平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
福島校掲示板
卒業証書授与式
3月20日(火)、卒業証書授与式が行われました。今年度の卒業生は6年生1名でしたが、たくさんの保護者や地域の方々、以前お世話になった先生方に見守られながら、校長先生より卒業証書を授与されました。いただいた証書を、感謝の言葉とともに保護者に手渡す姿は、大変立派でした。
「おくることば」では、在校生代表の5年生が、6年生との素敵な思い出を一生懸命伝えました。その後の「わかれのことば」では、卒業生が、お世話になったたくさんの人たちへの感謝の気持ちや友達との思い出、小学部の友達一人一人へのメッセージを、ことばと歌で伝え、会場は感動に包まれました。
たくさんの方々に見送られ、期待に胸をふくらませながら、笑顔で校舎をあとにした卒業生。これからも元気に頑張ってください!これまでご指導・ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
ALT授業
2月16日(金)と3月2日(金)、ALTのコーマック先生に来校していただき、外国語の授業をしていただきました。
主な内容は、2学期に学習した「What´s this?」の表現を使い、子どもたちからコーマック先生にクイズを出しました。コーマック先生は子どもたちが事前に準備をしたイラストを手がかりに答えようとしていましたが、答えが出ない時には子どもたちが身振り手振りでヒントを伝えていました。コーマック先生に分かってもらえた時には、相手に伝わることへの嬉しさを感じていたようです。
最初のALTの授業では少し緊張して、恥ずかしそうな様子の子どもたちでした。しかし今回は、これまでに学習した単語を使ってやりとりをしたり、わからない時には身振り手振りで相手に伝えたりと、コーマック先生とのやりとりを楽しみたいという子どもたちの気持ちの高まりを感じました。
コーマック先生、お忙しい中、福島校に来てくださりありがとうございました。来年度も是非よろしくお願いします。
卒業生を送る会
3月2日(金)に小学部で「卒業生を送る」が行われました。
この日のために1~5年生の一人ひとりが卒業生のために感謝の気持ちを伝えるようと準備をしてきました。
当日はそれぞれが「在校生から卒業生へ」「卒業生から在校生へ」という形でゲームをしたり、用意したプレゼントを渡したりしながらお互いに感謝の気持ちを伝えあい、終始、児童の笑顔が絶えない、心あたたまる素晴らしい会になりました。
いつも笑顔で下級生に優しくしていた6年生。中学校に行っても頑張ってくださいね!
今年度最後の小学部集会
3月5日(月)に、毎月第1月曜に実施している小学部集会を行いました。今年度は、子どもたちが自分の役割を理解して、しっかりと取り組むことをねらいとして取り組んできました。5・6年生は小学部のリーダーとして司会やあいさつを担当し、年間を通して集会を進めてきました。また、みんなで楽しめることを企画するわくわくタイムでは、高学年グループと低学年グループに分かれて、それぞれにしっかりと準備を進め、しっぽとりやフルーツバスケットなどのゲームをみんなで楽しみました。
みんなのことを考えながら自分の役割を意識して取り組み、その結果、みんなにとって楽しい時間になったこと、自分がみんなの役に立っていることなどを実感するよい経験となりました。次年度も、子どもたちが主体性を発揮して取り組む小学部集会にしていきたいと思います。
校長先生による卒業を祝うお茶会
2月26日(月)に、校長先生主催の卒業をお祝いするお茶会が開かれ、5・6年生が参加しました。国語や社会の学習で、和の文化や千利休などの人物について学習している子どもたちは期待にあふれた表情。お茶の道具についての説明や上生菓子が表現している季節や意味について、興味深く聞いていました。甘いお菓子と校長先生に立てていただいたお茶をいただき、「あまーい!」「あれっ、苦くない!」「うまい!」とそれぞれに感想を話していました。みんなで卒業生に「おめでとう」と伝えたり、卒業生が担任にお茶を立てて感謝の気持ちを表したりする場面もあり、和の雰囲気を感じながら、卒業に向けての一歩一歩を後押しするような穏やかなお茶会となりました。
3学期 図書ボランティアの活動
2月19日(月)からの1週間を「図書ボランティア週間」として、保護者のみなさんに図書の修復や季節の飾りつくり、図書コーナーの清掃にご協力いただきました。図書の修復では、破れた本のページやカバーを丁寧に修復していただいたり、ひな祭りの時期が近いこともあり、折り紙でおひな様やお内裏様の顔を作っていただいたりしました。おかげで、華やかで季節を感じることのできる図書コーナーになることと思います。清掃は、図書委員の児童と一緒に行いました。図書委員の児童も、お母さん方と一緒に取り組むことで、「きれいにしよう!」という意欲がとても高まっていました。一度本棚から本を出し、隅々まで掃除していただいて、すっかりきれいになりました。次年度からも子どもたちが気持ちよく図書コーナーを利用できそうです。
1年間、たくさんのご協力ありがとうございました!
