平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
福島校掲示板
第3学期始業式
令和2年1月8日(水)、第3学期始業式が行われました。幼児児童が元気に新学期をスタートできたことを嬉し
く思います。あちこちで「今年もよろしくお願いします。」と挨拶が交わされ、友達や先生との久しぶりの再会に笑
顔がたくさん見られました。始業式では、須田分校長先生と約束した『冬休みに本を1冊読むこと』について、一人ひ
とり読んだ本についての発表を発表しました。達成できた幼児児童は、分校長先生から手作りのメダルを胸に付けて
もらいました。また、各学級では、冬休みの思い出の発表をしたり、宿題を見合ったりなど、第三学期初日を過ごし
ました。
3学期は、卒業、そして進級に向けてのまとめの時期です。幼児児童のパワーで寒さを吹き飛ばして、一日一日の
学校生活を大切にしながら頑張っていきましょう。
第3回校内専門研修
12月26日(木)に、校内教員と視覚支援学校から研修希望があった教員で、聴力検査機器や補聴器特性装置の使い
方やその意義等について研修しました。毎学期末に行う聴力測定や補聴器の特性測定について、それぞれが自分で実施で
きるように学び、体験する機会となりました。
第2学期終業式を迎えました!
引っ越しや落成式から始まった第2学期。広くてきれいな新校舎で子どもたちは元気にのびのびと過ごすことがで
きました。
12月24日(火)に、幼稚部・小学部全員そろって第2学期の終業式を迎えることができました。終業式では、
一人ひとり、2学期に一番楽しかったことを発表しました。そして、分校長先生より冬休みに『本を一冊読むこと』な
どのお話がありました。3学期の始業式にどんな本を読んだかを発表する予定です。
また、絵画などの作品の素晴らしさが認められ、表彰式が行われました。立派に賞状や盾を授与された子どもたち。
きっと、今後の意欲と自信につながったことと思います。
その後、ボランティアさんによる読み聞かせも行われ、「うさぎとかめ」「モチモチの木」などの絵本を読んでいた
だき、楽しい雰囲気の中で2学期を終えることができました。
14日間の冬休みを元気に過ごし、新しい年を迎え、新学期にまた子どもたちと元気に会えることを楽しみにして
います。
幼稚部交流発表会
12月14日(土)、福島保育所で交流クリスマス発表会が行われました。
幼稚部の6名は、交流クラスで演技を行い、ダンスとオペレッタを発表しました。
ダンスは女子と男子に分かれて踊りました。振りをよく覚え、ポーズを順番に決める場面では、自分の順番になる
と、女子はかわいく、男子はかっこよく素敵なポーズを決めました。オペレッタでは、「ともだちほしいなおおかみ
くん」を演じました。6人はうさぎやぶた、きつね、わに、たぬきの動物の役を演じました。練習を積み重ね、自分
の役割をよく理解して、保育所の友達と一緒に楽しく堂々と演じていました。
最後は、保育所の先生からプレゼントをいただき、家族や保育所の先生にもたくさんほめてもらい、達成感を味わ
った良い一日になったことと思います。
小学部お楽しみ会
12月12日(木)、小学部のお楽しみ会では、「ケーキやさん」を開店しました。
「ケーキやさん」を開店する前にケーキ作り。4人で協力してスポンジケーキにクリームや果物でデコレーションを
して、3個の手作りケーキができました。ワークスペースに「ケーキやさん」を開店し、交流している視覚支援学校
の友達や先生、用務員さんも来てくれました。接客係が、ご招待したお客様に手作りケーキや飲み物を配り、みんな
で「いただきます。」のあいさつをして、手作りケーキを味わいながら食べました。会食した後には、ご招待した皆
さんより「お店の飾り付けがきれい。」「ケーキがおいしい。」などの感想をいただきました。
子どもたちが買い出しや準備、接客等の係を担当し、上級生が下級生をリードしながら、お店の準備やケーキ作り
をするなど、協力し合う姿がたくさん見られました。子どもたちからは、「ケーキ作りが楽しかった。」などの感想
があり、笑顔あふれるお楽しみ会でした。
小学部5年 国語科校外学習「松屋清風庵」
12月6日(金)に、国語科「和の文化を受けつぐ-和菓子をさぐる」の学習のまとめとして、和菓子店「松屋清
風庵」に見学に行きました。
児童はたくさんの種類の、色とりどりの和菓子をじっくり見学させていただき、「わー、きれいなお花のお菓子
だ。」「おいしそう。」と歓喜の声を上げていました。
練り切り作り体験では、一つ一つの工程を、職人さんが丁寧に分かりやすく説明してくださいました。児童は、教科
書で出てきた「三角べら」や「木型」などの道具を実際に使い、職人さんの手ほどきを受けながら、「花椿」、「雪
の華」という名前の練り切りを、上手にきれいに作ることができました。
「練り切りの種類はどのくらいありますか。」等、質問したことにも丁寧に答えていただいたことで、学習した内容
をより深めることができ、大変有意義な時間となりました。
お忙しい中、大変お世話になりました。松屋清風庵の皆様、ありがとうございました。
福島市福祉作品展
12月7日から9日まで福島市のA・O・Zで福島市福祉作品展が行われました。福島校の幼児児童の作品も展示され
ました。7日に行われたオープニングセレモニーでは、小学部の男児が代表で参加し、「ふれあいのつどい」の文字
を他の参加者と一緒にいきいきとパネルで発表しました。また、幼稚部の男児の絵画が、『福島市聴覚障害者協会長
賞』に選ばれ、9日の表彰式に参加しました。賞状を授与され、立派な姿、笑顔いっぱいの表情でした。
お忙しい中、たくさんの作品を鑑賞してくださった来場者の皆さま、ありがとうございました。
こむこむ館校外学習
12月4日(水)、小学部のこむこむ館校外学習が行われました。少し小雨の降る中でしたが元気に出発し、徒歩
