福島校掲示板

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福島第四小学校への出前授業「耳のきこえない人を知ろう」

  
     
 2月17日(火)、四小の3年生と一緒に「耳の聞こえない人を知ろう」の学習をしました。初めに音の聞こえる仕組みについて学習し、難聴のシミュレーションCDを聞きました。次に四小の児童が補聴器の体験をしました。「何もしなくてもシャカシャカ音が入ってくる。」「みんなの声がまざって、うるさい。」「うるさくて、はずしてしまった。」などの感想が聞かれました。先生の「補聴器をつけている人がいるとき、まわりの人はどんなことに気をつければいいと思いますか」という質問については、「大きな声を出すと、うるさいと思うから、あまり大きな声をだしたりしない。」「大きな音をたてないようにする。」「声の大きさを調整する。」などと答えていました。最後に聾学校の児童が「一人ずつ話してください。」等のお願いをしました。
 四小の児童のみなさんが難聴のことについて、少しでも理解が深まってくれれば嬉しいです。

What’s this?

 
         

 2月12日(木)、ALTのギド先生(
GuidoCalderini)をお招きして、外国語の授業を行いました。

今日は、動物のシルエットを見て何の動物かを当てる「シルエットクイズ」や、食べ物や動物、身近な文具、道具に関する3つのヒントから答えを考える「スリーヒントクイズ」を通して、「What’s this ?」という質問に対し、「It’s a~」という表現で、答える学習に楽しく取り組みました。

3月の学習も楽しみです!

「フラワーアレンジメント作り」

 
    

 2月5日(木)、福島県花卉商業協同組合青年部の方に来校して頂き、盲学校小学部の友達と一緒にで、フラワーアレンジメント作りを行いました。

様々な花に触れたり、においを嗅いだりして親しみながら、自由に制作を楽しむことができました。青年部の方々との交流を深めることもできました。

世界に一つしかないフラワーアレンジメントが出来上がり、みんな大満足!

福島県花卉商業協同組合青年部のみなさん、ありがとうございました。

幼稚部 豆まき会


 
 
 2月3日、節分の日に豆まき会を行いました。
 
紙芝居を見て、「病気にならないように」「弱い心に負けないように」という願いをこめて豆まきをすることを知りました。でも、「自分と似ている鬼はいないかな」という問いかけには、みんな自信をもって「いないよ!」と返事。みんな元気ないい子たちですからね。

 その後、「鬼は外、福は内」と大きなかけ声とともに元気に豆まきをしたり、鬼の的当てゲームをしたりして楽しく過ごしました。

おもちゃの図書館

 
 

 
1月23日(金)、おもちゃの図書館全国連絡会の方々が来校され、「おもちゃの図書館」が開催されました。図書ボランティアの保護者の方やぶんぶんの皆様のご協力の元、紙芝居を見せていただいたり、持ってきてくださったたくさんのおもちゃで遊びながら楽しいひとときを過ごし交流を深めました。また、子ども達といっしょに「だるまさんが ころんだ」をして盛り上がりました。ありがとうございました。

覚えて話せたよ!「冬のお話会」

 
 
     

1月20日に低学年、21日に高学年の「冬のお話会」を行いました。

低学年の子どもたちは、冬休みに経験した楽しかったことや嬉しかったことなどについて、映像や実物などを使用しながら分かりやすく発表することができました。質問もたくさん出され、活発なやりとりが交わされていました。

高学年は、冬休みに経験したことや調べたこと、読書から分かったことなどの発表でした。目の前で実験をして見せたり、聞いている人に体験してもらったりするパフォーマンスもありました。

低学年も高学年も、毎日練習を重ねて内容を覚え、大きな声と手話でお話をすることができました。

「iPad」の寄贈



 1月13日(火)、あぶくまライオンズクラブ様より、iPadを寄贈していただきました。
聴覚障がいのある子どもの教育における情報保障の一つとして、視覚的な情報提供に配慮した授業作りに活用させていただきます。
 あぶくまライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。

第3学期始業式

    

 「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
 1月7日(水)、幼稚部・小学部の第3学期始業式を行いました。分校長より、「3学期も楽しく勉強しましょう!」という話がありました。
 子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。3学期は一年間のまとめの学期です。毎日、元気に過ごしていきましょう!

