福島校掲示板

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「花さき山」読み聞かせ会をしました!

 
 
 

 6月15日(木)に、大型絵本を使って読み聞かせ会を行いました。今回のお話は「花さき山」。主な登場人物を紹介すると、「やまんば、怖いー!」とドキドキざわざわしていた子どもたちでしたが、ページをめくって読み進めるうちに真剣な表情に変わっていきました。主人公の「あや」の気持ちを感じる子、絵本の花のきれいさに見入る子、「やまんば」は悪い人ではなかったと思う子、感じ方や考えたことはさまざまですが、子どもたちにとって充実した時間となりました。

 21日(水)の自立活動の時間には、「花さき山」を題材としてグループでの学習も行いました。「優しいことをしたときに自分にはどんな花が咲くかな?」「あやや双子のお兄さんは、どうして妹や弟のために我慢したのかな?」など、それぞれに自分のことに置き換えてじっくりと考えたり、いろいろな考えがあることを知ったりする機会となりました。

 二学期、三学期にも読み聞かせ会を予定しています。子どもたちが本に親しみ、豊かな心情を育むことができるような会にしていきたいと思います。


本分校交流会(3・4年)

 
 

 6月16日(金)、本分校交流会が行われました。福島駅から郡山駅の往復は、窓口で切符を買う体験もして、東北本線を利用しました。電車の中でのマナーを考えながら過ごすことができました。

 交流会は、自己紹介の後、みんなで話し合ってサッカーとドッジボールをすることに決め、なかよくゲームを楽しみました。またグループに分かれてのカレーライス作りでは、調理の手順を確認しながら協力して取り組み、おいしいカレーを作ることができました。

 久しぶりに会う友だちに、初めは緊張した様子もありましたが、次第に打ち解けて笑顔あふれる1日になりました。また来年を楽しみにしています。


第2回みみらんどセミナー

  

6月14日(水)には、今年度2回目のセミナーが行われました。東京からフォナックジャパンの林様を講師にお迎えし、「補聴器・FM補聴システム等のよりよい活用の仕方」についてお話しいただきました。

補聴器や人工内耳には有効な距離があり、話などを理解するのには1~2mの範囲でかつ静かな環境が必要とのことでした。きこえを阻害してしまう要因としては、距離・騒音・残響音があり、それを克服するのが補聴システムであるとのことでした。学校や家庭で、言葉をきちんと聞くための一つの方法として、FM補聴システムは大変有効であることを再確認しました。

小児専用補聴器「スカイV」やロジャーの新製品等をご紹介いただき、最新型のスピーカーなども体験させていただきました。

書写学習会を行いました!

 

6月7日(水)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生をお招きして、教師の書写指導力向上のための書写学習会を行いました。児童が書いた作品を見ていただいたり、実際に書きながら指導を進める際のポイントをお聞きしたりすることができました。丁寧に細かい点までご指導いただき、大変勉強になりました。今後の書写指導に生かしていきたいと思います。

鈴木先生、ありがとうございました。

小学部 聴能学習(自立活動)

 
 
 6月2日(金)の自立活動では、「きこえ」についての学習を行いました。

前半は、耳の仕組みや音の伝わり方を学習しました。毎年、学習を積み上げてきた高学年の子供たちは、積極的に手を挙げ、耳の内部の名称について答えることができました。

後半は、補聴器や人工内耳を付けると音がどのくらいきこえるようになるのか、また、これらを外すとどのくらい聞こえにくくなるのかを太鼓やピアノの音を聞いて確認しました。「補聴器を外すと、私は聞こえない。」「僕は、小さく聞こえる。」という声も聞かれ、自分の聞こえの状態をはっきり伝えることができました。

きちんと自分のきこえについて理解し、周囲に説明する力が将来必要になってきます。自立活動はキャリア教育とかかわっている部分もたくさんあります。将来を見据えた指導に今後も配慮していきます。

合同大運動会

 
 

5月21日(日)に、福島第四小学校、ふくしま西幼稚園、視覚支援学校、聴覚支援学校福島校と第四地区の方々との合同大運動会が開催されました。一人一人が練習から本番まで一生懸命取り組み、暑さにも負けず、自分の力を精一杯発揮することができました。また、高学年は競技だけでなく、係の仕事も責任をもって友達と協力して行うことができ、子どもたちそれぞれが活躍した運動会となりました。たくさんの応援ありがとうございました。

第1回みみらんどセミナー開催

 

 5月10日(水)に、地域支援センターにて第1回みみらんどセミナーを開催しました。今回は、「きこえにくい子どもの育ちを支えるために~きこえにくさの理解と連携~」をテーマに、本校教諭の今野が講師を務めました。

 前半は、きこえにくい子どもがどんなことで困っているのかについて、実際にきこえにくさを体験しました。補聴器や人工内耳をしていても、音声をはっきり聞き分けることの難しさを改めて学ぶことができました。

 後半は、きこえにくい子どもの育ちを支えるために、子どもの見方や年齢別によるサポート・連携の実際を具体例を交えながら学びました。

 今回、ご参加いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。

交通安全教室

 
 

