。今後も読書活動を充実させていきたいと思います。
小学部2年 和菓子屋さん見学
2月5日(火)に、生活科の町探検の学習で「松屋清風庵」に見学に行きました。
ショーケースに並ぶ美しい色とりどりの和菓子を見たり、和菓子職人さんにお話を聞いたりしました。質問の中で、和菓子作りは、熱くて、重くて、細かい作業が多いことを教えていただきました。また、厨房の中を見学し、上生菓子作りの体験をさせていただきました。目の前でひとつひとつの動きを丁寧に職人さんが見せてくださり、児童も興味を持って集中して見ていました。丸めたあん生地を児童が木型に入れて、とてもきれいなお花の上生菓子が完成しました。
和菓子の絵本で見たものを、児童が実際に身近に見て触れて感じることができた大変貴重な時間となりました。お忙しい時間帯に快く対応してくださった松屋清風庵の皆様、ありがとうございました。
手話を使った「租税教室」
2月1日(金)、6年生3名が福島法人会女性部会の方を講師としてお迎えして「租税教室」を行いました。手話を交えながら授業を展開していただいたおかげで、質問されたことがすぐに理解でき、安心した表情で受け答えをしていました。DVDや視覚的表示、1億円のレプリカなど興味深い教材も子どもたちの印象に残ったようでした。事後学習では、子どもたちから「税金がないと豊かな生活ができない」「いろいろな資料があり、税金が必要であることがよく分かった」といった感想が聞かれ、税についての理解の深まりを感じました。
福島法人会女性部の皆様、ありがとうございました。
幼稚部「いちご摘み」
1月24日(木)、幼児7名と保護者、教員とで福島市にある四季の里いちご園でいちご摘みを行ってきました。雪が心配されましたが、みんなの願いが通じたのか、集合時間には晴れ間が見られ、幼稚部全員が元気に参加することができました。 いちご園の方の説明をよく見て、聞いて、いちご摘みが始まりました。
いちごの色や形によく注目して、「赤いのが甘いよ。」「緑のいちごはまだ食べられないね。すっぱいね。」「四角いほうが甘いよ。」などと自分の感じたことを積極的にやりとりする姿が見られました。また、いちごの大きさを比べたり、食べたいちごのへたを見せ合って食べた数を比べたりと、楽しいやりとりもたくさん見られました。夢中になっていちごを食べたり、話したりする姿から実体験する大切さを改めて感じました。いちご園のみなさん、おいしいいちごをありがとうございました!
小学部「冬のお話会」
1月24日(木)、25日(金)に、小学部「冬のお話会」が行われました。冬休み中の出来事や調べたこと、6年生は6年間の思い出をテーマを選んで発表しました。
発表の仕方にも様々な工夫が見られました。絵や写真を使ったり実演などを交えたりしながら、音声や手話、指文字等を用いて発表をしていました。聞く人にとって分かりやすい発表の仕方を考え、児童8名がそれぞれの個性あふれる発表となりました。また、質問や感想も出て、児童同士の対話のあるお話会となりました。
緊張の中での発表でしたが、保護者の皆さんの応援も子どもたちの大きな励みとなりました。保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
幼稚部「冬のお話会」
1月18日(金)、幼稚部で『冬のお話会』を行いました。
冬のお話会では、冬休みに経験した出来事や心に残ったエピソードをもとに、発表しました。発表内容は、お母さんとお子さんがやりとりをして内容や表現の仕方を一緒に考えました。
お話会当日は、写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で工夫しながら発表することができました。それぞれが発表内容をよく理解し、覚えて発表したり、考えて表現したりする姿が見られました。みんなの前に出て発表するのに、少しドキドキした様子も見られましたが、お母さんと一緒に最後まで表現することができました。 発表後は、教頭先生や見に来てくれた他の先生方からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらって達成感を感じたようでした。みなさんよくがんばりました!
