福島校掲示板

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福島第四小学校への出前授業「耳のきこえない人を知ろう」

  
     
 2月17日(火)、四小の3年生と一緒に「耳の聞こえない人を知ろう」の学習をしました。初めに音の聞こえる仕組みについて学習し、難聴のシミュレーションCDを聞きました。次に四小の児童が補聴器の体験をしました。「何もしなくてもシャカシャカ音が入ってくる。」「みんなの声がまざって、うるさい。」「うるさくて、はずしてしまった。」などの感想が聞かれました。先生の「補聴器をつけている人がいるとき、まわりの人はどんなことに気をつければいいと思いますか」という質問については、「大きな声を出すと、うるさいと思うから、あまり大きな声をだしたりしない。」「大きな音をたてないようにする。」「声の大きさを調整する。」などと答えていました。最後に聾学校の児童が「一人ずつ話してください。」等のお願いをしました。
 四小の児童のみなさんが難聴のことについて、少しでも理解が深まってくれれば嬉しいです。

What’s this?

 
         

 2月12日(木)、ALTのギド先生(
GuidoCalderini)をお招きして、外国語の授業を行いました。

今日は、動物のシルエットを見て何の動物かを当てる「シルエットクイズ」や、食べ物や動物、身近な文具、道具に関する3つのヒントから答えを考える「スリーヒントクイズ」を通して、「What’s this ?」という質問に対し、「It’s a~」という表現で、答える学習に楽しく取り組みました。

3月の学習も楽しみです!

「フラワーアレンジメント作り」

 
    

 2月5日(木)、福島県花卉商業協同組合青年部の方に来校して頂き、盲学校小学部の友達と一緒にで、フラワーアレンジメント作りを行いました。

様々な花に触れたり、においを嗅いだりして親しみながら、自由に制作を楽しむことができました。青年部の方々との交流を深めることもできました。

世界に一つしかないフラワーアレンジメントが出来上がり、みんな大満足!

福島県花卉商業協同組合青年部のみなさん、ありがとうございました。

幼稚部 豆まき会


 
 
 2月3日、節分の日に豆まき会を行いました。
 
紙芝居を見て、「病気にならないように」「弱い心に負けないように」という願いをこめて豆まきをすることを知りました。でも、「自分と似ている鬼はいないかな」という問いかけには、みんな自信をもって「いないよ!」と返事。みんな元気ないい子たちですからね。

 その後、「鬼は外、福は内」と大きなかけ声とともに元気に豆まきをしたり、鬼の的当てゲームをしたりして楽しく過ごしました。

おもちゃの図書館

 
 

 
1月23日(金)、おもちゃの図書館全国連絡会の方々が来校され、「おもちゃの図書館」が開催されました。図書ボランティアの保護者の方やぶんぶんの皆様のご協力の元、紙芝居を見せていただいたり、持ってきてくださったたくさんのおもちゃで遊びながら楽しいひとときを過ごし交流を深めました。また、子ども達といっしょに「だるまさんが ころんだ」をして盛り上がりました。ありがとうございました。

覚えて話せたよ!「冬のお話会」

 
 
     

1月20日に低学年、21日に高学年の「冬のお話会」を行いました。

低学年の子どもたちは、冬休みに経験した楽しかったことや嬉しかったことなどについて、映像や実物などを使用しながら分かりやすく発表することができました。質問もたくさん出され、活発なやりとりが交わされていました。

高学年は、冬休みに経験したことや調べたこと、読書から分かったことなどの発表でした。目の前で実験をして見せたり、聞いている人に体験してもらったりするパフォーマンスもありました。

低学年も高学年も、毎日練習を重ねて内容を覚え、大きな声と手話でお話をすることができました。

「iPad」の寄贈



 1月13日(火)、あぶくまライオンズクラブ様より、iPadを寄贈していただきました。
聴覚障がいのある子どもの教育における情報保障の一つとして、視覚的な情報提供に配慮した授業作りに活用させていただきます。
 あぶくまライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。

第3学期始業式

    

 「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
 1月7日(水)、幼稚部・小学部の第3学期始業式を行いました。分校長より、「3学期も楽しく勉強しましょう!」という話がありました。
 子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。3学期は一年間のまとめの学期です。毎日、元気に過ごしていきましょう!

