福島校掲示板

福島校掲示板

「入学・進級おめでとう!」

 4月6日(水)、令和4年度 着任式・第1学期始業式・入学式が行われ、幼稚部2名、小学部1名の新入生を迎

え、幼稚部7名、小学部8名、計15名で新学期がスタートしました。

入学式では、分校長からの出席ブックと教科書授与や在校生代表の児童から歓迎の言葉があり、新入生も在校生も新

しい学校生活に期待をふくらませている様子でした。

 新しい友だちや先生を迎え、ますます活気あふれる福島校です。新しいことにたくさんチャレンジして、友だちと

たくさん触れ合って、心も身体も大きく成長していきましょう。

第4回みみふく学習会

 3月9日(水)、保護者対象の学習会を行いました。テーマは「ことばの力を育てる~日々の生活で大切にしたい

こと~」です。ことばの力を育てるためには、あえて難しい言葉を使ってみること、生活の中で繰り返しその言葉を

使うことなど、かかわり手が意識して言葉を使うことが大切だと学びました。

 子ども一人一人の聞こえ方は異なります。個に応じたかかわりをするためにも、聴力検査結果の読み取り方や障が

いの特徴などを知っておくことは大切です。保護者や教員などのかかわり手が学ぶべきことは多いのですが、その

時々で必要な情報を共有できるようにしていきたいと考えています。次年度もみみふく学習会へのご参加をお待ちし

ています。

小学部 卒業生を送る会

3月2日(水)

 小学部卒業生を送る会を行いました。

 6年生が喜んでくれるために、どんなことをすれば良いか、下級生みんなで考え、準備を進めてきました。

 6年生、下級生、それぞれからのメッセージでは、「今までありがとう」「卒業、おめでとう」「一緒に遊んで楽

しかった」「これからも応援します」等、感謝の気持ちを伝えました。

 また、最後に行ったゲーム(ハンカチ落とし、椅子取りゲーム)が、一番盛り上がり、楽しい時間を6年生と過ご

しました。

第2学期終業式

 12月24日(金)に表彰式と第2学期終業式を行いました。

 分校長先生からは、冬休みに家族とたくさんお話をすることやからだを元気に動かすこと、お手伝いをすることの

大切さ等の話がありました。

 式後には、友達や教師と2学期を振り返ったり、冬休みの生活についての話を聞いたりしました。クリスマスやお

正月など、冬休みに楽しみなことを友達や先生と活発にやりとりする姿が見られました。また、教室等をきれいに掃

除して、ピカピカにしました。良い新年を迎えられそうです。

 その後、「読み聞かせ会」がありました。お話に引き込まれた子どもたちは、最後まで静かに集中して参加しまし

た。読み聞かせボランティアとして来校くださった手話通訳問題研究会の皆さんありがとうございました。

2学期よくがんばりました!3学期の始業式に元気に会いましょう!

幼稚部「福島保育所との交流学習発表会」

 12月18日(土)、福島保育所と聴覚支援学校幼稚部との交流学習発表会を行いました。

3歳児、4歳児ともに、保育所の友達と一緒にダンスと劇の発表をしました。

 たくさんのお客さんを前に緊張した姿が見られましたが、自分の出番や演技内容がよくわかり、演技の流れや友達

の動きを意識して、堂々と演技することができました。これまで保育所の友達と一緒に練習してきた成果がよく表れ

ていました。

 これまでのご家庭の支えや応援、保育所の先生方のご協力が、子どもたちの生き生きとした姿につながったと思い

ます。ありがとうございました。

 今後、子どもたちが今回得た自信をさらなる成長につなげていきたいと思います。

外部講師による書写指導

 昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため実施できませんでしたが、今年度は鈴木幸子先生をお招きし