で現地へ向かいました。
あいさつとオリエンテーションの後、それぞれのワークショップに分かれて学習しました。こむこむ館の先生のお
話を聞き、制作活動や実験をやりとりしながら行いました。
アイスクリーム作りでは、材料を袋に入れて、一生懸命振って振って振って!!完成したのは、ちょっと塩味のし
ょっばいアイスでしたが、とても楽しい経験となりました。
ステンドグラス作りでは、身近な素材(ストロー、モール、カラーセロハン)を使って、星やハートの形のステン
ドグラスを作りました。完成したステンドグラスを教室の窓に飾りました。
放射線の飛跡の実験では、「太い線や細い線が飛んでいるのがたくさん見えました。急に速く飛んでいたのが、す
ごかったです。」と感想を話していました。
プラネタリウムでは星座の世界を、子ども達が好きな「ピーターパン」の物語と共に楽しく興味を持って鑑賞する
ことができました。
復路でバスを利用した児童は、乗り場や乗車するバスの確認や路線図を見ながら降車するバス停を確認するなど、
自分達で判断して乗車し、無事帰校することができました。
こむこむ館の職員の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
合同学習「冬の補聴器の管理について」
小学部児童全員で、自立活動の時間に冬の補聴器の管理についての学習をしました。
イヤモールドのやさしい外し方を確認した後に、電池チェッカーで電池確認をしました。
また、冬は窓が結露するのと同じように補聴器のチューブにも水滴がたまり、聞こえにくくなることを学びました。
一人ひとり自分のチューブを拡大投影機で映しながら確認をすると、みんな水滴がたまっていて、児童全員驚いてい
ました。学校でエアパッファーを使うことや、家庭で乾燥ケースに保管することなどを実際に行いながら確認をしま
した。
自分の補聴器の管理の仕方をしっかり覚えて習慣化することを目標に、家庭と協力しながらこれからも取り組んで
いきたいと思います。
書写学習会
12月2日(月)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生をお招きして、書きぞめ展に向けて、児童一人ひとりに書写
のご指導をいただきました。初めてフェルトペンや筆を使って書く児童、名前を漢字で書くことに挑戦する児童な
ど、それぞれが目標を持って取り組みました。
終わった後の子どもたちは、「お腹すいたー。」「つかれたー。」と言いながらも、どの児童も顔はとても満足して
充実感に満ちた顔をしていました。それだけ、集中して最後まで書写に取り組んだのだと思います。
いい緊張感の中、最後まで頑張れたこと、鈴木先生からたくさん褒められたこの学習会での経験が、子どもたちの大
きな自信につながったことと思います。
お忙しい中、福島校にご指導に来てくださいました鈴木先生、ありがとうございました。
不審者対応訓練
11月26日(火)に不審者対応訓練を行いました。講師として福島警察署の方やスクールサポーターのご協力を
得て実施しました。第一部は、授業中に不審者が来た時の対応を練習しました。教師の指示に従って慌てることなく
落ち着いて避難することができました。第二部は外出時に不審者に遭遇した際、「いかのおすし」に沿った対応の方
法を学びました。小学部の児童と幼稚部の子どもたちが実際に練習し、知らない人とは距離をとって話をすること、
大きな声で助けを求め、すぐに逃げ大切な自分の命を守ることを学びました。また、教員も、さすまたの使い方など
対応の方法を教えていただきました。一番重要なことは不審者を校内に入れないこと、また、いろいろな場合を想定
して対応の仕方を教師間で話しあっていくことの大事さを学びました。
福島警察署員の金子さん並びにスクールサポーターの上野さんには、お忙しい中、本当にありがとうございまし
た。
第1回外部講師による手話学習会
幼児児童の実態に応じた指導の幅を広げることを目指して、校内教員が持ち回りで講師を担当して、「手話・発音
学習会」を毎月1回実施しています。
さらに、日々の指導における手話について考える機会として、11月26日(火)に、宮城教育大学教授 菅井裕行先
生、准教授 松崎丈先生をお招きして「第1回外部講師による手話学習会」を行いました。日本手話、日本語対応手話、
中間手話といった基本についての講義、また、遊びや授業場面のVTRについてみんなで分析し深める協議など、子ど
もたちと伝え合う、分かり合うための手話という視点から自分たちの日頃の指導を考え、学ぶ機会となりました。そ
れぞれに学んだことを今後の指導に生かしていきたいと思います。
菅井先生、松崎先生、ご指導いただき、ありがとうございました。
親子活動「ボルダリングをやってみよう!」
11月21日(金)に、福島市にある「DiverseRockClimbing」の佐々木亮介さん、佐々木香さんをお迎えして、親
子ボルダリング体験を行いました。
福島校の新校舎には、ボルダリングの施設があります。日々、幼児児童が、楽しんで利用しています。そこで今回
は、専門家の方にボルダリングの楽しみ方について教えていただくこととなりました。
佐々木さんの実演では、なめらかでスムーズな動きに大歓声あがりました。親子での体験では、コース取りや手足の
使い方を丁寧に教えてもらいながら、全員がチャレンジ!上手にできた後は、みんなでハイタッチやグータッチをし
て大盛り上がりでした。
ボルダリングは、体の使い方を育てるだけでなく、チャレンジした後に、人とハイタッチやグータッチをして喜び
を共有できる素晴らしい活動だと感じました。
佐々木さん、丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。また福島校に遊びに来てくださいね。
第3回みみらんどセミナーを実施しました!