第二学期終業式(賞状・合格証書伝達、読み聞かせ)

 
 
 
 12月22日(月)、第二学期の終業式を行いました。終業式の前には、分校長より「第35回FCT児童画展」(特選:幼稚部1名)、「第40回福島市福祉作品展」(福島聴力障害者会長賞:幼稚部2名、努力賞:幼稚部1名)の賞状伝達と「平成26年度第2回読字力検定」(9級:2名、8級1名、7級:1名、6級:1名、5級:1名)の合格証書伝達がありました。おめでとう!
 学部・ブロック懇談の時間には、放課後子供教室ぶんぶんさんの協力を頂きながら、手話通訳問題研究会の皆さんによる絵本や紙芝居等の読み聞かせを行いました。とても楽しい時間を過ごすことができました。手話通訳問題研究会の皆さん、放課後子供教室ぶんぶんさんありがとうございました。
 それでは皆さん、楽しい冬休みをお過ごしください!

福島保育所との交流保育発表会

  
       


 12月20日(土)、福島保育所との交流保育発表会に参加しました。

 3・4歳児は、AKB48の曲「恋するフォーチュンクッキー」の曲に合わせ、オリジナルに近い動きで可愛く踊ることができました。
5歳児は、劇とリズムに参加しました。劇「動物たちのコンサート」では、リスやウサギになりきって山の音楽家の歌を元気に歌ったり、「いいね~。」「いつまでもともだち。」等と大きな声で台詞を言ったりすることができました。
練習の成果が発揮できて充実感いっぱいの笑顔が見られてよかったです。

小学部 お楽しみ会

 
 
 12月16日(火)に小学部のお楽しみ会を行いました。どんな活動をしたいかを事前に話し合い、「フルーツバスケット」と「風船バレーボール」の二つのゲームの準備に取り組んできました。高学年の児童が中心になり、みんなで協力しながら準備をすることができました。当日も、司会やゲームの説明などを分担して、どの児童も自分の役割を果たし、みんなでフルーツバスケットをしたり、チーム対抗で風船バレーボールをしたりし、みんなが楽しめるお楽しみ会となりました。

作品展見学(幼稚部)

 


 12月8日(月)、福島市福祉作品展を見学に行きました。たくさんの絵や工作を見て思わず触れたくなる場面もありましたが、「きれいだね」「どうやって作ったのかな」などとお話ししながら、子どもたちは熱心に見学していました。
3・4歳児の共同作品が聴力障害者協会長賞を、5歳児が努力賞をいただき、授賞式に臨みました。少し緊張しながらも、大きな盾と賞状をいただき、子どもたちはうれしそうにほっぺを輝かせていました。

「アニメーションをつくろう」ワークショップ

 
  


 12月15日(月)山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局の方と福島こどものみらい映画祭の方が来校し、5・6年の図工で「アニメーションをつくろう」の学習をしました。コマ撮りアニメーションのしくみや作り方を教えていただいたり、今から80年前のアニメーションも見せていただいたりしました。ボールやフラフープ、浮き輪などの「まるいもの」を使って、自分たちで動きを考えながら撮影してもらい、出来上がったコマ撮りの映像をスクリーンに写して見ました。コマが変化するおもしろさに子どもたちは感動!山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局と福島こどものみらい映画祭の皆様ありがとうございました。

初めて毛筆に挑戦しました!