4月19日(水)に、交通安全教室を実施しました。

最初に、警察署の方から6年生への交通安全推進委員の委嘱状交付がありました。推進委員に委嘱された6年生は、「事故に合わないように交通ルールを守ります!」と気持ちを引き締めていました。また、クイズ形式で交通安全のルールについて学び、警察署の方の解説で子どもたちは、ルールの意味をよく考えることができました。

その後、警察署の方と道路の安全な歩き方について確認し、実際に道路に出たり、模擬横断歩道を歩いたりして学習を行いました。子どもたちは、学習したことを実際の場で一つ一つ確認しながら歩き、交通安全への意識を高めることができました。

新入生を迎える会

 
 

 4月14日(金)は、小学部の「新入生を迎える会」が行われました。

 当日まで、2~6年生が、それぞれ役割を分担し、1年生のために自分にできることを責任をもって取り組み準備をしました。

 当日は、1年生の自己紹介やじゃんけん列車での交流、そして、お楽しみの団子作り!5、6年生を中心にそれぞれの活動を楽しむことができました。特に、団子作りでは、上級生が下級生にやさしく教える姿も見られました。

 桜の下で食べた団子の味は、春の陽気のようにとてもあたたかくやさしい味でした。

入学式

 
 

 4月6日(木)、第41回入学式が行われました。幼稚部3名、小学部1名の、ピカピカの新入生が入学し、ドキドキ・わくわくの一日を過ごしました。式では、須田分校長先生より、「あいさつをしましょう。」「べんきょうをがんばりましょう。」とのお話がありました。明日からは優しいお兄さん、お姉さんたちと一緒に、笑顔で元気に遊んだり勉強したりしましょうね。

 ご入学おめでとうございます。

着任式・第1学期始業式

 

4月6日(木)、新しい6名の教職員をお迎えしました。最初は少し緊張気味の子どもたちでしたが、名前や趣味の話を聞いた後には笑顔で話しかける姿が見られました。また、今年度は幼稚部4名、小学部9名で新学期がスタートします。新しいことにたくさんチャレンジして、心も身体も大きく成長していきましょう。

 一年間、どうぞよろしくお願いします。

卒業証書授与式

 
 
 

3月17日(金)、幼稚部5歳児1名、小学部6年生3名の卒業証書授与式が行われました。たくさんの保護者や地域の方々、以前お世話になった先生方に見守られながら、校長先生より卒業証書を授与されました。いただいた証書を、児童一人一人が、感謝の言葉とともにそれぞれの保護者に手渡す姿は、大変感動的でした。

「おくることば」では、在校生代表の5年生が幼稚部の友だちと楽しく遊んだことや6年生との素敵な思い出を、一生懸命伝えました。その後の「わかれのことば」では、幼稚部卒業生が3年間でできるようになったことを元気に話し、小学部卒業生は、お世話になったたくさんの人たちへの感謝の気持ちを、ことばと歌で伝えました。

たくさんの方々に見送られ、期待に胸をふくらませながら、笑顔で校舎をあとにした4名の卒業生、これからも元気に頑張ってください!

 これまでご指導・ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。


教頭先生のラーメン!~開店!分校亭~


              

 

        
  卒業式を目前に控えた314日、この日は教頭先生が、全幼児児童教師に手作りのラーメンを振舞ってくださいました。準備された具材はどれもこれも心を込めて手間暇かけられたものばかり。ザクザクと切った野菜やリンゴを、朝から大きな鍋2つでグラグラと煮込み、学校中がいいにおいに包まれました。「ラーメン楽しみだなぁ」と、朝から何度もつぶやき、待ちきれない様子の子供たち。時間を見つけて、麺の生地を踏んだり、綿棒で伸ばしたり、製麺マシーンにかけたりと、それぞれ自分たちができる部分を楽しくお手伝いしました。

みんなで協力して作ったラーメンはやっぱり最高! みそ味、しょうゆ味とおかわりをして味を比べて楽しみました。とってもおいしい手作りラーメン、ごちそうさまでした!

心のこもった贈り物

 

 6年生は、いよいよ卒業式が近づき、毎日追い込みの学習をがんばっています。

今日も懸命に机に向かっていると、「トントン、しつれいしま~す。」

突然の来客に驚く6年生でしたが、なんと、1年生がお花のプレゼントを持ってきてくれました。6年生が好きなアニメのキャラクターが飾ってあり、とても素敵なお花でした。忙しくなってきた6年生にサプライズの贈り物!6年生の表情もほころびました。

思い出に残った6年生を送る会

 
 

3月3日(金)に「6年生を送る会」が行われました。4・5年生が中心になり、1~5年生で役割を分担し準備をしてきました。

当日は、みんなで考えたゲーム(じゃんけん列車やイス取りゲーム)で楽しく活動が始まりました。その後、1・2・5年生グループからのマジックショー、4年生グループからのお祝いの出し物が披露され大いに盛り上がりました。また、下級生から6年生へ手作りのプレゼントも贈られました。

