福島校掲示板

2019年1月の記事一覧

幼稚部「いちご摘み」

 1月24日(木)、幼児7名と保護者、教員とで福島市にある四季の里いちご園でいちご摘みを行ってきました。雪が心配されましたが、みんなの願いが通じたのか、集合時間には晴れ間が見られ、幼稚部全員が元気に参加することができました。 いちご園の方の説明をよく見て、聞いて、いちご摘みが始まりました。

 いちごの色や形によく注目して、「赤いのが甘いよ。」「緑のいちごはまだ食べられないね。すっぱいね。」「四角いほうが甘いよ。」などと自分の感じたことを積極的にやりとりする姿が見られました。また、いちごの大きさを比べたり、食べたいちごのへたを見せ合って食べた数を比べたりと、楽しいやりとりもたくさん見られました。夢中になっていちごを食べたり、話したりする姿から実体験する大切さを改めて感じました。いちご園のみなさん、おいしいいちごをありがとうございました!

  

  

小学部「冬のお話会」

 1月24日(木)、25日(金)に、小学部「冬のお話会」が行われました。冬休み中の出来事や調べたこと、6年生は6年間の思い出をテーマを選んで発表しました。

 発表の仕方にも様々な工夫が見られました。絵や写真を使ったり実演などを交えたりしながら、音声や手話、指文字等を用いて発表をしていました。聞く人にとって分かりやすい発表の仕方を考え、児童8名がそれぞれの個性あふれる発表となりました。また、質問や感想も出て、児童同士の対話のあるお話会となりました。

 緊張の中での発表でしたが、保護者の皆さんの応援も子どもたちの大きな励みとなりました。保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

  

  

  

幼稚部「冬のお話会」

 1月18日(金)、幼稚部で『冬のお話会』を行いました。

 冬のお話会では、冬休みに経験した出来事や心に残ったエピソードをもとに、発表しました。発表内容は、お母さんとお子さんがやりとりをして内容や表現の仕方を一緒に考えました。

 お話会当日は、写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で工夫しながら発表することができました。それぞれが発表内容をよく理解し、覚えて発表したり、考えて表現したりする姿が見られました。みんなの前に出て発表するのに、少しドキドキした様子も見られましたが、お母さんと一緒に最後まで表現することができました。  発表後は、教頭先生や見に来てくれた他の先生方からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらって達成感を感じたようでした。みなさんよくがんばりました!

  

  

 

学校連携共同ワークショップ参加校作品展の見学(県立美術館)

 1月11日(金)に、小学部で県立美術館主催の学校連携共同ワークショップ参加校作品展を見学しました。図工の鑑賞の授業として、他校の小中学生が制作した作品に触れ、よさや美しさを感じ取り、感じたことや思ったことを伝えるという目標を持って鑑賞しました。  それぞれ自分が興味を持った好きな作品を見つけ、「色がとてもきれいなので好きです。」「見ていておもしろいと思いました。」などの感想が聞かれました。

 数多くの作品に触れることで今後、図工の制作活動の意識や意欲が高まったと感じました。また、常設展も見学し、たくさんの素晴らしい作品に触れることができました。

 県立美術館の皆様ありがとうございました。

 

 

第3学期 始業式

 1月8日(火)に、第3学期始業式が行われました。幼児児童全員そろって元気に新年、新学期のスタートを迎えられたことを嬉しく思います。あちこちで「今年もよろしくお願いします。」と挨拶が交わされ、久々の友達や先生との再会に笑顔がたくさん見られた一日となりました。三学期は、卒業、そして進級に向けてのまとめの時期です。一日一日の学校生活を大切にしながら頑張っていきましょう。そして、3月に卒業を迎える6年生や5歳児さんとたくさん交流をして素敵な思い出を作りましょう。

    

幼稚部交流発表会

 12月15日(土)、視覚支援学校の体育館で福島保育所との交流クリスマス発表会が行われました。  

 幼稚部の7名は、それぞれの交流クラスで演技を行いました。3歳児はダンス、4・5歳児はダンスと劇「かえるののどじまん」を演じました。3歳児にとっては、初めての発表会。ステージの上でたくさんのお客さんを前に、ドキドキした表情でしたが、友達と一緒にダンスを楽しむことができました。4・5歳児は、昨年度までの経験を生かし、自分の演技内容をよく理解して、堂々と演じることができ、とても頼もしく感じられました。  

 最後は、保育所の先生からクリスマスプレゼントをいただき、家族や保育所の先生にもたくさんほめてもらい、達成感を味わった良い一日になったことと思います。