 
 
 鈴木幸子先生にご指導いただき、今週から書きぞめ展に向けて各学年で書写の学習を行っています。初日の12月15日(月)は、二年生が初めての毛筆に取り組みました。少し緊張しながら下敷きや硯などを並べて準備し、筆に墨汁をつけたり筆先を整えたりするやり方から丁寧に教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で、鈴木先生のお手本を見ながら力強くのびのびと文字を書き、筆で書く感触も味わうことができました。次の書写の時間を、とても楽しみにしています。

はじめての書写(毛筆)「道具の名前を覚えよう」

 
    

 12月12日(金)、はじめて書写(毛筆)に取り組む2年生が、「したじき」「ずずり」「すみ(ぼくじゅう)」「ふで」等、道具の名前を覚えたり、道具の置き方や書くときの姿勢、半紙としたじきの移動のさせ方等をやってみたりしました。
 来週には、講師に鈴木幸子先生をお招きし、書写指導を行い、出来上がった作品を福島県書きぞめ展に出品します。

冬の補聴器・人工内耳の管理について

 
   

 12月10日、小学部全体自立活動で、『チューブにたまった水滴をエアパッファーで取り除くこと』『イヤモールドの汚れをきれいにしておくこと』等について学習しました。子どもたちに、どうしてこのような管理をするかを尋ねると、昨年の学習を覚えていた児童が「電池がさびて補聴器が壊れるから。」「ピーピーとハウリングするから。」と的確に答えてくれました。これまでの積み上げが、少しずつ子どもたち自身の力になってきていることを嬉しく思いました。継続は力なり!

What do you like ?

 
  
 12月4日(木)、小学部5・6年生の外国語で、アルゼンチン生まれでカナダ育ちのギド先生(Guido Calderini)の授業を受けました。
 「What do you like ?」という質問に対し、「I like ~」という表現で、好きなスポーツや好きな食べ物、好きな動物について答える学習に楽しく取り組みました。児童から、ギド先生に積極的に質問する姿も見られました。
 とっても勉強家で日本語もお上手なギド先生、3学期の授業も楽しみにしています!

まちたんけんにいってきました!

    
  
 12月3日(水)に、福島第四小学校、盲学校との交流学習として、二年生みんなでまちたんけんに行ってきました。行きたいお店や体験したい内容によってグループに分かれ、四小を出発。班長さんを先頭に目的のお店へ到着すると、きちんとあいさつをすることができました。お店の中を見学しながら売っている物を調べたり、知りたいことをお店の方に聞いてたくさんお話をしたりすることができました。11月に福島分校でも二つのお店について調べましたが、このまちたんけんをきっかけに、お店や公共施設についてさらに興味関心や経験が広がりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

はやぶさ2の打ち上げに大興奮!

 
    

 12月3日(水)、午後1時22分、種子島宇宙センターから、「はやぶさ2」を載せたロケットが打ち上げられました。子どもたちは、学部集会での教頭先生がはやぶざ2の打ち上げについて話したことを覚えており、昼休みにTVでその様子を見守りました。発射した瞬間は、大興奮でした!
 今後もTVのニュースを見たり、新聞の記事や関連した本を読んだりして、はやぶさ2の様子を調べていきましょう!

さわって聴こう音楽会

 
  
      

 1128日(金)分校ホールにて、ピアニストの中井恒仁さんと武田美和子さん、ヴァイオリニストの山本薫さんをお迎えし、「きらめく音のコンサート~さわって聴こう音楽会~」を開催しました。

子どもたちは、ピアノとヴァイオリンの美しい音色を聴いたり、驚くほど素早く滑らかに動く指の動きを見たり、スタインウェイピアノの下にもぐって音を振動で感じたり…全身で音楽を味わうことができました。

また、プロが奏でる演奏に合わせて、「さんぽ」「スマイル・アゲイン」の合唱や「マンボ.No5」の合奏をするなど、貴重な経験をすることができ、子どもたちの自信にもつながりました。途中、謎のブラジル人のカルロス君も登場し、子どもたちと一緒にサンバのリズムで楽しく踊る一幕も!
 笑顔いっぱいのコンサートをありがとうございました。

福島大学の実習生との学習

 
 
 

 11月28日(木)、29日(金)の2日間、福島大学の2名の実習生とともに学習をしました。たくさんお話しをしてやりとりしながら、一緒に楽しい時間を過ごしました。
 実習生の皆さん、また、子どもたちの元気な笑顔を見に来て下さい!

