福島校掲示板

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幼稚部 七夕会

7月5日(金)、幼稚部で七夕会を行いました。七夕会では、おうちの人と、考えてきた願いごとを発表しました。

「〇〇に行きたい!」「〇〇に会いたい!」「〇〇がほしい!」などの思いのこもった願いごとを、みんなの前で

堂々と元気に発表しました。友達やお母さん、先生の願い事を真剣に聞く姿も見られました。発表の後は、大きな笹

に、短冊と一生懸命作った七夕飾りを飾り付け、大満足の子どもたちでした。

みんなの願い事がかないますように!

福島四小との交流学習 ~3年生 図工~

7月4日(木)、本校の小学部3年生児童1名と福島第四小学校の3年生との図画工作科の交流学習を行いました。

「切って、つなげて大変身」の学習では、段ボールをつなげてダイナミックな作品を作りました。①グループで何を

作るか話し合う。②分担を決める。③最後に組み合わせる。女子5名で「カラフルロボット」を完成させました。初め

て使った段ボールカッターの取り扱いに苦戦していましたが、友達の使い方を真似したり、手伝ってもらったりし

て、みんなで協力して作品を仕上げることができました。

帰り際にお友達から折り紙で作ったきつねのプレゼントがありました。「今度は、お手紙書いてね」と約束をして帰

ってきました。

小学部体育~水泳学習~

 7月3日(水)、今年度2回目の水泳学習が、福島第四小学校のプールで行われました。天候に恵まれ、絶好のプー

ル日和でした。

 児童の実態に応じて3グループに分かれて活動しています。「もっと、もぐれるようになりたい」「浮いていられる

ようになりたい」「もっと早く泳げるようになりたい」など、それぞれが目標をもって取り組んでいます。

小学部1年本分校交流会

 6月28日(金)に、本校、会津校、福島校の児童4名が本校に集い、交流会が行われました。久しぶりに会える期待感を持って当日を迎えました。児童一人一人が自己紹介をした後、各校で準備をしたゲーム大会をしました。福島校では「ボウリングゲーム」を考えて行いました。少しどきどきしながらもルール等を説明し、友達みんなで協力し合いながらゲームを楽しむことができました。その他にも、「ジェスチャーゲーム」「つりゲーム」等をし、最後に保護者手作りのおいしいお弁当を食べました。終わりの会では、みんなが楽しかったことの発表をし、児童と教師の笑顔があふれる時間となりました。

 

福島四小えがお交流~4年生図工~

 7月3日(水)、本校の小学部4年生児童1名と福島第四小学校の4年生との図画工作科の交流学習を行いました。4つのグループに分かれて、段ボールと段ボールカッターのみを使い、『秘密基地を作る』活動です。テープを使用しないルールがあるため、段ボールに切り込みを入れて、試行錯誤しながらうまく立体を作り出しました。「(作ったものを)これ、見て~。」「これ、貸してください。」等と、積極的に自分からかかわったり、四小児童に段ボールを押さえてもらいながら制作したりする等、相互のかかわりがたくさん見られた交流学習になりました。

小学部・新校舎を見に行ったよ!

7月1日(月)は、小学部児童の新校舎内覧会でした。

校舎に入ろうとすると自動ドアが開き、歓声が上がりました。

エレベータを使って3階に上がると、校舎の中で一番広いホールへ。新幹線が目の前に見える景色を堪能し、校舎の

地図を見ながら、各教室を見て回りました。

見終わってから、「学校が大きい。広い」「きれい。」「わくわくした。」「早く行きたい。」と期待感を持った感

想をたくさん出してくれた子どもたち。

2学期からの学校生活が今から楽しみです。

 

「歯みがき教室」

 7月2日(火)、福島市から保健師、歯科衛生士をお招きして小学部、幼稚部ごとに歯みがき教室を行いました。

小学部では、クイズを行いながらむし歯にならないようにするためにはどんなふうに生活したらよいか学習しまし

た。おやつに食べるお菓子やジュースなどに含まれる砂糖の量を見せてもらい、量の多さに驚いていました。実際に

歯みがきをして歯ブラシの正しい持ち方やきれいにみがける歯ブラシの当て方について一人ずつ見ていただきまし

た。幼稚部では、パネルシアターに登場した女の子が歯ブラシでていねいに歯みがきをすると口の中のバイキンマ

ンが落ちていく様子を真剣に見ていました。歯科衛生士さんが歯の模型を使いながらみがき方を教えてくださり、そ

れを見ながら歯みがきをしたあと、お母さん方にていねいに仕上げみがきをしてもらいました。

全員、とても上手に磨けているとのお話をいただきました。保護者に向けてのお話もあり、よい生活習慣やむし歯予

防についての知識を深めることができました。保健師、歯科衛生士の皆様ありがとうございました。

 

