平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
福島校掲示板
幼稚部 冬のお話会
1月15日(金)に幼稚部のおはなし会を行いました。
おはなし会の発表内容は、お子さんとお母さんと担任・担当の教師が冬休みの絵日記や写真等をもとにしながらたくさんお話し、内容をひろげたり深めたりしながら文章にしていきました。
二人とも冬休みの生活の中で「クリスマスプレゼント」が一番印象に残っていてうれしいエピソードだったようです。サンタさんにもらったプレゼントについて紹介し、『どんなふうに遊ぶのか』や『誰と遊んだか』等、お話することができました。
三学期も、経験したこと、思ったこと、考えたことなど…たくさんお話しましょうね。
登下校指導を実施しました
三学期が始まりました!
1月7日(木)に、第3学期始業式を行いました。「あけましておめでとうございます!」のあいさつを交わしながら、子どもたちは元気に登校しました。冬休みの出来事を友達や先生に楽しそうに話したり、宿題にがんばって取り組んだことを報告したりする様子も見られ、それぞれに充実した冬休みを過ごしたようでした。
三学期は学年のまとめの学習や行事が多くあります。保護者の皆様と協力しながら、子どもたちの力をさらに伸ばし、次の学年につなげていくことができるよう取り組んでいきたいと思います。
冬の補聴器・人工内耳の管理
低学年と高学年に分かれて、冬の管理について学習を行いました。
①エアパッファーでチューブの水滴を取ろう。
・これまでにも学習しているので、使用法や理由を理解している子どもたちが増えまし
た。今回も一人ずつエアパッファーで水滴を取る練習をしました。
②イヤモールドをきれいにしよう。
・イヤモールドのお手入れには、いつでもどこでも手軽にできる「ウエットティッシュ(できればノンアルコール)」がおすすめです!
・今年から福島分校では、毎月第4土曜日を「イヤモールドの日」としてきました。いつ手入れをするのかが明確になったことで、特に高学年児童は、9名中5名が毎月第4土曜日にお手入れができたと答えていました。
③装用前に補聴器の電池を確認しよう。
・冬場は補聴器や人工内耳に使われる空気電池の消耗が早くなります。いつも電池残量がある状態にしておき、きこえの環境を整えましょう。
交流発表会(幼稚部)
12月19日(土)、交流させていただいている福島保育所との交流保育発表会でした。
『13びきのねこ・ふくろのなか』という劇では、猫になりきって、「はなを とるな。」「はしを わたるな。」「きに のぼるな。」と元気よく表現したり、お城の大掃除をする猫を演じたりすることができました。
ダンスでは、腰にチェックのシャツを巻いて舞台にあがり、V6の『WAになっておどろう。』の曲に合わせて楽しくリズミカルに踊ることができました。
お母さんやお父さんに「上手に踊れたね。」「頑張ったね。」と褒めてもらい、喜びの表情が見られました。
サンタが幼稚部にやってきました。
過日、幼稚部でお楽しみ会を行いました。
職員室にいる先生を招待したいという思いもあり、教室の飾り付けをしたりケーキやお茶の準備をしたり…と朝から大忙し。
会が始まってすぐの『おかあさんからの プレゼント』では、手編みのネックウォーマーがお子さんへとプレゼントされ、「ママが ちくちくして つくった。」「うれしい。」のことばも聞かれました。
その後、『サンタがまちにやってくる。』の曲に合わせてダンスを踊ったり、『いちごミルク』というフルーツバスケットに似たゲームで遊んだりもしました。一名の友達が欠席でしたが、たくさんの先生方が遊びに来てくださり、にぎやかな楽しい会となりました。
昼食時には、サンタさんが素敵なプレゼントを持って来てくれ、びっくりしながらも、うれしい表情が見られました。
書写ボランティアによる書写指導
12月8日(火)、9日(水)、17日(木)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生からご指導いただいて書写の学習をしました。1年生は、フェルトペンで文字の形等に気を付けて取り組みました。普段の学習でも字を丁寧に書いていることが生かされ、上手に書くことができました。3~6年生は毛筆でそれぞれの学年の課題に取り組みました。鈴木先生の話をよく聞いて筆の入り方や止め方、はらい方等を意識しながら取り組み、それぞれに達成感を味わうことができました。
鈴木先生、ご指導ありがとうございました。
小学部「お楽しみ会」
12月15日(火)、小学部のお楽しみ会を行いました。みんなで楽しめる活動を話し合いで決め、「〇×クイズ」と「宝さがしゲーム」の二つのゲームの準備に取り組んできました。高学年の児童が中心になり、みんなで協力しながら準備をすることができました。当日も、司会やゲームの説明などを分担して、どの児童も自分の役割を果たすことができました。「〇×クイズ」では、自分や友達のことを問題に出し、〇か×の答えを聞くたびに盛り上がりました。「宝さがしゲーム」でも、地図に沿ってみんなで協力して宝を探し、見つけると歓声が上がりました。ゲームの途中で上級生が下級生の面倒をみるなど、相手を思いやる気持ちが随所で見られました。見つけた宝はグループごとに山分けしました。感想発表でも、どちらもとても楽しかったという感想が聞かれ、みんなで楽しめたお楽しみ会となりました。
作品展見学(幼稚部)
12月7日(月)、幼稚部ではMAXふくしまで行われた第41回福島市福祉作品展を見学に行きました。会場までは、お母さんや先生と一緒に歩いて行きました。友達が描いたたくさんの絵や立派な作品を見て、「これは何かな~。」「上手だね~。」などと気付いたことや知っている物の名前などについてお話ししながら、子どもたちは熱心に見学することができました。
また、今回は小学部6年の児童が福島聴力障害者会長賞に選ばれ、表彰式に参加しました。緊張した表情でしたが、賞状と盾をいただきとてもうれしかったようです。賞をいただいたことを励みに、今後の学習での活躍も期待しています。幼稚部2名は、入賞はしませんでしたが、会場でお姉さんの授賞を拍手でお祝いしました。
4年 校外学習「あらかわクリーンセンター」
12月4日(金)は、社会の学習の一環であらかわクリーンセンターに見学に行ってきました。自分の家から出るゴミがどのように処理されるのか、福島市に処分場はあるのか、リサイクルはどうなっているかなど見学を通して学習してきました。
見学前から興味関心が高かったのは、ゴミをつかみ焼却ポットに入れる「ごみクレーン」でした。実際に見てみると想像以上に大きく、一掴みでごみを1トン持ち上げてしまうという話を聞き驚いていました。また、クレーンも焼却炉も24時間体制で稼働していると聞き、お仕事をしている人々の大変さも学びました。
最後は、リサイクルの様子を見せていただきました。様々な機械を使って巧みに分別している様子はまるで魔法のようでした。しかし、最後はやはり人の手で分ける様子を見て、分別してゴミを出す大切さを改めて実感しました。