お店を見学してきました



 11月11日(火)、セブンイレブン福島天神町店に行ってお店の中を見学してきました。「魚や花は売っていますか?」「働いている人は、いつもどんな服を着ていますか?」等と店長さんに質問して調べたり、お店の中を見学していろいろなものが売られていることを確認したりしました。店長さんにとても丁寧に質問に答えていただき、いろいろなことを学ぶよい経験となりました。今後の学習や生活に生かしていきたいと思います。
 セブンイレブン天神町店の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

小学部4年社会:あらかわクリーンセンター見学

 
     

 11月21日(金)、あらかわクリーンセンターの見学に行ってきました。

 駅まで歩く道のりでは各ごみ置き場の様子を確認し、バスの中からはごみの収集に向かうたくさんの清掃車を目撃…、家庭からごみが運ばれていく流れをたどりながら向かうことができました。

 あらかわクリーンセンターでは、清掃車から次々と降ろされる大量のごみの山や、それをすくいあげる巨大なごみクレーンに子どもたちはびっくり!ごみが分別され、処理され、リサイクルされていくまでの流れと、それを支える職員の方々の働きを学習することができました。興味をもって見学するなかで疑問が芽生え、自分から職員の方に質問をする子どもたちの姿に、成長を感じることができました。

 あらかわクリーンセンターの職員の皆さん、ありがとうございました。

入賞おめでとう!~福島市小・中学生リレー・長距離走大会~

 
 
      

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9()、第28回福島市小・中学生リレー・長距離走大会が、信夫ヶ丘陸上競技場で開かれました。小学部5年女子2名が800mに出場しました。同じ日に同じ場所で、東日本女子駅伝が行われていました。はじめは曇り空でしたが、競技が近づくにつれて、雨が降り出し、あいにくのコンディションとなりました。しかし、今までの練習してきたことを活かそうと、強い気持ちで臨んだ結果、2名とも5位、6位に入賞することができ、自信にあふれた表情で表彰状を手にしていました。

授業力の向上を目指して

 
       

 117()、「外部専門家活用事業」兼「分校研修会小低部会」が行われました。筑波大学附属聴覚特別支援学校の関圭子先生を講師としてお招きし、本分校、その他の学校からも5名の先生が参加されました。午前中は授業参観、本分校小低部会、午後からは、講師の関先生による示範授業、そして研究協議など行われました。小低部会では、年間指導計画の立て方の問題点や工夫点について話し合われ、各分校間での情報交換ができました。また、研究協議では、小学2年生の生活・生活単元学習の話し合い活動における教材の工夫や手立てについて、話し合うことができました。

学校公開「聾分校へ行こう」

 
         
 11月5日(水)、学校公開(授業参観)を行いました。保護者の方々や関係機関の方々合わせて31名の参加がありました。
 学校公開に合わせて、午前中は「校長と保護者の懇談会」や「学校評議員会」、午後は「文化芸術による子供の育成事業(ヘルシー松田のコミックマイム劇場)」を行いました。
 福島分校は、これからも開かれた学校づくりを推進し、保護者の方々や地域住民の方々、関係機関の方々と連携しながら、子どもたちを育ててまいります。

小学部2・3年 こむこむ館見学

 
 
  10月31日(金)に、2・3年生でこむこむ館へ行きました。身近にあるペットボトルと風船を使った「ペットボトル空気砲」の作り方を教えていただき、自分で作った空気砲で的を倒したり、のれんを揺らしたりして楽しく活動しました。また、段ボールの空気砲で、カップを高く飛ばす工夫して取り組む姿も見られました。プラネタリウムでは、自分たちが住む福島市の夜景や「ピーターパンとほしのくにへいこう」を見て、夜空の様子を楽しみました。

 3年生は、リーダーとして2年生に声を掛けたり、2年生もみんなで行動しようと意識したりしている姿が見られ、成長を感じるこむこむ館見学となりました。

幼稚部もみじがり

  
 

秋晴れの10月29日(水)、あづま総合運動公園にもみじ狩りに行きました。お父さんやお母さんと一緒にいろいろな自転車に乗ったり、そり遊びをしたり、落ち葉やドングリを拾ったりと、秋の自然を満喫しました。3、4歳児では、絵カードなどを使いながら、どの自転車に乗りたいかお母さんとやりとりしながら遊ぶことができました。5歳児は昨年の経験をふまえ、勇気を出して一人で自転車やそりに乗る姿が見られ、成長を感じました。たくさん遊んだ後のお昼ご飯もとてもおいしくて、いつもよりたくさん食べることができました。お父さん、お母さん、お疲れ様でした。