て、2回の書写に取り組みました。

 1回目は6月7日(月)にたなばた展に向けての書写、2回目は12月6日(月)に書きぞめ展に向けての書写に

取り組みました。硬筆(小学部1・2年)と毛筆(3・5・6年)の2つのグループに分かれて、国語の時間に実施

しました。

 写真は、書きぞめ展に向けての書写指導の様子です。

 姿勢や筆記具(フェルトペンや毛筆)の正しい持ち方、「はらい」や「とめ」などの筆記具の運び方について、児

童一人一人に寄り添い、丁寧に指導をしていただきました。

聴覚支援学校福島校・福島第四小学校 合同学習発表会

 11月20日(土)、福島第四小学校との合同学習発表会を行いました。

小学部の児童8名による劇「みんな元気になぁれ!」では、一人一人が努力してきた成果を十分に発揮し、協力してす

ばらしい発表を行うことができました。観客にたくさんの元気と笑顔を届けることができました。

 控室では、タブレットを使用し、福島第四小学校の友達の発表を鑑賞しました。

特にダンスの場面では、歓声を上げたり、拍手したりして、盛り上がっている様子が見られました。

合同学習発表会に向けて、それぞれが自分の役割を果たそうと日々がんばって取り組み、積み上げてきたことを、今

後の生活に生かしていきたいと思います。

 保護者の皆様、福島第四小学校の皆様、ありがとうございました。

芸術鑑賞教室

 11月4日(木)芸術鑑賞教室を実施しました。今年度の芸術鑑賞教室は、パントマイムをしているヘルシー松田

さんをお招きして「ヘルシー松田のコミックマイムショー」を鑑賞しました。

 ショーでは、ヘルシー松田さんの動きや表情の変化に釘付けになった子どもたち、笑いあり、驚きあり、感動あり

の素晴らしいショーに大満足の表情が見られました。ショーの後、福島校では、ヘルシー松田さんの真似をするパン

トマイム遊びがブームとなり、子どもたちの心に深く残った芸術鑑賞教室となりました。

 ヘルシー松田さんありがとうございました!

校外学習(県立図書館)

 10月27日(水)、小学部1年~3年児童5名で、県立図書館へ見学学習に行きました。

 まず、図書館を案内していただきました。子ども達はとても広いスペースにたくさんの本があることや大型の図

鑑、分厚く製本された新聞を見て、驚いていました。

 次に本の読み聞かせをしていただきました。子ども達は、絵本『やさいのおなか』も『100』も司書の方とやり

とりをしながら、楽しんで見たり聞いたりしていました。

 「こどものへや」では、本の探し方や借り方なども教えていただきました。

 自分で好きな本を探し、夢中になって読む姿が見られました。

 司書の皆さんには、大変お世話になりました。今後も学習活動を充実したものにするため、図書館を利用していき

たいと思います。ありがとうございました。

幼稚部秋の遠足

 10月22日(金)幼稚部で秋の遠足を実施しました。秋晴れの爽やかな気候の中、市内のまるえ果樹園と十六沼

公園にいきました。まるえ果樹園では、りんご狩りをしました。園の方の説明をよく聞き、りんごの色や大きさをよ

く見て、上手にりんごをとることができました。自分でとったりんごはとてもおいしく感じられたようで、丸かじり

をしておなか一杯食べました。十六沼公園では、ぴょんぴょんドームや遊具で友達やおうちの方とたくさんやりとり

しながら楽しく遊ぶことができました。最後は、おうちの方が作ってくれたお弁当をおいしく食べて大満足の一日と

なりました。みんなでお出かけするのは楽しいね!

小学部 お話会

 9月15日(水)と9月27日(月)の2日に分けて、小学部のお話会を行いました。

2日目は視覚支援学校小学部高学年児童1名も、発表に参加しました。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されている時期だったので、当初の計画を変更し、保護者は別室でリ

