福島校掲示板

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幼稚部「秋の遠足に行ってきたよ!」

 11月1日(金)、幼児6名と保護者、教員とで秋の遠足に行ってきました。先週の金曜日に実施予定でしたが、

大雨のため延期となり、待ちに待った遠足となりました。

最初は、大笹生にある、まるえ観光果樹園でりんご狩りをしました。店員さんのりんごを枝から上に持ち上げてとる

という取り方の説明をよく見て、自分でりんごをとることができました。もぎたてのみずみずしいりんごを、まるか

じりして食べ、「おいしい!」「あまい!」と声が上がりました。また、青りんご狩りやご厚意で分けていただいた

梨との食べ比べをして、やりとりが広がりました。

 その後、十六沼公園に移動し、ぴょんぴょんドームで遊びました。ぴょんぴょんドームでは、ぴょんぴょん弾む感

触に大喜び!体いっぱい動かして楽しむことができました。その後、友達と誘い合いながら、滑り台やブランコ遊び

を楽しみました。

 最後は、おうちの人が作ってくれたお弁当を食べて、大満足の6人でした。最後はにわか雨や風でシートや持ち物

が飛ばされそうになるハプニングもありましたが、それもよいやりとりのきっかけとなっていました。またみんなで

行きたいね!

卒業生を新校舎に招待しました!