2学年交流校外学習「秋をみつけよう」

 
 
   10月23日(木)福島第四小学校の1・2年生・あおば学級、盲学校の2年生、西幼稚園の友達と一緒に、会津方面へ校外学習に行きました。猪苗代町にある総合体育館カメリーナでは、キンボールを体験しました。グループに分かれて転がしたり、落とさないように協力しながら運んだりして体をたくさん動かしました。会津レクリエーション公園でお弁当やおやつを食べた後は、アスレチックで遊び、秋の自然の様子を観察しながら散策も行いました。移動のバスの中でも、近くの友達としりとりやじゃんけんをして遊ぶ姿も見られ、秋を感じながら一日楽しく活動することができました。

おもちゃの図書館

  
     

 10月24日(金)、おもちゃの図書館全国連絡会の方々が来校され、「おもちゃの図書館」が開催されました。図書ボランティアの保護者の方やぶんぶんの皆様のご協力の元、紙芝居を見せていただいたり、持ってきてくださったたくさんのおもちゃで遊びながら楽しいひとときを過ごし交流を深めました。また、子ども達におみやげもいただきました。ありがとうございました。1月にもまた来て下さるとのこと、楽しみにしています。

安全で安心な学校作り「不審者対応訓練」

 
      

 10月22日(水)、外部講師として福島警察署員とスクールサポーター及びボランティアの方をお招きし、不審者対応訓練を行いました。「校舎内に不審者が侵入した際の安全確保」と「下校時に不審者に声をかけられた場合の対応」について訓練を行いました実際に不審者に声をかけられた場合の練習では、「助けて!」と大きな声を出して逃げることができました。教員には、不審者への対応の仕方やさすまたの使い方等について、実際に行いながらご指導頂きました。
 福島警察署員とスクールサポーター及びボランティアの皆様ありがとうございました。今後も安全で安心な学校づくりに努めてまいります。

学習発表会~福島第四小学校と県立盲学校の友だちと一緒に~

 
 

 10月18日(土)、福島第四小学校や県立盲学校の2年生と一緒に、学習発表会を行いました。今年度の福島分校の発表は詩の朗読劇。「ぼくたちの詩」と題して9編の詩の世界をイメージしながら、朗読や手話、身振り、動きで表現しました。開演前に「ドキドキする。」と話したり、表情から緊張が伺えたりする児童もいましたが、練習で取り組んできたことを意識しながら、児童一人一人が力を発揮して発表することができました。今日、得ることができた自信を、次の学習や経験に生かしていってくれることと思います。

盲学校理療科での理科の学習「人体模型や骨格標本の活用」

 
        
                     

 小学部4年では、「動物のからだのつくりと運動」という単元で、「筋肉」「骨」「関節」の3つについて学習しています。
 10月7日(火)には、盲学校理療科で、筋肉の人体模型や骨格標本などを見学してきました。所狭しと並べられた、たくさんの模型に、子どもたちは大喜び。次から次へと質問が飛び出し、理療科の先生にはとても丁寧に解説して頂きました。心臓の模型をさわっていた児童から、「あれ?耳に似ている!」と驚きの発言。見てみると、心臓の中に、耳の形そっくりの部位があるのを見つけました。理療科の先生には「それは心臓の耳と書いて“心耳(しんじ)”と言うんだよ!よく気がついたね!」と褒められた子どもたち。普段から、自立活動などで耳の構造を見ているからこその発見でした。じっくりと見て、触れて、動かして…夢中になって学んだ1時間でした。

臨時休校のお知らせ

 明日10月14日(火)は、台風19号の影響が心配されますので、幼児児童の皆さんの安全確保のため臨時休校といたします。前回よりも大型の台風のようです。保護者の皆様もご注意ください。なお、お子様には安全な過ごし方についてご指導くださいますようお願いいたします。

