福島校掲示板

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第三学期始業式

 令和3年1月8日(金)、第三学期始業式を行いました。幼児児童が元気に新学期をスタートできたことを嬉しく

思います。「今年もよろしくお願いします。」と元気な挨拶が交わされ、友達や先生との久しぶりの再会に笑顔がた

くさん見られました。また、冬休みの楽しかった思い出や宿題について振り返ったり、3学期の楽しみなことについ

て活発にやりとりしたりしていました。

 三学期は、進級、そして卒業に向けてのまとめの時期です。幼児児童の元気で寒さを吹き飛ばして、一日一日の学

校生活を大切に過ごしましょう!

第二学期終業式

 12月24日(木)に表彰式と第二学期終業式を行いました。

 分校長先生からは、二学期間よくがんばりましたとほめていただき、冬休みは、家族とたくさんお話をすることや

体を元気に動かすこと等の話がありました。

 式後には、友達や教師と二学期を振り返ったり、冬休みの生活についての話を聞いたりしました。子ども達からは

これから始まる冬休みについて、楽しみなことをうれしそうに伝え合う姿が見られていました。三学期の始業式、子

どもたちに元気に会えることを心待ちにしています。

幼稚部 お楽しみ会

 12月18日(金)、幼稚部でお楽しみ会を行いました。子どもたちは、「サンタさん来るよ。」「プレゼントは

何かな。」などとやりとりしながら、今日の日を楽しみにしていました。   

 最初は、みんなで会場の飾りつけをしました。自分たちで作ったリースを飾り、会場が華やかになりました。みん

なでゲームをして盛り上がった後は、待ちに待ったサンタさんが登場。子どもたちは、目をキラキラさせて大喜び。

プレゼントをもらって大満足の様子でした。会の後は、プレゼントを見せ合ったり、サンタさんごっこをしたりと生

き生きとしたやりとりをする姿が見られ、とても楽しい思い出となったようです。

幼稚部「福島保育所との交流学習発表会」

 12月12日(土)、福島保育所と聴覚支援学校幼稚部との交流学習発表会を行いました。

3歳児、5歳児ともに、保育所の友達と一緒にリズムの発表と劇の発表をしました。

 友達と一緒に踊ることを楽しむ様子、ダンスの振り付けを覚えて笑顔で踊る様子、自分の出番で緊

張しながらもセリフを表現する様子、タイミングをはかってセリフを話す様子、手話表現、音声での

表現を見ている人に伝わるように大きく表す様子など、これまで保育所の友達と一緒に練習してきた

成果が多く見られました。

 これまでの家族の方の支えや応援、保育所の先生方のご協力が、子どもたちのいきいきとした姿に

つながったと思います。ありがとうございました。

 今後、子どもたちが今回得た自信を糧に、さらなる成長につなげていきたいと思います。

新しい校庭ができました!

 11月17日(火)から、待ちに待った新しい校庭の使用が始まりました。

18日(水)の昼休みには、視覚支援学校の小学部の児童と一緒に、校庭の走り初めを行いました。秋晴れの中、広

い校庭で思い切り走ったり、『だるまさんがころんだ』をしたりして楽しみました。

 また、鉄棒、うんてい、登り棒などもあり、みんな歓声を上げながら、思い思いに元気いっぱい活動する姿も見ら

れました。これからこの校庭でたくさん体を動かせることが楽しみです。

学校公開「聴覚支援学校福島校へ行こう」

 11月4日(水)に、学校公開「聴覚支援学校福島校へ行こう」を実施しました。

 今年度は、保護者の方と教育相談関係者の方を対象に行いました。新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの

実施となりましたが、幼児児童の学習の様子を参観いただく機会が持てたことをうれしく思います。

 授業参観では、子どもたちは、お客さんが来てくれたことで、はりきって学習に取り組み、充実した時間となった

ようです。学校紹介VTR放映では、子どもたちの毎日の学校生活の様子を感じていただき、有意義な時間となりまし

た。

 ご参加いただいたみなさん、お忙しい中お越しいただきありがとうございました。

幼稚部 秋の遠足

 10月23日(金)、あづま総合運動公園で幼稚部秋の遠足を実施しました。

 天気はあいにくの雨模様でしたが、体育館で思いっきり体を動かして遊びました。サブアリーナでのリレーや風船

バレー、玉入れ遊びに、みんなで力を合わせて取り組みました。勝って「うれしい。」負けて「くやしい。」などた

くさんのやりとりがあり、充実した時間となりました。その後は、軽運動室や幼児体育室の固定遊具や運動器具で自

分の好きな遊びを選び、おうちの人や友達、先生とかかわりあいながらのびのびと活動することができました。

 体をいっぱい動かした後は、おうちの人が作ってくれたおいしいお弁当を食べて、大満足の6人でした。

最後は、一人一人が楽しかった思い出を自分の言葉で表情豊かに発表することができ、充実した一日となりました。

 