10月28日(月)に、新校舎に卒業生が遊びに来てくれました。新しい校舎をスタンプラリー形式で回り、小学部

の児童が、図書室やエレベーターなど、それぞれの担当場所について丁寧に説明しました。ワークスペースに設置さ

れたボルダリングにもみんなで挑戦!小学部の児童が一生懸命のぼったコースも、背が高い卒業生はひょいっと軽く

ゴールしていました。

「きれいで、ボルダリングがある学校はいいなと思いました。」という卒業生の感想もあり、新しい校舎で卒業生と

一緒に楽しい時間を過ごすことができました。また、遊びに来てくださいね。

スマホ・ケータイ安全教室「e-net キャラバンplus」

10月16日(水)スマホ・ケータイ安全教室「e-net キャラバンplus」が行われ、幼稚部、小学部の保護者が参加しま

した。コネクシオ株式会社の新國幸子氏を講師にお招きし、「お子様を守るためのフィルタリングについて」の演題

でご講演いただきました。

インターネットには必要な情報を素早く得ることができるといった利点がある一方で、ネット依存、SNSの危険性等

があることを理解しておく必要があること、親子で約束を決めて使用していくことが重要であることを改めて確認し

ました。

また、子どもの年齢や発達段階に応じたフィルタリングを行う必要性や各社のフィルタリングの種類、設定について

の具体的な方法も教えていただきました。最後に保護者から、それぞれの家庭でのネット使用の現状や疑問点を挙げ

ていただき、情報交換をしたり、講師の方からアドバイスを受けたりすることができました。

講師の新國さん、会沢さん、参加してくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。

小学部校外学習「オリンピック展示見学」

 10月18日(金)小学部4名で、とうほうみんなの文化センターで行われている『東京二〇二〇応援プログラム「学ぼ

う、感動を!」』の見学をしてきました。視覚支援学校の友達と共同で制作した「パラリンピックについて」が展示

され、自分たちの作品を見つけると、一同歓声を上げていました。それぞれがお気に入りの作品を見つけ、「イラス

トが上手。」「詳しく調べていてすごい!」などの感想を話していました。

 同時に行われている戦中・戦後の暮らしを紹介する企画展も見学し、子ども達は軍服や背嚢、義足などの展示を見

たり実際に触ったりして、真剣に見入ったり、驚いたりしていました。

 文化センターの職員の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

研修会及び第2回みみランドセミナーを実施しました。

 10月11日(金)に、福島県立聴覚支援学校福島校研修会及び第2回みみらんどセミナーを開催しました。講師に

は、筑波大学講師及び聴覚障害者教育福祉協会事務局長の松本末男先生をお迎えしました。

午前中には、幼稚部と小学部の授業参観、授業者への指導助言をいただきました。授業参観では、松本先生と子ども

がやりとりする場面があり、子どもが深く考えてやりとりする姿がとても印象的でした。指導助言では、明日からの

指導に生かすことのできるご助言、励ましをいただき、授業者にとって、とても貴重な時間となりました。

研修会の最後には、「生きて働き、使うことのできる言葉をどう育てるか」と題してご講演をいただきました。生き

た生活経験、それを基にした生きたことばを育てること、そして子どもの可能性を信じてかかわることの大切さな

ど、参加者の心に響くたくさんのことを教えていただきました。

松本末男先生、貴重なご指導をいただき本当にありがとうございました。また、セミナーにご参加いただいた皆様あ

りがとうございました。

水道出前授業

 9月30日(月)に、福島市水道局の職員2名にお越しいただき、水道出前授業が行われました。今回は、視覚支

援学校と聴覚支援学校福島校との合同での実施となり、友達と一緒に経験できる貴重な時間となりました。

 授業の中では、イラストを使って水のできる流れを教えていただいたり、クイズを通して水について考えたりしま

した。また、ペットボトルを使って自分で実験装置を作り、実験を通して楽しみながら水がきれいになる変化に気付

くことができました。

ご多忙の中、打合せ、準備、当日の授業まで、たくさんのご配慮いただき実施してくださった福島市水道局の職員の

皆様、本当にありがとうございました。

令和元年度 第38回福島市小学校体育大会陸上競技大会

 10月2日(水)、信夫ケ丘競技場で陸上競技大会が開催されました。

雲一つない秋晴れのもと、福島市の選抜された小学生1336名(5,6年生)が日頃の練習の成果を発揮しました。

 小学5年生女子の部100m走に出場し、16秒台の自己ベストを出すことができました。最後まで競い合う姿に、応

援の3・4年生がエールを送りました。

PTA夏のレクリエーション

 9月7日(土)、聴覚支援学校福島校のPTAが中心となって、夏のレクリエーションが行われました。今年度は新校

舎の玄関前での開催となり、保護者の方、子ども達を合わせて、総勢20名が集まりました。

 みんなで流しそうめんやゲーム、スイカ割りをして、楽しい時間を過ごしました。

幼稚部 保育所との交流運動会

 9月28日土曜日に近隣の福島保育所との交流運動会を行いました。会場はNCVふくしまアリーナで行いました。

参加した子どもたちは、広い運動場で元気いっぱいのびのびと活動することができました。初めての会場や本番の雰

囲気に少しドキドキする様子も見られましたが、入場行進やかけっこ、ダンス等、練習してきたことを生かして、精

いっぱい取り組むことができました。

最後は、ピカピカのメダルをもらってお家の人にがんばったことをほめてもらい、達成感を得て、充実した一日とな

りました。

小学部交流遠足

 9月13日(金)、視覚支援学校の児童との「小学部交流遠足」では、郡山カルチャーパークへ行きました。移動

の電車の中では、車窓から見える風景やトンネル等、見るものすべてが新鮮で子供たちから大歓声が上がりました。

 カルチャーパークでは、みんなで乗りたいものを相談して決めて、豆汽車やコーヒーカップ、ミラーハウスを楽し

みました。自由時間には、一人ひとり好きな乗り物を選んで乗りました。初めてジェットコースターに乗って、大喜

びの児童もいました。

 友達と一緒だったことでうれしさ、楽しさが何倍にもなった遠足となりました。

小学部 本分校合同修学旅行

9月12日(木)~13日(金)、本分校5・6年生合同修学旅行が行われました。

1日目は新幹線にて仙台駅へ行き、松島方面へ。始めは緊張気味でしたが、遊覧船に乗ると、笑顔いっぱいになり、「やっぱりみんなと一緒で楽しい!」と話していました。笹かま焼き体験では、焦がさないように返しながら焼き、おいしく食べていました。

うみの杜水族館では、グループの友達と見たい場所を伝え合い、話し合いながら見学をしました。中でもペンギンの餌やり体験、大水槽のイワシの大群、イルカ、アシカショーは特に心に残ったようです。仙台サンプラザホテルにて1泊し、2日目は、グループで2班に分かれての班別活動でした。1班(仙台班)は仙台市科学館で、往復の交通手段や館内の回り方は友達と話し合いながら活動しました。大きなシャボン玉の中に入ったり、恐竜の標本を見たりして、楽しみながら学習できました。昼食は、楽しみにしていた牛タン丼!ボリューム満点でみんな大満足の表情でした。

同じグループの友達と気持ちを伝え合い、みんなで協力して楽しく活動して、2日間で友達同士の交流が深まりました。福島駅でのみんなとのお別れはとても名残惜しいものとなりました。本分校の皆さん、また会える日を楽しみにしています。

 