11月21日(木)に、福島県総合療育センター言語聴覚士である山田奈保子先生をお迎えして、「きこえにくい
子の0歳からの療育に実際と教育に期待する役割」をテーマにご講演いただきました。豊富な療育経験に基づいた0歳
からの療育に必要なこと、難聴児の困難性、その療育、教育に期待する役割についてお聞きして、難聴児を理解する
ための基本的ことを知り、また、関係機関との連携について考えることができました。
聴覚支援学校福島校としても、地域支援センター「みみらんど ふくしま」としても、きこえにくさのある子ども
一人一人の成長のために、必要な支援、連携に取り組んでいきたいと気持ちを新たにしました。
ご参加いただいた皆様、そして、ご講演いただいた山田奈保子先生、ありがとうございました。
きこえとことばの連絡協議会
県北地区のきこえやことばの成長に不安を持つ子どもたちや保護者への支援の充実のため、医療、保健福祉、教育
等関係機関の連携を強化することを目指し、11月21日(木)に当校において「きこえとことばの連絡協議会」を
開催しました。
「きこえにくい子の気づかれにくい困り感について、それぞれの立場からどのような支援ができるか」をテーマ
に、現在の支援の状況や今後取り組んでいく必要があることなどについて活発な情報交換がなされ、連携して支援し
ていくことを確認しました。
ご出席いただいた委員の皆様、ありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。
福島第四小学校との交流学習
小学部3年図画工作「クミクミクミックス」
11月19日(火)、20日(水)福島第四小学校3年生教室で22名の友達と一緒に活動しました。
段ボールを切って形を変えたり、切り込みを入れたりして いろいろな組み合わせを工夫しながら新しい形を作り
出しました。完成した作品の鑑賞では、友達の作った作品を見て、どんな組み合わせ方をしているか、自分の作品と
の違いや面白さを感じとっていました。
授業の終わりに、福島第四小学校のお友達へ手話クイズをしました。子どもたちは、お手本の手話を真剣に見て
確認していました。
新校舎招待(11月11日、20日)
11月11日(月)、20日(水)視覚支援学校の中学部、高等部の生徒、教員、寄宿舎指導員、総勢22名の方々
が、新校舎見学に来校しました。
廊下の広さや図書室、トイレのデザインに驚きの声がありました。
集団補聴システムのロジャーを使っての体験では、補聴器からどのようにして聴こえているのか体験していただき
ました。視覚支援学校支援学校の皆様、ありがとうございました。
福島保育所のお友達を招待したよ!
