福島校掲示板

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小学部 本分校合同修学旅行

9月12日(木)~13日(金)、本分校5・6年生合同修学旅行が行われました。

1日目は新幹線にて仙台駅へ行き、松島方面へ。始めは緊張気味でしたが、遊覧船に乗ると、笑顔いっぱいになり、「やっぱりみんなと一緒で楽しい!」と話していました。笹かま焼き体験では、焦がさないように返しながら焼き、おいしく食べていました。

うみの杜水族館では、グループの友達と見たい場所を伝え合い、話し合いながら見学をしました。中でもペンギンの餌やり体験、大水槽のイワシの大群、イルカ、アシカショーは特に心に残ったようです。仙台サンプラザホテルにて1泊し、2日目は、グループで2班に分かれての班別活動でした。1班(仙台班)は仙台市科学館で、往復の交通手段や館内の回り方は友達と話し合いながら活動しました。大きなシャボン玉の中に入ったり、恐竜の標本を見たりして、楽しみながら学習できました。昼食は、楽しみにしていた牛タン丼!ボリューム満点でみんな大満足の表情でした。

同じグループの友達と気持ちを伝え合い、みんなで協力して楽しく活動して、2日間で友達同士の交流が深まりました。福島駅でのみんなとのお別れはとても名残惜しいものとなりました。本分校の皆さん、また会える日を楽しみにしています。

 

幼稚部「夏のお話会」

9月12日(木)、幼稚部『夏のお話会』を行いました。

 夏のお話会では、夏休みに経験した出来事や心に残ったエピソードが描かれた絵日記をもとに、やりとりを深め、

表しました。お母さんやお父さんとお子さん、担任とでやりとりをしながら、目標を決めて、それに基づいて内容や

表現の仕方を一緒に考えました。

発表タイトルは、『なつのおはらい』『みずでっぽうであそんだよ』『ディズニーランドにいったよ』『ランドセル

をかったよ』『ゆうえんちにいったよ』『じいちゃん、ばあちゃんにあいにいったよ』と、様々な夏休みの思い出を

発表しました。写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で生き生きと発表することがで

きました。また、友達の発表する姿をよく見て、理解しようと聞く姿がとても立派でした。

 発表後は、教頭先生からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらってとてもうれしそうでした。これ

からも、心に残ったことたくさんお話しようね!

 

第二学期元気にスタート!

 9月2日(月)、幼稚部の第二学期始業式が行われ、新校舎に初めての登校となりました。新しい学校に少しドキド

キした様子も見られましたが、ピカピカの校舎に早速目を輝かせる6人。自分の教室やロッカー、プレイルームなど

を見て、大喜びの様子が見られました。

 わくわくしながらエレベーターに乗って2階の始業式会場へ。始業式では、分校長先生の話を真剣に聞く姿が見ら

れ、子どもたちが、二学期そして新しい学校での活動に大きな期待感を持っていることが感じられました。

ピカピカの学校で、元気に仲良く遊びましょう!

福島県立聴覚支援学校福島校新校舎落成式

 

