福島校掲示板

福島校掲示板

読み聞かせ会をしました!


  

  

11月30日(木)、12月8日(金)に、前編・後編に分けて紙芝居の読み聞かせを行いました。今回のお話は『じごくのそうべえ』。表紙の絵を見て、「こわーい!」と友達と抱き合っている児童もいましたが、「そうべえ」を中心とする4人の登場人物のやりとりに面白さを感じ、だんだんと紙芝居に見入っていく表情が印象的でした。前編の読み聞かせの後には、「続きはいつありますか?」と尋ねる児童もおり、楽しみに後編を待っていたようです。後編でも、わくわくした表情で、「じんどんき」の動きや台詞をまねしたり掛け合いをしたりしながら楽しみました。紙芝居終了後に、「そうべえ」の他の本を紹介すると、「読みたい!」という声も聞かれるなど、話の面白さを味わうことで、本を読もうとする意欲につながったことを感じました。冬休みも、たくさんの本に触れて親しんでほしいと思います。

職員のミニ発音研修(母音編)

 職員打ち合わせの後に、ミニ発音研修会を行いました。今回は母音編。お菓子などを使って、発音の仕方を学びました。千里の道も一歩から。

  
 
  

「あ」→人差し指+中指      「い」→いかのくんせい

  

「う」→こつぶポテコ、ポッキー    「え」→えびせん

   


  「お」→ポテコ

 ご家庭でも、ぜひ楽しみながら取り組んでみてください。ポイントは、たくさんほめる!です。

 

   

     


 


第1回ALTの先生との外国語活動


  
 

  

  
 

11月14日(火)ALTによる授業のため、福島高校のコーマック先生が来校されました。最初にコーマック先生は、自分の母国であるアイルランドの文化について詳しく教えてくださり、その後にダンスやゲームなどの活動を一緒に行い、楽しく活動することができました。

 子どもたちはとても緊張していた様子でしたが、学習した英語を使って自己紹介をしたり、コーマック先生に質問をしたりと、普段の外国語の授業では味わうことのできない貴重な経験になったのではないかと思います。

 コーマック先生、楽しい授業をありがとうございました。次回もよろしくお願いします。


 

不審者対応訓練


  
 

  

 11月7日(火)に不審者対応訓練を行いました。講師として福島警察署の方やスクールサポーター及びボランティアの皆様のご協力を得て実施しました。第一部は、授業中に不審者が来た時の対応を練習しました。教師の指示に従って慌てることなく落ち着いて避難することができました。第二部はボランティアの皆様による学校から帰って不審者に遭遇した場合の劇を見て対応の方法を学びました。小学部の児童全員が実際に練習し、知らない人とは距離をとって話をしたり、すぐに逃げこども110番の家などに避難したりして助けを求め自分の命を守ることを学びました。また、教員に向けてさすまたの使い方も教えていただきました。

福島警察署並びにスクールサポーター及びボランティアの皆様お忙しい中、ありがとうございました。

聴覚支援学校福島校へ行こう

 
 

  

  
 
           

11月1日、学校公開「聴覚支援学校福島校へ行こう」がありました。

授業公開では、自立活動、生活単元学習など、子ども達が意欲的に学ぶ姿をたくさんの方々に参観して頂き、普段の取り組みを知って頂くよい機会となりました。

午後からの芸術鑑賞会「ムーラのコメディサーカス」では、ムーラさんの笑いと迫力ある演技の世界に会場一同が引き込まれました。特に一輪車に乗りながらのジャグリングは見応えたっぷりで、盛大な拍手と歓声が沸き上がっていました。子ども達や教員が一緒に参加する場面もあり、みんなが笑顔あふれる時間を過ごすことができました。

当日ご参観頂きました皆様、素晴らしい演技で私たちを楽しませてくれたムーラさん、どうもありがとうございました。今後とも聴覚支援学校福島校へのご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

 


インターネットの話をしました


  

11月1日(水)に、保護者の皆様に「インターネットの話」をしました。本校の子どもたちにとって、スマホやタブレットなどのメディアを使うことで視覚的な情報を得ることのメリット、また、将来的にうまく使っていくために子どもたちに身に付けてほしい力、メディア使用の心身への影響などについても情報を共有することができました。今後も学校と家庭で連携しながら、継続的に指導にあたっていきたいと思います。

ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

ふれあいサロン


10月31日(火)に、幼稚部のお母さん方や教育相談でいらしているお母さん方にご参加いただき、ふれあいサロンを開催しました。

日々、子育てに奮闘されているお母さん方が、少しでもリラックスした時間を過ごせるようにと、お茶やお菓子を用意し、飲みながら食べながらいろいろなお話をしました。  

また、参加者同士で、子育てに関する情報交換をすることもでき、「いろいろお話ができてよかった。」「家に帰ると、ゆっくりお茶を飲むことができないので楽しかった。」等の感想もいただきました。

 お忙しい中、ご参加いただき大変ありがとうございました。子育てに関する悩みや疑問等があれば、いつでも地域支援センター「みみらんどふくしま」をご活用ください。なお、DVDや書籍の貸し出しも行っています。ご利用の際はご相談ください。

幼稚部 ぶどう狩り


  
 

  

  

10月26日(木)、幼児4名と保護者、教員とで福島市飯坂町にある丸好観光果樹園でぶどう狩りを行ってきました。雲一つないさわやかな秋晴れで、絶好のぶどう狩り日和になりました。「ママ、抱っこ、お願い」と上手にお願いをして、子どもが見上げるほど高い位置にあるぶどうを、はさみでがんばって切りました。ずっしりと重い立派なぶどうがとれ、大喜びの子どもたち。もぎたてのぶどうはとってもおいしくて、2房以上食べる子もいました。紫の巨峰に加え、赤い品種のぶどうもあり、「紫がいいな。」「赤がいいな。」「甘い!」「すっぱい!」などとやりとりしながら充実した時間を過ごすことができました。

小学部 学習発表会


  

  

10月21日(土)福島市立第四小学校で、合同学習発表会を行いました。

今年度は、昔話「かさこじぞう」の劇を発表しました。お話には書かれていない、かさこをもらった地蔵たちの気持ちを考えながら、児童9名が心を合わせて演じました。練習を重ねる中で、せりふや動きを自分で考える場面も見られ、強い意欲が感じられました。また、開会の言葉を1年生、閉会の言葉を6年生が、それぞれ四小児童と一緒に行ったり、全体合唱では手話を添えて「ふるさと」を歌ったりと、充実した一日になりました。応援していただいた保護者の方々をはじめ、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

第36回福島市小学校体育大会陸上競技大会


  
 

  

10月4日(水)信夫ヶ丘陸上競技場で大会が開催され、陸上クラブの5・6年生4名が出場しました。9月から練習を積み重ね、少しずつ力をつけてきました。本番ではみんなの応援もあり、それぞれ自己ベストタイムを出すことができました。次は、今回よりも記録が伸びるようまた頑張ってもらいたいです。

幼稚部 保育所との運動会


  
 
  

 10月7日に近隣の福島保育所との交流運動会を行いました。会場は十六沼公園屋根付き運動場で行いました。当日はあいにくの雨でしたが、屋根付きの広い運動場で元気いっぱい活動することができました。

 3歳児は初めての運動会でしたが、入場行進やかけっこ、ダンス等、練習の成果を十分に発揮し、生き生きと取り組むことができました。4歳児は、自分の取り組む活動をよく理解し、保育所の友達と一緒に競技を楽しむ姿が見られました。最後は、ピカピカのメダルをもらってお家の人にがんばったことをほめてもらい、大満足の一日となりました。

小学部1・2年 交流校外学習

        
  

       

 10月2日(月)に福島市立福島第四小学校、視覚支援学校の1、2年生と合同で「フォレストパークあだたら」に行きました。森の案内人の蓮沼さん、根本さんの出迎えを受け、午前中は自然散策の活動を行いました。山椒の葉の匂いを嗅いだり、松ぼっくりやどんぐりを友達と一緒に集めたりしました。ひんやりとした山の空気を味わいながらの散策はとても気持ちが良く、1時間半ほどの時間でしたが、最後まで元気に歩くことができました。トンボやカエルなどの生き物の観察も興味津々で、友達と盛り上がっていました。

 お昼の時間では、お弁当を見せ合ったり、おやつを交換したりしてたくさんの笑顔が見られました。今まで話したことがなかった友達とも交流ができました。

午後は木工クラフトの活動で、クマのキーホルダーやフクロウの置物を作りました。グループの友達と一緒に仲良く活動し、出来上がった作品を満足そうに友達と見合う様子が見られました。あだたらの大自然を身体いっぱいに感じ、友達や先生と仲良く交流することが出来て、とても充実した1日になりました。「フォレストパークあだたら」の皆様、蓮沼さん、根本さん、どうもありがとうございました。


  

小学部 本分校合同修学旅行

 
 
 