11月15日(金)、幼稚部が交流保育を行っている福島保育所のお友達を新校舎に招待しました。二学期から新
しい校舎で過ごしてきた幼稚部の子どもたちは、好きな場所、楽しい場所を紹介しました。保育所のお友達も、発表
する子どもたちをよく見て、興味津々な表情で聞いていました。好きな場所として出てきた「プレイルーム」でボル
ダリングをしたり、「園庭」のすべり台や砂場で遊んだりして、一緒に楽しく活動することができました。
保育所のお友達、先生方、福島校に来てくださってありがとうございました。ぜひ、また福島校に遊びに来てくださ
い。
きずなの会職場見学会
11月13日にきずなの会(PTA)職場見学会が行われました。今年は幼稚部、小学部合わせて8名の保護者が
NPO法人南茶和さんの農場と「たまごカフェ」を訪問しました。
農場では、利用者の方が養卵、農業、木工製品の製作等、ご自分の担当の仕事に責任と誇りを持ち、生き生きと取り
組まれている様子を拝見させていただきました。その後、一同で「たまごカフェ」に移動し、農場で大切に育てられ
た鶏卵や野菜を使ったおいしいお料理やスイーツを味わいました。カフェにおいても、利用者の方が丁寧に接客して
いる姿が印象的でした。
参加した保護者からは、「事業所でも、あいさつをする、規則正しい生活をする等、大切にしていることは基本的な
事で、学校と同じだと分かった。」「一つのことに集中して最後までやり遂げる忍耐力をつけさせたい。」「自分で
できることは自分で取り組ませていきたい。」「家庭でも子どもが興味をあることを見極めて、どんどん挑戦させた
い。」等、感想やご意見をたくさんいただきました。今後も家庭と学校が連携して、子ども達の成長を見守っていけ
たらと思います。
NPO法人南茶和の皆様、参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
交流校(福島第四小学校)新校舎招待
11月12日、13日に第四小学校の児童を招待して新校舎の見学会を行いました。
まず「はじまりの会」で、5年児童が説明をした後、スタンプラリーや校舎見学がスタートしました。児童たちは数
日前から四小の友達が来てくれるのを楽しみに準備を行い、それぞれが「分かりやすく、楽しく伝えたい。」と自分
の担当場所を一生懸命、工夫して説明していました。
「おわりの会」では、四小の友達から「ボルダリングはいつやるのですか。」「学校を建てるのに費用はいくらか
かりましたか。」等たくさんの質問があり、児童たちは自分なりに考えて答えていました。また、友達からはグルー
プごとに「図書室の本棚が丸くてびっくりしました。」「デンやボルダリングが楽しかったです。」「トイレが広く
てすごいと思いました。」等の感想発表もあり、うなずきながらうれしそうに聞いていました。
最後にみんなで記念撮影を行い、「またね~、バイバイ。」と声をかけたり、ハイタッチをしたりして、笑顔で見
送りをしました。
また、次回の交流学習を楽しみにしています。
小学部校外学習「第57回福島市学校総合文化祭図画工作・美術作品展覧会」の展示作品を見学鑑賞
11月8日(金)小学部1・4年の図工の時間にこむこむ館で行われている「第57回福島市学校総合文化祭図画工作・美術作品展覧会」の展示作品を見学鑑賞しました。自分の作品や福島市内の児童生徒の作品に触れました。自分の気に入った作品や作ってみたい作品を写真に収めました。特に、箱で作ったロボットや動物、木で作った物、きれいな色彩の絵、また、中学生の工夫を凝らした作品に興味を示していました。最後に「みんな上手でした。」と感想用紙に書きました。これからも造形活動を楽しみ、ゆたかな発想や構想をしたり、他の作品などから自分の見方や感じ方を広げたりすることができるようにしていきたいと思います。
幼稚部「秋の遠足に行ってきたよ!」
11月1日(金)、幼児6名と保護者、教員とで秋の遠足に行ってきました。先週の金曜日に実施予定でしたが、
大雨のため延期となり、待ちに待った遠足となりました。
最初は、大笹生にある、まるえ観光果樹園でりんご狩りをしました。店員さんのりんごを枝から上に持ち上げてとる
という取り方の説明をよく見て、自分でりんごをとることができました。もぎたてのみずみずしいりんごを、まるか
じりして食べ、「おいしい!」「あまい!」と声が上がりました。また、青りんご狩りやご厚意で分けていただいた
梨との食べ比べをして、やりとりが広がりました。
その後、十六沼公園に移動し、ぴょんぴょんドームで遊びました。ぴょんぴょんドームでは、ぴょんぴょん弾む感
触に大喜び!体いっぱい動かして楽しむことができました。その後、友達と誘い合いながら、滑り台やブランコ遊び
を楽しみました。
最後は、おうちの人が作ってくれたお弁当を食べて、大満足の6人でした。最後はにわか雨や風でシートや持ち物
が飛ばされそうになるハプニングもありましたが、それもよいやりとりのきっかけとなっていました。またみんなで
行きたいね!
卒業生を新校舎に招待しました!