幼稚部「夏のお話会」

9月12日(木)、幼稚部『夏のお話会』を行いました。

 夏のお話会では、夏休みに経験した出来事や心に残ったエピソードが描かれた絵日記をもとに、やりとりを深め、

表しました。お母さんやお父さんとお子さん、担任とでやりとりをしながら、目標を決めて、それに基づいて内容や

表現の仕方を一緒に考えました。

発表タイトルは、『なつのおはらい』『みずでっぽうであそんだよ』『ディズニーランドにいったよ』『ランドセル

をかったよ』『ゆうえんちにいったよ』『じいちゃん、ばあちゃんにあいにいったよ』と、様々な夏休みの思い出を

発表しました。写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で生き生きと発表することがで

きました。また、友達の発表する姿をよく見て、理解しようと聞く姿がとても立派でした。

 発表後は、教頭先生からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらってとてもうれしそうでした。これ

からも、心に残ったことたくさんお話しようね!

 

第二学期元気にスタート!

 9月2日(月)、幼稚部の第二学期始業式が行われ、新校舎に初めての登校となりました。新しい学校に少しドキド

キした様子も見られましたが、ピカピカの校舎に早速目を輝かせる6人。自分の教室やロッカー、プレイルームなど

を見て、大喜びの様子が見られました。

 わくわくしながらエレベーターに乗って2階の始業式会場へ。始業式では、分校長先生の話を真剣に聞く姿が見ら

れ、子どもたちが、二学期そして新しい学校での活動に大きな期待感を持っていることが感じられました。

ピカピカの学校で、元気に仲良く遊びましょう!

福島県立聴覚支援学校福島校新校舎落成式

 

 9月2日(月)、新校舎落成式を行いました。多くの来賓の方々にご臨席いただき、新しい校舎や設備を見ていた

だくことができました。

落成式では、子どもたち全員で、新しい校舎で学習できることへの感謝や嬉しさを、言葉とダンスに込めて伝えまし

た。

『誓いの言葉』

 これから新しい校舎をみんなで大切に使います

 みんなで元気に生活します

 これからも勉強や運動を一生懸命がんばります

 きれいな学校をつくっていただき、ありがとうございました

 来賓の方々からは、お祝いの言葉や新しい校舎、設備についての感想をいただきました。子どもたちが、この校舎

で学び、夢をもって実現していく力を培うことができるよう、より一層指導の充実に努めていきたいと思います。

 ご臨席いただいた来賓の皆様、新校舎建設に携わってくださった皆様、ご協力をいただいた地域の皆様、本当にあ

りがとうございました。今後とも、お力添えをいただきますよう、よろしくお願いします。

五校親善バレーボール大会

9月1日(日)、県北地方の特別支援学校五校のPTAが集い、親善バレーボール大会が行われました。福島校は視覚支

援学校との合同チーム「Fukushima D&F」で参加しました。今年度は両校で選手の保護者、教員、応援団の子ども

達を合わせて、何と総勢40名以上が集まりました。

第一試合は福島市立福島養護学校と、三位決定戦は大笹生支援学校と対戦しました。選手の皆さんはどの場面でも、

みんなで声をかけ合い、協力してプレーしていました。チームは和気あいあいとした雰囲気の中にも、勝利を目指

し、気迫に満ちていました。子ども達も手作りのマラカスやうちわを手に、お父さん、お母さん方を一生懸命応援し

ました。

バレーボールを通して両校の保護者同士、子ども達同士の親睦を深めることができ、充実した時間となりました。

参加してくださった保護者の皆さん、先生方、暑い中がんばって応援してくれたお子さん達、本当にありがとうござ

いました!

水泳大会報告会

 令和元年度 第38回福島市小学校体育大会水泳競技大会の報告会を行いました。

参加した児童からは、「自己ベストの記録を出すことができてよかった。」「2学期は陸上大会に向けてがんばりた

い。」とみんなの前で堂々と話す姿が見られました。

記録証とバッチをいただき、とてもうれしそうでした。それを励みにして新たな目標に向かってがんばっていきまし

ょう!

新校舎での第二学期が始まりました!