小学部自立活動「夏の補聴器の管理」

 6月24日(月)に、小学部全体での自立活動を行いました。今回は「夏の補聴器の管理」についての学習です。汗をかいたときはどうすればよいか、プールに入る時に補聴器や人工内耳はどうするのか…など、みんなで考えながら管理の仕方について学びました。ますます暑くなるこれからの季節、日々の生活や学習の中で実践する姿につながっていくことを期待しています。

第1回みみらんどセミナーを実施しました

 6月19日(水)に、第1回みみらんどセミナーを行いました。今回は、福島校保護者の皆様をはじめとして、卒

業生の保護者様や地域の保健師さんにもご参加いただき、「聞こえにくい子の心とことばの育ちを支えるために」を

テーマとして福島校教員がお話をしました。お子さんの3年後、10年後の姿をイメージすること、新学習指導要領

から学校の教育課程へのつながりや福島校で大切に指導していること、学校と家庭で一緒に取り組んでいきたいこ

と、福島校幼稚部・小学部の子ども達の学習の様子についてお伝えしました。

 今後も、保護者の皆様や地域の関係機関と連携して、子どもの育ちを支えていきたいと思います。どうぞよろしく

お願いします。

第2回 授業参観

 6月19日(水)は授業参観が行われました。普段から元気いっぱい、全力投球の子どもたちですが、この日は大好

きなお父さん、お母さんに見ていただけるということで、ますます張り切って学習する姿がありました。

他に、第1回みみらんどセミナーや福島校保護者対象の新校舎内覧会等も行われ、充実した一日になりました。

たくさんの保護者の方々にご来校いただきありがとうございました。

サイエンスクラブ

今年度も、4年生以上の児童は福島第四小学校でクラブ活動を行っています。今日のサイエンス

クラブは「空気砲作り」でした。段ボール箱を組み立て、丸い穴をあけたらできあがり。

線香をたいて煙を中に入れ、軽くたたくと丸い輪が飛んでいきます。友だちとガムテープを貸し

借りしたり、担当の先生に煙を入れてもらいにいったりして、積極的に取り組みました。

また、オリジナルののぞき穴や取っ手を取り付けるなど、イメージをもって意欲的に活動しまし

た。次のクラブ活動が楽しみですね。

幼稚部「さくらんぼがりにいったよ!」

 6月13日(木)、フルーツラインにあるあづま果樹園にて、さくらんぼ狩りを行いました。

果樹園の方には、さくらんぼの取り方やおいしいさくらんぼの見つけ方などを教えていただき

ました。そのお話をきいて、「赤いさくらんぼはどこかな。」「これはまだはやいね。」「や

さしくとるんだよ。」などいろいろなやりとりをしながら、さくらんぼ狩りをすることができ

ました。日光をうけたさくらんぼは、赤く色づき、あまくて、ジューシーな味わいでした。色

や味、食べた数など様々な話題で、心が動いた子供たち。一つひとつの体験を、言葉にして、

豊かな経験につなげていきたいと思います。

 

教育実習生の実習が終わりました

 6月3日(月)から2週間、東北福祉大学の学生さんが教育実習に来ました。はじめは、実

習生も子どもたちも少し緊張気味でしたが、一緒に学習したり遊んだりする中で、すぐに緊張

も解けたようです。毎日、元気に子どもたちと接したり、寄り添ったりする中で、興味関心を

よく捉え、楽しく学べるように工夫しながら授業をしてくださいました。ほんの短い期間では

ありましたが、この実習で学んだことや経験したことを将来に生かし、がんばってほしいと思

います。みんなで応援しています!