9月21日(木)~22日(金)、本分校5・6年生合同修学旅行が行われました。1日目は新幹線にて仙台駅へ行き、貸し切りバスで松島方面へ。遊覧船でのベイクルーズ体験、笹かまの手焼き体験、瑞巌寺見学をしました。その後は仙台方面へ。うみの杜水族館を見学してから仙台サンプラザホテルにて1泊しました。1日目に続いて快晴に恵まれた2日目は、2班に分かれての班別活動でした。行き先は両班とも八木山ベニーランドでしたが、往復の交通手段や園内の回り方などは各班で話し合いながら活動しました。昼食は、楽しみにしていた牛タン定食!焼きたての牛タンを幸せそうな顔でほおばっていました。

6年生は、班長や副班長の役割を経験するとともに、小学生生活最後の思い出作りができたようです。5年生は、来年度の宿泊学習へ向けて6年生のリーダーシップを目に焼き付けていました。2日間で友達同士の交流が深まり、福島駅でのみんなとのお別れはとても名残惜しいものとなりました。

本分校の皆さんへ。「また会える日を楽しみにしています。」福島校5・6年生より!


秋の遠足

 
 
 

 9月22日(金)に幼稚部と小学部1~3年生の秋の遠足で「りょうぜんこどもの村」に行きました。ジャンボすべり台を歓声を上げ何度もすべったり、友だちや親子、教師といっしょにサイクル列車やスカイサイクルに乗ってペダルをこぎ、スピード感を満喫したりしながら、秋の自然の中でのびのびと楽しく活動しました。      

また、ワークショップでは、いろいろな種類の木の葉っぱや種などを作りたい動物に見立てカードにはり、自分だけのすてきなカードを作りました。お昼には児童館の和室でみんなでおいしいお弁当を食べました。天候にも恵まれ、見たり、触れたり、体験したりととても思い出に残る遠足となりました。「りょうぜんこどもの村」の職員の皆様ありがとうございました。


小学部 夏のお話会

 
 
 

9月12日(火)~13日(水)、小学部で「夏のお話会」がありました。低学年の発表内容は、「スイーツデコをつくったよ」「うみであそんだよ」「ディズニーシーへ行ったこと」でした。経験したことを文章にして覚え、文字表示や写真、具体物などを提示しながらお話をすることができました。高学年の発表内容は「お金の歴史」「ねこのお世話」「8月の思い出」「ラーメンのめんについて調べたこと」「夏休みにお風ろを作ったこと」でした。日頃から関心をもっている内容について調べたこと、夏休みだからこそ挑戦したこと、毎日読んでいた本の紹介について、拡大投影機で映し出したり表にまとめたりして工夫して話しました。事前に立てた「話すこと」「聞くこと」等についての目標も意識しながらお話をすることができました。

また、聞いている子どもたちからの質問もたくさん出されました。友達の発表内容を理解して聞こうとしていた証拠ですね。

家庭や学校で毎日長い文章を覚えて努力してきたことや、分かりやすく伝えたいという気持ちがよく表れたお話会だったと思います。「冬のお話会」も期待しています!


幼稚部夏のお話会②・表彰式

 
 

 9月11日幼稚部で「夏のおはなし会」の続きと表彰式を行いました。

 今日の発表内容は「でんしゃにのったよ。」と題して、夏休みに電車に乗ったことや、アンパンマンミュージアムに行ったことを、手話や身体表現を工夫して発表することができました。アンパンマンミュージアムにはどの子も行った経験があったため、関心が高く、「ぼくも行ったよ。」「また行きたいな。」等、発表を通してたくさんのやりとりが見られました。

 おはなし会後は、全国聾学校絵画展の表彰が行われました。貼り絵で作った「あじさい」の作品が佳作に選ばれ、教頭先生から賞状を受け取りました。みんなから「おめでとう!」とお祝いされ、賞状を手にして、誇らしげな表情が印象的でした。



幼稚部 夏のおはなし会

 
 

 98日(金)、幼稚部で『夏のおはなし会』を行いました。

 夏休みに経験した出来事や心に残ったエピソードが描かれた絵日記をもとに、担任やお母さんとやりとりをして内容を深めたり、表現の仕方を確認したりしてきました。

 発表内容は、『水族館に行ったこと』『甚平を着て』『ミッキーにあったよ。』等、さまざまでしたが、それぞれの発表者に合わせ、写真や絵、文などを手がかりにしながら、音声、手話、身振り、身体表現を工夫しながら、お母さんや先生方の前では発表することができました。

 発表後は、教頭先生より一人一人がんばった点をほめていただき、メダルをかけていただきました。二学期もいっぱいお話しましょうね。



幼稚部 お誕生日会

 
 

