平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
福島校掲示板
4年 校外学習「あらかわクリーンセンター」
12月4日(金)は、社会の学習の一環であらかわクリーンセンターに見学に行ってきました。自分の家から出るゴミがどのように処理されるのか、福島市に処分場はあるのか、リサイクルはどうなっているかなど見学を通して学習してきました。
見学前から興味関心が高かったのは、ゴミをつかみ焼却ポットに入れる「ごみクレーン」でした。実際に見てみると想像以上に大きく、一掴みでごみを1トン持ち上げてしまうという話を聞き驚いていました。また、クレーンも焼却炉も24時間体制で稼働していると聞き、お仕事をしている人々の大変さも学びました。
最後は、リサイクルの様子を見せていただきました。様々な機械を使って巧みに分別している様子はまるで魔法のようでした。しかし、最後はやはり人の手で分ける様子を見て、分別してゴミを出す大切さを改めて実感しました。
「さわって聴こう音楽会」
11月25日(水)分校ホールにて、ピアニストの竹村浄子さんをお迎えし、「さわって聴こう音楽会~きらめく音のコンサート~」を開催しました。
子どもたちは、ピアノの美しい音色を聴いたり、鍵盤の上を驚くほど素早く滑らかに動く指の動きを見たり、スタインウェイピアノの下にもぐって音を振動で感じたり、曲に合わせてタイミングよくジャンプをしたり…、全身で音楽を味わうことができました。
「トルコ行進曲」では、分校教員がトルコの軍楽隊になって行進!いつしか子どもたちも列に入り、気づけば大行列になってリズムを刻んでいました。
また、プロが奏でる演奏に合わせて、「この星に生まれて」の合唱や「レッツゴーいいことあるさ」の合奏、「カノン」のハンドベル演奏をするなど、貴重な経験ができました。みんなで心を一つに取り組めたことは、子どもたちの自信にもつながりました。「自分の楽器の音と、ピアノの音が両方聴こえた」と音や旋律の重なりを意識できた児童もいました。
笑顔いっぱいのコンサートをありがとうございました。
「先輩の話を聞く会」
11月18日(水)に、福島県立聾学校教諭の中村孔一先生をお迎えして「先輩の話を聞く会」を実施しました。はじめは緊張した様子の5・6年生でしたが、中村先生の生い立ちについて、写真などを見せていただきながら話を聞いていくうちにだんだん目が輝き始め、真剣な表情で話に聞き入っていました。会が終わってからも、中村先生にたくさんの質問をする姿が見られました。「あきらめないこと」「自分の考えを伝えること」が大切だという感想も聞かれ、自分の進路やそこに向かうために大切なことなどについて考える有意義な機会となりました。
「こむこむ館に行ってきました」
11月13日(金)、3年生5名で「こむこむ館」「マックス福島」に校外学習に出かけてきました。こむこむ館までは路線バスを利用しました。事前にバスの利用の仕方を練習してから行ったので当日は迷うことなく乗り降りができました。
こむこむ館では、初めにワークショップ「パタリン蝶」を行いました。磁石の仕組みを学習してから、好きな蝶を選び、思い思いに色をそめて世界にひとつだけの蝶が完成しました。プラネタリウムでは「太陽の動き」を見ました。理科で学習したことを再度確認することができました。
昼食は「マックス福島」にて、自分で好きなお店でメニューを選んで、自分で注文しました。ラーメンが一番人気でした。午後はスーパーマーケットの売り場を見学しました。
理科・社会の学習を、体験と結びつけた校外学習になりました。
「4・5年生 校外学習に行ってきました。」
11月13日(金)、4・5年生4名で「こむこむ館」「民家園」に校外学習に出かけてきました。
こむこむ館では、プラネタリウムやワークショップで学習を行ってきました。プラネタリウムは「月の動きと星座」を見てきました。理科の教科書で学習したことを本物そっくりの夜空を見ながら、体験的に学習することができました。また、職員の方に字幕を入れてもらったりFMマイクをつけてもらったりしたことで、目や耳から情報を得ることができ、職員の方の質問にも他の小学校の友達と一緒に答えることができました。
その後、場所を移してワークショップ「超低温の世界」を体験しました。それぞれ持ち寄った花を液体窒素に浸すと、あら不思議。軽く握っただけで、花びらがパリパリ音を立てて粉々になってしまいました。
午後は、民家園で昔の人々の暮らしの様子を見学しました。見たこともない道具や建物に関心が高まり、お風呂やトイレを見たときには大変驚いていました。
広い園内を行ったり来たり、たくさん歩き、頭も体もフル回転した一日でした。
「あきをみつけたよ!」
11月9日(火)に、小学部1年生が生活の学習で学校の近くの公園に出かけました。出発すると、「風が気持ちいいね~。」「葉っぱがくるくる落ちてくるよ!」と早速、秋のさわやかな気持ちよさに気づいた1年生。公園では、赤やオレンジや黄色のきれいな葉っぱを拾ったり、どんぐりの大きさや形を比べたりして、たくさんの『秋』を見つけることができました。「どんぐりでコマを作りたい!」「きれいな葉っぱを髪に飾るとかわいいよ。」とそれぞれのアイディアが湧いてきて、見つけたものを使って、さらに学習活動が広がりそうです。
手話劇 おおかみと七匹の子やぎの開催
11月4日(水)、保護者による「手話劇『おおかみと七匹の子やぎ』」が上演されました。子どもたちは、自分のお母さんたちの見事な演技や舞台の大道具の演出に最初から最後まで目を輝かせて見入っていました。ストーリーが分かりやすく、とても楽しかったという感想が聞かれました。保護者の皆さん、ありがとうございました。
「特別支援学校機能強化事業」外部人材を活用した研修会
10月30日(金) 東北福祉大学 教育学部教育学科 教授 大西孝志先生をお迎えし、福島分校研修会として座談会と講演会を行いました。
座談会では、研修チームの代表者が集まり4月から10月までの授業実践を通して見えてきた課題や問題点について話し合いました。福島分校の中心的な課題について確認するとともに、それらに対する考え方や今後の取り組み方について大西先生よりアドバイスをいただくことができました。
講演会では、今年度の研修テーマ『幼児児童一人一人の「わかる」「できる」授業づくりを目指して~自立活動に関する配慮点に留意した授業づくり』に沿いご講演いただきました。
今後の授業実践にいかしたいと思います。ありがとうございました。
第5回・第6回授業検討会
10月には、幼稚部4・5歳学級総合「絵本の読み聞かせ~やりとり遊び『できるかな』」と、小学部6年社会科「明治の国づくりを進めた人々」の研究授業が行われました。
幼稚部の事後研究会では、気持ちを受け止めてもらい感情を共有する経験の大切さや、自分の気持ちや感情を表出する心地よさを味わう中で感情の調節ができるよう支援していくこと等、幼児の心理的安定・コミュニケーションに関する内容について協議することができました。
研究授業を通しての気づきをそれぞれの授業実践にいかしていきたいと思います。
幼稚部 「まぜごはんを 作ったよ!」
11月2日は、給食がない日でした。先週末に、「みんなでお昼ご飯を作ろう」と言うと、二人とも大喜び。当日は、お米とエプロンと三角巾を持って、はりきって登校しました。
毎日食べているご飯ですが、お米をとぐ経験はあまりなかったようです。二人とも恐る恐る手を動かしていました。
ご飯が炊けるまでに、混ぜご飯の具を準備。キュウリやハムなどを大胆にざくざく切ってボウルに入れました。炊きたてのご飯に、鳥そぼろや、お家で作ってきてくれた花型にんじん等も混ぜて、とてもおいしそうなまぜご飯ができあがりました!