8月26日(月)、新校舎に小学部の子どもたちが初めて登校しました。夏休みが終わって、小学部第二学期の始ま

りです。新しい校舎に、少し緊張した表情で登校した子どもたちですが、すぐに夏休みの出来事や元気に過ごしたこ

とを友達や先生と話し、すぐに緊張も解けたようでした。

始業式後には、第64回福島県たなばた展の表彰を行い、特選、金賞、銀賞の賞を受けて、がんばって取り組んだこ

とをそれぞれに確認することができました。新校舎での安全に生活するためのルールや新しい掃除の仕方について

も、みんな「うんうん。」とうなずきながら話を聞いていました。

明日からも新校舎の設備等を存分に活用しながら、安全で楽しい学校生活を送ることができるようにしていきたいと

思います。

第2回校内専門研修会

8月22日(木)、ソノヴァジャパン社の鈴木様、ブルーム福島店石和様を講師にお招きして第2回校内専門研修会

「ロジャーについて知ろう」を実施しました。

デジタル補聴援助システムロジャー使用の方法や注意点などについて講話をいただきました。

また実際に試聴したり、操作したりしながら、ロジャーのもつ利点や扱い方について学ぶことができました。

新しい校舎においては、補聴援助システムの設備、環境が整えられています。

このシステムをつかって、合理的配慮に基づき、幼児児童の生活や学びがより豊かになるよう全職員で取り組んでい

きます。

『いままで ありがとう』

 福島校の校舎は、昭和33年3月に「福島県立盲学校」として建築されました。その後、昭和55年に7月に「盲

学校」と「聾学校福島分校」の校舎が交換となり今に至ります。築60年以上経過し、思い出の詰まった校舎に『い

ままでありがとう』の気持ちで感謝し、7月末日離れ去ります。これまでご愛顧くださりありがとうございました。

 8月1日より新校舎がスタートします。

 今後ともよろしくお願いいたします。

令和元年度 第38回福島市小学校水泳大会競技大会

24日(水)に福島市森合市民プールで水泳競技大会が開催されました。

久しぶりに晴れ間が見られる中の大会でした。

小学5年生女子の部50m平泳ぎに出場し、5年生、6年生と競い合うことで自己ベストを出すことができました。最後

まで全力を出し切った泳ぎは、素晴らしかったです。

令和元年度 第30回東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会

 7月12日、13日郡山ビューホテルにおいて、東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会が行われました。「生きる力を育むためには」を大会主題に、東北地区の聾学校の保護者、教員等関係者が集まりました。

 1日目は「生きる力・自立する力を育てるために、それぞれの成長過程で大切なこと」をテーマに協議会を行いました。幼、小、中、高の分科会に分かれ、子ども達の力を育むために大切にしていること等の情報交換を行い、和やかな雰囲気の中で話し合いができました。

 2日目は本校卒業生の越前由喜様を講師にお迎えし、「聞こえない自分が活躍するために」をテーマにご講演いただきました。「自分で行動を起こさないと、何も始まらない。」「一生懸命は当たり前、一番大切なのは考えること。」とご自分で強い信念を持ち、現在大学で教員を目指して勉学に励みながら、デフバスケットボールの日本代表として練習を積み重ね、日々一生懸命、精一杯努力されている姿が思い起こされるお話でした。お父様の越前延由様、デフバスケットボール日本代表監督の上田頼飛様からも、由喜さんの生きる力を育むために、いつも温かく見守り、共に手を取り合ってサポートされてきたお話を伺うことができました。貴重なお話を聞かせていただきましてありがとうございました。参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

たくさんのお話 ありがとうございました!

7月19日(金)、福島県手話通訳問題研究会ろう教育班の方々による読み聞かせ会を行いました。絵本やパネルシ

アター、歌にのせたしりとり遊び、手話や身体などで豊かに表現されたお話などなど…。じっと見入ったり参加した

りたくさん笑ったりして、心豊かな時間を過ごしました。毎回様々な工夫を凝らして楽しませてくださる皆様に感謝

の気持ちでいっぱいです。これからも、子どもたちがたくさんの人とかかわる中で成長していけるよう、ご支援よろ

しくお願いいたします。福島県手話通訳問題研究会の皆様、本当にありがとうございました。次回は新校舎でお待ち

しております。

現校舎で最後の終業式、そして「ありがとうの会」を行いました。

7月19日(金)は、子どもたちにとって現校舎で過ごす最後の日。第一学期終業式、そして、「ありがとうの会」

を行いました。

終業式では、分校長と子どもたちで二つの約束が交わされました。安全に気を付けること、規則正しい生活をするこ

と。もうすぐやってくる暑い夏に負けず、元気に楽しい夏休みにしてほしいと思います。

終業式の後には、子どもたちと保護者、教員で、長い間お世話になった校舎に感謝を伝える「ありがとうの会」を行

いました。子どもたちの思い出に残っている好きな場所を発表したり、ドローン等で撮影した校舎や生活風景のVTR

も視聴したり。それぞれの思いを胸に「いままで ありがとう!」と、校舎に感謝の気持ちを伝える会になりました。

きずなの会奉仕作業 ありがとうございました!

