平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
2022年9月の記事一覧
幼稚部 補聴器点検
福島校では、補聴器販売店の方々の御協力により、補聴器点検を行っています。
9月21日(水)には、ミミプラザさんにお越しいただき、幼稚部の子供たちを対象に、補聴器やイヤモールドの
点検やクリーニングをしていただきました。
一人一人の補聴器やイヤモールドの状態を確認しながら、チューブの交換やフックのゆるみの調整等をしていただ
きました。また、電池残量の確認の仕方や補聴器の取り扱い方等についても丁寧に教えていただきました。子どもた
ちだけではなく、教員も補聴器について理解を深める時間となりました。
ミミプラザさん、お忙しい中、ありがとうございました。
10月は福島ヒヤリングセンターさん、11月はブルームさんに、小学部の児童の補聴器点検を行っていただく予定
です。
幼稚部 夏のお話会
9月16日(金)、幼稚部「夏のお話会」を行いました。
おうちの人や担任と一緒に伝えたい話題を選び、準備や練習を積み重ねて本番に臨みました。題は、「ぷーる だい
すき」、「ぼくじょうに いったよ」、「うみに いったよ」、「みずいろこうえんに いったよ」「うんちみゅーじあむ
に いったよ」です。みんなの前で発表することにドキドキ、緊張する姿が見られましたが、自分の経験したことや心
に残ったことを生き生きと表現し、発表を楽しむことができました。また、友達の発表を聞く態度も素晴らしく、成
長が感じられました。発表後は、達成感にあふれた表情が印象的で、充実した活動となったようです。今後も人に伝
える楽しさや喜びが感じられる経験を大切にしながら取り組んでいきます。
令和4年度 ケース検討会
9月6日(火)にオンライン形式でケース検討会を行いました。福島県総合療育センター言語聴覚部門 言語聴覚
士 山田奈保子先生にご参加いただき、午前中は授業参観、午後は幼稚部、小学部の各1名を対象に情報交換を行い
ました。
ケース検討会を通して、聴覚活用の意義や聴覚活用を促すための教師側のかかわり方、聴覚障害教育に携わる上で
大切にしなければならないことなど、多くのことを学ぶことができました。子ども達の聴こえの把握や、言葉を育て
るための傾聴態度の育成を行うことの大切さなどを再確認し、有意義な時間となりました。
御多忙の中、教員一人一人の質問に丁寧にお答えくださった山田奈保子先生、貴重なご指導・お話をいただき、本
当にありがとうございました。山田先生から教えていただいたことを教育活動に生かしていきたいと思います。ま
た、今後とも連携を深めながら、子ども達の成長を見守っていきたいと思います。
第2学期始業式
8月26日(金)に小学部、9月1日(木)に幼稚部の第2学期始業式を行いました。
久しぶりに登校した子ども達は、夏休みの思い出について、「海に行ったことが楽しかったよ!」「花火を見たよ!き
れいだったよ。」など、生き生きと話し、伝えたい気持ちがあふれているような様子でした。また、休み中に行った宿題
を「がんばったよ。」と得意げな表情で見せてくれました。
2学期は日々の学習活動とともに、遠足や学習発表会などの行事もあります。新型コロナウイルス感染症対策を講じな
がら、一つ一つの活動を大切に、充実したものにできるよう、努めていきたいと思います。
〇小学部 校長先生のおはなし 〇小学部 夏休みの思い出
〇幼稚部 分校長先生のおはなし 〇幼稚部 なつやすみ、いっぱいあそんだよ!