 9月5日(火)に8月生まれの2人のお友達のお誕生会を行いました。お誕生者の2人は、今日の主役の証である王冠をほこらしげにかぶり、誕生会がスタート。最初は生い立ちについて、写真を交えてお母さんに話していただきました。赤ちゃんの頃の写真に興味をもち、よく注目して見ていました。誕生日のプレゼントは、お母さんと一緒に一生懸命手作りしました。「どうぞ」「ありがとう」と伝え合い、とても良いやりとりの場面となりました。最後は、楽しみにしていた会食。今回は、子どもたちと話し合い、ケーキの代わりにアイスをトッピングしておいしく食べました。目的がわかっていきいきと活動する子どもたちの姿から、「誕生日って素晴らしい!」とあらためて感じました。



幼稚部第二学期始業式


 
  

 8月30日(水)、幼稚部の第二学期が始まりました。にこにこの笑顔で元気に登校してきた子どもたち。学校に来るのをとても楽しみにしていたようです。始業式では、分校長先生から夏休み中元気に過ごせたかといったお話や新しく来た先生の紹介がありました。学級では、二学期の当番の順番を決めました。全員が「一番にやりたい!」ということで、くじ引きをしてみんなが納得して当番を決めることができました。

 二学期は、保育所との交流運動会や交流発表会も予定しています。たくさんの友達と一緒に活動する機会も大切にしながら、一人一人の力を伸ばしていくことができるように指導にあたっていきたいと思います。

 


小学部第2学期始業式


  
 
 
 

 8月28日(月)、小学部の第二学期が始まりました。全員元気に登校し、始業式を行うことができました。分校長先生からの「二学期もがんばりましょう!」の言葉に「はい!」と気合が入りました。「第62回福島県たなばた展」や「第36回福島市小学校体育大会水泳競技大会」の表彰式も行い、一学期や夏休みの学習、がんばりの成果を、賞状やみんなからの拍手、言葉という形でもう一度確認することができたようです。水泳競技大会で7位入賞を果たした児童からは、「応援してくれてありがとう。」という言葉がみんなに伝えられました。子どもたちのさらなるがんばりに繋がっていくと思います。

 二学期も、保護者の皆様、地域の皆様のご協力をいただきながら、子どもたちの力を伸ばしていくことができるように努めていきたいと思います。

いじめに関する研修会

 
         


8月25日(金)に、『いじめに関する研修会』を実施しました。6月に、いじめの定義や未然防止としての指導の在り方等について1回目の研修会を行い、今回は2回目の研修会となります。いじめの事例についてグループに分かれて協議し、子どもたちの様子や変化に対するアンテナをもっておくこと、情報を複数で共有することの大切さを確認することができました。また、未然防止の視点から、いじめをテーマにした本校5年生の道徳の実践について紹介し、全員で共有することができました。研修会で教職員全員で共通理解を図ったことを生かし、二学期も指導にあたっていきたいと思います。

サマースクール


  
 

 子ども達は夏休みに入ってちょうど1週間になりますが、7月27日(木)には、福島校で「サマースクール」が行われました。

 教育相談に来ている子どもたちや福島校の子どもたち、卒業生、なのはなの家の方々等、約60名の方にご参加いただきました。

 前半は、初級と中級に分かれて手話学習会を行いました。初級では、手話ソングを楽しみながら学習しました。中級では、今年の夏の計画についてよりわかりやすい手話表現を学習しました。

 後半は、参加者全員で「おもしろ運動会」を行いました。中でもパン食い競争は、昨年も大人気だった種目です。今年も大いに盛り上がりました。

 大人から子どもまで、さまざまな方にご参加いただいた今年のサマースクール、立場は違えど、和気あいあいと交流を深めることができました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

第36回福島市小学校体育大会水泳競技大会

 
 

  
 

  

第36回福島市小学校体育大会水泳競技大会

 

7月26日(水)森合市民プールで第36回福島市小学校体育大会水泳競技大会が開催されました。本校から5年生1名が出場し、50m自由形で入賞することができました。来年は、さらに上を目指して頑張ってくれることを期待しています。


 

本分校交流会(小学部1・2年)


  
 

 6月末に本分校交流会を行いました。

 自己紹介では、好きな食べ物や動物などをみんなで伝え合いました。自分で描いたイラストを見せながら、手話と共に上手に発表することができました。

ゲーム大会では、本校、分校がそれぞれに準備したゲームを行いました。しっぽとりおにごっこ、じゃんけん列車、タオルドッジボール、フルーツバスケットなどのゲーム大会では、みんな1番になろうと、大変盛り上がっていました。