書写学習会

 5月29日(水)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生をお招きして、書写指導力向上のた

めの教員を対象とした書写学習会を行いました。児童が書いたたなばた展の作品を見ていただ

き、実際に毛筆、硬筆の各学年の課題を書きながら、指導を進める際のポイントをお聞きする

ことができました。名前まで丁寧に書くことの大切さ等、細かい点までご指導いただき大変勉

強になりました。「書道が好きになって、個性がのびのびと表現される作品を期待していま

す。」との鈴木先生の言葉を大切にしながら、たなばた展に向けての書写指導を進めてきたい

と思います。

前期介護等体験

5月23日(木)、24日(金)、2名の学生さんが体験実習を行いました。

幼稚部、小学部の子どもたちの学習に参加したり、休み時間に体を思いっきり使って遊んだ

り、放課後に職員作業を行ったりしました。あっという間の二日間でしたが、「子どもたちと

出会えたことに感謝して、体験したことをこの先の生活に活かしていきたい。」「子どもたち

の元気さに自分も元気をもらえてとても充実して楽しかった。」といった感想をもって、体験

を終えられました。

また子どもたちに会いに来てください。二日間お疲れさまでした。

※ HPの掲載について、学生より許可を得ました。

福島市長来校

 5月21日(火)、「児童福祉月間に伴う児童福祉施設市長来校」として木幡浩福島市長さん

が来校され、幼児児童にプレゼントを届けてくださいました。みんなで遊べる玩具や大きな掛

け時計など、たくさんのプレゼントを受け取り、子どもたちも大喜び。自分から握手を求めた

り、「プレゼントありがとう。」と気持ちを伝えたりする積極的な姿がたくさん見られ、笑顔

あふれる貴重な時間となりました。ずっと、大切に使っていきたいと思います。

「ありがとうございました。」

えがお交流はじまりの集い

 5月22日(水)、福島第四小学校と視覚支援学校との交流活動である「えがお交流はじま

りの集い」が、福島第四小学校体育館で行われました。昭和54年にスタートした交流学習は、

8年前に『えがお交流』と呼ぶようになり、ちょうど今年で40年を迎えます。名刺に自己紹介

を書いて交換したり、「猛獣狩りゲーム」で交流を深めたりし、楽しく賑やかな時間を過ごし

ました。一時間を振り返っての感想発表も大変立派にできました。

一年間、行事や各教科等の学習を通じてさらに交流を深めていきたいと思います。どうぞよろ

しくお願いします。

「春の遠足」児童公園に行ったよ!!

 5月23日(木) 夏を感じさせるような青空のもと、春の遠足を実施しました。

遠足の事前学習で、「たのしみなことはなにかな。」「おべんとうのおかずは、〇〇がいい

な。」などいろいろな話し合いをしていました。

当日、話し合ったことをもとに、いろいろな遊具を選んで遊んだり、おやつの交換をしたり、

様々なやりとりをしながら、めいっぱい楽しんできました。

年長のクラスは、学校と児童公園の往復を徒歩と路線バスを利用しました。あまりの暑さに、

移動の途中で、めげそうになる気持ちと闘いながらもなんとか学校まで帰ってくることができ

ました。楽しかったね。おいしかったね。がんばったね。

遠足の行事をお子さんといっしょに、楽しんでくださった保護者のみなさま、ありがとうござ

いました。

 

仲間と励んだ運動会

 5月19日、晴天のもと、一年生3名の元気な開会宣言でスタートしました。

連休明けから練習し、回を重ねる毎に子ども同士のかかわりが深まりました。お互いが声をか

け合い協力して取り組む姿は、まさに交流の成果でした。福島第四小学校が、創立百十周年を

迎え、新しい種目のパン食い競争では、お目当てのパンを目指して、口でとる競技に苦戦して

いました。

 本気勝負で、全力で取り組む子どもたちの姿は、たくましく感じました。

新しい学校のステンドグラスを作ったよ!

 もうすぐ完成する新校舎。5月17日(金)に、幼稚部幼児とお母さん方で、新校舎幼稚部トイレ前の廊下壁面に設置するステンドグラスを作りました。工事関係の赤井様に実演していただいて作り方を確認。ぎゅっと力を入れて絵の具を出して綿棒で広げ、前日にお母さんたちにご協力いただいて描いたアジサイやチューリップ、バラなど、たくさんの花の模様にみんなで色を着けました。子どもたちもお母さんたちも集中して真剣な表情で取り組み、色とりどりのすてきな色合いのステンドグラスができました。新校舎の幼稚部エリアに設置されたステンドグラスを見るのが楽しみです。

 当日の参加、また前日準備のお手伝いをいただいた保護者の皆様、工事中のお忙しい中お手伝いくださった工事関係者の方々、ありがとうございました。

 

        

