福島校掲示板

福島校掲示板

小学部、幼稚部ともに二学期が始まりました!

 
 
 小学部は8月26日(水)から、幼稚部は9月1日(火)から、第二学期が始まりました。今年はとても暑い夏休みでしたが、大きく体調を崩すこともなく、みんな元気に楽しい夏休みを過ごすことができたようです。

二学期は、幼稚部では運動会や発表会、小学部では修学旅行や学習発表会などの大きな行事があります。一つ一つの学習を積み重ねながら、子どもたちの力を伸ばせるよう、二学期も取り組んでいきたいと思います。

第34回福島市小学校体育大会水泳競技大会

 
   
平成27723日(木)第34回福島市小学校体育大会水泳競技大会に、6年女子1名が学校代表として出場しました。あいにくの雨の中での大会になりました。女子50m自由形に挑み、記録は4550で、自己ベストを出すことができました。体育の授業での練習、そして大会出場者との練習に取り組みその成果を発揮することができました。また、応援に来てくれた方々ありがとうございました。

みみらんどセミナー「サマースクール」

 
 

7月22日(水)地域の方々と、幼児・児童・保護者の交流を深める機会として、みみらんどセミナー「サマースクール」を行いました。子ども対象の手話学習会では、手話を使った自己紹介のしかたを学んだり、手話を取り入れたダンスを踊ったりして、楽しく過ごしました。また、体育館ではミニ運動会も行われ、児童が幼児とペアになり、転ばないように手をつないで走ったり、カードを拾わせてあげたりといった、優しく気遣う姿も見られました。保護者等の大人対象の手話学習会では、和やかな雰囲気の中、相手により詳しく情報を伝えるためには、表情豊かに、位置関係も伝えることで正確さが増すことを学んでいただきました。

たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。

夏の補聴器・人工内耳の管理

  
 7月の全体自立活動では、低学年と高学年に分かれて補聴器・人工内耳の夏の管理について学習を行いました。

約束は次の3つです。

(1)カバーをつけよう。

(2)汗をかいたらタオルで拭こう。

(3)プールの前には耳そうじをしておこう。プールの時はケースに入れよう。

いつもお世話になっている補聴器店の菅野さんからも「夜もケース等でしっかり乾燥させてください。」とビデオメッセージをいただきました。夏は汗による故障が増えるそうなので、できることから自己管理していけると良いですね。

福島分校では、毎月第4土曜日を「イヤモールドの日」と決めました。みんなで定期的に手入れをして、きれいなイヤモールドとよりよいきこえを保ちましょう!

「よーい ドン!」

 

 7月14日、森合市民プールで水泳学習が行われました。気温が38度を超え、あまりの暑さに息が詰まりそうでしたが、子どもたちは、プールに入水すると水を得た魚のように表情が笑顔になり、楽しそうな雰囲気になりました。

 浮くことや泳ぐことを中心に水泳の基本を学習することを目指すグループと、水泳のいろいろな泳ぎ方に挑戦するグループの2グループに分かれて練習を行いました。

 それぞれの体力や泳力にあわせた目標を持ち、「前よりも上手にできるようになった。」という喜びを自信につなげていってほしいと思います。

「洗たく実習をしました。」

  

 6年生の家庭科では、暑い季節を快適に過ごすための工夫として、衣服の手入れや洗濯の仕方について学習を進めています。今週は、手洗いを中心とした洗濯の実習をしました。

布地や汚れ具合によって「もみ洗い」「つまみ洗い」「おし洗い」等いろいろな洗い方ができることや、きれいな水ですすぎ脱水をかけた後は、洗濯物のしわをのばし、形を整えてから干すこと等の手順を学ぶことができました。児童からは「手洗いは、ていねいに洗えるね。」「洗うものによって、洗い方を変えられるね。」という感想が発表されました。

「第3回・第4回授業検討会」

 