自分で作ったご飯の味は、格別。何度も「おいしい、おいしい」と言いながら、おかわりして食べました。残ったご飯は、おにぎりにして、お母さんにおみやげ。「おうちで、一緒に食べようね。」
盲学校で体験しました!「日本の音楽に親しもう」
小学部6年生は音楽で雅楽「越天楽」の学習に入りました。盲学校にある「越天楽」の映像視聴や琴・尺八・三味線の体験をさせていただきました。「ふー、ふー、なかなか出ない…尺八は唇をすぼめて息をふくのが難しいね。」「三味線は後ろをさわるとぶるぶるする!」「琴は高い音と低い音がよく聞こえる。」と友達同士で感想を述べていました。慎重に触れたり音に耳を澄ましたりしながら、平安時代から伝わる貴重な日本の楽器に親しむことができました。
こむこむで「風船ロケット」を作ったよ!
10月29日(木)に、小学部1年生がこむこむ館へ行きました。「風船ロケット」の作り方をこむこむ館の先生に教えていただきながら、羽に両面テープをはったり端をそろえて貼り合わせたりして、しっかりとお話を聞いてとても真剣な表情で取り組んでいました。はじめはうまく飛ばせませんでしたが、練習していくうちに遠くまで飛ばせるようになり、何度も飛ばして楽しみました。レストランで食事をしたり路線バスにも乗ったりして、たくさんの経験をすることができた校外学習となりました。
幼稚部校外学習 「児童公園で遊ぼう」
10月29日、さわやかな秋晴れの中、幼稚部の幼児2名と保護者で、福島市児童公園に遊びに出かけました。
今回は、路線バスに乗ることも目的の一つ。お母さんと一緒に乗車券を取ったり、降車ボタンを押す人をじっとながめたりと、興味津々でした。
児童公園では、春に来たときの写真やパンフレットを見ながら、自分の乗りたい乗り物をお母さんや先生に伝えたり、友だちに「一緒に乗ろう」と誘いかけたりしながら、楽しく活動しました。
たくさん遊んで、お母さんに作ってもらったおいしいお弁当を食べて、大満足の一日でした。
「ぼく、わたしをつくろう」アーツ・フォー・ホープ アート活動
10月27日(火)、アートで被災地を応援する活動を続けているアーツ・フォー・ホープの方が来校され、子供達に人形づくりを教えていただきました。「ぼく、わたしをつくろう」のテーマのもと、準備していただいた布やボタンなどの身近な材料を使って制作をしました。はじめは、難しそうな顔をしていた子どもたちも、手軽なホッチキスやホットボンドを使うことでどんどん形ができあがり、創作意欲も高まり夢中になってオリジナリティあふれる人形やマスコットを作ることができました。できた作品を友だちや教師に見せ合ったり、上手にできたことをほめられたりして喜ぶ姿がたくさん見られました。アーツ・フォー・ホープ事務局の皆様ありがとうございました。
家庭科:生活に役立つものを・・・
小学部6年の5名は、現在家庭科で『生活に役立つ物を作ろう』という学習を行っています。身の回りにある布製品の良さについて話しあいを持った後、自分の生活の中で役立つ布作品として『トートバック』を作ることになりました。
「アイロンをかける。」「しるしを付ける。」「まち針を打つ。」「しつけをかける。」「ミシンで縫う。」等の家庭科ならではの言葉がたくさん出てきます。製作段階に合わせてそれらの言葉を確認し使いながら製作しているところです。
ミシンの使い方は昨年度も経験していることもあり、布を少しずつ前に送りながらしるしにそって丁寧に縫おうとする様子が見られています。
すてきなトートバックができあがるといいですね。
校外学習(1年生)に行ってきました。
10月22日(木)福島第四小学校の1・2年生と一緒に校外学習を行いました。バスでフォレストパークあだたらと安達ヶ原ふるさと村屋内遊び場に行ってきました。
フォレストパークあだたらでは、森の案内人の方の案内で自然散策をしたり、木工クラフト体験をしたりしました。自然の中にあるいろいろな形の木の実や大きい葉っぱに驚いたり、木で作った「くま」を友達に見せ合ったりしていました。
安達ヶ原ふるさと村屋内遊び場では、たくさんの大型遊具でおもっきり体を動かして遊びました。
帰りのバスの中では、四小のお友達とじゃんけんをしたり、しりとりをしたりと、すっかり仲良くなりました。友達も増え楽しく交流をすることができました。また、一日、班で行動をすることで、ルールを守りながら協力して活動することの大切さを学習することができました。
安全で安心な学校作り「不審者対応訓練」
10月21日(水)、外部講師として福島警察署員とスクールサポーター及びボランティアの方をお招きし、不審者対応訓練を行いました。「校舎内に不審者が侵入した際の安全確保」と「下校時に不審者に声をかけられた場合の対応」について訓練を行いました。あやしい人の特徴や危険な場所についての話を聞き、実際に不審者に声をかけられた場合の練習を行いました。声をかけられたら相手に近づかないようにしたり、機転を利かせ「助けて!」と周りの人に知らせるなどして逃げることができました。
福島警察署員とスクールサポーター及びボランティアの皆様ありがとうございました。今後も安全で安心な学校づくりに努めてまいります。
小学部学習発表会「こころcolor(カラー)」!