10月28日(月)に、新校舎に卒業生が遊びに来てくれました。新しい校舎をスタンプラリー形式で回り、小学部
の児童が、図書室やエレベーターなど、それぞれの担当場所について丁寧に説明しました。ワークスペースに設置さ
れたボルダリングにもみんなで挑戦!小学部の児童が一生懸命のぼったコースも、背が高い卒業生はひょいっと軽く
ゴールしていました。
「きれいで、ボルダリングがある学校はいいなと思いました。」という卒業生の感想もあり、新しい校舎で卒業生と
一緒に楽しい時間を過ごすことができました。また、遊びに来てくださいね。
スマホ・ケータイ安全教室「e-net キャラバンplus」
10月16日(水)スマホ・ケータイ安全教室「e-net キャラバンplus」が行われ、幼稚部、小学部の保護者が参加しま
した。コネクシオ株式会社の新國幸子氏を講師にお招きし、「お子様を守るためのフィルタリングについて」の演題
でご講演いただきました。
インターネットには必要な情報を素早く得ることができるといった利点がある一方で、ネット依存、SNSの危険性等
があることを理解しておく必要があること、親子で約束を決めて使用していくことが重要であることを改めて確認し
ました。
また、子どもの年齢や発達段階に応じたフィルタリングを行う必要性や各社のフィルタリングの種類、設定について
の具体的な方法も教えていただきました。最後に保護者から、それぞれの家庭でのネット使用の現状や疑問点を挙げ
ていただき、情報交換をしたり、講師の方からアドバイスを受けたりすることができました。
講師の新國さん、会沢さん、参加してくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。
小学部校外学習「オリンピック展示見学」
10月18日(金)小学部4名で、とうほうみんなの文化センターで行われている『東京二〇二〇応援プログラム「学ぼ
う、感動を!」』の見学をしてきました。視覚支援学校の友達と共同で制作した「パラリンピックについて」が展示
され、自分たちの作品を見つけると、一同歓声を上げていました。それぞれがお気に入りの作品を見つけ、「イラス
トが上手。」「詳しく調べていてすごい!」などの感想を話していました。
同時に行われている戦中・戦後の暮らしを紹介する企画展も見学し、子ども達は軍服や背嚢、義足などの展示を見
たり実際に触ったりして、真剣に見入ったり、驚いたりしていました。
文化センターの職員の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。
研修会及び第2回みみランドセミナーを実施しました。
10月11日(金)に、福島県立聴覚支援学校福島校研修会及び第2回みみらんどセミナーを開催しました。講師に
は、筑波大学講師及び聴覚障害者教育福祉協会事務局長の松本末男先生をお迎えしました。
午前中には、幼稚部と小学部の授業参観、授業者への指導助言をいただきました。授業参観では、松本先生と子ども
がやりとりする場面があり、子どもが深く考えてやりとりする姿がとても印象的でした。指導助言では、明日からの
指導に生かすことのできるご助言、励ましをいただき、授業者にとって、とても貴重な時間となりました。
研修会の最後には、「生きて働き、使うことのできる言葉をどう育てるか」と題してご講演をいただきました。生き
た生活経験、それを基にした生きたことばを育てること、そして子どもの可能性を信じてかかわることの大切さな
ど、参加者の心に響くたくさんのことを教えていただきました。
松本末男先生、貴重なご指導をいただき本当にありがとうございました。また、セミナーにご参加いただいた皆様あ
りがとうございました。
水道出前授業
9月30日(月)に、福島市水道局の職員2名にお越しいただき、水道出前授業が行われました。今回は、視覚支
援学校と聴覚支援学校福島校との合同での実施となり、友達と一緒に経験できる貴重な時間となりました。
授業の中では、イラストを使って水のできる流れを教えていただいたり、クイズを通して水について考えたりしま
した。また、ペットボトルを使って自分で実験装置を作り、実験を通して楽しみながら水がきれいになる変化に気付
くことができました。
ご多忙の中、打合せ、準備、当日の授業まで、たくさんのご配慮いただき実施してくださった福島市水道局の職員の
皆様、本当にありがとうございました。
令和元年度 第38回福島市小学校体育大会陸上競技大会
10月2日(水)、信夫ケ丘競技場で陸上競技大会が開催されました。
雲一つない秋晴れのもと、福島市の選抜された小学生1336名(5,6年生)が日頃の練習の成果を発揮しました。
小学5年生女子の部100m走に出場し、16秒台の自己ベストを出すことができました。最後まで競い合う姿に、応
援の3・4年生がエールを送りました。
PTA夏のレクリエーション
9月7日(土)、聴覚支援学校福島校のPTAが中心となって、夏のレクリエーションが行われました。今年度は新校
舎の玄関前での開催となり、保護者の方、子ども達を合わせて、総勢20名が集まりました。
みんなで流しそうめんやゲーム、スイカ割りをして、楽しい時間を過ごしました。
幼稚部 保育所との交流運動会
9月28日土曜日に近隣の福島保育所との交流運動会を行いました。会場はNCVふくしまアリーナで行いました。
参加した子どもたちは、広い運動場で元気いっぱいのびのびと活動することができました。初めての会場や本番の雰
囲気に少しドキドキする様子も見られましたが、入場行進やかけっこ、ダンス等、練習してきたことを生かして、精
いっぱい取り組むことができました。
最後は、ピカピカのメダルをもらってお家の人にがんばったことをほめてもらい、達成感を得て、充実した一日とな