最後は、6年生から下級生へ手作りカレンダーのプレゼントやモザイクタイルで作った校名の看板(平成29年度から学校名が変更になるため)が贈られました。

一人一人が6年生のことを想い、下級生を想い、自分にできることを一生懸命に取り組んだ心あたたまる会となりました。


保護者による手話劇

 
 

2月23日(木)の昼休みに、保護者の方々の手話劇「シンデレラ」を見せていただきました。お母さんたちと男性教員の見事な演技や手作りの衣装、バックの絵や大道具などの演出に最初から最後まで目を輝かせて見入っていました。途中、魔女と一緒に幼稚部のお友達が呪文を唱えるなどの場面があり楽しく参加しました。

 保護者の皆様には、お忙しい中準備や練習を重ねて楽しい手話劇を見せていただき、ありがとうございました。


茶会を開きました!

 
 
 2月21日(火)に、校長主催の6年生の卒業を祝う茶会を行いました。初めての茶会の雰囲気に、子どもたちは緊張気味でしたが、お茶の道具の説明を聞いたりお作法を教えてもらったりする中で、少しずつ緊張も溶けていきました。雰囲気を味わいながら、甘い和菓子をいただいたり、真剣な表情でお茶をたてる様子を見たり、興味津々の子どもたち。校長がたてたお茶をそれぞれに味わいました。「苦いけどおいしかった!」「心が優しくなった。」といった感想が聞かれ、温かい雰囲気の中で貴重な経験をすることができました。

えがお交流会~まとめの集い~

 
 
 

 2月21日(火)に、福島第四小学校、県立盲学校との今年度最後の交流学習を行いました。一年間、交流学習を積み重ねてきた学年グループに分かれて、ポップコーンを作ったり、それぞれの学校で考えたゲームを楽しんだり、また6年生は「夢を語ろう」と題して、互いの将来の夢を発表しあったりしました。これまで運動会や学習発表会などの行事、学年ごとの交流学習を積み重ねてきたことが、今日のまとめの集いでの子どもたちの笑顔につながっていることを感じました。子どもたちからは、「また来年も一緒に遊びたい。」という感想が多く聞かれた楽しいまとめの集いとなりました。次年度も、交流及び共同学習を積み重ねていきたいと思います。


ALT授業

 
 
 

 217日(金)に小学部56年生が第3回目のALT授業を行いました。今回は、子供たちが「Can you?(~できますか?)」を使った質問をしました。「静かに歩く」「ピアノ」「ダンス」「卓球」などバラエティーに富んだ質問を考えてきた子供たちは、コーマック先生からの答えに興味津々!「Yes,Ican!」の答えを聞き取ると、大喜びで「Let’s playtogether.」と言い、一緒に楽しみました。

 また、コーマック先生からは、「Hokey Pokey」ダンスや「What’s  the time,Mr.Wolf? 」のゲームを教わり、大変盛り上がりました。これまでに学習した単語や分かる単語を使ったり、表現が分からない時には日本語で聞いて教わったり、身振り手振りで伝えたり…コーマック先生とやりとりを楽しみたいという気持ちの高まりが感じられました。最後には、一人ずつ自分なりの言葉でお礼の気持ちを伝えることもできました。

6年生は卒業、最終回という事で、別れの挨拶は「Good bye.」でしたが、やはり最後は口々に「See you.」と挨拶。またいつか笑顔でお会いしたいですね!

読み聞かせ会

 
 
 2月7日(火)に、読み聞かせ会をしました。今回のお話は「かさじぞう」。日々の読み聞かせで聞いたことがあったり、国語で学習したことがあったりと、子どもたちにとっては馴染みのあるお話です。先生の歌を交えながらの読み聞かせに、子どもたちは紙芝居を食い入るように見ていました。「おじいさんはいい人だ」「お地蔵さんは、ありがとうとおみやげを置いて行ってよかった」など、子どもたちはそれぞれに感想をもったようです。2月下旬には保護者による読み聞かせ会を予定しています。子どもたちがいろいろな物語に親しむよい機会や環境を作っていけるよう今後も努めていきたいと思います。

新しい図書の紹介

 

2月6日の小学部集会で、退職教職員互助会様より寄贈いただいた本を紹介しました。寄贈いただいた40冊の本の中から、図書委員会の児童がお勧めの本を選び、どんな本なのか、どんなところが面白いのかについてまとめ、紹介しました。小学部集会終了後には、紹介した本を手に取り、図書委員に「どのページが好き?」と聞きながら一緒に本を見る児童の姿も見られました。大切に活用していきたいと思います。

退職教職員互助会様、ありがとうございました。

小学部集会


 
 

2月6日(月)に、今年度最後の小学部集会を行いました。毎月、集会委員会の児童が司会やあいさつなどを分担して進めています。継続して行う中で、自分の役割として責任を持って取り組もうとする姿が見られるようになり、成長が感じられます。教頭先生からは、「節分」について、その云われや地域独特の豆まきのしかたなどについて話があり、子どもたちも教師も驚きとともに、知識を広げることができました。学部全体で活動する場として、子ども同士の自然なかかわりが生まれたり、上級生にとっては状況を見て考えながら行動したりするよい機会となりました。