お昼の時間もお弁当を食べながら、友達との交流を深めることができました。

 年に1回の本分校交流会ですが、同じ学年の友達と活動する充実した時間となりました。今後も夏休みのサマースクール、四小との交流学習など、多くの人とかかわる機会を大切にしていきたいと思います。

全体自立活動


  
 

 夏休みを前に、小学部全員で「夏の補聴器管理」について学習を行いました。汗をかくこの時期です。精密機械の補聴機器にとって、汗は天敵!どのように補聴器を守っていったらいいかをみんなで確認しました。毎年学習を積み重ねている高学年からは、「カバーを付ける。」「汗を拭く。」「乾燥ケースに入れる。」等の発表がありました。

 1学期は、補聴器屋さんによる補聴器点検と今回の学習を通して、補聴機器に関する意識も高まっています。一人一人の「みみファイル」に記録をつづりますので、ご家庭でもご活用ください。

福島県手話通訳問題研究会の方々による読み聞かせ会

  

7月20日(木)、福島県手話通訳問題研究会ろう教育班の方々による読み聞かせ会を行いました。「泣いた赤鬼」などの物語を紙芝居での読み聞かせや手話でのお話で、豊かに表現していただき、子どもたちも見入っていました。読み聞かせ会として有意義な場であることに加え、子どもたちが地域の方々と触れ合う場としてもよい機会となっています。今後も、このような場を持ちながら、子どもたちがたくさんの人とかかわる中で成長していけるよう支援していきたいと思います。福島県手話通訳問題研究会の皆様、ありがとうございました。

第1学期終業式

 
 

7月20日(木)、第一学期終業式を行いました。4月に入学した幼稚部3歳児、小学部1年生も、学校の生活に慣れて毎日楽しみに通学しました。幼稚部、小学部ともに、子どもたちの大きな成長が見られた一学期でした。

終業式では、分校長先生と子どもたちで「①早寝早起きをしよう。②元気に過ごそう。③いっぱい勉強しよう。」の『3つの約束』が交わされました。夏休みを楽しみにしていた子どもたち。分校長先生との約束を意識して元気に過ごし、いろいろなことにチャレンジする夏休みにしてほしいと思います。二学期に、たくましく成長した子どもたちに会えることを楽しみに待っています。

図書ボランティアの活動

 
          

7月3日(月)、今回は、3名の図書ボランティアの方にご協力いただき、図書コーナーの環境整備を行いました。書棚の上や隅など、普段清掃が行き届きにくい場所を清掃していただき、すっかりピカピカになりました。また、これまで保護者の方々に作っていただいた飾りを生かしながら、新たに華やかな七夕飾りもできあがり、七夕の雰囲気がよく感じられる図書コーナーとなりました。卒業生の保護者の方が七夕を飾り付ける笹を持ってきてくださったり、今回参加できなかった保護者の方が図書コーナーの表示を作ってくださったりと、様々な方の力を借りて図書コーナーの環境整備が行われていることを実感しました。ご協力ありがとうございました!

授業参観・奉仕活動・きずなの会

 
 

 子どもたちが入学・進級して早3ヶ月。幼稚部の自立活動から小学部の生活単元学習、算数、理科、家庭科等、学級・学年ごとに、一人一人が楽しく、そしてしっかりとした態度で学習に臨む姿を見ていただくことができました。

 また、事前に保護者さんにご協力いただいた「お手伝い」に関するアンケートをもとに、「キャリア教育」について理解を深めたり、座談会を行ったりしました。

 さらに、奉仕活動やきずなの会では、子どもたちのために、普段はなかなか手の届かないところをきれいに掃除していただいたり、PTA活動の充実のために細かい話し合いをしていただいたりしたことに感謝申し上げます。


歯みがき教室

 
 

 6月27日(火)小学部児童を対象に、歯みがき教室を行いました。

 最初に養護教諭から、虫歯になりやすい場所や、きれいにみがける歯ブラシの当て方について、歯の模型を見ながらお話を聞きました。その後、歯垢染色剤を使って、みがき残しをチェック。給食の後に歯みがきをしてきたはずなのですが、みがき残しが見られます。

 もう一度、歯ブラシの当て方や動かし方を確認しながら、一人一人しっかりと歯をみがきました。学んだことを、明日からの歯みがきに生かしていきたいです。

補聴器点検


 6月21日(水)に、ミミプラザさんにお越しいただき、補聴器点検を行いました。今回は、小学部の1・2・3・6年生の子どもたちの補聴器の状態を確認していただきました。チューブやマイク部分のカバーなどを交換していただいたり、フックのゆるみなどのご指摘をいただいたりしました。子どもたちも自分の補聴器を大切にしなければならないと改めて意識することができました。お忙しい中、ありがとうございました。

「花さき山」読み聞かせ会をしました!