りました。
小学部交流遠足
9月13日(金)、視覚支援学校の児童との「小学部交流遠足」では、郡山カルチャーパークへ行きました。移動
の電車の中では、車窓から見える風景やトンネル等、見るものすべてが新鮮で子供たちから大歓声が上がりました。
カルチャーパークでは、みんなで乗りたいものを相談して決めて、豆汽車やコーヒーカップ、ミラーハウスを楽し
みました。自由時間には、一人ひとり好きな乗り物を選んで乗りました。初めてジェットコースターに乗って、大喜
びの児童もいました。
友達と一緒だったことでうれしさ、楽しさが何倍にもなった遠足となりました。
小学部 本分校合同修学旅行
9月12日(木)~13日(金)、本分校5・6年生合同修学旅行が行われました。
1日目は新幹線にて仙台駅へ行き、松島方面へ。始めは緊張気味でしたが、遊覧船に乗ると、笑顔いっぱいになり、「やっぱりみんなと一緒で楽しい!」と話していました。笹かま焼き体験では、焦がさないように返しながら焼き、おいしく食べていました。
うみの杜水族館では、グループの友達と見たい場所を伝え合い、話し合いながら見学をしました。中でもペンギンの餌やり体験、大水槽のイワシの大群、イルカ、アシカショーは特に心に残ったようです。仙台サンプラザホテルにて1泊し、2日目は、グループで2班に分かれての班別活動でした。1班(仙台班)は仙台市科学館で、往復の交通手段や館内の回り方は友達と話し合いながら活動しました。大きなシャボン玉の中に入ったり、恐竜の標本を見たりして、楽しみながら学習できました。昼食は、楽しみにしていた牛タン丼!ボリューム満点でみんな大満足の表情でした。
同じグループの友達と気持ちを伝え合い、みんなで協力して楽しく活動して、2日間で友達同士の交流が深まりました。福島駅でのみんなとのお別れはとても名残惜しいものとなりました。本分校の皆さん、また会える日を楽しみにしています。
幼稚部「夏のお話会」
9月12日(木)、幼稚部『夏のお話会』を行いました。
夏のお話会では、夏休みに経験した出来事や心に残ったエピソードが描かれた絵日記をもとに、やりとりを深め、
表しました。お母さんやお父さんとお子さん、担任とでやりとりをしながら、目標を決めて、それに基づいて内容や
表現の仕方を一緒に考えました。
発表タイトルは、『なつのおはらい』『みずでっぽうであそんだよ』『ディズニーランドにいったよ』『ランドセル
をかったよ』『ゆうえんちにいったよ』『じいちゃん、ばあちゃんにあいにいったよ』と、様々な夏休みの思い出を
発表しました。写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で生き生きと発表することがで
きました。また、友達の発表する姿をよく見て、理解しようと聞く姿がとても立派でした。
発表後は、教頭先生からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらってとてもうれしそうでした。これ
からも、心に残ったことたくさんお話しようね!
第二学期元気にスタート!
9月2日(月)、幼稚部の第二学期始業式が行われ、新校舎に初めての登校となりました。新しい学校に少しドキド
キした様子も見られましたが、ピカピカの校舎に早速目を輝かせる6人。自分の教室やロッカー、プレイルームなど
を見て、大喜びの様子が見られました。
わくわくしながらエレベーターに乗って2階の始業式会場へ。始業式では、分校長先生の話を真剣に聞く姿が見ら
れ、子どもたちが、二学期そして新しい学校での活動に大きな期待感を持っていることが感じられました。
ピカピカの学校で、元気に仲良く遊びましょう!
福島県立聴覚支援学校福島校新校舎落成式
9月2日(月)、新校舎落成式を行いました。多くの来賓の方々にご臨席いただき、新しい校舎や設備を見ていた
だくことができました。
落成式では、子どもたち全員で、新しい校舎で学習できることへの感謝や嬉しさを、言葉とダンスに込めて伝えまし
た。
『誓いの言葉』
これから新しい校舎をみんなで大切に使います
みんなで元気に生活します
これからも勉強や運動を一生懸命がんばります
きれいな学校をつくっていただき、ありがとうございました
来賓の方々からは、お祝いの言葉や新しい校舎、設備についての感想をいただきました。子どもたちが、この校舎
で学び、夢をもって実現していく力を培うことができるよう、より一層指導の充実に努めていきたいと思います。
ご臨席いただいた来賓の皆様、新校舎建設に携わってくださった皆様、ご協力をいただいた地域の皆様、本当にあ
りがとうございました。今後とも、お力添えをいただきますよう、よろしくお願いします。
五校親善バレーボール大会
9月1日(日)、県北地方の特別支援学校五校のPTAが集い、親善バレーボール大会が行われました。福島校は視覚支
援学校との合同チーム「Fukushima D&F」で参加しました。今年度は両校で選手の保護者、教員、応援団の子ども
達を合わせて、何と総勢40名以上が集まりました。
第一試合は福島市立福島養護学校と、三位決定戦は大笹生支援学校と対戦しました。選手の皆さんはどの場面でも、
みんなで声をかけ合い、協力してプレーしていました。チームは和気あいあいとした雰囲気の中にも、勝利を目指
し、気迫に満ちていました。子ども達も手作りのマラカスやうちわを手に、お父さん、お母さん方を一生懸命応援し
ました。
バレーボールを通して両校の保護者同士、子ども達同士の親睦を深めることができ、充実した時間となりました。
参加してくださった保護者の皆さん、先生方、暑い中がんばって応援してくれたお子さん達、本当にありがとうござ
いました!
