平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
福島校掲示板
幼稚部「冬のお話会」
1月19日(金)、幼稚部で『冬のお話会』を行いました。
冬のお話会では、冬休みに経験した出来事や心に残ったエピソードが描かれた絵日記をもとに、発表しました。今回は、お母さんとお子さんがやりとりをして内容や表現の仕方を一緒に考えました。
発表内容は、『チョコをつくったよ』『プレゼントをもらったこと』『年賀状のこと』『新幹線にのったよ』と、様々な冬休みの思い出を発表しました。写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で工夫しながら発表することができました。また、発表の雰囲気を感じて少し緊張しながらも、お母さんと一緒にがんばって表現することができました。
発表後は、教頭先生や見に来てくれた他の先生方からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらって大満足の4人でした。これからもいっぱいお話しましょうね。
第3学期 登下校指導週間
1月11日(木)、12日(金)、15日(月)に、自力通学している児童の登下校指導を行いました。現在は2名の児童がバスや電車を使って自力通学しています。毎日通っているルートは、同じ道であっても天候等さまざまな要因によって、毎日異なる状況が生まれます。家から学校までの道のりには、周囲の状況を捉えて、考えて行動する機会がたくさんあります。今回の登下校指導では、児童の中に、適切な状況判断をする力が日々積み重なっていることを感じました。子どもたちが社会で生きるための大切な力に繋がっていくことを期待したいと思います。
第3学期始業式
1月9日(火)、第三学期始業式を行いました。子どもたちは久しぶりに会った友達や先生とたくさん話したりかかわったりしたい様子で、元気いっぱいの笑顔を見せていました。分校長先生からは「三学期はあっという間に終わってしまいます。一年のまとめをしっかり行いましょう。」とのお話がありました。これから一段と寒さが厳しくなりますが、体調に気をつけて勉強、運動、遊びなど元気に楽しくがんばっていきましょう。
第二学期終業式
12月22日(金)、第二学期終業式を行いました。二学期は夏のお話会、秋の遠足、発表会、お楽しみ会など大きな行事がたくさんありました。みんなで練習したり準備したりするなど、大変なこともあったと思いますが、一人一人ががんばって成功を収めることができました。分校長先生からは「勉強だけでなく、色々なことにチャレンジする冬休みにしてください。」とのお話がありました。年末年始を家族で楽しみ、三学期また元気な笑顔の子ども達に会えることを心待ちにしています。
書写ボランティアの先生による書写学習
12月13日(水)、15日(金)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生にご指導いただき、書写学習を行いました。福島県書きぞめ展の課題に取り組む中で、筆をななめに入れたら立てること、横画と横画の間を均等にすることなど、細かい点まで丁寧にお話しいただきました。子どもたちも一つ一つの話を真剣に聞き、集中して書きあげようと、それぞれに頑張って取り組む姿が見られ、文字を書くことへの意識をさらに高めるきっかけとなりました。6年生は小学部での最後の出品になります。これまで積み重ねてきた力を発揮して、ゆっくりと丁寧に最後まで集中を切らさず書き上げる姿に成長を感じました。
鈴木先生、ご指導ありがとうございました。
幼稚部交流発表会
12月16日(土)、福島保育所で交流クリスマス発表会が行われました。