 
 
 

 6月15日(木)に、大型絵本を使って読み聞かせ会を行いました。今回のお話は「花さき山」。主な登場人物を紹介すると、「やまんば、怖いー!」とドキドキざわざわしていた子どもたちでしたが、ページをめくって読み進めるうちに真剣な表情に変わっていきました。主人公の「あや」の気持ちを感じる子、絵本の花のきれいさに見入る子、「やまんば」は悪い人ではなかったと思う子、感じ方や考えたことはさまざまですが、子どもたちにとって充実した時間となりました。

 21日(水)の自立活動の時間には、「花さき山」を題材としてグループでの学習も行いました。「優しいことをしたときに自分にはどんな花が咲くかな?」「あやや双子のお兄さんは、どうして妹や弟のために我慢したのかな?」など、それぞれに自分のことに置き換えてじっくりと考えたり、いろいろな考えがあることを知ったりする機会となりました。

 二学期、三学期にも読み聞かせ会を予定しています。子どもたちが本に親しみ、豊かな心情を育むことができるような会にしていきたいと思います。


本分校交流会(3・4年)

 
 

 6月16日(金)、本分校交流会が行われました。福島駅から郡山駅の往復は、窓口で切符を買う体験もして、東北本線を利用しました。電車の中でのマナーを考えながら過ごすことができました。

 交流会は、自己紹介の後、みんなで話し合ってサッカーとドッジボールをすることに決め、なかよくゲームを楽しみました。またグループに分かれてのカレーライス作りでは、調理の手順を確認しながら協力して取り組み、おいしいカレーを作ることができました。

 久しぶりに会う友だちに、初めは緊張した様子もありましたが、次第に打ち解けて笑顔あふれる1日になりました。また来年を楽しみにしています。


第2回みみらんどセミナー

  

6月14日(水)には、今年度2回目のセミナーが行われました。東京からフォナックジャパンの林様を講師にお迎えし、「補聴器・FM補聴システム等のよりよい活用の仕方」についてお話しいただきました。

補聴器や人工内耳には有効な距離があり、話などを理解するのには1~2mの範囲でかつ静かな環境が必要とのことでした。きこえを阻害してしまう要因としては、距離・騒音・残響音があり、それを克服するのが補聴システムであるとのことでした。学校や家庭で、言葉をきちんと聞くための一つの方法として、FM補聴システムは大変有効であることを再確認しました。

小児専用補聴器「スカイV」やロジャーの新製品等をご紹介いただき、最新型のスピーカーなども体験させていただきました。

書写学習会を行いました!

 

6月7日(水)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生をお招きして、教師の書写指導力向上のための書写学習会を行いました。児童が書いた作品を見ていただいたり、実際に書きながら指導を進める際のポイントをお聞きしたりすることができました。丁寧に細かい点までご指導いただき、大変勉強になりました。今後の書写指導に生かしていきたいと思います。

鈴木先生、ありがとうございました。

小学部 聴能学習(自立活動)

 
 
 6月2日(金)の自立活動では、「きこえ」についての学習を行いました。

前半は、耳の仕組みや音の伝わり方を学習しました。毎年、学習を積み上げてきた高学年の子供たちは、積極的に手を挙げ、耳の内部の名称について答えることができました。

後半は、補聴器や人工内耳を付けると音がどのくらいきこえるようになるのか、また、これらを外すとどのくらい聞こえにくくなるのかを太鼓やピアノの音を聞いて確認しました。「補聴器を外すと、私は聞こえない。」「僕は、小さく聞こえる。」という声も聞かれ、自分の聞こえの状態をはっきり伝えることができました。

きちんと自分のきこえについて理解し、周囲に説明する力が将来必要になってきます。自立活動はキャリア教育とかかわっている部分もたくさんあります。将来を見据えた指導に今後も配慮していきます。

合同大運動会

 
 

5月21日(日)に、福島第四小学校、ふくしま西幼稚園、視覚支援学校、聴覚支援学校福島校と第四地区の方々との合同大運動会が開催されました。一人一人が練習から本番まで一生懸命取り組み、暑さにも負けず、自分の力を精一杯発揮することができました。また、高学年は競技だけでなく、係の仕事も責任をもって友達と協力して行うことができ、子どもたちそれぞれが活躍した運動会となりました。たくさんの応援ありがとうございました。