第1回授業参観、後援会並びに父母と教師の会総会

第1回授業参観、後援会並びに父母と教師の会総会

4月27日(土)授業参観と後援会総会、父母と教師の会総会が行われ、たくさんの方々にご参加いただきました。授業参観では、大好きなご家族に見守られながら、笑顔で一生懸命学習する姿をみていただくことができました。また、今年度は視覚支援学校と福島校の保護者さんの懇親会を開催しました。会話もはずみ、昼食をとりながら、楽しく和やかな時間を過ごしました。

一年間、ご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。

幼稚部 進級おめでとう会

4月26日(木)に、幼稚部の「進級おめでとう会」を行いました。

 はじめに、子どもたちの去年の写真と今年の写真を見て「大きくなったね。」成長したことを確認し合いました。教頭先生から「なかよく」「げんきに」がんばろう!と掛け声をかけて会がスタートしました。

 次に自分の好きなものを発表して自己紹介をしました。昨年度に比べ、話し方や表現の内容が具体的になり、成長が感じられました。その後、みんなが楽しみにしていた「いちごみるく」のゲームでは、子どもたちや、保護者のみなさん、教員と一緒になって、大盛り上がりでした。最後は、みんなでおいしくゼリーを食べて大満足の会となりました。

幼稚部6人!1年間、「なかよく」「げんきに」がんばろう!!

小学部 新入生を迎える会

4月19日(金)に、小学部の「新入生を迎える会」を行いました。

3、4、5年生それぞれが役割を分担し、「1年生に喜んでもらいたい。」「がんばれと応援したい。」など自分なりの思いを持ち、準備に取り組んできました。

当日は上級生がきれいに会場を飾り付けし、新入生を迎える雰囲気を盛り上げました。1年生は会の始まりを今か今かと楽しみに待っていました。

1年生の自己紹介の後はいよいよ楽しみにしていたお団子作り!グループのリーダーを中心に、みんなで協力して活動に取り組みました。上級生が1年生にやさしく教える姿も見られました。

「いただきます。」の元気なあいさつの後、お団子を試食した子ども達からは、「あまくておいしい!」「きなこのお団子がおいしい!」などの歓声が上がっていました。

最後に手作りのメダルのプレゼントをもらった1年生は満面の笑みで、誇らしげにみんなに見せていました。

小学部4人で1年間、力を合わせていきましょう!

交通安全教室

4月17日(月)に、交通安全教室を実施しました。

 今年度は、去年に引き続き交通教育専門員の方が来校され、クイズ形式で交通安全のルールについて分かりやすく教えてくださいました。子ども達は真剣に話を聞き、交通ルールを守って道路を安全に歩いたり、渡ったりするにはどうすればよいか学ぶことができました。路上での歩行学習では、交通ルールを丁寧に確認しながら行うことで、交通安全への意識を高めることができました。警察署の方および交通教育専門員の皆様、ありがとうございました。

平成31年度 着任式・第一学期始業式・入学式

 

 4月8日(月)、新しい4名の教職員をお迎えし、幼稚部6名、小学部4名で新学期がスタートしました。新しいことにたくさんチャレンジして、心も身体も大きく成長していきましょう。

入学式では、小学部1名の新入生を迎えました。代表の児童からの「こまったときは、お話してください。お昼休みは、みんなで仲良く遊びましょう。」といった歓迎の言葉や、分校長先生からの教科書授与があり、ますます期待ふくらむ新入生!ご入学おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                  

離任式

3月27日(水)離任式が行われました。

退職、転出する教職員からのあいさつに、子どもたちは真剣な表情で話をきき、これまでの先生方との思い出を思い出したり、感謝の気持ちを改めて意識したり、子どもたちにとっても印象深い離任式になりました。

 退職、転出される先生方、ありがとうございました。また、遊びに来てください!

   

   

          

平成30年度 修了式

 3月22日(金)、平成30年度修了式を行いました。幼稚部・小学部の幼児児童一人一人が、須田分校長より、修了証書を授与されました。 それぞれが、充実感に満ち溢れた表情で、証書を受け取ることができました。

 

 明日から春休みです。新しい年度へ向けての目標を決めるなど、有意義な時間を過ごしてください。そして、4月8日(月)に元気に会いましょう!