  今月は、理科・生活単元学習の「こん中を調べよう。」と、算数の「三角形のなかまを調べよう。」の授業研究が行われました。

 研究協議会では、児童一人一人の聞こえやことばの実態をふまえ発問は適切であったか、認知の特性や思考の流れに沿った指導内容であったか、理解につながるやりとりが行われたか等、授業を振り返りながら活発な意見交換が行われました。

 有効であった支援を継続しながら、課題点や改善点を今後の授業にいかし「分かる」「できる」授業づくりにつなげていきたいと思います。

「水道出前教室」

 
 7月7日(火)、4年生の社会の学習で、水道局の職員の方に来校していただき、水道について学習しました。ダムに溜めた雨水を浄水場できれいにしてから、各家庭に運ばれて飲み水になっていることを学びました。

実際に、水をきれいにする実験も行いました。材料は、ペットボトル、綿、砂利、砂。たったこれだけで、なんと!泥水が透明な水になってしまいました。S君もこれには驚き、「お、すごい!きれいになった!」と声を上げていました。

 最後に、水道局の方から「水を大切に!」と話をいただき、早速、今日の手洗いの時からこまめに水を止めていました。

「ギド先生ありがとう!」

 
 
 7月2日(木)、アルゼンチン生まれでカナダ育ちの
Guido(ギド)先生をお招きし、外国語の授業を行いました。

 今回は、「Where do you live?」「Are you married?」等と、児童からギド先生への質問から始まりました。ギド先生のプライベートなことも「It is a secret.」と言いながら、教えてくださいました。4月から外国語の学習を始めたばかりの5年生は、「I like apple.」「I like bananas」等と自分の好きなものをお話することができ、伝わる喜びを感じたようです。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、授業の最後にはみんなで記念写真を撮りました。

「したきりすずめ」読み聞かせ会

 
 

6月25日、『読書タイム』の一環として、本校教諭による読み聞かせ会を実施しました。子ども達に昔話を知ってほしいとの思いから、「したきりすずめ」の紙芝居を取り上げました。手話を使い、表情豊かに話す先生を見て、子ども達もお話の中にどんどん引き込まれていきました。おみやげのつづらを選ぶ場面では、「大きいつづらは重いよ。」「小さいつづらがいい。」などと言う姿が見られ、感想発表も積極的に行っていました。

読み聞かせで、お話や本に興味を持ち、本の世界をひろげてほしいと願っています。

四小の友だちが町探検に来ました。

 
 
6月22日(月)のチャレンジタイムの時間に、四小の2年生5名が「町探検」に来ました。福島分校は2年生がいないので、1年生2名がお迎えをして学校の中を案内しました。
 「パトライト」や「聴力検査室」の説明に、四小の2年生は「え~!」と初めて見る物に驚いていました。
 1年生が四小の2年生からいただいた朝顔が大きく育っていることを報告すると、「こんなに大きくなったの!」「大切に育ててくれたんだね」と優しい言葉を返してもらい、1年生はとても嬉しそうにしていました。
 四小のお友達、「また、福島分校にきてね。」

幼稚部「お手紙をだしたよ。」

  
 病気でお休みしている友だちから、手紙をもらいました。「お返事を出そう」ということになり、書いた手紙を持って郵便局に出かけました。出かける前に確認したとおり、少し緊張しながらも、切手を買って封筒に貼り、無事ポストに投函しました。

 「お友だち、きっと喜んでくれるね。」とお話ししながら帰ってきました。

3・4年生 本分校交流学習会

 
 

6月19日(金)は、3・4年生の本分校交流学習会がありました。福島分校の児童は、福島駅から東北本線を利用し、郡山駅まで行きました。窓口で駅員さんにお話をして、手帳などを利用し一人ひとりが切符を購入しました。切符を購入したり、無くさずに管理したりするのも大切な学習となりました。

 本校に到着してからは、福島、平、会津、本校の児童それぞれの自己紹介をし、キックベースボールを行いました。同じ年齢の友達と大人数で行う活動は、子どもたちにとっても大変楽しかったようです。セーフになってもアウトになっても、みんな笑顔で活動することができました。