水泳大会報告会
令和元年度 第38回福島市小学校体育大会水泳競技大会の報告会を行いました。
参加した児童からは、「自己ベストの記録を出すことができてよかった。」「2学期は陸上大会に向けてがんばりた
い。」とみんなの前で堂々と話す姿が見られました。
記録証とバッチをいただき、とてもうれしそうでした。それを励みにして新たな目標に向かってがんばっていきまし
ょう!
新校舎での第二学期が始まりました!
8月26日(月)、新校舎に小学部の子どもたちが初めて登校しました。夏休みが終わって、小学部第二学期の始ま
りです。新しい校舎に、少し緊張した表情で登校した子どもたちですが、すぐに夏休みの出来事や元気に過ごしたこ
とを友達や先生と話し、すぐに緊張も解けたようでした。
始業式後には、第64回福島県たなばた展の表彰を行い、特選、金賞、銀賞の賞を受けて、がんばって取り組んだこ
とをそれぞれに確認することができました。新校舎での安全に生活するためのルールや新しい掃除の仕方について
も、みんな「うんうん。」とうなずきながら話を聞いていました。
明日からも新校舎の設備等を存分に活用しながら、安全で楽しい学校生活を送ることができるようにしていきたいと
思います。
第2回校内専門研修会
8月22日(木)、ソノヴァジャパン社の鈴木様、ブルーム福島店石和様を講師にお招きして第2回校内専門研修会
「ロジャーについて知ろう」を実施しました。
デジタル補聴援助システムロジャー使用の方法や注意点などについて講話をいただきました。
また実際に試聴したり、操作したりしながら、ロジャーのもつ利点や扱い方について学ぶことができました。
新しい校舎においては、補聴援助システムの設備、環境が整えられています。
このシステムをつかって、合理的配慮に基づき、幼児児童の生活や学びがより豊かになるよう全職員で取り組んでい
きます。
『いままで ありがとう』
福島校の校舎は、昭和33年3月に「福島県立盲学校」として建築されました。その後、昭和55年に7月に「盲
学校」と「聾学校福島分校」の校舎が交換となり今に至ります。築60年以上経過し、思い出の詰まった校舎に『い
ままでありがとう』の気持ちで感謝し、7月末日離れ去ります。これまでご愛顧くださりありがとうございました。
8月1日より新校舎がスタートします。
今後ともよろしくお願いいたします。
令和元年度 第38回福島市小学校水泳大会競技大会
24日(水)に福島市森合市民プールで水泳競技大会が開催されました。
久しぶりに晴れ間が見られる中の大会でした。
小学5年生女子の部50m平泳ぎに出場し、5年生、6年生と競い合うことで自己ベストを出すことができました。最後
まで全力を出し切った泳ぎは、素晴らしかったです。
令和元年度 第30回東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会
7月12日、13日郡山ビューホテルにおいて、東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会が行われました。「生きる力を育むためには」を大会主題に、東北地区の聾学校の保護者、教員等関係者が集まりました。
1日目は「生きる力・自立する力を育てるために、それぞれの成長過程で大切なこと」をテーマに協議会を行いました。幼、小、中、高の分科会に分かれ、子ども達の力を育むために大切にしていること等の情報交換を行い、和やかな雰囲気の中で話し合いができました。
2日目は本校卒業生の越前由喜様を講師にお迎えし、「聞こえない自分が活躍するために」をテーマにご講演いただきました。「自分で行動を起こさないと、何も始まらない。」「一生懸命は当たり前、一番大切なのは考えること。」とご自分で強い信念を持ち、現在大学で教員を目指して勉学に励みながら、デフバスケットボールの日本代表として練習を積み重ね、日々一生懸命、精一杯努力されている姿が思い起こされるお話でした。お父様の越前延由様、デフバスケットボール日本代表監督の上田頼飛様からも、由喜さんの生きる力を育むために、いつも温かく見守り、共に手を取り合ってサポートされてきたお話を伺うことができました。貴重なお話を聞かせていただきましてありがとうございました。参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
たくさんのお話 ありがとうございました!
7月19日(金)、福島県手話通訳問題研究会ろう教育班の方々による読み聞かせ会を行いました。絵本やパネルシ
アター、歌にのせたしりとり遊び、手話や身体などで豊かに表現されたお話などなど…。じっと見入ったり参加した
りたくさん笑ったりして、心豊かな時間を過ごしました。毎回様々な工夫を凝らして楽しませてくださる皆様に感謝
の気持ちでいっぱいです。これからも、子どもたちがたくさんの人とかかわる中で成長していけるよう、ご支援よろ
しくお願いいたします。福島県手話通訳問題研究会の皆様、本当にありがとうございました。次回は新校舎でお待ち
しております。
現校舎で最後の終業式、そして「ありがとうの会」を行いました。
7月19日(金)は、子どもたちにとって現校舎で過ごす最後の日。第一学期終業式、そして、「ありがとうの会」
を行いました。
終業式では、分校長と子どもたちで二つの約束が交わされました。安全に気を付けること、規則正しい生活をするこ
と。もうすぐやってくる暑い夏に負けず、元気に楽しい夏休みにしてほしいと思います。
終業式の後には、子どもたちと保護者、教員で、長い間お世話になった校舎に感謝を伝える「ありがとうの会」を行
いました。子どもたちの思い出に残っている好きな場所を発表したり、ドローン等で撮影した校舎や生活風景のVTR
も視聴したり。それぞれの思いを胸に「いままで ありがとう!」と、校舎に感謝の気持ちを伝える会になりました。
きずなの会奉仕作業 ありがとうございました!