 

  

  

卒業証書授与式

 3月15日(金)、現校舎において最後の卒業証書授与式が行われました。今年度の卒業生は幼稚部1名、小学部5名で、たくさんの保護者や地域の方々、お世話になった先生方に見守られながら、校長先生より卒業証書を授与されました。一人ひとりが証書を堂々と受け取り、とても立派な姿でした。

  「おくることば」では、幼稚部代表、小学部代表の幼児、児童が、卒業生との素敵な思い出や感謝、エールを一生懸命伝えました。その後の「わかれのことば」では、卒業生が、学校生活や友達との思い出、お世話になったたくさんの方々への感謝の気持ちを表し、式場は感動に包まれました。

 たくさんの方々に見送られ、期待に胸をふくらませながら、笑顔で校舎をあとにした卒業生。これからも元気に頑張ってください!これまでご指導・ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。

      

 

卒業生「学校に『感謝』を込めて」

平成30年度卒業証書授与式前日の3月14日(木)5校時目に、卒業する6年生は、学校への「感謝」の気持ちを込め、ボランティア活動をする姿がありました。長い年月を感じさせる箇所(壁や階段の手すりなど)をニスでコーティング、渡り廊下の天井部分の補修、南校舎の各教室の掃除など…。なかなか手が行き届かなかった所に子どもたちが気づいてくれたことで、あっという間に明るく、きれいな校舎になりました。また、学校を大切に使いたいと、新たな気持ちになりました。

卒業する6年生の皆さんに「感謝」の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  

   

  

校長先生とのお茶会

  2月22日(金)幼稚部と小学部6年生は「卒業を祝う会」、小学部2~4年生は「校長先生のお茶会」を行いました。

 和の雰囲気を感じながら、校長先生に立てていただいたお茶を「あまい!」「あつい…」「おいしい!」などそれぞれに感想をもちながらいただきました。自分で立てたお茶をお父さんやお母さん、先生に振る舞う経験もしました。また今年は、「松屋清風庵」さんをお呼びし、上生菓子を子どもたちの前で作っていただきました。丸いあんの玉が、昔ながらの道具や布で、あっという間に「さくら」「うめ」「うぐいす」の形に変わっていく様子を、子どもたちは目を離さずにじっと見ていました。校長先生のお茶と、自分で選んで作っていただいたお菓子の味は、とてもおいしかったことと思います。  

 幼稚部5歳児さん、小学部6年生のみなさんにとっては、卒業をお祝いする素敵な会になりました。お忙しい中、ご来校いただきましてありがとうございました。

 

 

図書ボランティア「ご協力ありがとうございました!」

 2月18日(月)から22日(金)の1週間を今年度最後の図書ボランティア週間とし、延べ7名の小学部の保護者の皆様にご協力をいただきました。古い蔵書や人気があってよく貸し出しされる本など、背表紙がはがれ始めているものがたくさんあったのですが、シート等を使った修復をお願いしました。また、図書委員会の児童と一緒に、図書コーナーの掃除と本の整理もしていただきました。児童からは「ありがとうございます。」という言葉が自然に聞かれ、たくさんの本を直してくださったスピードに「すごいー!」と感嘆の声があがっていました。「本を大切にしよう」という子どもたちの意識にもつながっていくことと思います。ご協力いただいた図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

読み聞かせ会をしました!

 2月19日(火)に小学部で「ゆきおんな」の読み聞かせを行いました。お話が始まると子どもたちは紙しばいや手話を真剣に見て聞いていました。うなずきながら聞き入る姿も見られました。雪女が幼い巳之吉やお父さんに、息を吹きかけて凍らせてしまう場面や、お雪が昔のことを話した巳之吉に対して「だれにも話してはいけないと言ったはずだ。」と詰め寄る場面では、子ども達の表情が変わり、さらに食い入るようにお話に耳を傾けていました。感想発表では印象に残った場面や、お雪について話す様子が見られました。

 今年度最後の読み聞かせ会でしたが、様々な物語にふれ、子どもたちはいろいろなことを感じていました。今後も読書活動を充実させていきたいと思います。

 

小学部2年 和菓子屋さん見学

 2月5日(火)に、生活科の町探検の学習で「松屋清風庵」に見学に行きました。

ショーケースに並ぶ美しい色とりどりの和菓子を見たり、和菓子職人さんにお話を聞いたりしました。質問の中で、和菓子作りは、熱くて、重くて、細かい作業が多いことを教えていただきました。また、厨房の中を見学し、上生菓子作りの体験をさせていただきました。目の前でひとつひとつの動きを丁寧に職人さんが見せてくださり、児童も興味を持って集中して見ていました。丸めたあん生地を児童が木型に入れて、とてもきれいなお花の上生菓子が完成しました。