学校連携共同ワークショップ参加校作品展の見学(県立美術館)
1月11日(金)に、小学部で県立美術館主催の学校連携共同ワークショップ参加校作品展を見学しました。図工の鑑賞の授業として、他校の小中学生が制作した作品に触れ、よさや美しさを感じ取り、感じたことや思ったことを伝えるという目標を持って鑑賞しました。 それぞれ自分が興味を持った好きな作品を見つけ、「色がとてもきれいなので好きです。」「見ていておもしろいと思いました。」などの感想が聞かれました。
数多くの作品に触れることで今後、図工の制作活動の意識や意欲が高まったと感じました。また、常設展も見学し、たくさんの素晴らしい作品に触れることができました。
県立美術館の皆様ありがとうございました。
第3学期 始業式
1月8日(火)に、第3学期始業式が行われました。幼児児童全員そろって元気に新年、新学期のスタートを迎えられたことを嬉しく思います。あちこちで「今年もよろしくお願いします。」と挨拶が交わされ、久々の友達や先生との再会に笑顔がたくさん見られた一日となりました。三学期は、卒業、そして進級に向けてのまとめの時期です。一日一日の学校生活を大切にしながら頑張っていきましょう。そして、3月に卒業を迎える6年生や5歳児さんとたくさん交流をして素敵な思い出を作りましょう。
幼稚部交流発表会
12月15日(土)、視覚支援学校の体育館で福島保育所との交流クリスマス発表会が行われました。
幼稚部の7名は、それぞれの交流クラスで演技を行いました。3歳児はダンス、4・5歳児はダンスと劇「かえるののどじまん」を演じました。3歳児にとっては、初めての発表会。ステージの上でたくさんのお客さんを前に、ドキドキした表情でしたが、友達と一緒にダンスを楽しむことができました。4・5歳児は、昨年度までの経験を生かし、自分の演技内容をよく理解して、堂々と演じることができ、とても頼もしく感じられました。
最後は、保育所の先生からクリスマスプレゼントをいただき、家族や保育所の先生にもたくさんほめてもらい、達成感を味わった良い一日になったことと思います。
第2学期終業式
12月21日(金)、表彰式・第2学期終業式が行われました。
表彰式では、絵画展で賞をもらったかわいい幼稚部さん達への温かな拍手で会場が包まれました。
また、終業式では、分校長先生から「風邪やインフルエンザにかからずに元気に過ごすこと」「宿題をがんばること」の2つのお話がありました。この2つの約束を守って楽しい冬休みを過ごして、3学期にまた全員で元気に会えることを楽しみにしています。
幼稚部お楽しみ会
12月20日(木)幼稚部合同でお楽しみ会を行いました。先日の保育所との交流クリスマス発表会の演目であるダンス「イロトリドリ」(3歳児)、劇「かえるののどじまん」(4,5歳児)をそれぞれ福島校バージョンで発表しました。 発表のあとは、お母さんから手作りのプレゼントをもらい、子どもたちは大喜び。お子さんの興味、関心をとらえた素敵なプレゼントに、会場はひと際盛り上がりました。 そして、サンタさんととなかいさんも、幼稚部にやってきてくれました。たくさんのプレゼントと、インパクトを残して再びサンタの国へ帰って行かれました。 保護者の皆様、サンタさん、となかいさん、本当にありがとうございました。
小学部お楽しみ会
12月13日(木)に、小学部のお楽しみ会が行われました。今回は、体育館で「お玉リレー」を行いました。お玉に本物のプリンを乗せて、落とさないように慎重に運ぶリレーです。児童と教師混合の紅白対抗レースを楽しんだ後は、おいしいプリンの会食タイム。「いい香りがする。」「一口で食べちゃった。」「おいしい。」とあちこちで言葉が飛び交っていました。会食後も、プリンの空容器を積み上げてどこまで高く積み上げられるかのタワーバランスゲームも行われました。
今回は、高学年を中心に話し合いを行い、企画から準備、当日の運営まですべて児童が主体で実施しました。それぞれの児童の実態に合わせて仕事分担をしたり、高学年が下級生をリードしながら準備を進めたりする等、協力し合う姿が多々見られました。みんなで作り上げた時間が、笑顔で楽しい時間になったことをうれしく思います。
小学部 ダンス教室
12月6日(木)に日本ストリートダンススタジオ協会さんの主催によるダンス教室を行いました。講師として福島市在住のプロのダンスインストラクターである佐藤雄二さんに来校していただきました。佐藤さんには2年前もおいでいただき、今回も、積極的に身振りや簡単な手話で子どもたちとコミュニケーションをとってくださり、子どもたちの気持ちをガッチリとつかんでかっこよくて分かりやすい振り付けを教えていただきました。子どもたちは最初から最後までノリノリで体を動かし、ダンスの楽しさや表現することの楽しさを全身で感じていました。最後は、グループ毎に発表会を行い、お互いのできばえを拍手で称賛し合いました。子どもたちにとって大変貴重な経験となりました。佐藤さん、本当にありがとうございました。
書写ボランティアの先生による書写学習
11月30日(金)、12月7日(木)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生にお越しいただき、書写学習を行いました。福島県書きぞめ展の課題に取り組む中で、筆をななめに入れたら立てること、横画と横画の間を均等にすることなど、細かい点まで丁寧にご指導いただきました。子どもたちも先生のお話をしっかりと聞き、今回の課題のポイント等に注意しながら集中して取り組みました。6年生は小学部での最後の出品になります。これまで積み重ねてきた力を発揮して、丁寧に書き上げる姿は大変頼もしく、作品が出来上がるのが今から楽しみです。
鈴木先生、ご指導ありがとうございました。
読み聞かせ会をしました!