第二学期終業式(賞状・合格証書伝達、読み聞かせ)

 
 
 
 12月22日(月)、第二学期の終業式を行いました。終業式の前には、分校長より「第35回FCT児童画展」(特選:幼稚部1名)、「第40回福島市福祉作品展」(福島聴力障害者会長賞:幼稚部2名、努力賞:幼稚部1名)の賞状伝達と「平成26年度第2回読字力検定」(9級:2名、8級1名、7級:1名、6級:1名、5級:1名)の合格証書伝達がありました。おめでとう!
 学部・ブロック懇談の時間には、放課後子供教室ぶんぶんさんの協力を頂きながら、手話通訳問題研究会の皆さんによる絵本や紙芝居等の読み聞かせを行いました。とても楽しい時間を過ごすことができました。手話通訳問題研究会の皆さん、放課後子供教室ぶんぶんさんありがとうございました。
 それでは皆さん、楽しい冬休みをお過ごしください!

福島保育所との交流保育発表会

  
       


 12月20日(土)、福島保育所との交流保育発表会に参加しました。

 3・4歳児は、AKB48の曲「恋するフォーチュンクッキー」の曲に合わせ、オリジナルに近い動きで可愛く踊ることができました。
5歳児は、劇とリズムに参加しました。劇「動物たちのコンサート」では、リスやウサギになりきって山の音楽家の歌を元気に歌ったり、「いいね~。」「いつまでもともだち。」等と大きな声で台詞を言ったりすることができました。
練習の成果が発揮できて充実感いっぱいの笑顔が見られてよかったです。

小学部 お楽しみ会

 
 
 12月16日(火)に小学部のお楽しみ会を行いました。どんな活動をしたいかを事前に話し合い、「フルーツバスケット」と「風船バレーボール」の二つのゲームの準備に取り組んできました。高学年の児童が中心になり、みんなで協力しながら準備をすることができました。当日も、司会やゲームの説明などを分担して、どの児童も自分の役割を果たし、みんなでフルーツバスケットをしたり、チーム対抗で風船バレーボールをしたりし、みんなが楽しめるお楽しみ会となりました。

作品展見学(幼稚部)

 


 12月8日(月)、福島市福祉作品展を見学に行きました。たくさんの絵や工作を見て思わず触れたくなる場面もありましたが、「きれいだね」「どうやって作ったのかな」などとお話ししながら、子どもたちは熱心に見学していました。
3・4歳児の共同作品が聴力障害者協会長賞を、5歳児が努力賞をいただき、授賞式に臨みました。少し緊張しながらも、大きな盾と賞状をいただき、子どもたちはうれしそうにほっぺを輝かせていました。

「アニメーションをつくろう」ワークショップ

 
  


 12月15日(月)山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局の方と福島こどものみらい映画祭の方が来校し、5・6年の図工で「アニメーションをつくろう」の学習をしました。コマ撮りアニメーションのしくみや作り方を教えていただいたり、今から80年前のアニメーションも見せていただいたりしました。ボールやフラフープ、浮き輪などの「まるいもの」を使って、自分たちで動きを考えながら撮影してもらい、出来上がったコマ撮りの映像をスクリーンに写して見ました。コマが変化するおもしろさに子どもたちは感動!山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局と福島こどものみらい映画祭の皆様ありがとうございました。

初めて毛筆に挑戦しました!