 和菓子の絵本で見たものを、児童が実際に身近に見て触れて感じることができた大変貴重な時間となりました。お忙しい時間帯に快く対応してくださった松屋清風庵の皆様、ありがとうございました。

 

  

手話を使った「租税教室」

 2月1日(金)、6年生3名が福島法人会女性部会の方を講師としてお迎えして「租税教室」を行いました。手話を交えながら授業を展開していただいたおかげで、質問されたことがすぐに理解でき、安心した表情で受け答えをしていました。DVDや視覚的表示、1億円のレプリカなど興味深い教材も子どもたちの印象に残ったようでした。事後学習では、子どもたちから「税金がないと豊かな生活ができない」「いろいろな資料があり、税金が必要であることがよく分かった」といった感想が聞かれ、税についての理解の深まりを感じました。

 福島法人会女性部の皆様、ありがとうございました。

 

 

幼稚部「いちご摘み」

 1月24日(木)、幼児7名と保護者、教員とで福島市にある四季の里いちご園でいちご摘みを行ってきました。雪が心配されましたが、みんなの願いが通じたのか、集合時間には晴れ間が見られ、幼稚部全員が元気に参加することができました。 いちご園の方の説明をよく見て、聞いて、いちご摘みが始まりました。

 いちごの色や形によく注目して、「赤いのが甘いよ。」「緑のいちごはまだ食べられないね。すっぱいね。」「四角いほうが甘いよ。」などと自分の感じたことを積極的にやりとりする姿が見られました。また、いちごの大きさを比べたり、食べたいちごのへたを見せ合って食べた数を比べたりと、楽しいやりとりもたくさん見られました。夢中になっていちごを食べたり、話したりする姿から実体験する大切さを改めて感じました。いちご園のみなさん、おいしいいちごをありがとうございました!

  

  

小学部「冬のお話会」

 1月24日(木)、25日(金)に、小学部「冬のお話会」が行われました。冬休み中の出来事や調べたこと、6年生は6年間の思い出をテーマを選んで発表しました。

 発表の仕方にも様々な工夫が見られました。絵や写真を使ったり実演などを交えたりしながら、音声や手話、指文字等を用いて発表をしていました。聞く人にとって分かりやすい発表の仕方を考え、児童8名がそれぞれの個性あふれる発表となりました。また、質問や感想も出て、児童同士の対話のあるお話会となりました。

 緊張の中での発表でしたが、保護者の皆さんの応援も子どもたちの大きな励みとなりました。保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

  

  

  

幼稚部「冬のお話会」

 1月18日(金)、幼稚部で『冬のお話会』を行いました。

 冬のお話会では、冬休みに経験した出来事や心に残ったエピソードをもとに、発表しました。発表内容は、お母さんとお子さんがやりとりをして内容や表現の仕方を一緒に考えました。

 お話会当日は、写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で工夫しながら発表することができました。それぞれが発表内容をよく理解し、覚えて発表したり、考えて表現したりする姿が見られました。みんなの前に出て発表するのに、少しドキドキした様子も見られましたが、お母さんと一緒に最後まで表現することができました。  発表後は、教頭先生や見に来てくれた他の先生方からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらって達成感を感じたようでした。みなさんよくがんばりました!

  

  

 

学校連携共同ワークショップ参加校作品展の見学(県立美術館)

 1月11日(金)に、小学部で県立美術館主催の学校連携共同ワークショップ参加校作品展を見学しました。図工の鑑賞の授業として、他校の小中学生が制作した作品に触れ、よさや美しさを感じ取り、感じたことや思ったことを伝えるという目標を持って鑑賞しました。  それぞれ自分が興味を持った好きな作品を見つけ、「色がとてもきれいなので好きです。」「見ていておもしろいと思いました。」などの感想が聞かれました。

 数多くの作品に触れることで今後、図工の制作活動の意識や意欲が高まったと感じました。また、常設展も見学し、たくさんの素晴らしい作品に触れることができました。

 県立美術館の皆様ありがとうございました。

 

 