 7月19日(金)、新校舎への引っ越しに向けて、保護者の皆さんが荷造り作業をしてくださいました。梅雨のじめ

じめとした暑さの中、保護者控室の物品を整理したり、図書コーナーの本を箱詰めしたりと、汗をかきながら作業を

していただき、たくさんのダンボール箱の山ができました。

夏休みとなる7月22日から、いよいよ本格的に引っ越しに向けた準備が始まります。新校舎での学習環境を整えて二

学期を迎えられるよう、職員も力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

暑い中、作業をしていただいた保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

福島四小1年生との交流学習

7月4日(木)に小学部1年児童と福島四小児童と一緒に、図工の交流学習を行いました。粘土で好きな食べ物を作

り、発表しました。それぞれ作ったものをじっくりと鑑賞することができ、いい刺激を受けました。また、5日

(金)は、音楽の授業で鍵盤ハーモニカの使い方を楽器の専門家の先生に教えていただきながら、楽しく学ぶことが

できました。

11日(木)には、四小の一年生が、聴覚支援学校福島校の学校見学に来てくれました。

2学期からも、お互いを知り、新しい発見ができる時間になるように交流学習を継続していきたいと思います。そし

て、新校舎にも招待できること楽しみにしています。

幼稚部 新しい学校を見に行ったよ!

 7月16日(火)は、幼稚部幼児の新校舎内覧会でした。

ぴかぴかの建物や遊具、靴箱、ドア、モニターなど、一つ一つの物に目を輝かせる6人。

幼稚部棟に入ると、まずは教室を探検しました。ロッカーやホワイトボード、鏡、水道などをわくわくしながらじっ

くりと眺めていました。トイレでは、5月に幼稚部のみんなで作ったステンドグラスを見て、大きな歓声が上がりま

した。また、一番の盛り上がりを見せたのは、プレイルームです。肋木やボルダリングに挑戦し、「できた!」「高

いね!」などとやりとりしながらたくさんの笑顔が見られました。

 2学期からの新校舎での活動が今からとっても楽しみだね!

幼稚部 本分校交流会

7月12日(金)、福島校、本校、平校、会津校の幼児が本校に集い、本分校交流会が行われました。

最初に自己紹介を行いました。ちょっぴりドキドキする様子もありましたが、自分の名前や自分の好きな物を立派に

紹介することができました。

その後は、体育館で運動遊びを行いました。「パプリカ」の曲に合わせたダンスでは、みんなで輪になり、ニコニコ

笑顔で踊る様子が見られました。また、かけっこやおたまリレーでは、たくさんのお友達と一緒で、いつもより元気

に早く走ることができたようです。その後、おいしいお弁当の会食や自由遊びを通して、他校の友達や先生とやりと

りをしながら交流することができ、大満足の1日となりました。また、秋の交流会で会おうね!

3年生 社会科校外学習「農家の仕事について調べよう」

7月9日(火)「農家の仕事」について調べ学習を行いました。

 路線バスを利用して、福島市鳥谷野にある「ヤマカ農園」で野菜の種まき、野菜の収穫、ビニールハウスでの栽培

などを見学しました。

 野菜の種のまきを実際に体験させていただき、ブロッコリー、トウモロコシ、かぼちゃの種をまきました。ブロッ

コリーの種が2mmぐらいで一粒ずつ取ることに苦労しました。きゅうりの収穫では、新鮮なきゅうりには痛いとげ

があることを発見しました。日照不足できゅうりが曲がってしまい困っていると農家の方は話していました。

 実際に調べてきたこと活用して、今後まとめ学習を行っていきます。

本分校合同修学旅行 事前指導

 7月5日、聴覚支援学校本分校の小学5、6年生が集まり、修学旅行事前学習を行いました。結団式の後は、班ご

との話し合い活動でした。

 2日目の班別活動の計画を立てる活動では、1人1人が自分の案を発表しました。優先したい事、時間、天候等様々

な面からみんなで話し合いを重ね、最後にひとつの意見にまとまりました。学年や本分校の枠を超えて、同じグルー

プになった友達と初めての話し合い活動でしたが、とても充実した時間になりました。

 昼食は友達と一緒に会話をしながらおいしいお弁当をいただきました。そして、帰りには9月の修学旅行で元気に再

会することを約束しました。

 修学旅行では、五感を使ってたくさんの経験をし、みんなで協力して楽しい思い出をたくさん作りましょう!