小学部 お話会

 
 
 
 小学部のお話会を1月24日(火)と25日(水)の二日間に分けて行いました。
  一人一人が「覚える」「話す」「発音」「聞く」の4つの観点での目標を立て、発表の準備を進めてきました。低学年はクリスマス会やケーキを作ったことなどの楽しかった出来事を発表しました。中学年は冬休み中の驚いたニュースに順位をつけて発表したり、地域の神社のことを調べて発表したりと生活の中で経験したことから疑問に思ったことや感じたことを発表しました。5年生は国語や理科の学習と関連させて調べたことを発表しました。6年生は将来の夢について発表しました。
 聞いている人に分かるように話し方に気をつけたり、絵や模型などの資料を作ったりとたくさんの工夫が見られました。また、6年生は自分のことを振り返ったり、これから先のことを想像したりと発表までに時間をかけて考えてきたことがよく分かる発表でした。学校だけでなく家庭においてもたくさんの練習をしてきたことで、自信を持って発表することができました。質問もたくさん出て、児童同士の活発なやりとりの姿も見られました。

幼稚部 冬休みのお話会

 
 

幼稚部では、毎年夏休みと冬休みの後に、思い出を発表し合う「お話し会」を行っています。今回は、1月20日に行いました。

日常のおしゃべりは活発になり、子ども同士のやりとりも少しずつ見られるようになってきた2名ですが、人前での発表はやはり経験を重ねることが必要です。「相手にわかるように、はっきりゆっくりと話す(手話表現をする)」「よい姿勢で、いい声で話す」などの目標をもって、練習に取り組みました。

3歳児は、教師とやりとりしながらクリスマスのプレゼントのことや家族でケーキを食べたことなどを発表しました。少し緊張しながらも、覚えた手話表現を交えながらお話しできました。5歳児は、幼稚部最後のお話し会。親戚の赤ちゃんに会いに行ったことについて、赤ちゃんの様子を詳しく話すことができました。長い文章を、しっかり覚えて発表することができました。最後に、教頭先生からメダルをもらい、二人ともやり遂げた晴れがましい表情が見られました。


第三学期始業式

  
 

1月10日(火)、13名の幼児児童全員が元気に登校し、第三学期始業式が行なわれました。分校長先生からの「冬休みは楽しかったですか。」「宿題は終わりましたか。」といった問いかけに、大きくうなずいたり返事をしたりして応えていました。また、学級では「クリスマスのプレゼントは○○だったよ。」「自分のお金で綿あめを買いました。」など、久し振りに会った友達や先生に冬休みの思い出を話す姿も見られました。家族と一緒に季節の行事を経験し、充実した冬休みを過ごしたようですね。

 まとめの三学期。卒業・進級に向けて、しっかり勉強したり元気に遊んだりしましょうね!

第二学期終業式

 
 

12月22日(金)に、第二学期終業式を行いました。終業式に先立って、「読字力検定試験」と「FCT児童画展」の表彰伝達も行い、二学期の学習成果を振り返ることができました。二学期は、幼稚部運動会や発表会、小学部学習発表会など大きな行事が多くあり、たくさんの積み重ねと経験によって、子どもたちの大きな成長を見ることができました。冬休みも楽しく過ごし、三学期に元気に登校してほしいと思います。

保護者の皆様、地域の皆様には、二学期もたくさんのご協力をいただき、ありがとうございました。三学期もどうぞよろしくお願いします。


二学期最後の図書貸し出し

 
 

12月21日(水)、二学期最後の図書貸し出しを行いました。普段の貸し出しは、一人2冊までですが、長期休業前は5冊借りられるということで、楽しみにしていたと話す児童もいました。図書委員も、貸し出しカードと本を確認したり、友達の質問に答えたりして、必要なことを考えながら友達と分担し、貸し出しの仕事をする姿に成長が感じられました。図書ボランティアの保護者の皆様にも、貸し出しの手伝いや掲示物の準備、図書の修復などに取り組んでいただき、保護者の皆さんと学校の協力の下、図書環境を整えることができました。三学期も、保護者の皆さんと一緒に子どもたちの読書活動の充実に努めていきたいと思います。

ALT授業②

 
 
 
 12月14日(水)に小学部5・6年生が第2回目のALT授業を行いました。今回は、子供たちが「What ~do you like?」という質問をし、コーマック先生からの答えを聞いて、さらに子供たちが「Ilike~」と返すやりとりに挑戦。コーマック先生からの答えをよく聞いて、好きな物が同じだった場合には「me too.」と返すこともでき、通じ合えた喜びを味わいました。
 コーマック先生からは、アイルランドの地理や国旗の意味、伝統音楽、そしてアイルランドと日本のクリスマスの習慣の違いも教えて頂きました。コーマック先生がクリスマスソングをギターで演奏してくださるサプライズもあり、素敵なクリスマスプレゼントをいただきました。