10月17日(土)、福島第四小学校にて学習発表会が行われました。福島分校小学部も、劇「こころcolor(カラー)」を発表しました。赤・黒・緑の3色に分かれた村を旅人が旅します。最初は自分の村の色しか知らなかった村人が、他の色の良さを知っていくという物語です。色をテーマにした今年の劇の目標はズバリ「やりとり」。誰の次に話すのか、自分の次に話す人は誰かをしっかり意識していないと劇が成立しません。最初は自分のことで精一杯の子どもたちでしたが、だんだんと舞台の上でも話している人に注目して、やりとりを成立させることができるようになりました。また、手話の分からない観客の方にも伝わるように、手話以外の身振りや視覚的表示も加えながら発表をしました。子どもたちの「伝えたい!」という気持ちが感じられた素晴らしい発表でした!この経験を今後の学習や生活にも生かしてほしいと思います。
また、1年生は「開会のことば」、6年生は「閉会のことば」を四小の友達と一緒に発表しました。たくさん練習を重ねた成果が出ていて、とても立派でした!
きずなの会 職場見学
10月7日(水)、保護者7名と教員2名で「(株)とうほうスマイル」さんへ職場見学に行ってまいりました。前半は社内見学をさせていただきました。東邦銀行の通帳やカード作製など、どれも重要なものばかりでした。後半は、聾学校卒業生の2名と、案内してくださった担当の方との懇談会を実施していただきました。部活や寄宿舎での体験が今に生きていることや、様々なコミュニケーション手段を身に付けておくことの大切さ等、貴重なお話を伺うことができました。
子どもたちの将来を思い浮かべながら、家庭や学校で今すべきことは何かを考えさせられた一日でした。
こむこむ見学に行ってきたよ(幼稚部)
秋晴れの今日、幼稚部の親子2組でこむこむ見学に行ってきました。
はじめに、市内の小学校児童と一緒に「ももりんと星空で遊ぼう」というプラネタリウムを見ました。昨年度に続き2回目の経験ということもあり、次々と映し出される映像を見て「さかなだ!」「きのこ」「けーき」等と言いながら楽しむ様子が見られました。
その後、常設展示室に移動し好きな展示物を見たり、体を動かしたりして遊んできました。
パンフレットや絵はがきをお土産にいただきました。それを見ながら、楽しかったことや興味を持ったことを思い出して、おうちの人ともたくさんお話しましょうね。
幼稚部 福島保育所との交流運動会
10月3日、雲ひとつない真っ青の秋晴れの中、福島保育所との交流運動会を行いました。昨年までは、聾学校の体育館で行っていましたが、今回は「子ども達を、外で思いっきり走らせてあげたい。」という多くの保護者の思いから、福島第四小学校の校庭を借りての実施となりました。
分校の2名の幼児も、保育所の友だちと一緒にかけっこやダンスをがんばりました。また親子競技では、ついたての後ろに隠れているお父さんを探して一緒に大玉を転がしたりデカパンツをはいたりしてゴールしました。お父さんも楽しそうでした。
大きな集団での経験を重ねる中で、周りの様子を見て自分がどう行動すればよいか考えることも、少しずつできるようになり、またひとつ成長を感じた一日でした。
陸上競技大会壮行会を行いました。
9月28日(月)のチャレンジタイムは、10月1日(木)の陸上競技大会に参加する選手の壮行会を行いました。9月に入って、毎日のように放課後練習をしてきた子供たち。はじめの頃に比べて体力も気力も育ち、そのユニフォーム姿はとても輝いていました。
そして、陸上クラブの選手以外のメンバーで応援団を結成し、壮行会では中心となって選手にエールを贈りました。「フレーフレー○○!力を出し切れー!」応援団と下級生の熱いメッセージは、きっと選手の力となってくれると信じています。頑張れ!選手たち!
花の種を取ったよ!
9月29日(火)に、小学部1年生が一学期から育ててきたひまわりやふうせんかずら、オクラなどの種を取りました。今年は、夏の天候不順もあってなかなか大きく育たなかったひまわりですが、一輪だけ種がたくさんできている花があり、子どもたちは「えー、大きい!」「ぷっくりしてるね。」などと言いながら、大事そうに種を取っていました。ふうせんかずらの種を見て、「うわー、ハートがあった!植えた時と同じだね。」と、黒い種にハートの模様があることに気づき、種まきをしたときのことも思い出した様子でした。「また植えたいな。」という声も聞かれ、大切に育ててきたことで、花への愛情が膨らんだことが感じられました。
1年生 本分校交流会
9月25日(金)に1・2年生の本分校交流会が行われました。9名の元気な子供たちが本校で自己紹介やゲーム大会を行いました。
自己紹介では、福島分校の1年生2名は、自分の好きな物や好きな遊びを友達に教えたり、音楽で学習をした「どんぐりさんのおうち」の歌を披露したりしました。
ゲーム大会では、赤白に分かれて「どんじゃんけん」「しっぽとりゲーム」「ふうせんバレーボール」を行いました。勝ったり負けたりと白熱したゲーム展開で、子供たちは大興奮でした。本校・分校関係なく、みんな楽しく遊びました。
昼食も仲良く話をしながら食べました。お別れの時には、楽しかったことを発表し、「また来年も会おうね」と約束をしました。
秋の遠足
9月17日(木)に幼稚部と小学部1年生から4年生までの秋の遠足がありました。昨年度に引き続き、東北サファリパークに行ってきました。サファリツアーでは、ライオンの迫力に驚いたり、間近に迫ってくる像やキリンに餌をあげたりと、動物園でもなかなか体験することができない動物と触れ合うたくさんの体験をすることができました。また、お猿さんやフラミンゴやアシカのショーを見て、大きな声で笑ったり、感心したりと、終始笑顔の子どもたちでした。
外はあいにくの雨でしたが、アトラクションまでの移動もサファリパークの係の方に車を出していただき、雨にあたらないですべての活動を楽しむことができました。
『福島市小鳥の森』へ行きました!