幼稚部こむこむ見学

 
  

10月2日(木) 幼稚部みんなでこむこむに行きました。まず、4階の常設展示室へ行き体験コーナーで遊びました。『腸メジャー』コーナーでは「えっ、腸ってこんなに長いの~。」と驚きの声がきかれたり、『どちらが速いかな?』のコーナーでは、風を受ける物の形によって速さが違うことに気付いたりして、親子で楽しみながら遊ぶことができました。その後は、プラネタリウムを鑑賞。星と星を結んで「さかな」や「きのこ」等、いろいろな星座を見つけることができました。ももりんと一緒に宇宙に行った気分にもなれて楽しい時間を過ごすことができました。

臨時休校のお知らせ

 明日10月6日(月)は、台風の影響が予想されますので、幼児児童の皆さんの安全確保のため、臨時休校といたします。ご理解とご協力をお願いいたします。お子さんへのご家庭での安全な過ごし方についてのご指導をお願いいたします。保護者の皆様も十分お気をつけください。

読書タイム

 
        

 今年度の4月から始まった小学部の「読書タイム」。10月2日(木)の読書タイムの様子をのぞいてみました。時間になると、自分たちで本を選んで席につき、声に出して読んだり図鑑に見入ったり、また教師の読み聞かせを聞いてやりとりしたり、それぞれに本に親しみ楽しんでいました。これからも、「本を読むって面白いな、楽しいな」という気持ちを持ったり、分からないことや不思議に思ったことを自分から本で調べたりして、児童一人一人が読書の楽しさを味わうことができるようにしていきたいと思います。

きずなの会 職場見学

 
     

 10月1日(水)、今年度のきずなの会(PTA)職場見学は、福島分校から徒歩15分にある、就労継続支援B型事業所「なのはなの家」へ行ってきました。まずは所長さんや理事さんのお話を伺ってから所内を見学させていただきました。聴覚障がいの方がほとんどで、勤務中も手話でやり取りをしていらっしゃいました。とても温かい雰囲気の職場で、私たちのことも快く迎え入れてくださいました。他の事業所と比べて商品の種類が多かったのも印象的でした。所長さんによると、利用者の方の技能に合わせて、商品価値のある物を生産できるよう新商品を提案し、段階的に支援されているそうです。ティッシュケース、髪留め、アクリルたわし、クッキー・・・最後はできたての商品を楽しくお買い物。子どもたちの将来像を思い描きながら、現在できることは何かも考えさせられる一日でした。

第33回福島市小学校体育大会陸上競技大会

 
 
                            

 10月1日() 第33回福島市小学校体育大会陸上競技大会が信夫ヶ丘競技場で開かれ、小学部5・6年生 6名が参加しました。

開会式では、これから始まる競技への緊張感が漂っていました。出場した4名の児童は自己ベストに向けて、日頃の練習の成果を発揮できました。応援の児童も、友達の応援をしたり、出場選手の競技に注目して見学したりすることができました。

スーパーマーケット見学

 
      

 9月29日(月)、小学部3年生が四小の児童と一緒に、ダイユー8MAXを見学しました。普段見ることのできない、お店の裏側での仕事の様子を見せてもらい、ていねいに説明していただきました。食べやすい大きさに魚をさばいて売ること、衛生面に気をつけていること、商品の並べ方の工夫などが分かりました。分校児童も、班の児童と一緒に売り場を見て、お店の方に質問していました。ダイユー8MAXの橋本さんをはじめ、お忙しい中ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

NHK福島放送局賞受賞!「笑顔をつなげよう動画コンテスト」

   
         

 9月27日(土)、県主催「笑顔をつなげよう動画コンテスト」の表彰式が福島市音楽堂で行われました。映像作品138点(3651人)参加のうち、福島分校が出品した「19人の笑顔」が、見事「NHK福島放送局賞」を受賞しました。福島分校のみんなが毎日、笑顔で、一生懸命学習している様子が高く評価されました。
 入賞作品などを基に制作した福島県のプロモーションビデオ「スマイル!スマイル!ふくしま」が9月29日の午後に、「ユーチューブ」で公開され、世界に発信されます!