 9月2日(月)、新校舎落成式を行いました。多くの来賓の方々にご臨席いただき、新しい校舎や設備を見ていた

だくことができました。

落成式では、子どもたち全員で、新しい校舎で学習できることへの感謝や嬉しさを、言葉とダンスに込めて伝えまし

た。

『誓いの言葉』

 これから新しい校舎をみんなで大切に使います

 みんなで元気に生活します

 これからも勉強や運動を一生懸命がんばります

 きれいな学校をつくっていただき、ありがとうございました

 来賓の方々からは、お祝いの言葉や新しい校舎、設備についての感想をいただきました。子どもたちが、この校舎

で学び、夢をもって実現していく力を培うことができるよう、より一層指導の充実に努めていきたいと思います。

 ご臨席いただいた来賓の皆様、新校舎建設に携わってくださった皆様、ご協力をいただいた地域の皆様、本当にあ

りがとうございました。今後とも、お力添えをいただきますよう、よろしくお願いします。

五校親善バレーボール大会

9月1日(日)、県北地方の特別支援学校五校のPTAが集い、親善バレーボール大会が行われました。福島校は視覚支

援学校との合同チーム「Fukushima D&F」で参加しました。今年度は両校で選手の保護者、教員、応援団の子ども

達を合わせて、何と総勢40名以上が集まりました。

第一試合は福島市立福島養護学校と、三位決定戦は大笹生支援学校と対戦しました。選手の皆さんはどの場面でも、

みんなで声をかけ合い、協力してプレーしていました。チームは和気あいあいとした雰囲気の中にも、勝利を目指

し、気迫に満ちていました。子ども達も手作りのマラカスやうちわを手に、お父さん、お母さん方を一生懸命応援し

ました。

バレーボールを通して両校の保護者同士、子ども達同士の親睦を深めることができ、充実した時間となりました。

参加してくださった保護者の皆さん、先生方、暑い中がんばって応援してくれたお子さん達、本当にありがとうござ

いました!

水泳大会報告会

 令和元年度 第38回福島市小学校体育大会水泳競技大会の報告会を行いました。

参加した児童からは、「自己ベストの記録を出すことができてよかった。」「2学期は陸上大会に向けてがんばりた

い。」とみんなの前で堂々と話す姿が見られました。

記録証とバッチをいただき、とてもうれしそうでした。それを励みにして新たな目標に向かってがんばっていきまし

ょう!

新校舎での第二学期が始まりました!

8月26日(月)、新校舎に小学部の子どもたちが初めて登校しました。夏休みが終わって、小学部第二学期の始ま

りです。新しい校舎に、少し緊張した表情で登校した子どもたちですが、すぐに夏休みの出来事や元気に過ごしたこ

とを友達や先生と話し、すぐに緊張も解けたようでした。

始業式後には、第64回福島県たなばた展の表彰を行い、特選、金賞、銀賞の賞を受けて、がんばって取り組んだこ

とをそれぞれに確認することができました。新校舎での安全に生活するためのルールや新しい掃除の仕方について

も、みんな「うんうん。」とうなずきながら話を聞いていました。

明日からも新校舎の設備等を存分に活用しながら、安全で楽しい学校生活を送ることができるようにしていきたいと

思います。

第2回校内専門研修会

8月22日(木)、ソノヴァジャパン社の鈴木様、ブルーム福島店石和様を講師にお招きして第2回校内専門研修会

「ロジャーについて知ろう」を実施しました。

デジタル補聴援助システムロジャー使用の方法や注意点などについて講話をいただきました。

また実際に試聴したり、操作したりしながら、ロジャーのもつ利点や扱い方について学ぶことができました。

新しい校舎においては、補聴援助システムの設備、環境が整えられています。

このシステムをつかって、合理的配慮に基づき、幼児児童の生活や学びがより豊かになるよう全職員で取り組んでい

きます。

『いままで ありがとう』

 福島校の校舎は、昭和33年3月に「福島県立盲学校」として建築されました。その後、昭和55年に7月に「盲

学校」と「聾学校福島分校」の校舎が交換となり今に至ります。築60年以上経過し、思い出の詰まった校舎に『い

ままでありがとう』の気持ちで感謝し、7月末日離れ去ります。これまでご愛顧くださりありがとうございました。

 8月1日より新校舎がスタートします。

 今後ともよろしくお願いいたします。

令和元年度 第38回福島市小学校水泳大会競技大会

24日(水)に福島市森合市民プールで水泳競技大会が開催されました。

久しぶりに晴れ間が見られる中の大会でした。

小学5年生女子の部50m平泳ぎに出場し、5年生、6年生と競い合うことで自己ベストを出すことができました。最後

まで全力を出し切った泳ぎは、素晴らしかったです。

令和元年度 第30回東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会

 7月12日、13日郡山ビューホテルにおいて、東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会が行われました。「生きる力を育むためには」を大会主題に、東北地区の聾学校の保護者、教員等関係者が集まりました。