 
 
 鈴木幸子先生にご指導いただき、今週から書きぞめ展に向けて各学年で書写の学習を行っています。初日の12月15日(月)は、二年生が初めての毛筆に取り組みました。少し緊張しながら下敷きや硯などを並べて準備し、筆に墨汁をつけたり筆先を整えたりするやり方から丁寧に教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で、鈴木先生のお手本を見ながら力強くのびのびと文字を書き、筆で書く感触も味わうことができました。次の書写の時間を、とても楽しみにしています。

はじめての書写(毛筆)「道具の名前を覚えよう」

 
    

 12月12日(金)、はじめて書写(毛筆)に取り組む2年生が、「したじき」「ずずり」「すみ(ぼくじゅう)」「ふで」等、道具の名前を覚えたり、道具の置き方や書くときの姿勢、半紙としたじきの移動のさせ方等をやってみたりしました。
 来週には、講師に鈴木幸子先生をお招きし、書写指導を行い、出来上がった作品を福島県書きぞめ展に出品します。

冬の補聴器・人工内耳の管理について

 
   

 12月10日、小学部全体自立活動で、『チューブにたまった水滴をエアパッファーで取り除くこと』『イヤモールドの汚れをきれいにしておくこと』等について学習しました。子どもたちに、どうしてこのような管理をするかを尋ねると、昨年の学習を覚えていた児童が「電池がさびて補聴器が壊れるから。」「ピーピーとハウリングするから。」と的確に答えてくれました。これまでの積み上げが、少しずつ子どもたち自身の力になってきていることを嬉しく思いました。継続は力なり!

What do you like ?

 
  
 12月4日(木)、小学部5・6年生の外国語で、アルゼンチン生まれでカナダ育ちのギド先生(Guido Calderini)の授業を受けました。
 「What do you like ?」という質問に対し、「I like ~」という表現で、好きなスポーツや好きな食べ物、好きな動物について答える学習に楽しく取り組みました。児童から、ギド先生に積極的に質問する姿も見られました。
 とっても勉強家で日本語もお上手なギド先生、3学期の授業も楽しみにしています!

まちたんけんにいってきました!

    
  
 12月3日(水)に、福島第四小学校、盲学校との交流学習として、二年生みんなでまちたんけんに行ってきました。行きたいお店や体験したい内容によってグループに分かれ、四小を出発。班長さんを先頭に目的のお店へ到着すると、きちんとあいさつをすることができました。お店の中を見学しながら売っている物を調べたり、知りたいことをお店の方に聞いてたくさんお話をしたりすることができました。11月に福島分校でも二つのお店について調べましたが、このまちたんけんをきっかけに、お店や公共施設についてさらに興味関心や経験が広がりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

はやぶさ2の打ち上げに大興奮!

 
    

 12月3日(水)、午後1時22分、種子島宇宙センターから、「はやぶさ2」を載せたロケットが打ち上げられました。子どもたちは、学部集会での教頭先生がはやぶざ2の打ち上げについて話したことを覚えており、昼休みにTVでその様子を見守りました。発射した瞬間は、大興奮でした!
 今後もTVのニュースを見たり、新聞の記事や関連した本を読んだりして、はやぶさ2の様子を調べていきましょう!

さわって聴こう音楽会

 
  
      

 1128日(金)分校ホールにて、ピアニストの中井恒仁さんと武田美和子さん、ヴァイオリニストの山本薫さんをお迎えし、「きらめく音のコンサート~さわって聴こう音楽会~」を開催しました。

子どもたちは、ピアノとヴァイオリンの美しい音色を聴いたり、驚くほど素早く滑らかに動く指の動きを見たり、スタインウェイピアノの下にもぐって音を振動で感じたり…全身で音楽を味わうことができました。

また、プロが奏でる演奏に合わせて、「さんぽ」「スマイル・アゲイン」の合唱や「マンボ.No5」の合奏をするなど、貴重な経験をすることができ、子どもたちの自信にもつながりました。途中、謎のブラジル人のカルロス君も登場し、子どもたちと一緒にサンバのリズムで楽しく踊る一幕も!
 笑顔いっぱいのコンサートをありがとうございました。