モートによる参観となりました。

 保護者に見てもらえていることをすぐに実感することが難しい環境ではありましたが、児童はそれぞれが自分の力

を十分に発揮し、堂々と発表することができました。

幼稚部 お話会

 9月17日(金)、幼稚部4歳児「夏のお話会」を行いました。

保護者や担任と一緒に“伝えたい話題”を選び、準備や練習を積み重ねて本番に臨みました。

 題は、「あいす だいすき」、「てにすと さかだち」、「かるちゃーぱーくに いったよ」です。4歳児は「お話会」

の経験がまだ2回目です。みんなの前での発表はとても緊張したようですが、緊張しながらも発表を楽しむ姿が見ら

れました。また、発表後は達成感でいっぱいの表情になっていました。今後も子ども一人一人が輝ける場面を作って

いきたいと思います。

小学部5・6年本分校合同修学旅行

 10月8日(金)、絶好の秋晴れのもと、本校、会津校、平校、福島校の小学部5・6年21名で猪苗代方面へ修学旅

行に行ってきました。五色沼の散策では、沼の色の神秘さに触れ、紅葉が始まった林道を散策してきました。野口英

世記念館では、英世が幼少のころやけどをした囲炉裏や母親シカの手紙などを見学し、福島県の偉人の功績に触れる

ことができました。

 班活動では、班長を中心にして、集合時間を守ったり、集団から離れないようにしたりと班の友達と協力して活動しました。

 

「結アンブレラスカイが学校へ!!」

「共生社会」を傘で表現した結アンブレラスカイを、7日(木)から学校内で展示しています。玄関の天井には、色

とりどりの傘が並んでいます。

登校していきた幼稚部の子どもたちは、「わあ~!」と大喜び。

 小学部の児童は、さっそく図工の時間に傘に自分で考えた色や模様を飾って、オリジナルの傘を作りました。いろ

いろな色や見え方、形に気付き、豊かな感性を育むいい機会となりそうです。また、「共生社会」について考えるき

っかけにしたいなと思います。

 この展示は、11月5日(金)までを予定しています。

 少しずつ展示を変化させたり、子どもたちの作品を一緒に展示したりしながら、この結アンブレラスカイを学校全

体で楽しみたいと思います!!

幼稚部運動会

 10月9日(土)体育館で幼稚部運動会を行いました。運動会では、かけっこや玉入れ、にんにんリレー(器具を

使った運動)、パラバルーンの4つの種目に取り組みました。これまでの練習の成果を発揮し、全ての種目に楽しく

一生懸命取り組むことができました。お家の方からの温かい拍手や声援が大変励みになったようです。最後は、ピカ

ピカのメダルをもらって、大満足の一日となりました。これからも楽しく体を動かしましょうね!

小学部 秋の遠足

 9月10日(金)、小学部1年~3年児童5名で、信夫山へ遠足に行きました。

 お天気に恵まれ、森の案内人の八巻良幸先生と一緒に森の中を探検したり、森の中で拾った木の実や落ち葉を使っ

て制作活動を行ったりしました。自然の中を歩いたり、森の中の植物や昆虫に触れたりする子ども達は、興味津々の

様子で生き生きと活動していました。普段の生活では体験できない、貴重な体験をすることができました。

 森の案内人の八巻先生、子ども達にたくさんのことを教えてくださり、ありがとうございました。お世話になりま

した。

第2学期始業式

 8月26日(木)に小学部、9月1日(水)に幼稚部の始業式を行いました。

久しぶりに登校した子ども達は、友達同士で楽しそうに話したり、休み中に行った宿題を

「がんばったよ。」と得意げな表情で見せたりしていました。

 2学期は日々の学習活動とともに、遠足や学習発表会などの行事もあります。新型コロナウイルス感染症対策を講じ

ながら、一つ一つの活動を大切に、充実したものにできるよう、努めていきます。

第1学期 終業式

 7月20日(火)は第1学期の終業式でした。分校長先生からは、夏休みはたくさん遊ぶこと、勉強や読書をする

こと等の約束の話があり、子ども達は真剣に聞く姿が見られました。

 その後、各学級で担任から1人1人通知表を手渡されました。1学期がんばったことをそれぞれ振りかえると共

に、明日から始まる夏休みへの期待に胸をふくらませている様子でした。

 手話問題研究会の皆様による読み聞かせ会も行われ、1学期の最後に楽しい時間を過ごすことができました。素敵

な読み聞かせをありがとうございました。

 また、保護者の皆様には、廊下、階段を中心に、奉仕作業として校内の清掃活動をしていただき学校中がピカピカ

になりました!日頃から教育活動に対するご理解やご協力をいただき、無事に1学期を終えることができましたこと

を感謝申し上げます。

 2学期の始業式に元気な笑顔に会えることを楽しみにしています!

