平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
2017年2月の記事一覧
茶会を開きました!
2月21日(火)に、校長主催の6年生の卒業を祝う茶会を行いました。初めての茶会の雰囲気に、子どもたちは緊張気味でしたが、お茶の道具の説明を聞いたりお作法を教えてもらったりする中で、少しずつ緊張も溶けていきました。雰囲気を味わいながら、甘い和菓子をいただいたり、真剣な表情でお茶をたてる様子を見たり、興味津々の子どもたち。校長がたてたお茶をそれぞれに味わいました。「苦いけどおいしかった!」「心が優しくなった。」といった感想が聞かれ、温かい雰囲気の中で貴重な経験をすることができました。
えがお交流会~まとめの集い~
2月21日(火)に、福島第四小学校、県立盲学校との今年度最後の交流学習を行いました。一年間、交流学習を積み重ねてきた学年グループに分かれて、ポップコーンを作ったり、それぞれの学校で考えたゲームを楽しんだり、また6年生は「夢を語ろう」と題して、互いの将来の夢を発表しあったりしました。これまで運動会や学習発表会などの行事、学年ごとの交流学習を積み重ねてきたことが、今日のまとめの集いでの子どもたちの笑顔につながっていることを感じました。子どもたちからは、「また来年も一緒に遊びたい。」という感想が多く聞かれた楽しいまとめの集いとなりました。次年度も、交流及び共同学習を積み重ねていきたいと思います。
ALT授業
2月17日(金)に小学部5・6年生が第3回目のALT授業を行いました。今回は、子供たちが「Can you~?(~できますか?)」を使った質問をしました。「静かに歩く」「ピアノ」「ダンス」「卓球」などバラエティーに富んだ質問を考えてきた子供たちは、コーマック先生からの答えに興味津々!「Yes,Ican!」の答えを聞き取ると、大喜びで「Let’s playtogether.」と言い、一緒に楽しみました。
また、コーマック先生からは、「Hokey Pokey」ダンスや「What’s the time,Mr.Wolf? 」のゲームを教わり、大変盛り上がりました。これまでに学習した単語や分かる単語を使ったり、表現が分からない時には日本語で聞いて教わったり、身振り手振りで伝えたり…コーマック先生とやりとりを楽しみたいという気持ちの高まりが感じられました。最後には、一人ずつ自分なりの言葉でお礼の気持ちを伝えることもできました。
6年生は卒業、最終回という事で、別れの挨拶は「Good bye.」でしたが、やはり最後は口々に「See you.」と挨拶。またいつか笑顔でお会いしたいですね!
読み聞かせ会
2月7日(火)に、読み聞かせ会をしました。今回のお話は「かさじぞう」。日々の読み聞かせで聞いたことがあったり、国語で学習したことがあったりと、子どもたちにとっては馴染みのあるお話です。先生の歌を交えながらの読み聞かせに、子どもたちは紙芝居を食い入るように見ていました。「おじいさんはいい人だ」「お地蔵さんは、ありがとうとおみやげを置いて行ってよかった」など、子どもたちはそれぞれに感想をもったようです。2月下旬には保護者による読み聞かせ会を予定しています。子どもたちがいろいろな物語に親しむよい機会や環境を作っていけるよう今後も努めていきたいと思います。
新しい図書の紹介
2月6日の小学部集会で、退職教職員互助会様より寄贈いただいた本を紹介しました。寄贈いただいた40冊の本の中から、図書委員会の児童がお勧めの本を選び、どんな本なのか、どんなところが面白いのかについてまとめ、紹介しました。小学部集会終了後には、紹介した本を手に取り、図書委員に「どのページが好き?」と聞きながら一緒に本を見る児童の姿も見られました。大切に活用していきたいと思います。
退職教職員互助会様、ありがとうございました。
小学部集会
2月6日(月)に、今年度最後の小学部集会を行いました。毎月、集会委員会の児童が司会やあいさつなどを分担して進めています。継続して行う中で、自分の役割として責任を持って取り組もうとする姿が見られるようになり、成長が感じられます。教頭先生からは、「節分」について、その云われや地域独特の豆まきのしかたなどについて話があり、子どもたちも教師も驚きとともに、知識を広げることができました。学部全体で活動する場として、子ども同士の自然なかかわりが生まれたり、上級生にとっては状況を見て考えながら行動したりするよい機会となりました。