そして、動物のジェスチャーゲームでは、身体を使った表現で伝え合い、大変盛り上がりました。先生からは動物の名前を英語で教わり、子供たちは手話表現を教えるといったやりとりも楽しみ、「もっとやりたい!」と大喜びの子供たちでした。

最後には、「See you.」の挨拶に加えて、Merry Christmas and a happyNew Year !と新しい挨拶を交わすこともできました。コーマック先生、楽しい時間をありがとうございました。来年もお待ちしています。


幼稚部交流発表会


 
 

 12月17日は、福島保育所との交流クリスマス発表会でした。昨夜からの雪が道路に残り、冷たい雨の降る寒い日でしたが、子どもたちは寒さに負けず、元気に歌やダンス、劇などの発表を行いました。

 幼稚部の2名は、それぞれの交流クラスで、3歳児は「ミッキーマウスマーチ」のダンスと「オオカミと7匹のこやぎ」の劇、5歳児はディズニー映画「ズートピアのテーマ」によるダンスと「しらゆきひめ」の劇に参加しました。3歳児は、初めてのステージ発表に、すっかり緊張して動きが止まってしまう場面もありましたが、劇では友達の様子を見ながら、こやぎの役を演じることができました。5歳児は、3回目の発表会。ダンスも劇も練習の成果を発揮して、自信を持って演じる様子が見られました。また劇の終わりでは、クラスの友達と一緒に手話で「ともだちになるために」の歌も披露しました。保育所の子どもたちも手話に興味を持って、楽しく覚えてくれたようです。

 家族や聾学校の先生方、保育所の先生方にたくさんほめていただき、二人とも達成感を味わった良い一日になったことと思います。

自動車販売店見学


 12月15日(木)、小学部5・6年生が、社会科と道徳の学習で、ネッツトヨタ福島丸子店に校外学習に行ってきました。

まず、初めに店長の三浦さんが、一人一人に名刺を手渡してくださいました。初めての「大人の挨拶」に緊張しながらも、両手を添えてしっかりと受け取った4名は、誇らしげな表情を見せていました。

試乗体験では、トヨタの車の乗り心地の良さを体感したり、最新の機能に驚きの声を上げたりして、車への憧れが高まりました。

また、自動車整備場では、お客さんの安全のために、一生懸命、故障の原因を探る整備士さんの姿があり、それを子供たちも真剣な表情で見つめていました。エンジンルームだけでも約3万個もの部品があり、新しい車種が出るたびに勉強が大切ということも知りました。

 
 
 
 

 

最後に、子供たちからのたくさんの質問に、店長さんや工場長さん、管理本部の伏見さんが、一つ一つ丁寧に答えて下さりました。「お客様の命を守ることに関わることなので仕事は大変だけれど、車が好きだから頑張れる」、「お客様にありがとうと言っていただけることが嬉しい」、そして皆さん、子供の頃からの夢をかなえて、自動車に携わる仕事をしているという事が分かりました。その想いは子供たちの心に強く残ったようで、帰校後の振り返り学習でも、思い出して言葉にする様子が見られました。ここでの経験は、自分たちの将来を考える上で活かされていくと思います。

ネッツトヨタ福島丸子店のみなさん、貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。

キャリア教育の話

 
 

12月7日(水)に、本校の保護者、また市内の学校の先生へ、「キャリア教育の話」を行いました。キャリア発達を促す取り組みを学校や家庭、地域で協力して取り組んでいきたいこと、乳幼児期から幼稚部、小学部の各年代のキャリア発達について大切にしたいことなどを確認しました。また、後半は参加者による座談会を行い、日頃の子育ての中で困っていることや取り組んできて子どもの成長が感じられたことなどを共有することができました。  

参加者からは、「いろいろな気づきがあった」「子どもに、楽しみながらいろいろなことにチャレンジさせたい」といった感想も寄せられ、教師も保護者も、キャリア発達を促すかかわりのヒントを得られた会になりました。参加者の皆さん、お忙しい中、ご参加いただきありがとうございました。


小学部「お楽しみ会」

 
 
 

 12月13日(火)小学部のお楽しみ会を行いました。みんなで楽しめる活動を話し合いで決め、「ビンゴ」と「宝さがし」の二つのゲームと会食、プレゼント交換の準備を高学年の児童が中心になり、みんなで協力し準備しました。当日は、分担して作ったプログラムや題字をはったり、手作りのクリスマスツリー、輪飾り、お花の飾りつけをしたりして会場を盛り上げました。司会やゲームの説明などを分担して会をすすめ、自分の役割を果たすことができました。「食べ物ビンゴ」では、同じカードが出るとチームごとにうれしそうに〇をつけたり、「宝さがし」でも、地図に沿って協力して宝を探し、見つけると歓声が上がりました。分からない時は、教師にヒントを聞き、真剣に探しました。途中で上級生が下級生の手を取り一緒に連れていくなど、相手を思いやる気持ちが随所で見られました。   

また、会食をしたり、友だちが作ったプレゼントを交換したりと思い出に残るお楽しみ会でした。


冬の補聴機器の管理

 
 

低学年は、補聴機器の基本的な扱い方や手入れについて学習しました。起床後すぐに電池チェックをしてから装用することや、電池チェッカーが△印の時には必ず新しい電池と交換してから登校することを約束しました。最後は電池のチェックとイヤモールドの手入れをして、よく聞こえるピカピカな補聴器に笑顔を見せていた子どもたちでした。

高学年は、冬に窓が結露するように、補聴器も結露してチューブの中に水滴がたまることを学習しました。水滴がたまったらどうすればよいかを質問をすると、昨年の学習を思い出して「エアパッファーで取る。」と答えてくれた児童もいました。さすが高学年です!