出かける支援 福島大学

 6月22日(火)に、福島大学からの依頼を受け『聴覚障がいのある子どもの理解と支援』の講義を行いました。

この講義は特別支援教育に関する講座の1つで、受講生は約80名でした。昨年度はオンラインでしたが、今年度は

対面での実施となり、受講生が資料にメモを書き込んだり、補聴器の試聴体験を熱心にしたりする様子から、対面授

業のよさを改めて感じることができました。講義後は、「難聴体験をして、意識を集中させても正確に聞こえないこ

とに不便さを感じた。」「手話を学ぼうと思う気持ちが強くなった。」「自分ができることを考えるよいきっかけに

なった。」等の感想をいただき、聞こえにくさについて、もっと理解を深めたいという受講生の思いが伝わってきま

した。

歯磨き教室

 6月2日(火)福島市保健福祉センターから、保健師と歯科衛生士の方々に来ていただき、歯みがき教室を実施し

ました。

 最初に、小学部の歯みがき教室を実施しました。歯を大切にして、むし歯を予防のためにはどうしたら良いかにつ

いて、お話を聞きました。新型コロナウイルス感染症対策のため、歯の模型を使って、歯みがき体験も行いました。

 次に、幼稚部の歯みがき教室を実施しました。親子一緒にパネルシアターを見た後、保護者向けの講話を行いまし

た。保護者からはたくさんの質問が出され、それに対して、丁寧に答えていただきました。

夏の聴能学習

 6月9日(水)、小学部全体自立活動「夏の補聴器・人工内耳の管理について」の聴能学習を行いました。

 暑い季節に補聴器を汗から守ること、プールやお風呂に入る際の管理の仕方などを一つ一つ丁寧に学びました。ま

た、イヤモールドの外し方も再確認しました。

 これから暑い夏がやってきます。今日の学習したことを、児童みんなが学校や家庭でも、ぜひ生かしてほしいと思

います!!

幼稚部「春の遠足」

 5月28日(金)、あづま総合運動公園サイクル広場で幼稚部春の遠足を実施しました。

 子どもたちが作ったてるてるぼうずのパワーで、当日の天気は晴れ、絶好の遠足日和となりました。サイクル広場

では、そり滑りや乗り物遊びを楽しみました。友達や先生、おうちの方とたくさんやりとりしながら、体をいっぱい

動かして遊ぶことができました。遊んだ後は、おうちの人が作ってくれたおいしいお弁当を食べて、大満足の4人で

した。

 最後は、一人一人が楽しかった思い出を自分の言葉で表情豊かに発表することができ、充実した一日となりまし

た。またみんなでおでかけしようね!

第1回みみらんどセミナー

 5月14日(金)、医療・保健福祉・教育関係者を対象に、第1回みみらんどセミナーを開催しました。聴覚支援

学校本校の飯塚和也先生を講師に迎え、「はじめの一歩~聞こえにくい子どもに寄り添うために~」というテーマで

講演を行いました。補聴器や人工内耳の特徴や、聞こえにくいお子さんのことばを育むための重要な視点など、日々

の生活の中で大切にするべきことを学ぶことができました。

 参加された方からは、「実際に難聴を体験してみて、はっとしました。」「あえて、新しい、聞いたことのないよ

うなことばを使ってかかわってみたいと思います」などの感想をいただきました。

 今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、会場を分けての開催(一部オンライン)となりました。飯塚先