幼稚部 七夕会

7月5日(金)、幼稚部で七夕会を行いました。七夕会では、おうちの人と、考えてきた願いごとを発表しました。

「〇〇に行きたい!」「〇〇に会いたい!」「〇〇がほしい!」などの思いのこもった願いごとを、みんなの前で

堂々と元気に発表しました。友達やお母さん、先生の願い事を真剣に聞く姿も見られました。発表の後は、大きな笹

に、短冊と一生懸命作った七夕飾りを飾り付け、大満足の子どもたちでした。

みんなの願い事がかないますように!

福島四小との交流学習 ~3年生 図工~

7月4日(木)、本校の小学部3年生児童1名と福島第四小学校の3年生との図画工作科の交流学習を行いました。

「切って、つなげて大変身」の学習では、段ボールをつなげてダイナミックな作品を作りました。①グループで何を

作るか話し合う。②分担を決める。③最後に組み合わせる。女子5名で「カラフルロボット」を完成させました。初め

て使った段ボールカッターの取り扱いに苦戦していましたが、友達の使い方を真似したり、手伝ってもらったりし

て、みんなで協力して作品を仕上げることができました。

帰り際にお友達から折り紙で作ったきつねのプレゼントがありました。「今度は、お手紙書いてね」と約束をして帰

ってきました。

小学部体育~水泳学習~

 7月3日(水)、今年度2回目の水泳学習が、福島第四小学校のプールで行われました。天候に恵まれ、絶好のプー

ル日和でした。

 児童の実態に応じて3グループに分かれて活動しています。「もっと、もぐれるようになりたい」「浮いていられる

ようになりたい」「もっと早く泳げるようになりたい」など、それぞれが目標をもって取り組んでいます。

小学部1年本分校交流会

 6月28日(金)に、本校、会津校、福島校の児童4名が本校に集い、交流会が行われました。久しぶりに会える期待感を持って当日を迎えました。児童一人一人が自己紹介をした後、各校で準備をしたゲーム大会をしました。福島校では「ボウリングゲーム」を考えて行いました。少しどきどきしながらもルール等を説明し、友達みんなで協力し合いながらゲームを楽しむことができました。その他にも、「ジェスチャーゲーム」「つりゲーム」等をし、最後に保護者手作りのおいしいお弁当を食べました。終わりの会では、みんなが楽しかったことの発表をし、児童と教師の笑顔があふれる時間となりました。

 

福島四小えがお交流~4年生図工~

 7月3日(水)、本校の小学部4年生児童1名と福島第四小学校の4年生との図画工作科の交流学習を行いました。4つのグループに分かれて、段ボールと段ボールカッターのみを使い、『秘密基地を作る』活動です。テープを使用しないルールがあるため、段ボールに切り込みを入れて、試行錯誤しながらうまく立体を作り出しました。「(作ったものを)これ、見て~。」「これ、貸してください。」等と、積極的に自分からかかわったり、四小児童に段ボールを押さえてもらいながら制作したりする等、相互のかかわりがたくさん見られた交流学習になりました。

小学部・新校舎を見に行ったよ!

7月1日(月)は、小学部児童の新校舎内覧会でした。

校舎に入ろうとすると自動ドアが開き、歓声が上がりました。

エレベータを使って3階に上がると、校舎の中で一番広いホールへ。新幹線が目の前に見える景色を堪能し、校舎の

地図を見ながら、各教室を見て回りました。

見終わってから、「学校が大きい。広い」「きれい。」「わくわくした。」「早く行きたい。」と期待感を持った感

想をたくさん出してくれた子どもたち。

2学期からの学校生活が今から楽しみです。

 

「歯みがき教室」

 7月2日(火)、福島市から保健師、歯科衛生士をお招きして小学部、幼稚部ごとに歯みがき教室を行いました。

小学部では、クイズを行いながらむし歯にならないようにするためにはどんなふうに生活したらよいか学習しまし

た。おやつに食べるお菓子やジュースなどに含まれる砂糖の量を見せてもらい、量の多さに驚いていました。実際に

歯みがきをして歯ブラシの正しい持ち方やきれいにみがける歯ブラシの当て方について一人ずつ見ていただきまし

た。幼稚部では、パネルシアターに登場した女の子が歯ブラシでていねいに歯みがきをすると口の中のバイキンマ

ンが落ちていく様子を真剣に見ていました。歯科衛生士さんが歯の模型を使いながらみがき方を教えてくださり、そ

れを見ながら歯みがきをしたあと、お母さん方にていねいに仕上げみがきをしてもらいました。

全員、とても上手に磨けているとのお話をいただきました。保護者に向けてのお話もあり、よい生活習慣やむし歯予

防についての知識を深めることができました。保健師、歯科衛生士の皆様ありがとうございました。

 