また、冬には電池が減りやすいので、冬休み中も外出時はバッグに電池を入れて持ち歩くことを約束しました。実技では、自分の補聴器の結露を確認してエアパッファーで取り除いたり、補聴器や人工内耳の電池残量をチェックしたりしました。


さわって聴こう音楽会

 
 

今年は、弦楽四重奏のコンサートを開催していただきました。すてきな黒のロングドレスを着たお姉さんたちに、子どもたちの目はキラキラ。演奏が始まると、曲に合わせて身体を揺らしながら気持ちよさそうに聴き入っていました。

「さわって聴こう」という趣旨のとおり、バイオリンに触れる体験では、お姉さんたちに優しく教えていただきながら身体を通して楽器の音色を楽しむことができました。また、「踊る子ねこ」という曲では、ねこの鳴き声のような音にみんな耳を澄ませて、聞こえるとうれしそうに「ねこ」と言い合う姿が見られました。他にも、高学年の琴の演奏「さくらさくら」と四重奏の合奏、ピアノと四重奏の伴奏にのせて子どもたちが手話で歌う「スマイルスマイル」などバラエティ豊かな内容で、あっという間に終了の時間になってしまいました。

 保護者の皆様にも多数参加いただき、みんなで心地よいひとときを共有した一日でした。


ダンス教室

 
 

 12月1日(木)に日本ストリートダンス協会さんの主催によるダンス教室を行い、講師として福島市在住のプロのダンスインストラクターである佐藤さんに来校していただきました。佐藤さんは、最初から、積極的に身振りや簡単な手話で子どもたちとコミュニケーションをとってくださり、子どもたちの気持ちをガッチリとつかんでいました。ダンスの音楽は、子どもたちが聴こえやすい重低音の多い曲を使いながら、とってもかっこよくて分かりやすい振り付けを教えていただきました。子どもたちは最初から最後までノリノリで体を動かし、ダンスの楽しさや表現することの楽しさを全身で感じていました。活動後には、子どもたちから「ダンスが好きになりました。」「興奮しました。」「ダンス楽しい!」などの感想が上がり、子どもたちにとって大変貴重な経験となったようです。佐藤さん、本当にありがとうございました。またぜひ遊びに来てください!

 

介護等体験学生の演奏会

 
 
 11月24、25日の2日間、2名の学生が福島分校で介護等体験を行いました。授業を参観したり、子どもたちと一緒に遊んだりする中で、たくさんのやりとりや触れ合いが生まれていました。25日の昼休みには、学生による演奏会を行いました。歌声とウクレレのかわいらしい演奏、そしてチェロのお腹に響いてくるような素敵な演奏に、子どもたちは目を輝かせ、身を乗り出して聞き入っていました。子どもたちにとって、生の楽器の演奏を聴くよい機会となりました。介護等体験の学生の皆さん、ありがとうございました。

きずなの会 職場見学


 
 

11月16日(水)、保護者7名と教員2名で伊達市保原町の「富士通アイソテック株式会社」の見学をさせていただきました。こちらの会社は、デスクトップパソコンやプリンタ、レジシステム等の製造を行っています。会社の概要を説明していただいたあと、工場内の見学をさせていただきました。製造ラインの不具合をランプや音楽で知らせるなど、「異常の見える化」システムを導入し、誰もが安全・スムーズに作業が進められるよう工夫しているとのことでした。

その後、20数年勤務されている聴覚障がい者の方を交えて、「仕事をしていく上で大事なこと」などについてお話を伺いました。会社には手話のできる人がほとんどいないので、コミュニケーションを図るためには筆談が中心であること、そのためには読んだり書いたりする力がとても大切であるということでした。総務部の方からは「会社側の求める人材」として、「言われたことだけをするのではなく、自分から意欲を持って仕事を見つけようとする人になって欲しい」というお話がありました。

「仕事に就く」ことは子どもたちにとってまだまだ先の話ですが、今から少しずつ積み重ねていかなければならないことはたくさんあるということを考えさせられた一日でした。

 

ALT授業

 
 
 
 
