福島校掲示板

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小学部 お話会

 9月15日(水)と9月27日(月)の2日に分けて、小学部のお話会を行いました。

2日目は視覚支援学校小学部高学年児童1名も、発表に参加しました。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大が懸念されている時期だったので、当初の計画を変更し、保護者は別室でリ

モートによる参観となりました。

 保護者に見てもらえていることをすぐに実感することが難しい環境ではありましたが、児童はそれぞれが自分の力

を十分に発揮し、堂々と発表することができました。

幼稚部 お話会

 9月17日(金)、幼稚部4歳児「夏のお話会」を行いました。

保護者や担任と一緒に“伝えたい話題”を選び、準備や練習を積み重ねて本番に臨みました。

 題は、「あいす だいすき」、「てにすと さかだち」、「かるちゃーぱーくに いったよ」です。4歳児は「お話会」

の経験がまだ2回目です。みんなの前での発表はとても緊張したようですが、緊張しながらも発表を楽しむ姿が見ら

れました。また、発表後は達成感でいっぱいの表情になっていました。今後も子ども一人一人が輝ける場面を作って

いきたいと思います。

小学部5・6年本分校合同修学旅行

 10月8日(金)、絶好の秋晴れのもと、本校、会津校、平校、福島校の小学部5・6年21名で猪苗代方面へ修学旅

行に行ってきました。五色沼の散策では、沼の色の神秘さに触れ、紅葉が始まった林道を散策してきました。野口英

世記念館では、英世が幼少のころやけどをした囲炉裏や母親シカの手紙などを見学し、福島県の偉人の功績に触れる

ことができました。

 班活動では、班長を中心にして、集合時間を守ったり、集団から離れないようにしたりと班の友達と協力して活動しました。

 

「結アンブレラスカイが学校へ!!」

「共生社会」を傘で表現した結アンブレラスカイを、7日(木)から学校内で展示しています。玄関の天井には、色

とりどりの傘が並んでいます。

登校していきた幼稚部の子どもたちは、「わあ~!」と大喜び。

 小学部の児童は、さっそく図工の時間に傘に自分で考えた色や模様を飾って、オリジナルの傘を作りました。いろ

いろな色や見え方、形に気付き、豊かな感性を育むいい機会となりそうです。また、「共生社会」について考えるき

っかけにしたいなと思います。

 この展示は、11月5日(金)までを予定しています。

 少しずつ展示を変化させたり、子どもたちの作品を一緒に展示したりしながら、この結アンブレラスカイを学校全

体で楽しみたいと思います!!

幼稚部運動会

 10月9日(土)体育館で幼稚部運動会を行いました。運動会では、かけっこや玉入れ、にんにんリレー(器具を

使った運動)、パラバルーンの4つの種目に取り組みました。これまでの練習の成果を発揮し、全ての種目に楽しく

一生懸命取り組むことができました。お家の方からの温かい拍手や声援が大変励みになったようです。最後は、ピカ

ピカのメダルをもらって、大満足の一日となりました。これからも楽しく体を動かしましょうね!

小学部 秋の遠足

 9月10日(金)、小学部1年~3年児童5名で、信夫山へ遠足に行きました。

 お天気に恵まれ、森の案内人の八巻良幸先生と一緒に森の中を探検したり、森の中で拾った木の実や落ち葉を使っ

て制作活動を行ったりしました。自然の中を歩いたり、森の中の植物や昆虫に触れたりする子ども達は、興味津々の

様子で生き生きと活動していました。普段の生活では体験できない、貴重な体験をすることができました。

 森の案内人の八巻先生、子ども達にたくさんのことを教えてくださり、ありがとうございました。お世話になりま

した。

第2学期始業式

 8月26日(木)に小学部、9月1日(水)に幼稚部の始業式を行いました。

久しぶりに登校した子ども達は、友達同士で楽しそうに話したり、休み中に行った宿題を

「がんばったよ。」と得意げな表情で見せたりしていました。

 2学期は日々の学習活動とともに、遠足や学習発表会などの行事もあります。新型コロナウイルス感染症対策を講じ

ながら、一つ一つの活動を大切に、充実したものにできるよう、努めていきます。

第1学期 終業式

 7月20日(火)は第1学期の終業式でした。分校長先生からは、夏休みはたくさん遊ぶこと、勉強や読書をする

こと等の約束の話があり、子ども達は真剣に聞く姿が見られました。

 その後、各学級で担任から1人1人通知表を手渡されました。1学期がんばったことをそれぞれ振りかえると共

に、明日から始まる夏休みへの期待に胸をふくらませている様子でした。

 手話問題研究会の皆様による読み聞かせ会も行われ、1学期の最後に楽しい時間を過ごすことができました。素敵

な読み聞かせをありがとうございました。

 また、保護者の皆様には、廊下、階段を中心に、奉仕作業として校内の清掃活動をしていただき学校中がピカピカ

になりました!日頃から教育活動に対するご理解やご協力をいただき、無事に1学期を終えることができましたこと

を感謝申し上げます。

 2学期の始業式に元気な笑顔に会えることを楽しみにしています!

出かける支援 福島大学

 6月22日(火)に、福島大学からの依頼を受け『聴覚障がいのある子どもの理解と支援』の講義を行いました。

この講義は特別支援教育に関する講座の1つで、受講生は約80名でした。昨年度はオンラインでしたが、今年度は

対面での実施となり、受講生が資料にメモを書き込んだり、補聴器の試聴体験を熱心にしたりする様子から、対面授

業のよさを改めて感じることができました。講義後は、「難聴体験をして、意識を集中させても正確に聞こえないこ

とに不便さを感じた。」「手話を学ぼうと思う気持ちが強くなった。」「自分ができることを考えるよいきっかけに

なった。」等の感想をいただき、聞こえにくさについて、もっと理解を深めたいという受講生の思いが伝わってきま

した。

歯磨き教室

 6月2日(火)福島市保健福祉センターから、保健師と歯科衛生士の方々に来ていただき、歯みがき教室を実施し

ました。

 最初に、小学部の歯みがき教室を実施しました。歯を大切にして、むし歯を予防のためにはどうしたら良いかにつ

いて、お話を聞きました。新型コロナウイルス感染症対策のため、歯の模型を使って、歯みがき体験も行いました。

 次に、幼稚部の歯みがき教室を実施しました。親子一緒にパネルシアターを見た後、保護者向けの講話を行いまし

た。保護者からはたくさんの質問が出され、それに対して、丁寧に答えていただきました。