9月11日(金)に、小学部1年生が『福島市小鳥の森』へ校外学習に行きました。まだ緑色のどんぐりや栗、いろいろなきのこ、飛んでいる蝶やトンボなどたくさんの植物や虫などを発見!また、持ってきた「さきいか」を餌にして、ざりがに釣りにも挑戦しました。釣竿につけた餌を沈めてざりがにが食いつくのを待ち、そっとあげます。少しずつコツをつかんで、ざりがにの様子を観察しながら、16匹のざりがにを釣ることができました!夏から秋に移り変わっていく自然を、楽しみながら感じることができました。
幼稚部 夏のお話会
9月11日(金) 夏休みの楽しかった出来事や印象に残っているエピソードを題材にし、幼稚部のおはなし会を行いました。
まず始めに、絵カードを見ながら『発表をする時』と『発表を聞く時』の約束について確認をしました。
いつもと違う雰囲気に少し緊張している様子も見られましたが、これまでそれぞれに準備をしてきたものを提示しながら、お母さんや先生方の前ではりきって発表することができました。発表後には、教頭先生に良かった点を褒めていただき一人ひとりメダルをかけていただきました。
二学期もたくさんお話しましょうね。
小学部 夏のお話会
9月8日(火)と9日(水)の2日間、低学年と高学年に分かれて夏のお話会が行われました。
8日(火)の低学年の発表では、文字表示や絵、写真、模型などを提示しながら分かりやすくお話をすることができました。緊張しながらも大勢の人の前で覚えたことを最後まで発表できるようになった児童もいました。初めて小学部のお話会に参加した1年生も、しっかり文を覚えて話し、上級生にたくさん質問をする頼もしい姿も見られました。
教育実習生が来ています。
先週から、小学部3年1組に教育実習生が来て、子どもたちと生活しています。最初は少し緊張していた子どもたちでしたが、一緒に勉強したり、昼休みに遊んだりするうちに、共通の話題ができたくさんやりとりをすることができるようになりました。あと残りわずかですが、お互いに学びのある、思い出に残る2週間にして欲しいと思います。
陸上クラブ、開始です!
9月1日(火)から、小学部5・6年生で活動する陸上クラブが始まりました。初日は、大会までの練習の日程や場所などについての説明をしました。子どもたちは、とても真剣な表情で話を聞き、やる気にあふれているようです。10月1日(木)に予定されている『福島市小学校体育大会陸上競技大会』を目指して、また、基礎体力の向上を目指して、練習に取り組んでいきたいと思います。
表彰式を行いました!
8月26日(水)に、『第60回たなばた展』、『福島市小学校体育大会水泳競技大会』の表彰を行いました。それぞれの児童が、とてもうれしそうな表情で賞状を受け取っていました。一生懸命に頑張って取り組んできたことについて、賞状やたくさんの拍手をもらうことで、自信を深めた様子が感じられました。この経験や意欲を今後の学習にもつなげていきたいと思います。
小学部、幼稚部ともに二学期が始まりました!
小学部は8月26日(水)から、幼稚部は9月1日(火)から、第二学期が始まりました。今年はとても暑い夏休みでしたが、大きく体調を崩すこともなく、みんな元気に楽しい夏休みを過ごすことができたようです。
二学期は、幼稚部では運動会や発表会、小学部では修学旅行や学習発表会などの大きな行事があります。一つ一つの学習を積み重ねながら、子どもたちの力を伸ばせるよう、二学期も取り組んでいきたいと思います。
第34回福島市小学校体育大会水泳競技大会
平成27年7月23日(木)第34回福島市小学校体育大会水泳競技大会に、6年女子1名が学校代表として出場しました。あいにくの雨の中での大会になりました。女子50m自由形に挑み、記録は45秒50で、自己ベストを出すことができました。体育の授業での練習、そして大会出場者との練習に取り組みその成果を発揮することができました。また、応援に来てくれた方々ありがとうございました。
みみらんどセミナー「サマースクール」
7月22日(水)地域の方々と、幼児・児童・保護者の交流を深める機会として、みみらんどセミナー「サマースクール」を行いました。子ども対象の手話学習会では、手話を使った自己紹介のしかたを学んだり、手話を取り入れたダンスを踊ったりして、楽しく過ごしました。また、体育館ではミニ運動会も行われ、児童が幼児とペアになり、転ばないように手をつないで走ったり、カードを拾わせてあげたりといった、優しく気遣う姿も見られました。保護者等の大人対象の手話学習会では、和やかな雰囲気の中、相手により詳しく情報を伝えるためには、表情豊かに、位置関係も伝えることで正確さが増すことを学んでいただきました。
たくさんの方々にご参加いただきありがとうございました。
夏の補聴器・人工内耳の管理
7月の全体自立活動では、低学年と高学年に分かれて補聴器・人工内耳の夏の管理について学習を行いました。
約束は次の3つです。
(1)カバーをつけよう。
(2)汗をかいたらタオルで拭こう。
(3)プールの前には耳そうじをしておこう。プールの時はケースに入れよう。
いつもお世話になっている補聴器店の菅野さんからも「夜もケース等でしっかり乾燥させてください。」とビデオメッセージをいただきました。夏は汗による故障が増えるそうなので、できることから自己管理していけると良いですね。
福島分校では、毎月第4土曜日を「イヤモールドの日」と決めました。みんなで定期的に手入れをして、きれいなイヤモールドとよりよいきこえを保ちましょう!