生、そして、参加者の皆様のご理解、ご協力に感謝申し上げます。

市長訪問・プレゼント贈呈式

 福島市児童福祉月間に伴う市長訪問として、5月11日(火)木幡浩福島市長が来校され、プレゼント贈呈式を行

いました。

 市長さんから、手話を交えてわかりやすくお話しをいただきました。子どもたちは、集中して話を聞く様子が見ら

れ、大変心に残ったようです。プレゼントとしてDVDプレイヤーや折り紙、大型絵本を2冊いただきました。今後の

学習活動に有効に活用していきたいです。

 木幡浩市長、お忙しい中来校いただきありがとうございました。またぜひお越しください。

運動会がんばろう会

 4月28日(水)視覚支援学校と合同で、「運動会がんばろう会」を行いました。

自己紹介を行った後、紅白のチームに分かれて、力強くエールの交換を行いました。

5月に行われる福島市立福島第四小学校との三校合同運動会に向けて、みんなでがんばろうと気持ちを高めることが

できました。これからみんなで励まし合いながら、練習をがんばっていきましょう。

幼稚部入学おめでとう会

 4月28日(水)幼稚部で入学おめでとう会を行いました。今年度は2名の新しい友達を迎えました。自己紹介では、ドキドキした様子が見られましたが、発表する内容をよく理解し、好きな食べ物やキャラクターを発表することができました。最後はみんなで一緒にくす玉を割り、大満足の様子でした。会を通して友達と一緒に過ごす楽しさを感じることができたようです。これからも一緒に仲良く遊びましょうね!

第1回授業参観

 4月24日(土)に第1回授業参観を行いました。今年度も新型コロナウイルス感染症対策をした上での実施となりました。

 4月に入学した新入生も学校生活に慣れ、また、進級した幼児児童も新しい教室で学習に励んでいる姿を保護者の皆

様に参観いただくことができました。

 これからも、『学力・言語力、そして生きる力を育む』という学校目標を大切にしながら、子どもたちの成長、笑

顔に向けて、学校一丸となって取り組んでいきたいと思います。

 保護者の皆様、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。

交通安全教室

4月20日(火)

 交通安全教室を実施しました。はじめに、警察署の方から6年生への交通安全推進委員の委嘱状交付がありました。

 また、 福島市の交通教育専門員の方と一緒に、道路の歩き方、信号や標識の見方について学習しました。実際に路

上で横断歩道を渡り、交通ルールを一つ一つ丁寧に確認しながら行うことで、交通安全への意識を高めることができ

ました。

 
 
 
 
 
 

 

 

第1回 みみふく学習会

 4月15日(木)、保護者対象の学習会を行いました。今年度のみみふく学習会は、年4回を予定しています。第1回目のテーマは『「聞こえにくい」を体験しよう』です。難聴疑似体験や補聴器の体験を通して、聞こえにくさへの配慮や補聴器のメリット・デメリットを考える機会としました。参加者からは、「聞こえにくいということがどういうことかよく分かった。」「子どもと視線を合わせて、ゆっくり話すことが大切なのだと実感した。」などの感想をいただきました。子どもたちを理解し、寄り添うための有意義な時間となりました。

小学部「新入生を迎える会」

4月16日(金)小学部新入生を迎える会を行いました。

高学年3名が、新入生が喜ぶための企画を考え、下級生にゲームの提案をしました。「ハンカチ落とし」「いす取りゲーム」「王様じゃんけん」が話し合いで決まりました。それぞれのゲームは盛り上がり、新入生と楽しい時間を過ごしました。

令和3年度 着任式・第一学期始業式・入学式

 4月6日(月)、新入生を迎え、幼稚部5名、小学部8名で新学期がスタートしました。

入学式では、幼稚部2名、小学部1名の新入生を迎えました。代表の児童からの「こまったときは、お話してくださ

い。お昼休みは、みんなで仲良く遊びましょう。」といった歓迎の言葉や、分校長からの出席ブックと教科書授与が

あり、ますます新しい学校生活に期待をふくらませている様子の新入生でした!ご入学おめでとうございます。

 新入生が仲間入りし、ますます活気あふれる福島校です。新しいことにたくさんチャレンジして、心も身体も大き

く成長していきましょう。

令和2年度修了式

 3月23日(火)、修了式を行いました。式では、幼児児童一人一人が修了証書を受け取りました。姿勢を正して

礼をし、立派に証書を受け取ることができました。その姿からは、大きな成長が感じられました。

みなさん、1年間よくがんばりました。4月からも元気に学校生活を送りましょう!