第3学期 始業式

 1月8日(火)に、第3学期始業式が行われました。幼児児童全員そろって元気に新年、新学期のスタートを迎えられたことを嬉しく思います。あちこちで「今年もよろしくお願いします。」と挨拶が交わされ、久々の友達や先生との再会に笑顔がたくさん見られた一日となりました。三学期は、卒業、そして進級に向けてのまとめの時期です。一日一日の学校生活を大切にしながら頑張っていきましょう。そして、3月に卒業を迎える6年生や5歳児さんとたくさん交流をして素敵な思い出を作りましょう。

    

幼稚部交流発表会

 12月15日(土)、視覚支援学校の体育館で福島保育所との交流クリスマス発表会が行われました。  

 幼稚部の7名は、それぞれの交流クラスで演技を行いました。3歳児はダンス、4・5歳児はダンスと劇「かえるののどじまん」を演じました。3歳児にとっては、初めての発表会。ステージの上でたくさんのお客さんを前に、ドキドキした表情でしたが、友達と一緒にダンスを楽しむことができました。4・5歳児は、昨年度までの経験を生かし、自分の演技内容をよく理解して、堂々と演じることができ、とても頼もしく感じられました。  

 最後は、保育所の先生からクリスマスプレゼントをいただき、家族や保育所の先生にもたくさんほめてもらい、達成感を味わった良い一日になったことと思います。 

  

  

 

第2学期終業式

 12月21日(金)、表彰式・第2学期終業式が行われました。

 表彰式では、絵画展で賞をもらったかわいい幼稚部さん達への温かな拍手で会場が包まれました。

 また、終業式では、分校長先生から「風邪やインフルエンザにかからずに元気に過ごすこと」「宿題をがんばること」の2つのお話がありました。この2つの約束を守って楽しい冬休みを過ごして、3学期にまた全員で元気に会えることを楽しみにしています。

  

 

 

幼稚部お楽しみ会

 12月20日(木)幼稚部合同でお楽しみ会を行いました。先日の保育所との交流クリスマス発表会の演目であるダンス「イロトリドリ」(3歳児)、劇「かえるののどじまん」(4,5歳児)をそれぞれ福島校バージョンで発表しました。 発表のあとは、お母さんから手作りのプレゼントをもらい、子どもたちは大喜び。お子さんの興味、関心をとらえた素敵なプレゼントに、会場はひと際盛り上がりました。 そして、サンタさんととなかいさんも、幼稚部にやってきてくれました。たくさんのプレゼントと、インパクトを残して再びサンタの国へ帰って行かれました。 保護者の皆様、サンタさん、となかいさん、本当にありがとうございました。

 

 

 

小学部お楽しみ会

 12月13日(木)に、小学部のお楽しみ会が行われました。今回は、体育館で「お玉リレー」を行いました。お玉に本物のプリンを乗せて、落とさないように慎重に運ぶリレーです。児童と教師混合の紅白対抗レースを楽しんだ後は、おいしいプリンの会食タイム。「いい香りがする。」「一口で食べちゃった。」「おいしい。」とあちこちで言葉が飛び交っていました。会食後も、プリンの空容器を積み上げてどこまで高く積み上げられるかのタワーバランスゲームも行われました。

 今回は、高学年を中心に話し合いを行い、企画から準備、当日の運営まですべて児童が主体で実施しました。それぞれの児童の実態に合わせて仕事分担をしたり、高学年が下級生をリードしながら準備を進めたりする等、協力し合う姿が多々見られました。みんなで作り上げた時間が、笑顔で楽しい時間になったことをうれしく思います。

  

  

小学部 ダンス教室

 12月6日(木)に日本ストリートダンススタジオ協会さんの主催によるダンス教室を行いました。講師として福島市在住のプロのダンスインストラクターである佐藤雄二さんに来校していただきました。佐藤さんには2年前もおいでいただき、今回も、積極的に身振りや簡単な手話で子どもたちとコミュニケーションをとってくださり、子どもたちの気持ちをガッチリとつかんでかっこよくて分かりやすい振り付けを教えていただきました。子どもたちは最初から最後までノリノリで体を動かし、ダンスの楽しさや表現することの楽しさを全身で感じていました。最後は、グループ毎に発表会を行い、お互いのできばえを拍手で称賛し合いました。子どもたちにとって大変貴重な経験となりました。佐藤さん、本当にありがとうございました。

 

 

書写ボランティアの先生による書写学習

 11月30日(金)、12月7日(木)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生にお越しいただき、書写学習を行いました。福島県書きぞめ展の課題に取り組む中で、筆をななめに入れたら立てること、横画と横画の間を均等にすることなど、細かい点まで丁寧にご指導いただきました。子どもたちも先生のお話をしっかりと聞き、今回の課題のポイント等に注意しながら集中して取り組みました。6年生は小学部での最後の出品になります。これまで積み重ねてきた力を発揮して、丁寧に書き上げる姿は大変頼もしく、作品が出来上がるのが今から楽しみです。

 鈴木先生、ご指導ありがとうございました。

  

 

読み聞かせ会をしました!