11月22日(木)に小学部で「十二支のはじまり」の読み聞かせを行いました。はじめに友だちや教師の干支を質問したり紹介したりすると、「えー!」と驚いたり、「同じー!」と友だち同士で伝え合ったりする姿が見られました。子どもたちは、紙しばいや手話を真剣に見たり、読み聞かせを聞いたりしていました。十二支以外のたくさんの動物たちが御殿をめざす場面では、みんな「へぇー。」というような表情をして見ていました。最後の「どうしてねこ年はないのか?」のクイズにも、「ねずみにだまされ、御殿に着いたのが次の日になってしまったので、ねこ年はない。」との答えが返ってきました。来年の干支にも触れ、関心を深めることがきました。
福島四小との交流学習(2年生)
11月26日(月)に、生活科の町探検で地域の消防署に見学に行きました。今回は、福島第四小学校の2年生との交流学習でした。同じグループの4人の友達と一緒に、1学期に続き2回目の消防署見学となりました。放水や屋上にいる人の救助の様子を見学したり、消火器を使った消火疑似体験をしたりするなど、盛りだくさんな内容でした。実際に消防士さんの服を着せてもらうと、「重くて歩けない。」と驚きと発見がたくさんありました。
事前学習のグループでの話し合いの中で、「質問するときは大きな声で話をしよう」いう約束事が作られました。耳が聞こえにくい友だちのためにどうすればよいかを四小の子どもたちが考えてくれたことをうれしく思います。今後も、少しずつお互いの理解を深めながら、充実した交流学習を積み重ねていきたいです。
「こむこむ館校外学習2年生」
11月14日(水)、こむこむ館に校外学習に行きました。 プラネタリウムでは、他の小学校や幼稚園のたくさんのお友達と一緒に夜空の星の動きや星座を見て楽しみました。ワークショップでは、ベンハムのこま作りをしました。白黒のこまを回すと、青や黄色、紫色などに見える不思議な体験をし、驚きの連続でした。学校に帰ってからの事後学習でも、「こま作りが楽しかった。また作りたい。」と振り返り、思い出の絵を描きました。『お話を最後まで聞く』『自分から質問をする』姿が見られ、成長を感じた校外学習でした。
小学部4年 校外学習「あらかわクリーンセンター・福島リサイクルプラザ」
11月20日(火)、「あらかわクリーンセンター・福島リサイクルプラザ」にて、社会科の見学学習を行いました。二つの施設の特徴や福島市のごみ処理について説明をしていただいた後、施設内を見学させていただきました。
ごみピットは想像していたより広くて深さもあり、また、ごみクレーンは一度に1トンものごみをつかむことができ、児童はとても驚いていました。自分が出したごみのゆくえを知ることで、ごみを処理することの苦労を実感することができました。みんなにも3R(リデュース・リユース・リサイクル)を知らせたいと振り返りの学習にも意欲的に取り組みました。
ご説明いただいた齊藤様、あらかわクリーンセンター、福島市リサイクルプラザの皆様、どうもありがとうございました。
第5回みみらんどセミナーを開催しました。
11月20日(火)、子育てサークル「もいもい」スタッフの中村祥子様を講師にお迎えし、セミナーを開催しました。テーマは「きこえにくい私の体験談と就労について」。中村様にはご自身の体験談について、当時の気持ちや今振り返ってどう思うか、考えさせられる内容から思わず笑ってしまうような出来事まで、具体的なエピソードを交えてお話しいただきました。
参加者からは、「きこえない自分を認めて、努力や苦労をして生活してきたんだなあと、自分の子にも色々と経験させてあげたいと思いました。」「子どもの進路について考えていく上でとても参考になりました。」「これからの育児に役立てていきたいです。」等の感想が寄せられました。
講師の中村様、参加者の皆様、お忙しいところありがとうございました。
「きずなの会(PTA)職場見学」
11月14日(水)に、「café 桑の実」の職場見学をさせていただきました。