「よーい ドン!」
7月14日、森合市民プールで水泳学習が行われました。気温が38度を超え、あまりの暑さに息が詰まりそうでしたが、子どもたちは、プールに入水すると水を得た魚のように表情が笑顔になり、楽しそうな雰囲気になりました。
浮くことや泳ぐことを中心に水泳の基本を学習することを目指すグループと、水泳のいろいろな泳ぎ方に挑戦するグループの2グループに分かれて練習を行いました。
それぞれの体力や泳力にあわせた目標を持ち、「前よりも上手にできるようになった。」という喜びを自信につなげていってほしいと思います。
「洗たく実習をしました。」
6年生の家庭科では、暑い季節を快適に過ごすための工夫として、衣服の手入れや洗濯の仕方について学習を進めています。今週は、手洗いを中心とした洗濯の実習をしました。
布地や汚れ具合によって「もみ洗い」「つまみ洗い」「おし洗い」等いろいろな洗い方ができることや、きれいな水ですすぎ脱水をかけた後は、洗濯物のしわをのばし、形を整えてから干すこと等の手順を学ぶことができました。児童からは「手洗いは、ていねいに洗えるね。」「洗うものによって、洗い方を変えられるね。」という感想が発表されました。
「第3回・第4回授業検討会」
今月は、理科・生活単元学習の「こん中を調べよう。」と、算数の「三角形のなかまを調べよう。」の授業研究が行われました。
研究協議会では、児童一人一人の聞こえやことばの実態をふまえ発問は適切であったか、認知の特性や思考の流れに沿った指導内容であったか、理解につながるやりとりが行われたか等、授業を振り返りながら活発な意見交換が行われました。
有効であった支援を継続しながら、課題点や改善点を今後の授業にいかし「分かる」「できる」授業づくりにつなげていきたいと思います。
「水道出前教室」
7月7日(火)、4年生の社会の学習で、水道局の職員の方に来校していただき、水道について学習しました。ダムに溜めた雨水を浄水場できれいにしてから、各家庭に運ばれて飲み水になっていることを学びました。
実際に、水をきれいにする実験も行いました。材料は、ペットボトル、綿、砂利、砂。たったこれだけで、なんと!泥水が透明な水になってしまいました。S君もこれには驚き、「お、すごい!きれいになった!」と声を上げていました。
最後に、水道局の方から「水を大切に!」と話をいただき、早速、今日の手洗いの時からこまめに水を止めていました。
「ギド先生ありがとう!」
7月2日(木)、アルゼンチン生まれでカナダ育ちのGuido(ギド)先生をお招きし、外国語の授業を行いました。
今回は、「Where do you live?」「Are you married?」等と、児童からギド先生への質問から始まりました。ギド先生のプライベートなことも「It is a secret.」と言いながら、教えてくださいました。4月から外国語の学習を始めたばかりの5年生は、「I like apple.」「I like bananas」等と自分の好きなものをお話することができ、伝わる喜びを感じたようです。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、授業の最後にはみんなで記念写真を撮りました。
「したきりすずめ」読み聞かせ会
6月25日、『読書タイム』の一環として、本校教諭による読み聞かせ会を実施しました。子ども達に昔話を知ってほしいとの思いから、「したきりすずめ」の紙芝居を取り上げました。手話を使い、表情豊かに話す先生を見て、子ども達もお話の中にどんどん引き込まれていきました。おみやげのつづらを選ぶ場面では、「大きいつづらは重いよ。」「小さいつづらがいい。」などと言う姿が見られ、感想発表も積極的に行っていました。
読み聞かせで、お話や本に興味を持ち、本の世界をひろげてほしいと願っています。
四小の友だちが町探検に来ました。
6月22日(月)のチャレンジタイムの時間に、四小の2年生5名が「町探検」に来ました。福島分校は2年生がいないので、1年生2名がお迎えをして学校の中を案内しました。
幼稚部「お手紙をだしたよ。」
病気でお休みしている友だちから、手紙をもらいました。「お返事を出そう」ということになり、書いた手紙を持って郵便局に出かけました。出かける前に確認したとおり、少し緊張しながらも、切手を買って封筒に貼り、無事ポストに投函しました。
「お友だち、きっと喜んでくれるね。」とお話ししながら帰ってきました。
3・4年生 本分校交流学習会
6月19日(金)は、3・4年生の本分校交流学習会がありました。福島分校の児童は、福島駅から東北本線を利用し、郡山駅まで行きました。窓口で駅員さんにお話をして、手帳などを利用し一人ひとりが切符を購入しました。切符を購入したり、無くさずに管理したりするのも大切な学習となりました。
本校に到着してからは、福島、平、会津、本校の児童それぞれの自己紹介をし、キックベースボールを行いました。同じ年齢の友達と大人数で行う活動は、子どもたちにとっても大変楽しかったようです。セーフになってもアウトになっても、みんな笑顔で活動することができました。
お昼は、会議室でカレーライスを食べました。グループの友達との会話が盛り上がり、あっという間にお別れの時間になってしまいました。電車での移動、体育の活動、友達との会話など、頭と体と心を使った1日、きっと今日の経験は子供たちのよい学びになったことと思います。
読書タイム
小学部では、毎週木曜日の業間の時間に『読書タイム』を実施しています。学級文庫や図書コーナーから選んだ本を読んだり、学級で絵本等の読み聞かせをしたりして、本に親しむことができるよう工夫しながら行っています。
6月18日(木)の『読書タイム』では、6年生から「本のタイトルや帯に書いてあることがおもしろそうだったから、この本を読んでみたいと思った。」という話が聞かれ、本の内容に関心を持ち、熱心に読み進める姿が見られました。今後も継続して取り組む中で、本を読むこと、知ることの楽しさを味わってほしいと思います。
自立活動「耳のしくみ」
低学年グループは6月10日、高学年グループは6月12日に耳のしくみや聞こえのしくみについての学習を行いました。「耳介」「鼓膜」「かたつむり管」等、大事な部分の名前を確認した後、音やことばが脳に届くまでの流れを構造図やVTRで確認しました。昨年度までの学習が積み重なっている4・5・6年生については、体の中で一番小さな骨「耳小骨」についての話も聞くことができました。
後半は、脱脂綿や綿棒、つまようじ、ブラシ等をつかってイヤモールド等の汚れを落としました。みんなの聞こえを助けてくれる補聴器や人工内耳を大事にしましょうね。
4・5年生 書写学習
4・5年学級では、国語の時間に書写の学習を行いました。第60回たなばた展への出品に向けて真剣に取り組む様子が見られました。文字を書く時の姿勢や筆の持ち方、筆の運び方等に気をつけて上手に書けた時には、「よっし。」という声も聞かれました。頑張っていますね。
Hello!!