第1回みみらんどセミナー開催

 

 5月10日(水)に、地域支援センターにて第1回みみらんどセミナーを開催しました。今回は、「きこえにくい子どもの育ちを支えるために~きこえにくさの理解と連携~」をテーマに、本校教諭の今野が講師を務めました。

 前半は、きこえにくい子どもがどんなことで困っているのかについて、実際にきこえにくさを体験しました。補聴器や人工内耳をしていても、音声をはっきり聞き分けることの難しさを改めて学ぶことができました。

 後半は、きこえにくい子どもの育ちを支えるために、子どもの見方や年齢別によるサポート・連携の実際を具体例を交えながら学びました。

 今回、ご参加いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。

交通安全教室

 
 

4月19日(水)に、交通安全教室を実施しました。

最初に、警察署の方から6年生への交通安全推進委員の委嘱状交付がありました。推進委員に委嘱された6年生は、「事故に合わないように交通ルールを守ります!」と気持ちを引き締めていました。また、クイズ形式で交通安全のルールについて学び、警察署の方の解説で子どもたちは、ルールの意味をよく考えることができました。

その後、警察署の方と道路の安全な歩き方について確認し、実際に道路に出たり、模擬横断歩道を歩いたりして学習を行いました。子どもたちは、学習したことを実際の場で一つ一つ確認しながら歩き、交通安全への意識を高めることができました。

新入生を迎える会

 
 

 4月14日(金)は、小学部の「新入生を迎える会」が行われました。

 当日まで、2~6年生が、それぞれ役割を分担し、1年生のために自分にできることを責任をもって取り組み準備をしました。

 当日は、1年生の自己紹介やじゃんけん列車での交流、そして、お楽しみの団子作り!5、6年生を中心にそれぞれの活動を楽しむことができました。特に、団子作りでは、上級生が下級生にやさしく教える姿も見られました。

 桜の下で食べた団子の味は、春の陽気のようにとてもあたたかくやさしい味でした。

入学式

 
 

 4月6日(木)、第41回入学式が行われました。幼稚部3名、小学部1名の、ピカピカの新入生が入学し、ドキドキ・わくわくの一日を過ごしました。式では、須田分校長先生より、「あいさつをしましょう。」「べんきょうをがんばりましょう。」とのお話がありました。明日からは優しいお兄さん、お姉さんたちと一緒に、笑顔で元気に遊んだり勉強したりしましょうね。

 ご入学おめでとうございます。

着任式・第1学期始業式

 

4月6日(木)、新しい6名の教職員をお迎えしました。最初は少し緊張気味の子どもたちでしたが、名前や趣味の話を聞いた後には笑顔で話しかける姿が見られました。また、今年度は幼稚部4名、小学部9名で新学期がスタートします。新しいことにたくさんチャレンジして、心も身体も大きく成長していきましょう。

 一年間、どうぞよろしくお願いします。

卒業証書授与式

 
 
 

3月17日(金)、幼稚部5歳児1名、小学部6年生3名の卒業証書授与式が行われました。たくさんの保護者や地域の方々、以前お世話になった先生方に見守られながら、校長先生より卒業証書を授与されました。いただいた証書を、児童一人一人が、感謝の言葉とともにそれぞれの保護者に手渡す姿は、大変感動的でした。

「おくることば」では、在校生代表の5年生が幼稚部の友だちと楽しく遊んだことや6年生との素敵な思い出を、一生懸命伝えました。その後の「わかれのことば」では、幼稚部卒業生が3年間でできるようになったことを元気に話し、小学部卒業生は、お世話になったたくさんの人たちへの感謝の気持ちを、ことばと歌で伝えました。

たくさんの方々に見送られ、期待に胸をふくらませながら、笑顔で校舎をあとにした4名の卒業生、これからも元気に頑張ってください!

 これまでご指導・ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。


教頭先生のラーメン!~開店!分校亭~


              

 

        
  卒業式を目前に控えた314日、この日は教頭先生が、全幼児児童教師に手作りのラーメンを振舞ってくださいました。準備された具材はどれもこれも心を込めて手間暇かけられたものばかり。ザクザクと切った野菜やリンゴを、朝から大きな鍋2つでグラグラと煮込み、学校中がいいにおいに包まれました。「ラーメン楽しみだなぁ」と、朝から何度もつぶやき、待ちきれない様子の子供たち。時間を見つけて、麺の生地を踏んだり、綿棒で伸ばしたり、製麺マシーンにかけたりと、それぞれ自分たちができる部分を楽しくお手伝いしました。

みんなで協力して作ったラーメンはやっぱり最高! みそ味、しょうゆ味とおかわりをして味を比べて楽しみました。とってもおいしい手作りラーメン、ごちそうさまでした!