代表の阿部様から、事業所の概要を伺った後、実際に調理されている様子を見学しました。利用者の皆様が指導員の皆様と何度も練習を重ね、日々努力されているとのことで、 自分の役割に責任と誇りを持って、いきいきと取り組まれている様子が伝わってきました。
阿部様からは、あいさつが自分からできること、好きなことや得意なことを見つけることが幼稚部、小学部段階から大切だというお話があり、熱心に聞き入る姿が見られていました。
見学の後は「café 桑の実」のランチをいただきました。野菜たっぷりのビュッフェやパスタ、ドリア、デザートなどのお料理は全て手作りで、「おいしい!」と歓声が上がっていました。
保護者の皆様にとっては将来の社会自立について考えたり、現在の子どもたちの学習や生活を振り返ったりするよい機会となったと思います。
「café 桑の実」の皆様、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
不審者対応訓練
11月16日(金)に不審者対応訓練を行いました。講師として福島警察署の方やスクールサポーター及びボランティアの皆様のご協力を得て実施しました。第一部は、授業中に不審者が来た時の対応を練習しました。教師の指示に従って慌てることなく落ち着いて避難することができました。第二部はボランティアの皆様による劇を見て不審者に遭遇した場合の対応の方法を学びました。小学部の児童が実際に練習し、知らない人とは距離をとって話をしたり、すぐに逃げこども110番の家などに避難したりして助けを求め自分の命を守ることを学びました。また、教員に向けて対応の方法も教えていただきました。
福島警察署の方並びにスクールサポーター及びボランティアの皆様お忙しい中、ありがとうございました。
幼稚部 歯みがき教室
福島市の保健師1名、歯科衛生士1名をお招きして歯みがき教室を開催しました。 前半は保健師より保護者の方へ「生活習慣について」の講話、後半は親子での歯みがき指導が行われました。
パネルシアターを使った歯みがき指導では、ばい菌についての話を理解した子どもたちは、一生懸命にブラシを動かして磨いていました。
親子で歯みがきの大切さを確認することができました。
「進路についての話」を実施しました。
11月14日(水)に、郡山にあります聴覚支援学校本校(以下本校)から進路指導担当の先生をお招きして、「本校卒業生の進路と卒業までに身に付けさせたい力」をテーマに講演をいただきました。小学部卒業後の進路の流れや本校高等部の各学科や高校入試、大学入試について、また就職、就労までの流れなど、福島校の中だけではなかなか得られない情報をいただくことができました。参加された保護者の皆様にとっては、午前中の「PTA職場見学」での話とつながり、子どもたちの将来の姿を考えるよい機会となったのではないかと思います。ご参加いただいた保護者の皆様、講師の先生、ありがとうございました。
幼稚部 歯磨き教室
6年生の朝の会で、道路の落ち葉が滑って危ないことが話題になりました。
「ぼく達の学校から生えている木の落ち葉だけど、誰が掃除するの?」
「さっきバスを降りた時に、近所の人がほうきで集めていたのを見たよ。」
「歩行者が滑ったら危ないし、みんなで集めよう!」
そんな会話から落ち葉掃きをすることになりました。自分から人のために協力することは『ボランティア』ということも話題にしながら、みんなで落ち葉を集めました。誰がたくさん集められるかな?と楽しみながら活動できた子ども達でした。
ありがとうございます!補聴器点検
今年度も、「ミミプラザ福島」「福島ヒヤリングセンター」「ブルーム福島」の各補聴器店の方にご来校いただき、子どもたちの補聴器点検を実施しています。音のひずみや汗による故障はないか等、一人一人丁寧に点検をしていただいているおかげで、子どもたちはより良いきこえで授業に臨むことができています。補聴器店の皆様、いつもありがとうございます。
幼児児童のみなさん、毎日お付き合いしている補聴器を大切に使いましょう!