 1日目は「生きる力・自立する力を育てるために、それぞれの成長過程で大切なこと」をテーマに協議会を行いました。幼、小、中、高の分科会に分かれ、子ども達の力を育むために大切にしていること等の情報交換を行い、和やかな雰囲気の中で話し合いができました。

 2日目は本校卒業生の越前由喜様を講師にお迎えし、「聞こえない自分が活躍するために」をテーマにご講演いただきました。「自分で行動を起こさないと、何も始まらない。」「一生懸命は当たり前、一番大切なのは考えること。」とご自分で強い信念を持ち、現在大学で教員を目指して勉学に励みながら、デフバスケットボールの日本代表として練習を積み重ね、日々一生懸命、精一杯努力されている姿が思い起こされるお話でした。お父様の越前延由様、デフバスケットボール日本代表監督の上田頼飛様からも、由喜さんの生きる力を育むために、いつも温かく見守り、共に手を取り合ってサポートされてきたお話を伺うことができました。貴重なお話を聞かせていただきましてありがとうございました。参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

たくさんのお話 ありがとうございました!

7月19日(金)、福島県手話通訳問題研究会ろう教育班の方々による読み聞かせ会を行いました。絵本やパネルシ

アター、歌にのせたしりとり遊び、手話や身体などで豊かに表現されたお話などなど…。じっと見入ったり参加した

りたくさん笑ったりして、心豊かな時間を過ごしました。毎回様々な工夫を凝らして楽しませてくださる皆様に感謝

の気持ちでいっぱいです。これからも、子どもたちがたくさんの人とかかわる中で成長していけるよう、ご支援よろ

しくお願いいたします。福島県手話通訳問題研究会の皆様、本当にありがとうございました。次回は新校舎でお待ち

しております。

現校舎で最後の終業式、そして「ありがとうの会」を行いました。

7月19日(金)は、子どもたちにとって現校舎で過ごす最後の日。第一学期終業式、そして、「ありがとうの会」

を行いました。

終業式では、分校長と子どもたちで二つの約束が交わされました。安全に気を付けること、規則正しい生活をするこ

と。もうすぐやってくる暑い夏に負けず、元気に楽しい夏休みにしてほしいと思います。

終業式の後には、子どもたちと保護者、教員で、長い間お世話になった校舎に感謝を伝える「ありがとうの会」を行

いました。子どもたちの思い出に残っている好きな場所を発表したり、ドローン等で撮影した校舎や生活風景のVTR

も視聴したり。それぞれの思いを胸に「いままで ありがとう!」と、校舎に感謝の気持ちを伝える会になりました。

きずなの会奉仕作業 ありがとうございました!

 7月19日(金)、新校舎への引っ越しに向けて、保護者の皆さんが荷造り作業をしてくださいました。梅雨のじめ

じめとした暑さの中、保護者控室の物品を整理したり、図書コーナーの本を箱詰めしたりと、汗をかきながら作業を

していただき、たくさんのダンボール箱の山ができました。

夏休みとなる7月22日から、いよいよ本格的に引っ越しに向けた準備が始まります。新校舎での学習環境を整えて二

学期を迎えられるよう、職員も力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

暑い中、作業をしていただいた保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

福島四小1年生との交流学習

7月4日(木)に小学部1年児童と福島四小児童と一緒に、図工の交流学習を行いました。粘土で好きな食べ物を作

り、発表しました。それぞれ作ったものをじっくりと鑑賞することができ、いい刺激を受けました。また、5日

(金)は、音楽の授業で鍵盤ハーモニカの使い方を楽器の専門家の先生に教えていただきながら、楽しく学ぶことが

できました。

11日(木)には、四小の一年生が、聴覚支援学校福島校の学校見学に来てくれました。

2学期からも、お互いを知り、新しい発見ができる時間になるように交流学習を継続していきたいと思います。そし

て、新校舎にも招待できること楽しみにしています。

幼稚部 新しい学校を見に行ったよ!