心のこもった贈り物

 

 6年生は、いよいよ卒業式が近づき、毎日追い込みの学習をがんばっています。

今日も懸命に机に向かっていると、「トントン、しつれいしま~す。」

突然の来客に驚く6年生でしたが、なんと、1年生がお花のプレゼントを持ってきてくれました。6年生が好きなアニメのキャラクターが飾ってあり、とても素敵なお花でした。忙しくなってきた6年生にサプライズの贈り物!6年生の表情もほころびました。

思い出に残った6年生を送る会

 
 

3月3日(金)に「6年生を送る会」が行われました。4・5年生が中心になり、1~5年生で役割を分担し準備をしてきました。

当日は、みんなで考えたゲーム(じゃんけん列車やイス取りゲーム)で楽しく活動が始まりました。その後、1・2・5年生グループからのマジックショー、4年生グループからのお祝いの出し物が披露され大いに盛り上がりました。また、下級生から6年生へ手作りのプレゼントも贈られました。

最後は、6年生から下級生へ手作りカレンダーのプレゼントやモザイクタイルで作った校名の看板(平成29年度から学校名が変更になるため)が贈られました。

一人一人が6年生のことを想い、下級生を想い、自分にできることを一生懸命に取り組んだ心あたたまる会となりました。


保護者による手話劇

 
 

2月23日(木)の昼休みに、保護者の方々の手話劇「シンデレラ」を見せていただきました。お母さんたちと男性教員の見事な演技や手作りの衣装、バックの絵や大道具などの演出に最初から最後まで目を輝かせて見入っていました。途中、魔女と一緒に幼稚部のお友達が呪文を唱えるなどの場面があり楽しく参加しました。

 保護者の皆様には、お忙しい中準備や練習を重ねて楽しい手話劇を見せていただき、ありがとうございました。


茶会を開きました!

 
 
 2月21日(火)に、校長主催の6年生の卒業を祝う茶会を行いました。初めての茶会の雰囲気に、子どもたちは緊張気味でしたが、お茶の道具の説明を聞いたりお作法を教えてもらったりする中で、少しずつ緊張も溶けていきました。雰囲気を味わいながら、甘い和菓子をいただいたり、真剣な表情でお茶をたてる様子を見たり、興味津々の子どもたち。校長がたてたお茶をそれぞれに味わいました。「苦いけどおいしかった!」「心が優しくなった。」といった感想が聞かれ、温かい雰囲気の中で貴重な経験をすることができました。

えがお交流会~まとめの集い~

 
 
 

 2月21日(火)に、福島第四小学校、県立盲学校との今年度最後の交流学習を行いました。一年間、交流学習を積み重ねてきた学年グループに分かれて、ポップコーンを作ったり、それぞれの学校で考えたゲームを楽しんだり、また6年生は「夢を語ろう」と題して、互いの将来の夢を発表しあったりしました。これまで運動会や学習発表会などの行事、学年ごとの交流学習を積み重ねてきたことが、今日のまとめの集いでの子どもたちの笑顔につながっていることを感じました。子どもたちからは、「また来年も一緒に遊びたい。」という感想が多く聞かれた楽しいまとめの集いとなりました。次年度も、交流及び共同学習を積み重ねていきたいと思います。


ALT授業

 
 
 

 217日(金)に小学部56年生が第3回目のALT授業を行いました。今回は、子供たちが「Can you?(~できますか?)」を使った質問をしました。「静かに歩く」「ピアノ」「ダンス」「卓球」などバラエティーに富んだ質問を考えてきた子供たちは、コーマック先生からの答えに興味津々!「Yes,Ican!」の答えを聞き取ると、大喜びで「Let’s playtogether.」と言い、一緒に楽しみました。

 また、コーマック先生からは、「Hokey Pokey」ダンスや「What’s  the time,Mr.Wolf? 」のゲームを教わり、大変盛り上がりました。これまでに学習した単語や分かる単語を使ったり、表現が分からない時には日本語で聞いて教わったり、身振り手振りで伝えたり…コーマック先生とやりとりを楽しみたいという気持ちの高まりが感じられました。最後には、一人ずつ自分なりの言葉でお礼の気持ちを伝えることもできました。

6年生は卒業、最終回という事で、別れの挨拶は「Good bye.」でしたが、やはり最後は口々に「See you.」と挨拶。またいつか笑顔でお会いしたいですね!