NHK福島放送局・こむこむ館見学(6年生)
11月14日(水)、NHK福島放送局・こむこむ館へ6年生4名で見学に行ってきました。
NHK福島放送局では、アナウンサー、カメラマン、ディレクターの役割を分担して『手話ニュース』作りを体験しました。実際に使用しているスタジオで、ニュースを作るためのいろいろな役割や大変さを学ぶことができました。
こむこむ館では、『太陽と月の形』のプラネタリウム鑑賞と『自然放射線』の測定実験を行いました。「6年生全員で行く校外学習はこれで最後になるね。」と言いながらしみじみした気持ちで過ごした秋の一日でした。
第56回福島市学校総合文化祭に参加しました
小学部8名の児童の作品を出品した「平成30年度福島市学校総合文化祭『図画工作・美術作品展覧会』」が、11月7日(水)~12日(月)に福島市こむこむ館で行われました。自分が経験したことや想像したことを絵画や墨絵、立体で表現した作品がパネル一面に展示され、日頃の学習の成果をたくさんの方々に観ていただくとてもよい機会となりました。市内の小・中・特別支援学校の作品はどれも見応えがあるものばかり。とても素敵な展覧会となりました。足を運んでいただいた皆様、ありがとうございました。
校舎に感謝をこめて・・・
11月2日(金)に、ART for HOPE代表 高橋雅子様とスタッフの方々をお招きして、「アーツ・フォー・ホープ アート活動(アートリノベーション)」を行いました。
来年度の新校舎完成に伴い、取り壊されることが決まっている現在の校舎。感謝の気持ちを込めて、子どもたちや保護者、教員も一緒に校舎の外壁をペイントしました。カラフルなパステルカラーで壁を塗ったあと、一人一人がダイナミックに「花」「木」「鳥」を描きました。それぞれに思うように描きあげ、満足そうな笑顔があふれました。
校舎に感謝の気持ちをもち、新校舎に移るまで大切に使っていきたいと思います。
ART for HOPE代表 高橋雅子様、スタッフの皆様、ボランティアの皆様、ありがとうございました。
スマホ・ケータイ安全教室「e-ネット安心講座」
11月2日(金)に、保護者を対象に「スマホ・ケータイ安全教室『e-ネット安心講座』」を実施しました。e-ネットキャラバン認定講師の(株)ティーガイア東北支店 武田幸彦様を講師としてお迎えし、ネット依存やネットいじめ、個人情報の問題などのメカニズムや対応について詳しくお話しいただきました。
聴覚障がい児にとってインターネットを活用することは、多くの利点があります。しかし、利点と同時に、幼児児童の心身への影響や情報モラル等についての課題もあります。今回の講座が、子どもたちがインターネットをよりよく活用できる環境づくりにつなげていきたいと思います。
講師の武田様、ご参加いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。
学校公開「聴覚支援学校福島校へ行こう」を行いました!
