平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
福島校掲示板
こむこむで「風船ロケット」を作ったよ!
10月29日(木)に、小学部1年生がこむこむ館へ行きました。「風船ロケット」の作り方をこむこむ館の先生に教えていただきながら、羽に両面テープをはったり端をそろえて貼り合わせたりして、しっかりとお話を聞いてとても真剣な表情で取り組んでいました。はじめはうまく飛ばせませんでしたが、練習していくうちに遠くまで飛ばせるようになり、何度も飛ばして楽しみました。レストランで食事をしたり路線バスにも乗ったりして、たくさんの経験をすることができた校外学習となりました。
幼稚部校外学習 「児童公園で遊ぼう」
10月29日、さわやかな秋晴れの中、幼稚部の幼児2名と保護者で、福島市児童公園に遊びに出かけました。
今回は、路線バスに乗ることも目的の一つ。お母さんと一緒に乗車券を取ったり、降車ボタンを押す人をじっとながめたりと、興味津々でした。
児童公園では、春に来たときの写真やパンフレットを見ながら、自分の乗りたい乗り物をお母さんや先生に伝えたり、友だちに「一緒に乗ろう」と誘いかけたりしながら、楽しく活動しました。
たくさん遊んで、お母さんに作ってもらったおいしいお弁当を食べて、大満足の一日でした。
「ぼく、わたしをつくろう」アーツ・フォー・ホープ アート活動
10月27日(火)、アートで被災地を応援する活動を続けているアーツ・フォー・ホープの方が来校され、子供達に人形づくりを教えていただきました。「ぼく、わたしをつくろう」のテーマのもと、準備していただいた布やボタンなどの身近な材料を使って制作をしました。はじめは、難しそうな顔をしていた子どもたちも、手軽なホッチキスやホットボンドを使うことでどんどん形ができあがり、創作意欲も高まり夢中になってオリジナリティあふれる人形やマスコットを作ることができました。できた作品を友だちや教師に見せ合ったり、上手にできたことをほめられたりして喜ぶ姿がたくさん見られました。アーツ・フォー・ホープ事務局の皆様ありがとうございました。
家庭科:生活に役立つものを・・・
小学部6年の5名は、現在家庭科で『生活に役立つ物を作ろう』という学習を行っています。身の回りにある布製品の良さについて話しあいを持った後、自分の生活の中で役立つ布作品として『トートバック』を作ることになりました。
「アイロンをかける。」「しるしを付ける。」「まち針を打つ。」「しつけをかける。」「ミシンで縫う。」等の家庭科ならではの言葉がたくさん出てきます。製作段階に合わせてそれらの言葉を確認し使いながら製作しているところです。
ミシンの使い方は昨年度も経験していることもあり、布を少しずつ前に送りながらしるしにそって丁寧に縫おうとする様子が見られています。
すてきなトートバックができあがるといいですね。
校外学習(1年生)に行ってきました。
10月22日(木)福島第四小学校の1・2年生と一緒に校外学習を行いました。バスでフォレストパークあだたらと安達ヶ原ふるさと村屋内遊び場に行ってきました。
フォレストパークあだたらでは、森の案内人の方の案内で自然散策をしたり、木工クラフト体験をしたりしました。自然の中にあるいろいろな形の木の実や大きい葉っぱに驚いたり、木で作った「くま」を友達に見せ合ったりしていました。
安達ヶ原ふるさと村屋内遊び場では、たくさんの大型遊具でおもっきり体を動かして遊びました。
帰りのバスの中では、四小のお友達とじゃんけんをしたり、しりとりをしたりと、すっかり仲良くなりました。友達も増え楽しく交流をすることができました。また、一日、班で行動をすることで、ルールを守りながら協力して活動することの大切さを学習することができました。
安全で安心な学校作り「不審者対応訓練」
10月21日(水)、外部講師として福島警察署員とスクールサポーター及びボランティアの方をお招きし、不審者対応訓練を行いました。「校舎内に不審者が侵入した際の安全確保」と「下校時に不審者に声をかけられた場合の対応」について訓練を行いました。あやしい人の特徴や危険な場所についての話を聞き、実際に不審者に声をかけられた場合の練習を行いました。声をかけられたら相手に近づかないようにしたり、機転を利かせ「助けて!」と周りの人に知らせるなどして逃げることができました。
福島警察署員とスクールサポーター及びボランティアの皆様ありがとうございました。今後も安全で安心な学校づくりに努めてまいります。
小学部学習発表会「こころcolor(カラー)」!
10月17日(土)、福島第四小学校にて学習発表会が行われました。福島分校小学部も、劇「こころcolor(カラー)」を発表しました。赤・黒・緑の3色に分かれた村を旅人が旅します。最初は自分の村の色しか知らなかった村人が、他の色の良さを知っていくという物語です。色をテーマにした今年の劇の目標はズバリ「やりとり」。誰の次に話すのか、自分の次に話す人は誰かをしっかり意識していないと劇が成立しません。最初は自分のことで精一杯の子どもたちでしたが、だんだんと舞台の上でも話している人に注目して、やりとりを成立させることができるようになりました。また、手話の分からない観客の方にも伝わるように、手話以外の身振りや視覚的表示も加えながら発表をしました。子どもたちの「伝えたい!」という気持ちが感じられた素晴らしい発表でした!この経験を今後の学習や生活にも生かしてほしいと思います。
また、1年生は「開会のことば」、6年生は「閉会のことば」を四小の友達と一緒に発表しました。たくさん練習を重ねた成果が出ていて、とても立派でした!
きずなの会 職場見学
10月7日(水)、保護者7名と教員2名で「(株)とうほうスマイル」さんへ職場見学に行ってまいりました。前半は社内見学をさせていただきました。東邦銀行の通帳やカード作製など、どれも重要なものばかりでした。後半は、聾学校卒業生の2名と、案内してくださった担当の方との懇談会を実施していただきました。部活や寄宿舎での体験が今に生きていることや、様々なコミュニケーション手段を身に付けておくことの大切さ等、貴重なお話を伺うことができました。
子どもたちの将来を思い浮かべながら、家庭や学校で今すべきことは何かを考えさせられた一日でした。
こむこむ見学に行ってきたよ(幼稚部)
秋晴れの今日、幼稚部の親子2組でこむこむ見学に行ってきました。
はじめに、市内の小学校児童と一緒に「ももりんと星空で遊ぼう」というプラネタリウムを見ました。昨年度に続き2回目の経験ということもあり、次々と映し出される映像を見て「さかなだ!」「きのこ」「けーき」等と言いながら楽しむ様子が見られました。
その後、常設展示室に移動し好きな展示物を見たり、体を動かしたりして遊んできました。
パンフレットや絵はがきをお土産にいただきました。それを見ながら、楽しかったことや興味を持ったことを思い出して、おうちの人ともたくさんお話しましょうね。
幼稚部 福島保育所との交流運動会
10月3日、雲ひとつない真っ青の秋晴れの中、福島保育所との交流運動会を行いました。昨年までは、聾学校の体育館で行っていましたが、今回は「子ども達を、外で思いっきり走らせてあげたい。」という多くの保護者の思いから、福島第四小学校の校庭を借りての実施となりました。
分校の2名の幼児も、保育所の友だちと一緒にかけっこやダンスをがんばりました。また親子競技では、ついたての後ろに隠れているお父さんを探して一緒に大玉を転がしたりデカパンツをはいたりしてゴールしました。お父さんも楽しそうでした。
大きな集団での経験を重ねる中で、周りの様子を見て自分がどう行動すればよいか考えることも、少しずつできるようになり、またひとつ成長を感じた一日でした。