外国語指導助手のGuido先生が来てくださいました。
「Hello, My name is~. Nice to meet you」と挨拶と簡単な自己紹介をした後、英語の歌を歌ったり、ジェスチャーゲームをしたりして楽しみました。
「第2回子供たちが考える補聴器の未来図作品展」入賞おめでとう!
第2回 子供たちが考える補聴器の未来図作品展」において、福島分校小学部から1名が銅賞に輝き、分校長先生より賞状をいただきました。作品名は「音を文字にかえてくれる補聴器」です。なお、応募した小学部児童の全作品は、6月5日~6日に東京で行われました「JAPAN補聴器フォーラム2015」に展示されました。入賞作品はホームページにも掲載されていますのでぜひご覧ください。
http://jhf-jhida.jp/
図工の交流学習(4年生)
6月8日(月)福島市立第四小学校で、図工の交流学習を行いました。「どんどん組んで」という学習で、わりばしを輪ゴムで繋げて色々な形を作っていきます。長い棒を作ったり三角形を作ったりしながら、友達と発想を広げてどんどん形にしていきました。工作が得意なS君は「どんな形にする?」「組み立てお願い!」と友達に話しかけられ、「もしかしたら、こうした方がいいんじゃない。」と自分の意見も伝えながら活動することができました。次回の図工では、各グループ完成を目指します。どんなダイナミックな作品になるのか、今から楽しみです。
水遊びをしたよ!(幼稚部)
今年度初めての水遊び。始めは、沈ませたビー玉を集めたり、ペットボトルに水を入れて水鉄砲遊びをしたりしました。少しずつ水に慣れてくると、プールの端に腰を掛けてバタ足をしたり、ワニさん歩きをしたりして楽しく遊ぶ姿も見られました。もっともっと水と仲良くなって、泳ぎの基礎となる『もぐる』『浮く』といったことにも挑戦していきましょうね。
教育実習生がきました。
6月8日(月)から、東北福祉大学の学生さんが教育実習にきています。19日(金)まで、一緒に遊んだり、授業に入ったりしながら、生活を共にします。子どもたちは、手話や指文字を使いながらの自己紹介を、目を輝かせながら一生懸命聞いていました。これからの2週間がとても楽しみですね。
「書写学習会」を実施しました!
6月2日(火)、長年書写指導ボランティアでお世話になっている鈴木幸子先生にご指導をいただき、教員の書写指導力向上のため『書写学習会』を行いました。第60回たなばた展の課題について、各学年の指導のポイントや文字のバランス、始筆、終筆の筆づかいなどを具体的に丁寧にご指導いただきました。学習会で学んだことを生かして指導していきたいと思います。鈴木先生、ありがとうございました。
第1回・第2回 授業検討会
今年度、本校では「幼児児童一人一人の『分かる』『できる』授業を目指して~自立活動に関する配慮点に留意した授業づくり」というテーマで研修を進めています。
今月は、理科・生活単元学習「植物の発芽と成長」と図画工作「そのときを形に~走っている自分~」の授業が行われました。研究協議会では、一人一人の発達段階や特性をふまえた学習内容であったか、自立活動に関する配慮点が手だてとして有効であったか等、話しあいを持つことができました。
一緒に遊んでくれて ありがとう。
介護等体験の学生さんが3人、幼稚部へ遊びに来ました。
朝の活動が終わった後は、パンダのお部屋でソフトブロック遊び。「青いの ちょうだい。」「いいよ。」「高くなったね。」などとお話しをしたり、高く積んだブロックに「フー」と息を吹きかけて倒したりして遊びました。
幼稚部春の遠足
今年度、営業を再開した福島市児童公園への招待を受けて、楽しい一日を過ごしました。
当日は、幼児1名と保護者、引率教師というごく少人数でしたが、福島市さんがとてもりっぱなバスを手配してくださり、参加した幼児は目をキラキラ輝かせて喜んでいました。
あさがおの種をいただきました!
5月15日(金)、福島第四小学校の2年生が福島分校の1年生にと、あさがおの種をプレゼントしてくれました。種まきの仕方や注意することも教えてもらったので、早く種まきをしたくて仕方がない様子。袋から種を出して、「小っちゃい!」「黒と茶色があるよ。どうしてかな?」などと話しながら観察しました。大事に種まきをして育てたいと思います。
四小の2年生の皆さん、ありがとうございました!
幼稚部 朝の活動
今日の朝のお集まりは、「ぞうくんの さんぽ」という絵本の読み聞かせから始まりました。
散歩にでかけたぞうくんが途中で出会ったかばくんとわにくんとかめくんを背中にのせて・・・という愉快な散歩のおはなしに魅せられた子どもたち。「わたしも のせて。」などと言って、かばくんになったりわにくんになったりして再現あそびを楽しみました。
今日の予定についてお話をした後は、幼稚部中庭のすべり台やジム、シーソーで遊びました。気持ち良く遊べて良かったね。
運動会の練習をがんばっています!
5月17日(日)に行う福島市立第四小学校、県立盲学校との合同運動会の練習が始まっています。小学部の生活のペースがつかめてきたばかりの一年生も、毎日元気に四小まで行き、四小の1・2年生と一緒に、リレーや玉入れの練習をしました。例年になく暑い日が続いていますが、どの学年も一生懸命に練習に取り組む姿がたくましく感じられます。運動会当日も存分に力を発揮してほしいと思います。
小学部の体育の様子
体育の授業は、1年生から6年生まで合同で行っています。新たに1年生を加え、並び方や紅白分けの確認などをしました。スキップやカニ歩き、バック走など様々な体の動かし方を楽しみながら学習しました。また、活動内容などはホワイトボードに文字情報を提示し、聴覚情報と併せて、より確かな情報を子どもたちに届ける工夫も行っています。これから運動会の練習も始まります。たくさん体を動かし、心も体も大きく成長してほしいですね。
あたたかくなると・・・
今週は気温も上がり、昼休みには元気いっぱいの子どもたちが、校庭に駈け出してきました。最近の子供たちの遊びの流行りは、「けいどろ」です。警察と泥棒役に分かれ、追いかけ、追いかけられ、汗をかきかき走り回っていました。
小学4年生の理科「あたたかくなると」では、春になると植物が新しい芽を出し、昆虫が増えてくることをあたたかさと関連付けて学びます。
あたたかくなると、植物や昆虫だけでなく、子どもたちも外にでて活動が活発になる様子を見ていると、いろんなところで生き物はつながっているんだなあと感じます。
交通安全教室
平成27年度 委員会活動始動!