研修会及び第2回みみらんどセミナーを実施しました。

 10月15日(木)に、福島県立聴覚支援学校福島校研修会及び第2回みみらんどセミナーを開催しました。昨年度に

引き続き、講師には、筑波大学講師及び聴覚障害者教育福祉協会事務局長の松本末男先生をお迎えしました。

午前中には、幼稚部と小学部の授業参観、保護者対象セミナーを実施しました。授業参観の後の指導助言では、明日

からの指導に生かすことのできるご助言、励ましをいただき、授業者にとって、とても貴重な時間となりました。保

護者対象セミナーでは、「楽しく子育てを!!」というテーマでお話をいただきました。「温かみのある話に励まさ

れた。」「もっとお話を聞きたい。」という感想が多くありました。

 研修会の最後には、「授業をすすめるのに大切ないくつかのこと」を演題にしたご講演をいただきました。「授業

をもっと楽しいものにすること」「子どもが、分かりたい。分かろうとしていることが大事。」など、授業づくりの

エッセンスを具体的な事例を交えてお話いただきました。参加者の心に響くたくさんのことを教えていただきまし

た。

 松本末男先生、貴重なご指導をいただき本当にありがとうございました。また、セミナーにご参加いただいた皆様

ありがとうございました。

小学部 夏のお話会

 9月9日(水)、9月28日(月)に小学部・夏のお話会を行いました。

 2日目は視覚支援学校5年生児童1名も、発表に参加しました。

児童は経験したこと、興味関心があること、調べたことについて、それぞれがテーマを決めて発表しました。発表の

内容を模造紙に書いたり、制作物やスライドを使ったりして、聞いている人に分かりやすく、詳しく伝えるために工

夫していました。

 どの児童も自信を持って、堂々と発表することができました。

幼稚部 交流運動会

 10月3日土曜日に近隣の福島保育所との交流運動会を十六沼公園屋内運動場で行いました。

 参加した6名の子どもたちは、保育所の友達と一緒に広い運動場で元気いっぱいのびのびと活動することができま

した。

 初めての会場や本番の雰囲気に少しドキドキする様子も見られましたが、入場行進やかけっこ、ダンス等、練習し

てきたことを生かして、精いっぱいがんばりました。

 最後は、ピカピカのメダルをもらってお家の人にがんばりをほめてもらい、達成感あふれる表情が印象的でした。

みんなよくがんばりました!

 

福島市小学校体育大会陸上競技大会

 9月30日(水)

 秋晴れの下、信夫ケ丘競技場で行われた第39回福島市小学校体育大会陸上競技大会に

6年生が参加しました。

 出場した6年女子100m種目では、競技前から緊張している様子が見られましたが、「スタートと同時に体が動い

た」と会心の走りで、自己ベストを更新しました。

 たくさんの方から応援をいただき、ありがとうございました。

小学部「秋の遠足」

令和2年9月11日(金)