 7月16日(火)は、幼稚部幼児の新校舎内覧会でした。

ぴかぴかの建物や遊具、靴箱、ドア、モニターなど、一つ一つの物に目を輝かせる6人。

幼稚部棟に入ると、まずは教室を探検しました。ロッカーやホワイトボード、鏡、水道などをわくわくしながらじっ

くりと眺めていました。トイレでは、5月に幼稚部のみんなで作ったステンドグラスを見て、大きな歓声が上がりま

した。また、一番の盛り上がりを見せたのは、プレイルームです。肋木やボルダリングに挑戦し、「できた!」「高

いね!」などとやりとりしながらたくさんの笑顔が見られました。

 2学期からの新校舎での活動が今からとっても楽しみだね!

幼稚部 本分校交流会

7月12日(金)、福島校、本校、平校、会津校の幼児が本校に集い、本分校交流会が行われました。

最初に自己紹介を行いました。ちょっぴりドキドキする様子もありましたが、自分の名前や自分の好きな物を立派に

紹介することができました。

その後は、体育館で運動遊びを行いました。「パプリカ」の曲に合わせたダンスでは、みんなで輪になり、ニコニコ

笑顔で踊る様子が見られました。また、かけっこやおたまリレーでは、たくさんのお友達と一緒で、いつもより元気

に早く走ることができたようです。その後、おいしいお弁当の会食や自由遊びを通して、他校の友達や先生とやりと

りをしながら交流することができ、大満足の1日となりました。また、秋の交流会で会おうね!

3年生 社会科校外学習「農家の仕事について調べよう」

7月9日(火)「農家の仕事」について調べ学習を行いました。

 路線バスを利用して、福島市鳥谷野にある「ヤマカ農園」で野菜の種まき、野菜の収穫、ビニールハウスでの栽培

などを見学しました。

 野菜の種のまきを実際に体験させていただき、ブロッコリー、トウモロコシ、かぼちゃの種をまきました。ブロッ

コリーの種が2mmぐらいで一粒ずつ取ることに苦労しました。きゅうりの収穫では、新鮮なきゅうりには痛いとげ

があることを発見しました。日照不足できゅうりが曲がってしまい困っていると農家の方は話していました。

 実際に調べてきたこと活用して、今後まとめ学習を行っていきます。

本分校合同修学旅行 事前指導

 7月5日、聴覚支援学校本分校の小学5、6年生が集まり、修学旅行事前学習を行いました。結団式の後は、班ご

との話し合い活動でした。

 2日目の班別活動の計画を立てる活動では、1人1人が自分の案を発表しました。優先したい事、時間、天候等様々

な面からみんなで話し合いを重ね、最後にひとつの意見にまとまりました。学年や本分校の枠を超えて、同じグルー

プになった友達と初めての話し合い活動でしたが、とても充実した時間になりました。

 昼食は友達と一緒に会話をしながらおいしいお弁当をいただきました。そして、帰りには9月の修学旅行で元気に再

会することを約束しました。

 修学旅行では、五感を使ってたくさんの経験をし、みんなで協力して楽しい思い出をたくさん作りましょう!

幼稚部 七夕会

7月5日(金)、幼稚部で七夕会を行いました。七夕会では、おうちの人と、考えてきた願いごとを発表しました。

「〇〇に行きたい!」「〇〇に会いたい!」「〇〇がほしい!」などの思いのこもった願いごとを、みんなの前で

堂々と元気に発表しました。友達やお母さん、先生の願い事を真剣に聞く姿も見られました。発表の後は、大きな笹

に、短冊と一生懸命作った七夕飾りを飾り付け、大満足の子どもたちでした。

みんなの願い事がかないますように!