幼稚部運動会(福島保育所との交流)

  
         

 9月27日(土)、毎週交流させていただいている福島保育所との運動会に参加しました。
幼稚部の4名も、今まで練習した成果を存分に発揮して、かけっこやダンス、親子競技などをがんばりました。たくさんのお客さんの声援を受けて、走ったり踊ったりしている子どもたちもうれしそうで、きらきらした笑顔がたくさん見られた一日でした。

特設陸上部:信夫ヶ丘競技場での練習

 
   

 9月26日(金)、特設陸上部員6名が、信夫ヶ丘競技場で、市内小学校との合同練習に参加しました。全部で587名の参加がありました。屋外競技場の他、室内練習場での練習も経験しました。
 10月1日(水)は、福島市小学校体育大会陸上競技大会に参加します!

手紙を出しました

 
   

 先週行った、1・2学年の本・分校交流会で一緒に学習した友達に、2年生5人で手紙を出しました。友達の顔や活動を思い浮かべながら、ドンジャンケンが楽しかったこと、風船バレーボールで負けて悔しかったこと、一緒に食べた昼食がおいしかったことなどを書きました。また、当日欠席した児童も、同じく休みだった友達に「3年生になったら遊ぼう」と書き、ポストに投函。みんなのところに無事届くといいね。

特設陸上部:福島第四小学校との合同練習

 
    

 9月24日(水)、特設陸上部では、福島第四小学校との合同練習を行いました。普段は、少人数での練習ですが、たくさんの友だちと競い合いながらの練習は、よい刺激となりました。福島第四小学校のみなさん、ありがとうございました。
 9月26日(金)は、信夫ヶ丘競技場で福島市内の小学校との合同練習に参加します。晴れますように…

幼稚部誕生会

 
   

 生まれの友だちの誕生会を行いました。

誕生日を迎えた友だちのためにプレゼントを作ったり、お祝いの言葉を練習したりして当日を迎えました。また、お母さんたちには手作りのケーキを準備していただきました。

当日は、友だちから心のこもったプレゼントをもらい、手作りのおいしいケーキをみんなで食べながら、誕生日をお祝いしました。

みんなが「おめでとう!」と成長を心から喜び合える行事。本人にとっても、周りの人々にとっても、うれしく楽しいひとときでした。

こむこむ館学習

 
 
 


 小学部3・4年生が19日(金)に「こむこむ館学習」に参加しました。午前中は、こむこむ館でプラネタリウムを見ました。午後は、摺上川ダムとすりかみ浄水場を見学しました。初めてのダムや浄水場見学を楽しみにしていた子供たちですが、実際のダムの大きさに驚いたり、水がきれいになっていく仕組みに関心したり、終始、目を輝かせながら施設の方のお話を聞いていました。学校での理科や社会の学習内容をさらに広げるよい学習の機会となりました。
 こむこむ館とすりかみ浄水場のみなさん、ありがとうございました。

本・分校交流会をしました!

 
   

 9月19日(金)、本校と分校の1・2学年の児童が集まり、本・分校交流会を行いました。久しぶりの再会に、始めは恥ずかしがったり緊張したりしていた子どもたちですが、紅組、白組に分かれて『ドンジャンケン』や『ふうせんバレー』をやる中で次第に打ち解け、順番を相談したり励まし合ったりして、楽しく活動することができました。お弁当や給食も一緒に食べ、その後も自分たちで『ドンジャンケン』を始めるほどすっかり仲良くなり、楽しい本・分校交流会となりました。

小学部 夏のお話会

 
 
  小学部では、9月17日(水)と18日(木)に「夏のお話会」を行いました。聞いている人に分かりやすい発表を考え、話を覚えて発表することが目標になっています。低学年の子供たちは、夏休みの楽しかった思い出を絵や写真、実物などを使いながら発表しました。高学年の子供たちは、生活の中から不思議に思ったことや興味があることについて調べ、発表しました。お話会当日まで、一生懸命練習をし、堂々と発表した子供たちに、保護者の皆さんからも大きな拍手をいただきました。