授業参観・奉仕作業・きずなの会
2月22日(木)に授業参観を実施しました。幼稚部は、音をよく聞いて当てたり、友達や先生とやりとりしながら朝の活動をしたりする自立活動の学習の様子を参観していただきました。小学部は、体育で楽しく体づくりの運動をしたり、ソフトバレーボールをしたりして楽しく体を動かす様子を見ていただきました。また、奉仕作業として、保護者の皆様で卒業式の会場となるホールや音楽室等をきれいに清掃していただきました。ありがとうございます。授業参観の後に行われたきずなの会でも、活発な意見交換がなされ、来年度に向けての準備ができたのではないかと思います。6年間ご尽力くださった卒業生保護者さん、1年間きずなの会を先導してくださった会長さんには、大きな拍手が送られました。
お忙しい中、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
読み聞かせ会を行いました!
2月20日(火)に紙芝居の読み聞かせを行いました。今回のお話は『まんじゅうこわい』。国語で学習しているということもあり、子どもたちにとっては少し馴染みのあるお話です。
まんじゅうが怖いと言う「はっちゃん」の家に「はなちゃん」「うめちゃん」「まるちゃん」がまんじゅうを買って持っていきます。しかし、まんじゅうをむしゃむしゃ食べるはっちゃん。実はまんじゅうが大好きだったというお話です。最後のオチに「はっちゃん」が本当に怖い物はお茶と言うと、『ちがうちがう!!』『あー!』と反応する子どもたち。物語の面白さを感じていた様子でした。
今年の読み聞かせ会はこれで終了となります。今年度は全部で3つの物語の読み聞かせを行って来ました。子どもたちの中には、読みたいという意欲が高まり、紙芝居だけでなく、図書の貸し出しの時にも、色々な種類の本を借りる姿が見られました。本を読むことは、知識が増えるだけではなく、想像力が広がったり、コミュニケーション能力が向上したりする効果があるそうです。来年度も子どもたちが物語に親しめるように努めてまいりたいと思います
授業参観・奉仕作業・きずなの会
2月22日(木)に授業参観を実施しました。幼稚部は、音をよく聞いて当てたり、友達や先生とやりとりしながら朝の活動をしたりする自立活動の学習の様子を参観していただきました。小学部は、体育で楽しく体づくりの運動をしたり、ソフトバレーボールをしたりして楽しく体を動かす様子を見ていただきました。また、奉仕作業として、保護者の皆様で卒業式の会場となるホールや音楽室等をきれいに清掃していただきました。ありがとうございます。授業参観の後に行われたきずなの会でも、活発な意見交換がなされ、来年度に向けての準備ができたのではないかと思います。6年間ご尽力くださった卒業生保護者さん、1年間きずなの会を先導してくださった会長さんには、大きな拍手が送られました。
お忙しい中、ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。
小学部「冬のお話会」
1月23日(火)、24日(水)に、小学部『冬のお話会』が行われました。
冬休みの思い出や身近な出来事の発表の他に、高学年になると、自分で興味を持って調べたことや、今年の目標や将来の夢など、自分を見つめた内容を発表する児童もいました。
どの児童も、絵や写真、実演などを交えて、音声や手話、指文字等を工夫しながら、一生懸命発表をしていました。聞く人にとって分かりやすい内容や発表の仕方を考え、児童9名それぞれの個性があふれる発表となりました。また、たくさんの質問や感想も出て、児童同士の対話のあるお話会となりました。
緊張の中での発表でしたが、保護者の皆さんの応援も子どもたちの大きな励みとなりました。大雪の中でしたが、保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。