 11月18日(金)に小学部5・6年生4名が第1回目のALT授業を行いました。早く一緒に勉強がしたいと楽しみにしていた子供たちは、コーマック先生に初めてお会いし、とても感激していました。初めはちょっぴり恥ずかしがっていた子供たちですが、英語で挨拶し、コーマック先生から返事をもらうと大喜びでした。
 学習した英語を使って自己紹介をしたり、コーマック先生のお話を聞いたりしました。また、コーマック先生に歌を教えていただき、一緒に体を動かしました。終始、笑い事が絶えない学習となりました。最後に「See you」と挨拶し、次回、また会う約束をしました。
 コーマック先生、とても楽しかったです。次回もどうぞよろしくお願い致します。

こむこむ館見学


 
      
 

11月4日(金)、1,2年生2名でこむこむ館に行きました。

まず、スライム作りを行いました。材料を混ぜていると、液体が少しずつ固まっていき、その様子に、2人とも興味津々でした。仕上げに手で丸めるところでは、スライムのひんやりとした感触を楽しんでいました。また、プラネタリウム鑑賞では、「かめっちとぺんた」の物語と共に、満天の星空の世界を味わうことができました。昼食の後は、NHKを見学し、番組の紹介コーナーを見たり、キャラクターと記念撮影をしたりしました。お天気も良く、行きは徒歩、帰りは飯坂電車を利用し、みんなで楽しく元気に行ってくることができました。

 こむこむ館、NHK、福島交通皆様、お世話になりましてどうもありがとうございました。

不審者対応訓練

 
 

11月8日(火)に不審者対応訓練を行いました。講師として福島警察署の方やスクールサポーター及びボランティアの皆様のご協力を得て実施しました。第一部は、授業中に不審者が来た時の対応を練習しました。教師の指示に従って慌てることなく落ち着いて避難することができ、とても立派でした。第二部はボランティアの皆様の劇を見て、不審者対応の方法を学びました。子どもたちは、ボランティアの皆様の熱のこもった演技を真剣に見つめていました。代表の児童が不審者に会った時の対応を実際に練習し、知らない人とは距離をとって話をすること、「いかのおすし」の約束を守ることなど、子どもたちにとって大切な学びとなりました。

福島警察署並びにスクールサポーター及びボランティアの皆様お忙しい中、ありがとうございました。

 



あらかわクリーンセンター見学

 
 

11月4日(金)、4年生3名であらかわクリーンセンター見学に行ってきました。社会で学習しているごみの処理や利用について、DVDを視聴したり焼却・資源化工場などを見学したりしました。子どもたちは、大きなクレーンでごみが持ち上げられる様子に釘付けになっていました。帰校後は、担当してくださった佐々木さんとの3つの約束である3R「ごみを減らす(リデュース)」「繰り返して使う(リユース)」「資源化して再利用する(リサイクル)」について復習しました。

 丁寧なご対応をしてくださった佐々木さんをはじめ、あらかわクリーンセンターの皆さん、ご協力本当にありがとうございました。


小学部 合同学習発表会


  
  

 10月29日、交流校である福島第四小学校との合同学習発表会が行われました。

今年の発表は、創作劇『ヒーローはだれだ』。物語の舞台は、竜宮城。鬼退治をした桃太郎と、力自慢の金太郎。昔話のヒーローですが、浦島太郎ってヒーローなの?ヒーローになりたいと願う三太郎の一人・浦ちゃんのもとに、竜宮城からある知らせが届きます。浦ちゃんはヒーローになれるのか。そして、真のヒーローとは?

子どもたちは、自分の役をきちんと理解し、せりふや動きを覚えようとくり返し練習に取り組みました。当日は、練習の成果を発揮してのびのびとした演技をすることができました。大きな拍手をいただき、きらきらした笑顔が輝いた一日でした。

幼稚部校外学習「もみじがり」


        
               

 真っ青に晴れた秋空のもと、幼稚部の幼児2名と保護者、教員とで あづま総合運動公園に出かけました。午前中は、サイクルスポーツ広場でいろいろな自転車に乗ったり、そり遊びをしたりしました。5歳児は補助輪付きの自転車に初めて一人で乗りました。最初は不安そうな顔つきでしたが、だんだん自信を持ってこげるようになり、何周もコースを回って楽しみました。3歳児はそり遊びに夢中になり、長い階段を自分でそりを抱えて何度も何度もがんばって登りました。

 たくさん遊んだ後は、公園レストランでおいしいご飯を食べ、イチョウ並木を見たり木の実を拾ったりして過ごしました。今年は暖かく紅葉には少し早い時期でしたが、秋のさわやかな空気を吸って、たくさん身体を動かして、気持のいい一日になりました。

福島分校研修会


 
 

福島分校研修会:「子どもの学びを支える言語活動」

  

 今年度、福島分校では言語活動の充実を図る授業づくりに焦点をあて、チームごとにテーマや仮説を設定し研修を進めています。

10月12日(水)には、東北福祉大学教育学部 教授大西孝志先生をお迎えし、幼稚部3・5歳児学級の総合、4年学級の社会科、5年学級の理科の検証授業を実施しました。午後の研究協議会では、検証授業をもとに意見交換を行った後、大西先生より聴覚障がい教育の基本である『口声模倣』『傾聴態度の育成』や、『ICTの有効活用』等の大事なポイントについてご指導ご助言をいただくことができました。

