福島校掲示板

福島校掲示板

第36回福島市小学校体育大会水泳競技大会

 
 

  
 

  

第36回福島市小学校体育大会水泳競技大会

 

7月26日(水)森合市民プールで第36回福島市小学校体育大会水泳競技大会が開催されました。本校から5年生1名が出場し、50m自由形で入賞することができました。来年は、さらに上を目指して頑張ってくれることを期待しています。


 

本分校交流会(小学部1・2年)


  
 

 6月末に本分校交流会を行いました。

 自己紹介では、好きな食べ物や動物などをみんなで伝え合いました。自分で描いたイラストを見せながら、手話と共に上手に発表することができました。

ゲーム大会では、本校、分校がそれぞれに準備したゲームを行いました。しっぽとりおにごっこ、じゃんけん列車、タオルドッジボール、フルーツバスケットなどのゲーム大会では、みんな1番になろうと、大変盛り上がっていました。

お昼の時間もお弁当を食べながら、友達との交流を深めることができました。

 年に1回の本分校交流会ですが、同じ学年の友達と活動する充実した時間となりました。今後も夏休みのサマースクール、四小との交流学習など、多くの人とかかわる機会を大切にしていきたいと思います。

全体自立活動


  
 

 夏休みを前に、小学部全員で「夏の補聴器管理」について学習を行いました。汗をかくこの時期です。精密機械の補聴機器にとって、汗は天敵!どのように補聴器を守っていったらいいかをみんなで確認しました。毎年学習を積み重ねている高学年からは、「カバーを付ける。」「汗を拭く。」「乾燥ケースに入れる。」等の発表がありました。

 1学期は、補聴器屋さんによる補聴器点検と今回の学習を通して、補聴機器に関する意識も高まっています。一人一人の「みみファイル」に記録をつづりますので、ご家庭でもご活用ください。

福島県手話通訳問題研究会の方々による読み聞かせ会

  

7月20日(木)、福島県手話通訳問題研究会ろう教育班の方々による読み聞かせ会を行いました。「泣いた赤鬼」などの物語を紙芝居での読み聞かせや手話でのお話で、豊かに表現していただき、子どもたちも見入っていました。読み聞かせ会として有意義な場であることに加え、子どもたちが地域の方々と触れ合う場としてもよい機会となっています。今後も、このような場を持ちながら、子どもたちがたくさんの人とかかわる中で成長していけるよう支援していきたいと思います。福島県手話通訳問題研究会の皆様、ありがとうございました。

第1学期終業式

 
 

7月20日(木)、第一学期終業式を行いました。4月に入学した幼稚部3歳児、小学部1年生も、学校の生活に慣れて毎日楽しみに通学しました。幼稚部、小学部ともに、子どもたちの大きな成長が見られた一学期でした。

終業式では、分校長先生と子どもたちで「①早寝早起きをしよう。②元気に過ごそう。③いっぱい勉強しよう。」の『3つの約束』が交わされました。夏休みを楽しみにしていた子どもたち。分校長先生との約束を意識して元気に過ごし、いろいろなことにチャレンジする夏休みにしてほしいと思います。二学期に、たくましく成長した子どもたちに会えることを楽しみに待っています。

図書ボランティアの活動

 
          

7月3日(月)、今回は、3名の図書ボランティアの方にご協力いただき、図書コーナーの環境整備を行いました。書棚の上や隅など、普段清掃が行き届きにくい場所を清掃していただき、すっかりピカピカになりました。また、これまで保護者の方々に作っていただいた飾りを生かしながら、新たに華やかな七夕飾りもできあがり、七夕の雰囲気がよく感じられる図書コーナーとなりました。卒業生の保護者の方が七夕を飾り付ける笹を持ってきてくださったり、今回参加できなかった保護者の方が図書コーナーの表示を作ってくださったりと、様々な方の力を借りて図書コーナーの環境整備が行われていることを実感しました。ご協力ありがとうございました!