幼稚部の4名は、それぞれの交流クラスで演技を行いました。3歳児は「おむすびころりん」の劇と映画ミニオンズによる「YMCA」のダンス、4歳児は「ゆきだるまのチャチャチャ」「赤鼻のトナカイ」の歌と「さるかにばなし」の劇を演じました。3歳児にとっては、初めての発表会。たくさんのお客さんを前にして少し固まる姿も見られましたが、友達と一緒に楽しく演じることができました。4歳児は、2回目の発表会ということもあり、演技内容を理解し、落ち着いて演じることができました。3歳児、4歳児共に、歌や演技に手話表現を用いました。交流クラスの園児も手話表現を覚え、一緒に生き生きと表現して演じる姿から、交流し、共に学び合う意義が大きいことをあらためて実感しました。
最後は、所長さんからクリスマスプレゼントをいただき、家族や保育所の先生にもたくさんほめてもらい、4人が達成感を味わった良い一日になったことと思います。
小学部「お楽しみ会」
12月14日(木)小学部のお楽しみ会を行いました。みんなで楽しめる活動を話し合いで決め、「ハンカチおとし」と「宝さがし」の二つのゲームを行いました。上級生が中心になって話し合いをし、ゲームの進め方や準備物などを下級生に提案をしました。全員でお楽しみ会に向けて協力して準備にとりかかりました。
司会やゲームの説明、あいさつなどを分担して会をすすめ、自分の役割を果たすことができました。「ハンカチおとし」では、素早く追いかけたり、追いかけられたりし盛り上がりました。また、「宝さがし」では、グループごとに手作りの地図をたよりに探し、宝を見つけると歓声が上がりました。途中で上級生が下級生の手を取り一緒に連れていくなど、相手を思いやる気持ちが随所で見られました。
感想発表でも、二つのゲームとも、友だちと一緒に仲良く活動することができとても楽しかったという発表があり、思い出に残るお楽しみ会でした。
さわってきこう音楽会
12月7日、フコク生命に主催して頂き、「さわってきこう音楽会」が行われました。
中井恒仁さん・武田美和子さんのご夫婦のピアノデュオは、繊細で優しさあふれる、息がぴったりの演奏で会場一同が惹き込まれました。演奏に使用されたのは、世界的に有名なスタインウェイピアノで、タカギクラヴィアさんが東京から運んでくださいました。
子どもたちはショパンの「革命」や「幻想即興曲」での、速い指さばきの様子や迫力あるダイナミックな演奏に驚いていました。また、ピアノに触れたり、ピアノの下に入ったりして演奏を聴き、身体全体で音の響きを感じていました。
幼稚部の子どもたちは「ミッキーマウスマーチ」の演奏に合わせてかわいらしいダンスを披露したり、小学部の児童は、「子どもの世界」で木琴やキーボード、マラカスなどの楽器をピアノと一緒に演奏したりしました。聴くだけではなく、見て、触れて音楽を楽しむことができ、素敵な時間を過ごすことができました。
ピアニストの中井さん、武田さん、タカギクラヴィアさん、フコク生命の皆様、どうもありがとうございました。
読み聞かせ会をしました!
11月30日(木)、12月8日(金)に、前編・後編に分けて紙芝居の読み聞かせを行いました。今回のお話は『じごくのそうべえ』。表紙の絵を見て、「こわーい!」と友達と抱き合っている児童もいましたが、「そうべえ」を中心とする4人の登場人物のやりとりに面白さを感じ、だんだんと紙芝居に見入っていく表情が印象的でした。前編の読み聞かせの後には、「続きはいつありますか?」と尋ねる児童もおり、楽しみに後編を待っていたようです。後編でも、わくわくした表情で、「じんどんき」の動きや台詞をまねしたり掛け合いをしたりしながら楽しみました。紙芝居終了後に、「そうべえ」の他の本を紹介すると、「読みたい!」という声も聞かれるなど、話の面白さを味わうことで、本を読もうとする意欲につながったことを感じました。冬休みも、たくさんの本に触れて親しんでほしいと思います。
職員のミニ発音研修(母音編)
職員打ち合わせの後に、ミニ発音研修会を行いました。今回は母音編。お菓子などを使って、発音の仕方を学びました。千里の道も一歩から。
「あ」→人差し指+中指 「い」→いかのくんせい
「う」→こつぶポテコ、ポッキー 「え」→えびせん
「お」→ポテコ
ご家庭でも、ぜひ楽しみながら取り組んでみてください。ポイントは、たくさんほめる!です。