11月2日(金)の学校公開では、地域の方々や関係機関の方々をはじめ、多くの方々に幼稚部、小学部の子どもたちが元気に遊んだり学習したりしている姿を見ていただくことができました。
参観された方々から寄せられた感想の一部です。
「子どもたちがのびのび学んでいる様子をみることができました。」
「幼稚部からの丁寧なかかわりを見ることができて、よかったです。」
「子どもたちも先生方も、参観されていた保護者の方も、みなさんキラキラしていました。」
お忙しい中、聴覚支援学校福島校へおいでいただき、ありがとうございました。また来年度、新しくなった校舎で学ぶ子どもたちに会いに、ぜひお出でください。
幼稚部 くだもの狩り
10月26日(木)、幼児6名と保護者、教員とで福島市飯坂町にある丸好観光果樹園でくだもの狩りを行ってきました。さわやかな秋晴れで、絶好のくだもの狩り日和になりました。
3歳児はブドウ狩り、4,5歳児はりんご狩りに挑戦です。
3歳児は、小さな両手ではさみをもち、お母さんと相談してきめた自分好みのブドウをチョキンと切りました。巨峰、ピオーネ、ロザリオロッソという品種をみんなで食べ比べをし、
「こっちのはおおきいね。」「いろがあかいね」「〇〇くん、こうかんしよう」「どうぞ」などいろいろなお話に花がさいて時間がたつのを忘れるぐらいでした。
4,5歳児は、店員さんのりんごを枝から上に持ち上げてとるという取り方の説明をよく見て、きいて、りんごをとることができました。大きくて甘いりんごをまるかじりして味わいました。また、赤いりんごのほかに、ピンクががった黄色いりんごをみて「ももみたいだけど、りんごだね。」などのやりとりをして盛り上がりました。違う品種を見つけて、一人ひとりがいろいろなことに気づき、お話をすることができました。
交流学習発表会(小学部)
10月20日(土)、第四小学校と聴覚支援学校福島校との交流学習発表会が行われました。今年のスローガンは「みんなで協力し、平成最後の学習発表会を盛り上げよう!」でした。どの学年も、友達と協力しながら練習を積んできた様子が発表を通して見られました。
福島校の発表は「たすけあった ともだち」。「勇気」「友情」「感謝」「協力」の4つの言葉をキーワードに、遠足や宿泊学習のことを劇仕立てで発表しました。台本や台詞は6年生と先生方で相談しながら決めていき、練習は6年生が中心となって進めました。はじめは、なかなか話し合うことが難しかったのですが、少しずつお互いが相手の話に注目できるようになり、話し合えるようになりました。また、練習の度に子ども達が自らアレンジを加え、一人一人が自分の役割を理解して発表する事が出来ました。
本番でも、ステージ上でアレンジが加わり、正に「みんなで協力」した発表となりました。
研修会及び第4回みみらんどセミナーを実施しました。
10月11日(木)に、福島県立聴覚支援学校福島校研修会及び第4回みみらんどセミナーを開催しました。
講師には、全国早期支援研究協議会会長の南村洋子先生をお迎えしました。
午前中には、幼稚部と小学部の授業参観、また、授業者への指導助言をいただきました。その後、南村先生と保護者との昼食懇親会を経て、講演会①「聞こえにくい子がいきいきと育つ子育て」(保護者対象セミナー)、講演会②「聞こえにくい子を指導する際の心と言葉への配慮」(教員・関係機関対象セミナー)を行いました。参加者が、それぞれの立場で、日頃のかかわりについて振り返るとても貴重な機会となりました。
南村先生の言葉にもあった「0歳児から子どもが『分かる生活』をさせる」、そのためにも子ども達にかかわる私たち全員で、暮らしの充実に向けて励んでいきたいと思います。
今回、ご参加いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。
幼稚部 保育所との交流運動会
10月6日土曜日に近隣の福島保育所との交流運動会を行いました。会場の十六沼公園屋根付き運動場では、元気いっぱいのびのびと活動することができました。3歳児は初めての運動会で、ドキドキした様子も見受けられましたが、入場行進やかけっこ、ダンス等、練習してきたことを生かして、元気に取り組むことができました。4、5歳児は、自分の取り組む活動をよく理解し、自分から動いたり、保育所の友達と一緒に競技を楽しんだりする姿が見られました。最後は、ピカピカのメダルをもらってお家の人にがんばったことをほめてもらい、達成感を得て、とても充実した一日となりました。
教育実習生の実習が終わりました
9月18日(火)から10月2日(火)までの約2週間、宮城教育大学の2名の学生さんが教育実習に来ました。はじめの数日は、実習生も子どもたちも少し緊張気味でしたが、一緒に学習したり遊んだりする中で、すぐに緊張も解けたようです。実習生は、日々、子どもたちをよく見て捉えており、好きなことや得意なこと、興味関心などを生かして授業作づくりに取り組んでいる様子に、私たち教員も刺激を受けました。教育実習最終日には、子どもたちも実習生もさびしく名残惜しい様子でお別れをしました。子どもたちにとっても、とてもよい経験となりました。
実習は終わりましたが、大学に戻ってもこの経験を生かして自分を磨き、がんばってほしいと思います。みんなで応援しています!