 11月22日(木)に小学部で「十二支のはじまり」の読み聞かせを行いました。はじめに友だちや教師の干支を質問したり紹介したりすると、「えー!」と驚いたり、「同じー!」と友だち同士で伝え合ったりする姿が見られました。子どもたちは、紙しばいや手話を真剣に見たり、読み聞かせを聞いたりしていました。十二支以外のたくさんの動物たちが御殿をめざす場面では、みんな「へぇー。」というような表情をして見ていました。最後の「どうしてねこ年はないのか?」のクイズにも、「ねずみにだまされ、御殿に着いたのが次の日になってしまったので、ねこ年はない。」との答えが返ってきました。来年の干支にも触れ、関心を深めることがきました。

  

福島四小との交流学習(2年生)

 11月26日(月)に、生活科の町探検で地域の消防署に見学に行きました。今回は、福島第四小学校の2年生との交流学習でした。同じグループの4人の友達と一緒に、1学期に続き2回目の消防署見学となりました。放水や屋上にいる人の救助の様子を見学したり、消火器を使った消火疑似体験をしたりするなど、盛りだくさんな内容でした。実際に消防士さんの服を着せてもらうと、「重くて歩けない。」と驚きと発見がたくさんありました。  

 事前学習のグループでの話し合いの中で、「質問するときは大きな声で話をしよう」いう約束事が作られました。耳が聞こえにくい友だちのためにどうすればよいかを四小の子どもたちが考えてくれたことをうれしく思います。今後も、少しずつお互いの理解を深めながら、充実した交流学習を積み重ねていきたいです。

  

 

「こむこむ館校外学習2年生」

 11月14日(水)、こむこむ館に校外学習に行きました。 プラネタリウムでは、他の小学校や幼稚園のたくさんのお友達と一緒に夜空の星の動きや星座を見て楽しみました。ワークショップでは、ベンハムのこま作りをしました。白黒のこまを回すと、青や黄色、紫色などに見える不思議な体験をし、驚きの連続でした。学校に帰ってからの事後学習でも、「こま作りが楽しかった。また作りたい。」と振り返り、思い出の絵を描きました。『お話を最後まで聞く』『自分から質問をする』姿が見られ、成長を感じた校外学習でした。 

小学部4年 校外学習「あらかわクリーンセンター・福島リサイクルプラザ」

 11月20日(火)、「あらかわクリーンセンター・福島リサイクルプラザ」にて、社会科の見学学習を行いました。二つの施設の特徴や福島市のごみ処理について説明をしていただいた後、施設内を見学させていただきました。

  ごみピットは想像していたより広くて深さもあり、また、ごみクレーンは一度に1トンものごみをつかむことができ、児童はとても驚いていました。自分が出したごみのゆくえを知ることで、ごみを処理することの苦労を実感することができました。みんなにも3R(リデュース・リユース・リサイクル)を知らせたいと振り返りの学習にも意欲的に取り組みました。

  ご説明いただいた齊藤様、あらかわクリーンセンター、福島市リサイクルプラザの皆様、どうもありがとうございました。

 

 

第5回みみらんどセミナーを開催しました。

 11月20日(火)、子育てサークル「もいもい」スタッフの中村祥子様を講師にお迎えし、セミナーを開催しました。テーマは「きこえにくい私の体験談と就労について」。中村様にはご自身の体験談について、当時の気持ちや今振り返ってどう思うか、考えさせられる内容から思わず笑ってしまうような出来事まで、具体的なエピソードを交えてお話しいただきました。

 参加者からは、「きこえない自分を認めて、努力や苦労をして生活してきたんだなあと、自分の子にも色々と経験させてあげたいと思いました。」「子どもの進路について考えていく上でとても参考になりました。」「これからの育児に役立てていきたいです。」等の感想が寄せられました。

 講師の中村様、参加者の皆様、お忙しいところありがとうございました。