幼稚部春の遠足
5月30日(金)幼稚部で春の遠足を実施し、二本松市にある安達ヶ原ふるさと村に行きました。天気予報はあいにくの雨でしたが、子どもたちの「遠足に行きたい!」という思いが通じ、本降りの雨とはならず、元気に活動することができました。ぴょんぴょんドームや室内遊び場「げんきキッズパーク二本松」で体をたくさん動かして元気に遊び、楽しい活動を通して、自分の気持ちをたくさん表現する姿が見られました。おうちの方が作ってくれたお弁当をおいしく食べた後は、鯉のエサやり体験をしました。間近でエサを食べる鯉の迫力に目を輝かせて活動していました。雨も気にならないくらい充実した遠足となりました。






幼稚部 入学おめでとう会を行いました
5月9日(金)、幼稚部では新入生を歓迎する「入学おめでとう会」を行いました。
この日のために、心を込めてプレゼントのメダルや絵、そして会場を彩る飾り付けの準備を進めてきました。新しいお友達が喜んでくれることを想像しながら、一生懸命に制作に取り組む姿は、とても微笑ましいものでした。
会では、新入生と在校生がそれぞれ自己紹介を行いました。自分の名前はもちろん、好きなキャラクターや食べ物を元気いっぱいに発表する姿は、見ている私たちも笑顔にしてくれます。同じ好きなものを見つけた時には、あちらこちらから「わたしも!」という声が上がり、早くも新しいお友達との間に素敵なつながりが生まれていました。
大勢の前で話すことに、ドキドキしたお友達もいたと思いますが、昨年度からの経験を活かして堂々と話す姿や、お家の方と一緒に一生懸命に話す姿など、一人ひとりの頑張りに、たくさんの拍手が送られました。
自己紹介の後は、みんなで「ぐるぐるせんたくき」の歌に合わせて、バルーンを楽しみました。バルーンで楽しむ子どもたちの笑顔は、キラキラと輝いていました。
今年度も幼稚部の子どもたちみんなが、仲良く、楽しく、たくさんの笑顔が溢れる一年になるように、親子で楽しめる行事や内容を計画中です。次は、春の遠足です。お楽しみに!




福島市からプレゼントが届きました!!
5月12日(月)、福島市の『児童福祉施設訪問』として、福島市のこども未来部の職員の方々がたくさんもプレゼントを届けてくださいました。
幼稚部の子どもたちは、ショベルカーの乗り物やお絵描きマットを見て、心がわくわく笑顔いっぱいになりました。
小学部は、たくさんのスケットボールを贈呈していただきました。体育の授業や昼休みに大活躍しそうです!
今回いただいたプレゼントでたくさん活動しながら、子ども同士のやりとりも深まりそうで、とても楽しみです。
大切に使わせていただきます。ありがとうございました。






授業参観
4月26日(土)に、授業参観を実施しました。保護者の皆様には、子どもたちがそれぞれの学習に対して、一生懸命に考えたり、学んだことを活かしながら取り組んだりする姿を見ていただくことができました。また、きずなの会、後援会総会、PTA懇親会、父母と教師の会も行いました。保護者の皆様、お忙しい中ご来校、ご参加いただきありがとうございました。
今後も、学校と家庭で連携をとりながら、子どもたちの成長を支えていけるよう努めてまいります。引き続き、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。