また、講演会には地域の聴覚障がい児にかかわる教師や保健師の方々も多数ご参加いただき、インクルーシブ教育システム構築に向けてのあらたな視点や「言語活動」に関する考え方等についてお話を聞くことができました。

大西先生、ありがとうございました。

宿泊学習


 
 
    

去る9月15~16日、一泊二日で5・6年生は本分校合同宿泊学習に行ってきました。一学期から学習を積み重ね、班別活動の内容や役割分担、めあてなどを本分校合同で相談し、それぞれに準備を進めて迎えた当日。インラインスケートやグランドゴルフ、野外炊飯にキャンプファイヤー、そして二日目のスタンプラリーと、各場面場面で、

友達に思いを伝え、事前に学習したことを活かしながら、協力して取り組む姿が見られました。共に過ごした仲間たちや、ご協力いただいた自然の家の職員の方々、保護者の皆様のおかげで、とても充実した二日間を過ごすことができました。
 
     

帰校してからは、体験してきたことや感じたことまとめ、相手に分かりやすく伝える学習に取り組みました。お話会や、お礼状を書く活動を通して、何度も活動を振り返る中で、経験から得た概念の拡がりや様々な感情にぴったり合う言葉を知り、生活の中でも自分から使う姿が見られます。特に、お話会では自分の話だけでなく、友達の発表にも興味をもって質問し、感想を伝え合うことができました。

仲間の存在はとても大きく、ますます団結を深めた高学年。この経験を基に、小学部全体を引っ張っていけるような力を育てていきたいと思います。


 

小学部5・6年校外学習


       

103日(月)、56年生合同で校外学習に行ってきました。NHK福島放送局では、テレビやラジオのスタジオを見学し、情報をいち早く分かりやすく伝えるための様々な工夫や努力について知りました。午後には、こむこむ館でプラネタリウムを鑑賞し、月の形の変化が太陽と地球の位置関係にあることに気づきがありました。月と地球と太陽の大きさの比較映像は、驚きの声が上がるほどの大迫力でした。

NHK福島放送局・こむこむ館の皆様ありがとうございました。

現在、見学のまとめとお礼状を書く学習を行っていますが、振り返ることで新たな疑問が生まれ、ファックスで質問したいという希望が子どもたちから出てきています。

 

幼稚部 交流運動会

              
           
 

幼稚部 保育所との交流運動会

 

 10月1日は、近隣の福島保育所との交流運動会でした。いつも一緒に遊んでいる年中組の友だちと、かけっこや大玉転がしリレー、ダンスなどを行いました。

 当日朝はどんよりとした曇りがちの天気でしたが、しだいに太陽が顔を出し、競技中は

暑いくらいの良い天気になりました。子どもたちの元気が、雲を吹き飛ばしたかのようでした。

 3歳児は初めての運動会でしたが、友だちと一緒にゴール目指して一生懸命走ることができました。5歳児は、3歳の友だちを気遣いながら大玉を転がす成長した姿を見せてくれました。閉会後は、金メダルをもらってお家の人にがんばりをほめてもらい、大満足の一日でした。


福島市小学校体育大会陸上競技大会


 
 

第35回 福島市小学校体育大会陸上競技大会

 

10月5日(水)、陸上クラブの5・6年生が大会に参加してきました。9月から放課後の時間を使って、四小や福島高校の校庭、緑地公園で練習を積み重ねてきました。練習は友達と一緒でしたが本番のレースは1人。普段経験できない緊張の中でのレースでした。それでも、練習で確認してきたポイントを意識しながら、最後まで走りきることができました。自分の記録を見て、子ども達の表情には笑顔と達成感があふれていました。

 

消防署見学


 

9/21(水)、4年生5名で福島消防署へ見学に行ってきました。通信指令室見学や消防車・救急車乗車体験、防火服着用体験などをさせていただきました。最後は、はしご車のはしごがダイナミックに延びる様子を目の前で見学し、全員が目を丸くしていました。子ども達は、事後学習においても、見学で分かったことや驚いたことを言葉でたくさん表現し、消防署の方々の苦労や思いも感じていました。

福島消防署の皆様、本当にご協力ありがとうございました!

秋の遠足

 
 
 

 9月16日(金)に幼稚部と小学部1~4年生の秋の遠足で「りょうぜんこどもの村」に行きました。屋外遊具のジャンボすべり台を歓声を上げ何度もすべったり、スカイサイクルに乗ってスピード感を満喫したりしながら、自然の中でのびのびと楽しく活動しました。      

また、ワークショップでは、いろいろな特徴のある種に触れたあと、たねコプターづくりを行いました。ゴム風船を引っ張るとたねコプターが天井に放たれ、くるくる舞い落ちてくるのを楽しみました。お昼には児童館の和室でみんなでおいしいお弁当を食べました。時折雨が降りましたが、職員の方に活動の変更を配慮いただき、雨にあたらないで活動を楽しむことができました。「りょうぜんこどもの村」の皆様ありがとうございました。