 お昼は、会議室でカレーライスを食べました。グループの友達との会話が盛り上がり、あっという間にお別れの時間になってしまいました。電車での移動、体育の活動、友達との会話など、頭と体と心を使った1日、きっと今日の経験は子供たちのよい学びになったことと思います。

読書タイム

 
 
  小学部では、毎週木曜日の業間の時間に『読書タイム』を実施しています。学級文庫や図書コーナーから選んだ本を読んだり、学級で絵本等の読み聞かせをしたりして、本に親しむことができるよう工夫しながら行っています。

  6月18日(木)の『読書タイム』では、6年生から「本のタイトルや帯に書いてあることがおもしろそうだったから、この本を読んでみたいと思った。」という話が聞かれ、本の内容に関心を持ち、熱心に読み進める姿が見られました。今後も継続して取り組む中で、本を読むこと、知ることの楽しさを味わってほしいと思います。

自立活動「耳のしくみ」

 
 
 低学年グループは6月10日、高学年グループは6月12日に耳のしくみや聞こえのしくみについての学習を行いました。「耳介」「鼓膜」「かたつむり管」等、大事な部分の名前を確認した後、音やことばが脳に届くまでの流れを構造図やVTRで確認しました。昨年度までの学習が積み重なっている4・5・6年生については、体の中で一番小さな骨「耳小骨」についての話も聞くことができました。

 後半は、脱脂綿や綿棒、つまようじ、ブラシ等をつかってイヤモールド等の汚れを落としました。みんなの聞こえを助けてくれる補聴器や人工内耳を大事にしましょうね。

4・5年生 書写学習

 
  4・5年学級では、国語の時間に書写の学習を行いました。第60回たなばた展への出品に向けて真剣に取り組む様子が見られました。文字を書く時の姿勢や筆の持ち方、筆の運び方等に気をつけて上手に書けた時には、「よっし。」という声も聞かれました。頑張っていますね。

Hello!!

 
 
 外国語指導助手の
Guido先生が来てくださいました。

Hello, My name is~. Nice to meet you」と挨拶と簡単な自己紹介をした後、英語の歌を歌ったり、ジェスチャーゲームをしたりして楽しみました。

  活動の中で「Nice!」「Good!」「Perfect!」とたくさん褒めてもらえて、先生が大好きになったようです。「楽しかったなあ~。」「また、Guido先生と一緒に勉強したいです。」との感想が聞かれました。

「第2回子供たちが考える補聴器の未来図作品展」入賞おめでとう!

 

 第2回 子供たちが考える補聴器の未来図作品展」において、福島分校小学部から1名が銅賞に輝き、分校長先生より賞状をいただきました。作品名は「音を文字にかえてくれる補聴器」です。なお、応募した小学部児童の全作品は、6月5日~6日に東京で行われました「JAPAN補聴器フォラム2015」に展示されました。入賞作品はホームページにも掲載されていますのでぜひご覧ください。 

http://jhf-jhida.jp/

図工の交流学習(4年生)

  6月8日(月)福島市立第四小学校で、図工の交流学習を行いました。「どんどん組んで」という学習で、わりばしを輪ゴムで繋げて色々な形を作っていきます。長い棒を作ったり三角形を作ったりしながら、友達と発想を広げてどんどん形にしていきました。工作が得意なS君は「どんな形にする?」「組み立てお願い!」と友達に話しかけられ、「もしかしたら、こうした方がいいんじゃない。」と自分の意見も伝えながら活動することができました。次回の図工では、各グループ完成を目指します。どんなダイナミックな作品になるのか、今から楽しみです。

水遊びをしたよ!(幼稚部)

 
 
 今年度初めての水遊び。始めは、沈ませたビー玉を集めたり、ペットボトルに水を入れて水鉄砲遊びをしたりしました。少しずつ水に慣れてくると、プールの端に腰を掛けてバタ足をしたり、ワニさん歩きをしたりして楽しく遊ぶ姿も見られました。もっともっと水と仲良くなって、泳ぎの基礎となる『もぐる』『浮く』といったことにも挑戦していきましょうね。