秋の遠足
9月13日(木)に幼稚部と小学部1年生~4年生までの計10名で、東北サファリパークに行ってきました。サファリツアーでは、ライオンの迫力に驚きの声が上がり、エサやり体験では、間近に迫ってくる象やキリンにドキドキワクワクしながらエサをあげる姿が見られ、動物との触れあいを心から楽しんでいました。また、午後は、アシカや猿、フラミンゴのショーを見ました。動物たちの動きを見て、大きな声で笑ったり、拍手をしたりと、ショーの楽しさをよく感じていました。動物たちと直接触れ合う実体験を通して、気持ちを生き生きと表現してやりとりする場面が多く見られ、大満足の一日となりました。
医療的ケアサポート会議を行いました
9月12日(水)に、医療的ケアを必要とする幼児児童へのサポートについて、地域の関係機関の方々と協議する「医療的ケアサポート会議」を実施しました。学校での医療的ケアの実施内容や体制等について、実施場面のVTRや実際に使っている器具等を見ていただきながらお伝えしました。ご参加いただいた皆様からは、それぞれの立場からご意見や情報をいただくことができ、とても有意義な時間となりました。今後も連携を図りながら、対象幼児児童をサポートしていきたいと思っております。
委員の皆様には、ご多忙の中ご参加いただき、ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
関係機関と連携して実施しています。
実際の器具を見ていただきました。
5・6年生 本分校合同宿泊学習
9月12日(水)~13日(木)、郡山自然の家にて宿泊学習を行いました。
1日目は入所式、班別活動(インラインスケート、フィールドアドベンチャー)野外炊飯、キャンプファイヤーを行いました。2日目は朝の集い、スタンプラリー、退所式がありました。
どの活動も、本分や分校の友達と一緒に楽しく笑顔で活動しました。しかし6年生として、めあても確認し、事前学習で学んだことを意識しながら活動しました。トカゲやキノコを見つけながら山を歩いて「自然を楽しみ」、時間どおりに行動するなど「決まりを守り」、班で話し合って行き先を決めたり野外炊飯を成功させたり「協力して行動する」。楽しみながらも充実した活動にしようと中心になって頑張りました。
あと半年で中学生になる6年生ですが、今回の成長が今後に活きることを信じています。
小学部「夏のお話会」
9月10日(月)と11日(火)には、小学部の夏のお話し会がありました。夏休みの思い出や調べ学習をしたこと、実験をしたこと等と内容は様々でしたが、友達に伝わるようにそれぞれが工夫をして発表しました。また、一人一人がお話し会の目標を立て、目標に向かって学習を進める事が出来ました。ご家庭でのご協力や温かい励まし、大変お世話になりました。
発表タイトルは、「夏休みの思い出」「いわてけんに行ったこと」「カレーをつくったこと」「うめぼしのひみつ」「ブルーベリー狩りに行ったこと」「水を使って実験したこと」「かぼちゃ」「ブルーベリーを育てたこと」でした。
幼稚部「夏のお話会」
9月10日(月)、幼稚部『夏のお話会』を行いました。
夏のお話会では、夏休みに経験した出来事や心に残ったエピソードが描かれた絵日記をもとに、題材の選定をし、やりとりを深め、発表しました。お母さんとお子さん、担任とでやりとりをしながら、目標を決めてそれに基づいて内容や表現の仕方を一緒に考えました。
発表タイトルは、『ランドセルをかってもらったよ』『しんかんせんにのったよ』『はじめてのうみ』『じぃじのおうちにいったよ』『すいぞくかんにいったよ』『たなばたまつり』『ディズニーランドにいったよ』と、様々な夏休みの思い出を発表しました。写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で工夫しながら発表することができました。七人七様のすてきな発表でした。
発表後は、教頭先生や見に来てくれた他の先生方からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらってとてもうれしそうでした。これからも、いろいろなおはなしをしようね。