平成27年4月20日(月)、4・5・6年生で今年度の委員会活動について話し合いを持ちました。集会、保健、図書委員会の3つの中から所属したい委員会を話し合って決め、それぞれの委員会に分かれて委員長、書記を選びました。1年間の活動計画をたて、自分たちの仕事や役割を確認し、見通しを持って取り組むことになります。今後、子どもたち一人ひとりの活躍が楽しみです。
小学部新入生を迎える会
4月17日(金)、小学部新入生を迎える会がありました。1年生の自己紹介とかわいい歌の発表の後、小学部全員で協力しあって会場の準備や、だんご作りをしました。上級生が1年生をやさしくリードして、だんごを丸めたりゆでたりして、みたらし、あんこ、きなこで味付けをしました。さあ、みんなでいただきます!昨年より腕も上がり、おいしいだんごをあっという間に完食!3年生による「ようかい体操第一」と6年生による嵐の「GUTS!」の歓迎のダンス披露がありました。小学部全員で1年生をあたたかく迎えることができました。
平成27年度のスタート!
4月6日(月)、着任式、始業式、入学式が行われました。在校生は学年が一つあがり、喜びに満ちあふれた表情で式に参加しました。今年度は幼稚部1名、小学部2名の新入生を迎えました。名前を呼ばれ、大きな声で返事をした1年生。たくさんの教科書を贈呈され、あまりの重さに驚いていました。これから、一生懸命勉強したり、遊んだりしましょうね。式の後は、6年生が下級生に大型絵本の読み聞かせをする時間もあり、和やかな一時を過ごしました。
今年一年間、よろしくお願いします。
離任式
3月27日(金)に離任式を行いました。転出する先生に「ありがとう。」と感謝の気持ちを伝えたり、お手紙を渡したりして別れを惜しみました。別れはさびしいものではありますが、出会いと別れの経験を重ね、様々な感情を味わいながら、子どもたちの心も育っていることを確認する機会となりました。
転出される先生、これまでありがとうございました。また、学校に遊びに来てください!
平成26年度 修了式
3月23日(月)、平成26年度修了式を行いました。修了証書授与では、一人一人が呼名され、各学年代表1名が修了証書を授与されました。修了証書を受け取った子どもたちの誇らしげな表情から、1年間充実した学習を行えたことへの満足感や達成感が伺えました。その後、分校長より、「4月からまた、頑張って勉強しましょう。」という話がありました。
4月からは学年が一つずつ上がり、新しい生活が始まります。4月6日(月)に元気に会いましょう!
卒業証書授与式
3月18日(水)、卒業証書授与式が行われ、幼稚部卒業生2名、小学部卒業生1名に、井戸川校長より卒業証書が授与されました。在校生代表の幼児児童からは、送ることばがありました。また、卒業生からは、別れのことばがありました。文章をしっかり覚え、気持ちを込めてことばを述べる姿は、とてもすばらしく、感動的な場面となりました。学習のまとめにふさわしい、温かくて素敵な卒業式となりました。
卒業生のみなさん、おめでとうございます。4月からそれぞれ新しい生活が始まります。がんばりましょう!
6年生を送る会
3月6日(金)、小学部みんなで「6年生を送る会」を行いました。この日まで、5年生を中心に企画をし、在校生みんなで分担して準備をしてきました。的あてゲームをしてみんなで楽しんだり、それぞれの学年で作ったプレゼントを卒業生に渡したりしました。また、卒業生からは、「本をたくさん読んでください。」というメッセージとともに、小学部の全クラスに手作りの本立てがプレゼントされました。卒業生も在校生も、互いを思いやる気持ちが表れた温かく楽しい送る会となりました。
保護者とともに子どもを育てる環境作り~手話劇「大きなかぶ」~」
2月26日(木)、保護者による「手話劇『大きなかぶ』」が上演されました。自分のお母さんや教員の見事な演技に拍手喝采。とても楽しい鑑賞会となりました。子供たちから、絶賛する感想がたくさん聞かれました。保護者の皆さん、ありがとうござました。
『てぶくろ』の劇を発表したよ
季節の絵本として読んだ『てぶくろ』のお話。再現遊びが、徐々に劇の活動にひろがってきたこともあり、2月23日、24日の両日、幼稚部で『てぶくろ』の劇の発表をしました。
気に入った動物になりきって「てぶくろ みつけた。」「あったかそう。」「わたしもいれて。」「いいよ。」等のやりとりを楽しむことができました。よりよい発表にしようという緊張から、途中止まってしまう場面もありましたが、歌ありダンス有のミュージカル風の劇の発表となりました。
小学部の友達や先生からは「もう一回観たいな~。」「口を動かして、大きな声でお話ができたね。」等の感想を言っていただきました。お母さん方からも良かったところをほめてもらい、一人一人の首に手作りのメダルを掛けてもらいました。充実感たっぷりのピカピカ笑顔が見られました。がんばったね。
福島第四小学校への出前授業「耳のきこえない人を知ろう」
2月17日(火)、四小の3年生と一緒に「耳の聞こえない人を知ろう」の学習をしました。初めに音の聞こえる仕組みについて学習し、難聴のシミュレーションCDを聞きました。次に四小の児童が補聴器の体験をしました。「何もしなくてもシャカシャカ音が入ってくる。」「みんなの声がまざって、うるさい。」「うるさくて、はずしてしまった。」などの感想が聞かれました。先生の「補聴器をつけている人がいるとき、まわりの人はどんなことに気をつければいいと思いますか」という質問については、「大きな声を出すと、うるさいと思うから、あまり大きな声をだしたりしない。」「大きな音をたてないようにする。」「声の大きさを調整する。」などと答えていました。最後に聾学校の児童が「一人ずつ話してください。」等のお願いをしました。
四小の児童のみなさんが難聴のことについて、少しでも理解が深まってくれれば嬉しいです。
What’s this?