第1回みみらんどセミナー
5月2日(金)に、第1回みみらんどセミナーを開催しました。
今回のセミナーは聴覚支援学校会津校教諭の永戸千賀先生を講師に、『はじめの一歩』と題した難聴児教育の基本についてのお話でした。
耳の構造と聞こえのしくみについて説明していただいたり、聴覚補償と情報保障の視点からどのような支援や配慮をすれば学習や生活上の困り感を軽減できるのかお話しいただきました。
地域の小学校・中学校・高校の教員、福祉関係者、保健師等、幅広い業種の皆様にご参加いただきました。
参加者からは、「聞こえへの配慮を子供の視点から見直していきたい。」「園で生かせること、大切にしたいこと等、参加者に合わせた内容でとても勉強になった。」「保護者支援や大切にしたいことでは、発達や発語がゆっくりなお子さんにも通じるものがあり、支援に生かしたいと思いました。」「具体的な声掛け方法も分かり、とても学びになりました。」等の感想が聞かれました。
永戸先生ご自身の体験談をふんだんに交えたお話は、状況をイメージしやすく、受講者の皆さんそれぞれの心に響いたことと思います。
ご多忙な中、講話いただきました永戸先生、また、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。



第1回みみふく学習会
4月18日(金)、4月21日(月)に第1回みみふく学習会「補聴機器について」を開催しました。
18日は「補聴器編」として、ミミプラザ福島店からご担当者にお越しいただいて、聞こえにくさの体験や最新の補聴器について、補聴器の日々の管理についてや補聴器を買い替える時に参考にすること、成人後の福祉制度について等々お話しいただきました。「補聴器の乾燥はどうしている?」「古い補聴器はどうしている?」など、保護者からの質問も多く、予定していた時間を大幅に超えて、参加者同士の情報交換も盛り上がりました。
21日は「人工内耳編」として、コクレアからご担当者にお越しいただいて、最新の人工内耳についてや便利なアクセサリー、スピーチプロセッサのアップグレード指針についてや保険について、故障を疑う時にまずやること等々お話しいただきました。参加者からも人工内耳を紛失し見つけるまでのエピソードや外出の時に替えの電池等何を何に入れて持ち運んでいるか、保育園等に預ける時にしたことなどの話題が出されるなど、情報交換の場にもなり、こちらも予定時間を大幅に超えて終了となりました。
両日とも、参加した保護者の皆様から好評を得、「またこのような機会を設けてほしい」との声が多く寄せられました。
講師のお二方には、豊富な知識とご経験から貴重なお話を聞かせていただき、大変有意義な時間となりました。長時間にわたり、本当にありがとうございました。


交通安全教室を実施しました(4月18日・金)
4月18日(金)、交通安全教室を実施しました。
当日は福島警察署の署員の方と福島市交通教育専門員の方にご来校いただき、シートベルトの正しいつけ方や道路の安全な歩き方についてご指導いただきました。スライドを使ったクイズや模擬信号機を活用し、子どもたちにも分かりやすく、丁寧に教えてくださいました。
説明を受けた後は、幼稚部と小学部に分かれて実際の信号機のある道路で歩行練習を行いました。子どもたちは「止まる」「見る」「待つ」という、交通安全の大切な3つの約束を守りながら、安全に歩くことができました。
さらに歩行体験の後には、パトカーに乗せていただいたり、警察官の制服を着せていただいたりと、普段なかなかできない貴重な体験もさせていただきました。
教室終了後、幼稚部では「おまわりさんになりたい!」という声が自然とあがり、おまわりさんごっこが始まるなど、子どもたちにとって印象深い一日となりました。
お忙しい中ご来校いただき、魅力的な教材の準備や丁寧なご指導をしてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。








3月21日、福島校の卒業生が、高等部を無事卒業した挨拶に来てくれました。その際、授業で作成した、自作のピンボールを寄贈してくれました。先輩が作ったピンボールに子供たちは興味深々で、早速遊んでみました。レバーを引っぱって放すとボールがとんでいき、穴に入るのですが、それがなかなか難しく、何度も何度も挑戦しました。コツをつかんで入るようになると、得意気な子供たちでした。ピンボールの面白さはもちろんのこと、レバーやボールがツルツルに磨き上げられていたり、絵や色付けが細かなところまで丁寧に仕上げられていたりと、先輩の優しさと技術の素晴らしさを感じました。目標となる先輩の存在は大きく、憧れの気持ちが膨らんだ子供たちでした。先輩!また、遊びに来てくださいね!!