小学部自立活動「夏の補聴器の管理」

 6月24日(月)に、小学部全体での自立活動を行いました。今回は「夏の補聴器の管理」についての学習です。汗をかいたときはどうすればよいか、プールに入る時に補聴器や人工内耳はどうするのか…など、みんなで考えながら管理の仕方について学びました。ますます暑くなるこれからの季節、日々の生活や学習の中で実践する姿につながっていくことを期待しています。

第1回みみらんどセミナーを実施しました

 6月19日(水)に、第1回みみらんどセミナーを行いました。今回は、福島校保護者の皆様をはじめとして、卒

業生の保護者様や地域の保健師さんにもご参加いただき、「聞こえにくい子の心とことばの育ちを支えるために」を

テーマとして福島校教員がお話をしました。お子さんの3年後、10年後の姿をイメージすること、新学習指導要領

から学校の教育課程へのつながりや福島校で大切に指導していること、学校と家庭で一緒に取り組んでいきたいこ

と、福島校幼稚部・小学部の子ども達の学習の様子についてお伝えしました。

 今後も、保護者の皆様や地域の関係機関と連携して、子どもの育ちを支えていきたいと思います。どうぞよろしく

お願いします。

第2回 授業参観

 6月19日(水)は授業参観が行われました。普段から元気いっぱい、全力投球の子どもたちですが、この日は大好

きなお父さん、お母さんに見ていただけるということで、ますます張り切って学習する姿がありました。

他に、第1回みみらんどセミナーや福島校保護者対象の新校舎内覧会等も行われ、充実した一日になりました。

たくさんの保護者の方々にご来校いただきありがとうございました。

サイエンスクラブ

今年度も、4年生以上の児童は福島第四小学校でクラブ活動を行っています。今日のサイエンス

クラブは「空気砲作り」でした。段ボール箱を組み立て、丸い穴をあけたらできあがり。

線香をたいて煙を中に入れ、軽くたたくと丸い輪が飛んでいきます。友だちとガムテープを貸し

借りしたり、担当の先生に煙を入れてもらいにいったりして、積極的に取り組みました。

また、オリジナルののぞき穴や取っ手を取り付けるなど、イメージをもって意欲的に活動しまし

た。次のクラブ活動が楽しみですね。

幼稚部「さくらんぼがりにいったよ!」

 6月13日(木)、フルーツラインにあるあづま果樹園にて、さくらんぼ狩りを行いました。

果樹園の方には、さくらんぼの取り方やおいしいさくらんぼの見つけ方などを教えていただき

ました。そのお話をきいて、「赤いさくらんぼはどこかな。」「これはまだはやいね。」「や

さしくとるんだよ。」などいろいろなやりとりをしながら、さくらんぼ狩りをすることができ

ました。日光をうけたさくらんぼは、赤く色づき、あまくて、ジューシーな味わいでした。色

や味、食べた数など様々な話題で、心が動いた子供たち。一つひとつの体験を、言葉にして、

豊かな経験につなげていきたいと思います。

 

教育実習生の実習が終わりました

 6月3日(月)から2週間、東北福祉大学の学生さんが教育実習に来ました。はじめは、実

習生も子どもたちも少し緊張気味でしたが、一緒に学習したり遊んだりする中で、すぐに緊張

も解けたようです。毎日、元気に子どもたちと接したり、寄り添ったりする中で、興味関心を

よく捉え、楽しく学べるように工夫しながら授業をしてくださいました。ほんの短い期間では

ありましたが、この実習で学んだことや経験したことを将来に生かし、がんばってほしいと思

います。みんなで応援しています!