授業参観・奉仕活動・きずなの会

 
 

 子どもたちが入学・進級して早3ヶ月。幼稚部の自立活動から小学部の生活単元学習、算数、理科、家庭科等、学級・学年ごとに、一人一人が楽しく、そしてしっかりとした態度で学習に臨む姿を見ていただくことができました。

 また、事前に保護者さんにご協力いただいた「お手伝い」に関するアンケートをもとに、「キャリア教育」について理解を深めたり、座談会を行ったりしました。

 さらに、奉仕活動やきずなの会では、子どもたちのために、普段はなかなか手の届かないところをきれいに掃除していただいたり、PTA活動の充実のために細かい話し合いをしていただいたりしたことに感謝申し上げます。


歯みがき教室

 
 

 6月27日(火)小学部児童を対象に、歯みがき教室を行いました。

 最初に養護教諭から、虫歯になりやすい場所や、きれいにみがける歯ブラシの当て方について、歯の模型を見ながらお話を聞きました。その後、歯垢染色剤を使って、みがき残しをチェック。給食の後に歯みがきをしてきたはずなのですが、みがき残しが見られます。

 もう一度、歯ブラシの当て方や動かし方を確認しながら、一人一人しっかりと歯をみがきました。学んだことを、明日からの歯みがきに生かしていきたいです。

補聴器点検


 6月21日(水)に、ミミプラザさんにお越しいただき、補聴器点検を行いました。今回は、小学部の1・2・3・6年生の子どもたちの補聴器の状態を確認していただきました。チューブやマイク部分のカバーなどを交換していただいたり、フックのゆるみなどのご指摘をいただいたりしました。子どもたちも自分の補聴器を大切にしなければならないと改めて意識することができました。お忙しい中、ありがとうございました。

「花さき山」読み聞かせ会をしました!

 
 
 

 6月15日(木)に、大型絵本を使って読み聞かせ会を行いました。今回のお話は「花さき山」。主な登場人物を紹介すると、「やまんば、怖いー!」とドキドキざわざわしていた子どもたちでしたが、ページをめくって読み進めるうちに真剣な表情に変わっていきました。主人公の「あや」の気持ちを感じる子、絵本の花のきれいさに見入る子、「やまんば」は悪い人ではなかったと思う子、感じ方や考えたことはさまざまですが、子どもたちにとって充実した時間となりました。

 21日(水)の自立活動の時間には、「花さき山」を題材としてグループでの学習も行いました。「優しいことをしたときに自分にはどんな花が咲くかな?」「あやや双子のお兄さんは、どうして妹や弟のために我慢したのかな?」など、それぞれに自分のことに置き換えてじっくりと考えたり、いろいろな考えがあることを知ったりする機会となりました。

 二学期、三学期にも読み聞かせ会を予定しています。子どもたちが本に親しみ、豊かな心情を育むことができるような会にしていきたいと思います。


本分校交流会(3・4年)

 
 

 6月16日(金)、本分校交流会が行われました。福島駅から郡山駅の往復は、窓口で切符を買う体験もして、東北本線を利用しました。電車の中でのマナーを考えながら過ごすことができました。

 交流会は、自己紹介の後、みんなで話し合ってサッカーとドッジボールをすることに決め、なかよくゲームを楽しみました。またグループに分かれてのカレーライス作りでは、調理の手順を確認しながら協力して取り組み、おいしいカレーを作ることができました。

 久しぶりに会う友だちに、初めは緊張した様子もありましたが、次第に打ち解けて笑顔あふれる1日になりました。また来年を楽しみにしています。


第2回みみらんどセミナー

  

6月14日(水)には、今年度2回目のセミナーが行われました。東京からフォナックジャパンの林様を講師にお迎えし、「補聴器・FM補聴システム等のよりよい活用の仕方」についてお話しいただきました。

補聴器や人工内耳には有効な距離があり、話などを理解するのには1~2mの範囲でかつ静かな環境が必要とのことでした。きこえを阻害してしまう要因としては、距離・騒音・残響音があり、それを克服するのが補聴システムであるとのことでした。学校や家庭で、言葉をきちんと聞くための一つの方法として、FM補聴システムは大変有効であることを再確認しました。

小児専用補聴器「スカイV」やロジャーの新製品等をご紹介いただき、最新型のスピーカーなども体験させていただきました。

書写学習会を行いました!