7月19日(金)、新校舎への引っ越しに向けて、保護者の皆さんが荷造り作業をしてくださいました。梅雨のじめ
じめとした暑さの中、保護者控室の物品を整理したり、図書コーナーの本を箱詰めしたりと、汗をかきながら作業を
していただき、たくさんのダンボール箱の山ができました。
夏休みとなる7月22日から、いよいよ本格的に引っ越しに向けた準備が始まります。新校舎での学習環境を整えて二
学期を迎えられるよう、職員も力を合わせて取り組んでいきたいと思います。
暑い中、作業をしていただいた保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
福島四小1年生との交流学習
7月4日(木)に小学部1年児童と福島四小児童と一緒に、図工の交流学習を行いました。粘土で好きな食べ物を作
り、発表しました。それぞれ作ったものをじっくりと鑑賞することができ、いい刺激を受けました。また、5日
(金)は、音楽の授業で鍵盤ハーモニカの使い方を楽器の専門家の先生に教えていただきながら、楽しく学ぶことが
できました。
11日(木)には、四小の一年生が、聴覚支援学校福島校の学校見学に来てくれました。
2学期からも、お互いを知り、新しい発見ができる時間になるように交流学習を継続していきたいと思います。そし
て、新校舎にも招待できること楽しみにしています。
幼稚部 新しい学校を見に行ったよ!
7月16日(火)は、幼稚部幼児の新校舎内覧会でした。
ぴかぴかの建物や遊具、靴箱、ドア、モニターなど、一つ一つの物に目を輝かせる6人。
幼稚部棟に入ると、まずは教室を探検しました。ロッカーやホワイトボード、鏡、水道などをわくわくしながらじっ
くりと眺めていました。トイレでは、5月に幼稚部のみんなで作ったステンドグラスを見て、大きな歓声が上がりま
した。また、一番の盛り上がりを見せたのは、プレイルームです。肋木やボルダリングに挑戦し、「できた!」「高
いね!」などとやりとりしながらたくさんの笑顔が見られました。
2学期からの新校舎での活動が今からとっても楽しみだね!
幼稚部 本分校交流会
7月12日(金)、福島校、本校、平校、会津校の幼児が本校に集い、本分校交流会が行われました。
最初に自己紹介を行いました。ちょっぴりドキドキする様子もありましたが、自分の名前や自分の好きな物を立派に
紹介することができました。
その後は、体育館で運動遊びを行いました。「パプリカ」の曲に合わせたダンスでは、みんなで輪になり、ニコニコ
笑顔で踊る様子が見られました。また、かけっこやおたまリレーでは、たくさんのお友達と一緒で、いつもより元気
に早く走ることができたようです。その後、おいしいお弁当の会食や自由遊びを通して、他校の友達や先生とやりと
りをしながら交流することができ、大満足の1日となりました。また、秋の交流会で会おうね!
3年生 社会科校外学習「農家の仕事について調べよう」
7月9日(火)「農家の仕事」について調べ学習を行いました。
路線バスを利用して、福島市鳥谷野にある「ヤマカ農園」で野菜の種まき、野菜の収穫、ビニールハウスでの栽培
などを見学しました。
野菜の種のまきを実際に体験させていただき、ブロッコリー、トウモロコシ、かぼちゃの種をまきました。ブロッ
コリーの種が2mmぐらいで一粒ずつ取ることに苦労しました。きゅうりの収穫では、新鮮なきゅうりには痛いとげ
があることを発見しました。日照不足できゅうりが曲がってしまい困っていると農家の方は話していました。
実際に調べてきたこと活用して、今後まとめ学習を行っていきます。
本分校合同修学旅行 事前指導
7月5日、聴覚支援学校本分校の小学5、6年生が集まり、修学旅行事前学習を行いました。結団式の後は、班ご
との話し合い活動でした。
2日目の班別活動の計画を立てる活動では、1人1人が自分の案を発表しました。優先したい事、時間、天候等様々
な面からみんなで話し合いを重ね、最後にひとつの意見にまとまりました。学年や本分校の枠を超えて、同じグルー
プになった友達と初めての話し合い活動でしたが、とても充実した時間になりました。
昼食は友達と一緒に会話をしながらおいしいお弁当をいただきました。そして、帰りには9月の修学旅行で元気に再
会することを約束しました。
修学旅行では、五感を使ってたくさんの経験をし、みんなで協力して楽しい思い出をたくさん作りましょう!