書写学習会

 5月29日(水)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生をお招きして、書写指導力向上のた

めの教員を対象とした書写学習会を行いました。児童が書いたたなばた展の作品を見ていただ

き、実際に毛筆、硬筆の各学年の課題を書きながら、指導を進める際のポイントをお聞きする

ことができました。名前まで丁寧に書くことの大切さ等、細かい点までご指導いただき大変勉

強になりました。「書道が好きになって、個性がのびのびと表現される作品を期待していま

す。」との鈴木先生の言葉を大切にしながら、たなばた展に向けての書写指導を進めてきたい

と思います。

前期介護等体験

5月23日(木)、24日(金)、2名の学生さんが体験実習を行いました。

幼稚部、小学部の子どもたちの学習に参加したり、休み時間に体を思いっきり使って遊んだ

り、放課後に職員作業を行ったりしました。あっという間の二日間でしたが、「子どもたちと

出会えたことに感謝して、体験したことをこの先の生活に活かしていきたい。」「子どもたち

の元気さに自分も元気をもらえてとても充実して楽しかった。」といった感想をもって、体験

を終えられました。

また子どもたちに会いに来てください。二日間お疲れさまでした。

※ HPの掲載について、学生より許可を得ました。

福島市長来校

 5月21日(火)、「児童福祉月間に伴う児童福祉施設市長来校」として木幡浩福島市長さん

が来校され、幼児児童にプレゼントを届けてくださいました。みんなで遊べる玩具や大きな掛

け時計など、たくさんのプレゼントを受け取り、子どもたちも大喜び。自分から握手を求めた

り、「プレゼントありがとう。」と気持ちを伝えたりする積極的な姿がたくさん見られ、笑顔

あふれる貴重な時間となりました。ずっと、大切に使っていきたいと思います。

「ありがとうございました。」

えがお交流はじまりの集い

 5月22日(水)、福島第四小学校と視覚支援学校との交流活動である「えがお交流はじま

りの集い」が、福島第四小学校体育館で行われました。昭和54年にスタートした交流学習は、

8年前に『えがお交流』と呼ぶようになり、ちょうど今年で40年を迎えます。名刺に自己紹介

を書いて交換したり、「猛獣狩りゲーム」で交流を深めたりし、楽しく賑やかな時間を過ごし

ました。一時間を振り返っての感想発表も大変立派にできました。

一年間、行事や各教科等の学習を通じてさらに交流を深めていきたいと思います。どうぞよろ

しくお願いします。

「春の遠足」児童公園に行ったよ!!

 5月23日(木) 夏を感じさせるような青空のもと、春の遠足を実施しました。

遠足の事前学習で、「たのしみなことはなにかな。」「おべんとうのおかずは、〇〇がいい

な。」などいろいろな話し合いをしていました。

当日、話し合ったことをもとに、いろいろな遊具を選んで遊んだり、おやつの交換をしたり、

様々なやりとりをしながら、めいっぱい楽しんできました。

年長のクラスは、学校と児童公園の往復を徒歩と路線バスを利用しました。あまりの暑さに、

移動の途中で、めげそうになる気持ちと闘いながらもなんとか学校まで帰ってくることができ

ました。楽しかったね。おいしかったね。がんばったね。

遠足の行事をお子さんといっしょに、楽しんでくださった保護者のみなさま、ありがとうござ

いました。

 

仲間と励んだ運動会

 5月19日、晴天のもと、一年生3名の元気な開会宣言でスタートしました。

連休明けから練習し、回を重ねる毎に子ども同士のかかわりが深まりました。お互いが声をか

け合い協力して取り組む姿は、まさに交流の成果でした。福島第四小学校が、創立百十周年を

迎え、新しい種目のパン食い競争では、お目当てのパンを目指して、口でとる競技に苦戦して

いました。

 本気勝負で、全力で取り組む子どもたちの姿は、たくましく感じました。

新しい学校のステンドグラスを作ったよ!

 もうすぐ完成する新校舎。5月17日(金)に、幼稚部幼児とお母さん方で、新校舎幼稚部トイレ前の廊下壁面に設置するステンドグラスを作りました。工事関係の赤井様に実演していただいて作り方を確認。ぎゅっと力を入れて絵の具を出して綿棒で広げ、前日にお母さんたちにご協力いただいて描いたアジサイやチューリップ、バラなど、たくさんの花の模様にみんなで色を着けました。子どもたちもお母さんたちも集中して真剣な表情で取り組み、色とりどりのすてきな色合いのステンドグラスができました。新校舎の幼稚部エリアに設置されたステンドグラスを見るのが楽しみです。

 当日の参加、また前日準備のお手伝いをいただいた保護者の皆様、工事中のお忙しい中お手伝いくださった工事関係者の方々、ありがとうございました。

 

        

第1回授業参観、後援会並びに父母と教師の会総会

第1回授業参観、後援会並びに父母と教師の会総会

4月27日(土)授業参観と後援会総会、父母と教師の会総会が行われ、たくさんの方々にご参加いただきました。授業参観では、大好きなご家族に見守られながら、笑顔で一生懸命学習する姿をみていただくことができました。また、今年度は視覚支援学校と福島校の保護者さんの懇親会を開催しました。会話もはずみ、昼食をとりながら、楽しく和やかな時間を過ごしました。

一年間、ご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。