 

6月7日(水)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生をお招きして、教師の書写指導力向上のための書写学習会を行いました。児童が書いた作品を見ていただいたり、実際に書きながら指導を進める際のポイントをお聞きしたりすることができました。丁寧に細かい点までご指導いただき、大変勉強になりました。今後の書写指導に生かしていきたいと思います。

鈴木先生、ありがとうございました。

小学部 聴能学習(自立活動)

 
 
 6月2日(金)の自立活動では、「きこえ」についての学習を行いました。

前半は、耳の仕組みや音の伝わり方を学習しました。毎年、学習を積み上げてきた高学年の子供たちは、積極的に手を挙げ、耳の内部の名称について答えることができました。

後半は、補聴器や人工内耳を付けると音がどのくらいきこえるようになるのか、また、これらを外すとどのくらい聞こえにくくなるのかを太鼓やピアノの音を聞いて確認しました。「補聴器を外すと、私は聞こえない。」「僕は、小さく聞こえる。」という声も聞かれ、自分の聞こえの状態をはっきり伝えることができました。

きちんと自分のきこえについて理解し、周囲に説明する力が将来必要になってきます。自立活動はキャリア教育とかかわっている部分もたくさんあります。将来を見据えた指導に今後も配慮していきます。

合同大運動会

 
 

5月21日(日)に、福島第四小学校、ふくしま西幼稚園、視覚支援学校、聴覚支援学校福島校と第四地区の方々との合同大運動会が開催されました。一人一人が練習から本番まで一生懸命取り組み、暑さにも負けず、自分の力を精一杯発揮することができました。また、高学年は競技だけでなく、係の仕事も責任をもって友達と協力して行うことができ、子どもたちそれぞれが活躍した運動会となりました。たくさんの応援ありがとうございました。

第1回みみらんどセミナー開催

 

 5月10日(水)に、地域支援センターにて第1回みみらんどセミナーを開催しました。今回は、「きこえにくい子どもの育ちを支えるために~きこえにくさの理解と連携~」をテーマに、本校教諭の今野が講師を務めました。

 前半は、きこえにくい子どもがどんなことで困っているのかについて、実際にきこえにくさを体験しました。補聴器や人工内耳をしていても、音声をはっきり聞き分けることの難しさを改めて学ぶことができました。

 後半は、きこえにくい子どもの育ちを支えるために、子どもの見方や年齢別によるサポート・連携の実際を具体例を交えながら学びました。

 今回、ご参加いただいた皆様、お忙しい中ありがとうございました。

交通安全教室

 
 

4月19日(水)に、交通安全教室を実施しました。

最初に、警察署の方から6年生への交通安全推進委員の委嘱状交付がありました。推進委員に委嘱された6年生は、「事故に合わないように交通ルールを守ります!」と気持ちを引き締めていました。また、クイズ形式で交通安全のルールについて学び、警察署の方の解説で子どもたちは、ルールの意味をよく考えることができました。

その後、警察署の方と道路の安全な歩き方について確認し、実際に道路に出たり、模擬横断歩道を歩いたりして学習を行いました。子どもたちは、学習したことを実際の場で一つ一つ確認しながら歩き、交通安全への意識を高めることができました。

新入生を迎える会

 
 

 4月14日(金)は、小学部の「新入生を迎える会」が行われました。

 当日まで、2~6年生が、それぞれ役割を分担し、1年生のために自分にできることを責任をもって取り組み準備をしました。

 当日は、1年生の自己紹介やじゃんけん列車での交流、そして、お楽しみの団子作り!5、6年生を中心にそれぞれの活動を楽しむことができました。特に、団子作りでは、上級生が下級生にやさしく教える姿も見られました。

 桜の下で食べた団子の味は、春の陽気のようにとてもあたたかくやさしい味でした。

入学式

 
 

 4月6日(木)、第41回入学式が行われました。幼稚部3名、小学部1名の、ピカピカの新入生が入学し、ドキドキ・わくわくの一日を過ごしました。式では、須田分校長先生より、「あいさつをしましょう。」「べんきょうをがんばりましょう。」とのお話がありました。明日からは優しいお兄さん、お姉さんたちと一緒に、笑顔で元気に遊んだり勉強したりしましょうね。

 ご入学おめでとうございます。

着任式・第1学期始業式

 

4月6日(木)、新しい6名の教職員をお迎えしました。最初は少し緊張気味の子どもたちでしたが、名前や趣味の話を聞いた後には笑顔で話しかける姿が見られました。また、今年度は幼稚部4名、小学部9名で新学期がスタートします。新しいことにたくさんチャレンジして、心も身体も大きく成長していきましょう。

 一年間、どうぞよろしくお願いします。