小学部1~4年の秋の遠足は「四季の里」でした。

あいにくの曇り空でしたが、雨が降ることなく、涼しく感じられた一日でした。

森の中の探索では、秋を感じさせるトンボや花が見受けられました。

ガラス絵付彫り体験もしました。自分でデザインした絵をグラスに表現しました。

その後、広場で体を思い切り動かし、昼ご飯をたくさん食べて、学校に帰りました。

幼稚部「夏のお話会」

 9月11日(金)、幼稚部5歳児「夏のおはなし会」を行いました。

 夏休みの思い出の中から、みんなに伝えたい話題を選び、保護者や先生とやりとりを重ねてきました。発表のため

の準備をし、練習をしてきました。

「おじいさんのいえに いったよ。」「おたんじょうびかいを やったよ。」

「みずうみに いったよ。」というタイトルで、それぞれ発表を行いました。

 発表した後には、達成感でいっぱいの表情になっていたのが印象的でした。

 子供たちが、「おはなしたのしいね」「これからもおはなしたくさんしようね」と思えるように、さらに活動を広

げていきたいと思います。

第2学期始業式

 8月26日(水)に小学部、9月1日(火)に幼稚部の始業式を行いました。

 分校長先生から、2学期は手洗い、うがいをきちんと行い、元気に過ごすこと、自分でよく考えて行動することを目

標にがんばりましょうとのお話があり、真剣な様子で話を聞く姿が見られました。

 子ども達は、久しぶりに友達や先生に会えたうれしさで、笑顔があふれていました。

そして、夏休みの楽しかった思い出を、意気揚々とみんなに語っている姿が見られました。

 2学期は日々の学習活動とともに、遠足や学習発表会などの行事もあります。新型コロナウイルス感染症対策を講じ

ながら、一つ一つの活動を大切に、充実したものにできるよう、努めていきたいと思います。

第1回みみらんどセミナー

 8月25日(火)に、教職員、地域の関係機関を対象に、第1回みみらんどセミナーを行いました。

今回は、福島県総合療育センター言語聴覚士の山田奈保子先生をお招きし、『地域で学ぶきこえにくい子どもの理解

と配慮について』という題目で、ご講演をいただきました。難聴児の特徴とその配慮について、実際の現場からのエ

ピソードをもとに、最新の情報を交えて教えていただきました。

 講演を通して、参加者一人一人が難聴児の情緒・社会性を育てるために大切なことを再認識し、今後に生かせる有

意義な時間となりました。

 学んだことを今後の教育活動に生かし、よりよい実践に努めていきたいと思います。

令和2年度 きこえとことばの連絡協議会

 県北地区のきこえやことばの成長に不安を持つ子どもたちや保護者への支援の充実のため、医療、保健福祉、教育

等関係機関の連携を強化することを目指し、8月25日(火)に当校において「きこえとことばの連絡協議会」を開

催しました。

 各機関の現状や事例、課題を出し合い、共有し、連携の在り方とよりよい支援について協議しました。先に繋ぐこ

と、連絡を密にすること、情報の共有について大切なこと等、再確認する時間となりました。

 ご出席いただいた委員の皆様、お忙しい中ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。

手話ボランティアさんによる読み聞かせ会

 第1学期終業式後に、福島県手話通訳問題研究会福島班の皆さんにお越しいただき、読み聞かせ会を行いました。紙

芝居や絵本、手作りの仕掛け絵本、手遊び等、幼稚部の子どもたちも楽しめる内容で、子どもたちからも自然と声が

出ていました。また、小学部の児童向けの手話劇「ももたろう」では、登場人物が目の前にいるような手話表現に子

どもたちみんなが引き込まれました。

 今回、ご多忙の中、子どもたちのために来校くださった福島県手話通訳問題研究会福島班の皆さん、心動く有意義

な時間をありがとうございました。

第1学期終業式

 7月31日(金)、幼児児童が全員そろって第1学期終業式を行うことができました。

 終業式では、分校長の話の後、元気に校歌斉唱を行いました。

 式後には、各学級とも、友達と教師と一緒に、一学期を振り返ったり、掃除をしたりしました。また、発表をした

り、レクリエーションをしたりと、様々な活動にも取り組んでいました。

 また、保護者の方々には、奉仕作業として校舎内の窓ふきを行っていただきました。お忙しい中、ご参加いただき

まして、ありがとうございました。

 2学期の始業式に、子どもたちに会えることを楽しみにしています。

幼稚部 校外学習「ももばたけにいこう」

7月21日(火)福島市平石にある齋藤果樹園に行きました。

桃畑やリンゴ畑、野菜畑の中を歩き、カエルや虫を見つけ、野菜を採り、子どもたちは大喜びでした。

木になった「あかつき」の桃を食べることはできなかったのですが、

果樹園の方のご厚意で、早生の桃を提供していただき、あまくておいしい桃に舌鼓をうつことができました。

「ももおいしかったね。」「ももやリンゴのあかちゃんだった。」「もっとおおきく、あかくなるんだって。」「お

おきなきゅうりもあったね。」など、事後のやりとりもたくさんできました。

齋藤果樹園の齋藤さん、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

福島市立信夫中学校1年 総合的な学習の時間「福祉体験活動」

 6月29日(月)に、福島市立信夫中学校からの依頼を受け、『聞こえにくさ(聴覚障がい)について学ぼう』の講義

を行いました。福祉体験活動の学習の一環で、実技も取り入れた講義を行いました。聞こえにくさの疑似体験、補聴

器視聴体験、指文字・手話の体験を通して、きこえにくさがあることの困難さ、補聴器、指文字、手話の有用性など

について実感していただきながら、講義を進めることができました。

 また、その実感をもとに、「みんなが住みやすい社会にするために、これからの自分にできること」について、一

人一人が考えている様子があり、とてもすばらしい時間となりました。

 受講後のレポートの中で、「手話を覚えたい。声の大きさなど話し方を考えて接していきたい。」「聴覚障がいの

ある人が身近にいることを理解して、手話や指文字などをいろいろな人ができるようになって、みんなが交流できる

ようになればよいと思います。」等、たくさんの感想をいただきました。今回の講義と体験が、今後の生活につなが

っていくことを願っています。