令和2年度卒業証書授与式

 3月19日(金)、卒業証書授与式を行いました。今年度は、幼稚部3名、小学部1名が卒業証書を授与されまし

た。卒業生は立派に証書を受け取り、学校での思い出を「わかれのことば」として堂々と表現することができまし

た。在校生にとって、憧れや目標となる素晴らしい姿だったと思います。

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。さらなる飛躍を心から願っています。

幼稚部卒業おめでとう会

3月12日(金)、16日(火)に幼稚部で卒業おめでとう会を行いました。

今年度は3名の幼児が、幼稚部を卒業します。これまで幼稚部6名で、一緒に遠足等の行事を経験したり、プレイル

ームや園庭で遊んだりしてきました。会では、卒業生から手作りカレンダー、在校生からは手作りマグネットをプレ

ゼントしたり、思い出のスライドを見て、楽しかった思い出を振り返ったりしました。お別れは寂しいですが、子ど

もたちにとって思い出に残る会になったと思います。

卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。素敵な小学生になってくださいね!

小学部卒業生を送る会

3月3日(水)に、小学部「卒業生を送る会」を行いました。在校生が飾り付けや司会などの役割を分担し、心を込

めて準備しました。花道には、一人一人が感謝の気持ちを込めて生けた花を飾り、会場の雰囲気を盛り立てました。

福島第四小学校との交流及び共同学習

 2月10日(水)に小学部1年図工科の「かざってなにいれよう」の授業で交流及び共同学習を行いました。

 自分で準備した箱にモールやセロファン、折り紙などを貼って飾りを作ったり、箱に持ち手をつけてバッグにした

りとそれぞれ工夫して制作していました。友達とセロファンや折り紙などを交換したり、道具を一緒に使ったり、楽

しく活動していました。自分の作った作品を周りの席の友達と見せ合い、「きれいだね。」「じょうずだね。」と言

葉を交わしていました。また、休み時間には、折り紙で飛行機を仲良く折る姿が見られていました。四小の友達は、

子ども達や教員が使っている「ありがとう。」の手話を見て、早速使ってコミュニケーションをとろうとしている姿

が見られました。

 子ども達にとって子ども達にとって、四小の友達とかかわり合いながら学習できたことが、何よりも楽しかったよ

うです。次回のえがお交流会も楽しみにしています。

 今後も、少しずつお互いの理解を深めながら、充実した交流及び共同学習を積み重ねていきたいと思います。

第2回授業参観

 2月16日(火)、第2回授業参観を行いました。第1回に引き続き、新型コロナウイルス感染症対策を実施した

上での授業参観となりましたが、保護者の方に学習の様子を参観いただき、子どもたちにとって大変励みになってい

ました。

 また、PTA奉仕活動では、校舎内の清掃を行っていただきました。きれいな校舎でみんなが気持ちよく過ごすことが

でき、さらに充実した学習活動につながると思います。

 保護者の皆様、お忙しい中ご参加いただき、本当にありがとうございました。

 

小学部 冬のお話会

 1月22日(金)、1月26日(火)に小学部・冬のお話会を行いました。

 夏のお話会に引き続き、2日目には視覚支援学校5年生児童1名も発表に参加しました。

 低学年は、冬休みに経験したことやその時の思い等を絵や写真を用いながら分かりやすく発表しました。高学年

は、自分の町の郷土料理や消防設備の調べ学習、干支の牛、過去6年間の振り返り等、より生活や学習に結びついた

発表でした。

 準備期間の練習も、目標を持って取り組んだことも、当日の緊張感も、すべてが子どもたちの力となり、最後まで

やり切った達成感が自信につながったことと思います。

「伝わるってうれしいな。」

 これからも、その気持ちを忘れずに、たくさん話をすること、伝えること、気持ちを表現することなどを大切にし

て、日々過ごしていきましょう。

幼稚部「冬のお話会」

 1月21日(木)、幼稚部冬のお話会を行いました。三学期がスタートし、子どもたちと冬休みに経験したこと、

楽しかったことなどたくさんのことをやりとりしてきました。その中でも、「これをみんなに伝えたい!」と思うこ

とを、保護者や教師とやりとりを深めたり、表現方法を一緒に考えたりしてきました。当日、子どもたちはそれぞれ

の経験を気持ちを込めて生き生きと発表することができました。また、友達の発表をよく見て聞いたり、質問に答え

たりと、友達の発表を聞いて楽しむ姿が見られました。

 みなさんよくがんばりました!これからもたくさんお話しましょうね!

第三学期始業式

 令和3年1月8日(金)、第三学期始業式を行いました。幼児児童が元気に新学期をスタートできたことを嬉しく

思います。「今年もよろしくお願いします。」と元気な挨拶が交わされ、友達や先生との久しぶりの再会に笑顔がた

くさん見られました。また、冬休みの楽しかった思い出や宿題について振り返ったり、3学期の楽しみなことについ

て活発にやりとりしたりしていました。

 三学期は、進級、そして卒業に向けてのまとめの時期です。幼児児童の元気で寒さを吹き飛ばして、一日一日の学

校生活を大切に過ごしましょう!

第二学期終業式

 12月24日(木)に表彰式と第二学期終業式を行いました。

 分校長先生からは、二学期間よくがんばりましたとほめていただき、冬休みは、家族とたくさんお話をすることや

体を元気に動かすこと等の話がありました。

 式後には、友達や教師と二学期を振り返ったり、冬休みの生活についての話を聞いたりしました。子ども達からは

これから始まる冬休みについて、楽しみなことをうれしそうに伝え合う姿が見られていました。三学期の始業式、子

どもたちに元気に会えることを心待ちにしています。

幼稚部 お楽しみ会

 12月18日(金)、幼稚部でお楽しみ会を行いました。子どもたちは、「サンタさん来るよ。」「プレゼントは

何かな。」などとやりとりしながら、今日の日を楽しみにしていました。   

 最初は、みんなで会場の飾りつけをしました。自分たちで作ったリースを飾り、会場が華やかになりました。みん

なでゲームをして盛り上がった後は、待ちに待ったサンタさんが登場。子どもたちは、目をキラキラさせて大喜び。

プレゼントをもらって大満足の様子でした。会の後は、プレゼントを見せ合ったり、サンタさんごっこをしたりと生

き生きとしたやりとりをする姿が見られ、とても楽しい思い出となったようです。

幼稚部「福島保育所との交流学習発表会」

 12月12日(土)、福島保育所と聴覚支援学校幼稚部との交流学習発表会を行いました。

3歳児、5歳児ともに、保育所の友達と一緒にリズムの発表と劇の発表をしました。

 友達と一緒に踊ることを楽しむ様子、ダンスの振り付けを覚えて笑顔で踊る様子、自分の出番で緊

張しながらもセリフを表現する様子、タイミングをはかってセリフを話す様子、手話表現、音声での

表現を見ている人に伝わるように大きく表す様子など、これまで保育所の友達と一緒に練習してきた

成果が多く見られました。

 これまでの家族の方の支えや応援、保育所の先生方のご協力が、子どもたちのいきいきとした姿に

つながったと思います。ありがとうございました。

 今後、子どもたちが今回得た自信を糧に、さらなる成長につなげていきたいと思います。

新しい校庭ができました!

 11月17日(火)から、待ちに待った新しい校庭の使用が始まりました。

18日(水)の昼休みには、視覚支援学校の小学部の児童と一緒に、校庭の走り初めを行いました。秋晴れの中、広

い校庭で思い切り走ったり、『だるまさんがころんだ』をしたりして楽しみました。

 また、鉄棒、うんてい、登り棒などもあり、みんな歓声を上げながら、思い思いに元気いっぱい活動する姿も見ら

れました。これからこの校庭でたくさん体を動かせることが楽しみです。

学校公開「聴覚支援学校福島校へ行こう」

 11月4日(水)に、学校公開「聴覚支援学校福島校へ行こう」を実施しました。

 今年度は、保護者の方と教育相談関係者の方を対象に行いました。新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの

実施となりましたが、幼児児童の学習の様子を参観いただく機会が持てたことをうれしく思います。

 授業参観では、子どもたちは、お客さんが来てくれたことで、はりきって学習に取り組み、充実した時間となった

ようです。学校紹介VTR放映では、子どもたちの毎日の学校生活の様子を感じていただき、有意義な時間となりまし

た。

 ご参加いただいたみなさん、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

幼稚部 秋の遠足

 10月23日(金)、あづま総合運動公園で幼稚部秋の遠足を実施しました。

 天気はあいにくの雨模様でしたが、体育館で思いっきり体を動かして遊びました。サブアリーナでのリレーや風船

バレー、玉入れ遊びに、みんなで力を合わせて取り組みました。勝って「うれしい。」負けて「くやしい。」などた

くさんのやりとりがあり、充実した時間となりました。その後は、軽運動室や幼児体育室の固定遊具や運動器具で自

分の好きな遊びを選び、おうちの人や友達、先生とかかわりあいながらのびのびと活動することができました。

 体をいっぱい動かした後は、おうちの人が作ってくれたおいしいお弁当を食べて、大満足の6人でした。

最後は、一人一人が楽しかった思い出を自分の言葉で表情豊かに発表することができ、充実した一日となりました。

 

研修会及び第2回みみらんどセミナーを実施しました。

 10月15日(木)に、福島県立聴覚支援学校福島校研修会及び第2回みみらんどセミナーを開催しました。昨年度に

引き続き、講師には、筑波大学講師及び聴覚障害者教育福祉協会事務局長の松本末男先生をお迎えしました。

午前中には、幼稚部と小学部の授業参観、保護者対象セミナーを実施しました。授業参観の後の指導助言では、明日

からの指導に生かすことのできるご助言、励ましをいただき、授業者にとって、とても貴重な時間となりました。保

護者対象セミナーでは、「楽しく子育てを!!」というテーマでお話をいただきました。「温かみのある話に励まさ

れた。」「もっとお話を聞きたい。」という感想が多くありました。

 研修会の最後には、「授業をすすめるのに大切ないくつかのこと」を演題にしたご講演をいただきました。「授業

をもっと楽しいものにすること」「子どもが、分かりたい。分かろうとしていることが大事。」など、授業づくりの

エッセンスを具体的な事例を交えてお話いただきました。参加者の心に響くたくさんのことを教えていただきまし

た。

 松本末男先生、貴重なご指導をいただき本当にありがとうございました。また、セミナーにご参加いただいた皆様

ありがとうございました。

小学部 夏のお話会

 9月9日(水)、9月28日(月)に小学部・夏のお話会を行いました。

 2日目は視覚支援学校5年生児童1名も、発表に参加しました。

児童は経験したこと、興味関心があること、調べたことについて、それぞれがテーマを決めて発表しました。発表の

内容を模造紙に書いたり、制作物やスライドを使ったりして、聞いている人に分かりやすく、詳しく伝えるために工

夫していました。

 どの児童も自信を持って、堂々と発表することができました。

幼稚部 交流運動会

 10月3日土曜日に近隣の福島保育所との交流運動会を十六沼公園屋内運動場で行いました。

 参加した6名の子どもたちは、保育所の友達と一緒に広い運動場で元気いっぱいのびのびと活動することができま

した。

 初めての会場や本番の雰囲気に少しドキドキする様子も見られましたが、入場行進やかけっこ、ダンス等、練習し

てきたことを生かして、精いっぱいがんばりました。

 最後は、ピカピカのメダルをもらってお家の人にがんばりをほめてもらい、達成感あふれる表情が印象的でした。

みんなよくがんばりました!

 

福島市小学校体育大会陸上競技大会

 9月30日(水)

 秋晴れの下、信夫ケ丘競技場で行われた第39回福島市小学校体育大会陸上競技大会に

6年生が参加しました。

 出場した6年女子100m種目では、競技前から緊張している様子が見られましたが、「スタートと同時に体が動い

た」と会心の走りで、自己ベストを更新しました。

 たくさんの方から応援をいただき、ありがとうございました。