2月12日(木)、ALTのギド先生(GuidoCalderini)をお招きして、外国語の授業を行いました。
今日は、動物のシルエットを見て何の動物かを当てる「シルエットクイズ」や、食べ物や動物、身近な文具、道具に関する3つのヒントから答えを考える「スリーヒントクイズ」を通して、「What’s this ?」という質問に対し、「It’s a~」という表現で、答える学習に楽しく取り組みました。
「フラワーアレンジメント作り」
2月5日(木)、福島県花卉商業協同組合青年部の方に来校して頂き、盲学校小学部の友達と一緒にで、フラワーアレンジメント作りを行いました。
様々な花に触れたり、においを嗅いだりして親しみながら、自由に制作を楽しむことができました。青年部の方々との交流を深めることもできました。
世界に一つしかないフラワーアレンジメントが出来上がり、みんな大満足!
幼稚部 豆まき会
2月3日、節分の日に豆まき会を行いました。
紙芝居を見て、「病気にならないように」「弱い心に負けないように」という願いをこめて豆まきをすることを知りました。でも、「自分と似ている鬼はいないかな」という問いかけには、みんな自信をもって「いないよ!」と返事。みんな元気ないい子たちですからね。
その後、「鬼は外、福は内」と大きなかけ声とともに元気に豆まきをしたり、鬼の的当てゲームをしたりして楽しく過ごしました。
おもちゃの図書館
1月23日(金)、おもちゃの図書館全国連絡会の方々が来校され、「おもちゃの図書館」が開催されました。図書ボランティアの保護者の方やぶんぶんの皆様のご協力の元、紙芝居を見せていただいたり、持ってきてくださったたくさんのおもちゃで遊びながら楽しいひとときを過ごし交流を深めました。また、子ども達といっしょに「だるまさんが ころんだ」をして盛り上がりました。ありがとうございました。
覚えて話せたよ!「冬のお話会」
1月20日に低学年、21日に高学年の「冬のお話会」を行いました。
低学年の子どもたちは、冬休みに経験した楽しかったことや嬉しかったことなどについて、映像や実物などを使用しながら分かりやすく発表することができました。質問もたくさん出され、活発なやりとりが交わされていました。
高学年は、冬休みに経験したことや調べたこと、読書から分かったことなどの発表でした。目の前で実験をして見せたり、聞いている人に体験してもらったりするパフォーマンスもありました。
低学年も高学年も、毎日練習を重ねて内容を覚え、大きな声と手話でお話をすることができました。
「iPad」の寄贈
1月13日(火)、あぶくまライオンズクラブ様より、iPadを寄贈していただきました。
聴覚障がいのある子どもの教育における情報保障の一つとして、視覚的な情報提供に配慮した授業作りに活用させていただきます。
あぶくまライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。
第3学期始業式
「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
1月7日(水)、幼稚部・小学部の第3学期始業式を行いました。分校長より、「3学期も楽しく勉強しましょう!」という話がありました。
子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。3学期は一年間のまとめの学期です。毎日、元気に過ごしていきましょう!
第二学期終業式(賞状・合格証書伝達、読み聞かせ)
12月22日(月)、第二学期の終業式を行いました。終業式の前には、分校長より「第35回FCT児童画展」(特選:幼稚部1名)、「第40回福島市福祉作品展」(福島聴力障害者会長賞:幼稚部2名、努力賞:幼稚部1名)の賞状伝達と「平成26年度第2回読字力検定」(9級:2名、8級1名、7級:1名、6級:1名、5級:1名)の合格証書伝達がありました。おめでとう!
学部・ブロック懇談の時間には、放課後子供教室ぶんぶんさんの協力を頂きながら、手話通訳問題研究会の皆さんによる絵本や紙芝居等の読み聞かせを行いました。とても楽しい時間を過ごすことができました。手話通訳問題研究会の皆さん、放課後子供教室ぶんぶんさんありがとうございました。
それでは皆さん、楽しい冬休みをお過ごしください!
福島保育所との交流保育発表会
12月20日(土)、福島保育所との交流保育発表会に参加しました。
3・4歳児は、AKB48の曲「恋するフォーチュンクッキー」の曲に合わせ、オリジナルに近い動きで可愛く踊ることができました。
5歳児は、劇とリズムに参加しました。劇「動物たちのコンサート」では、リスやウサギになりきって山の音楽家の歌を元気に歌ったり、「いいね~。」「いつまでもともだち。」等と大きな声で台詞を言ったりすることができました。
練習の成果が発揮できて充実感いっぱいの笑顔が見られてよかったです。
小学部 お楽しみ会
12月16日(火)に小学部のお楽しみ会を行いました。どんな活動をしたいかを事前に話し合い、「フルーツバスケット」と「風船バレーボール」の二つのゲームの準備に取り組んできました。高学年の児童が中心になり、みんなで協力しながら準備をすることができました。当日も、司会やゲームの説明などを分担して、どの児童も自分の役割を果たし、みんなでフルーツバスケットをしたり、チーム対抗で風船バレーボールをしたりし、みんなが楽しめるお楽しみ会となりました。
作品展見学(幼稚部)
12月8日(月)、福島市福祉作品展を見学に行きました。たくさんの絵や工作を見て思わず触れたくなる場面もありましたが、「きれいだね」「どうやって作ったのかな」などとお話ししながら、子どもたちは熱心に見学していました。
「アニメーションをつくろう」ワークショップ
12月15日(月)山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局の方と福島こどものみらい映画祭の方が来校し、5・6年の図工で「アニメーションをつくろう」の学習をしました。コマ撮りアニメーションのしくみや作り方を教えていただいたり、今から80年前のアニメーションも見せていただいたりしました。ボールやフラフープ、浮き輪などの「まるいもの」を使って、自分たちで動きを考えながら撮影してもらい、出来上がったコマ撮りの映像をスクリーンに写して見ました。コマが変化するおもしろさに子どもたちは感動!山形国際ドキュメンタリー映画祭事務局と福島こどものみらい映画祭の皆様ありがとうございました。
初めて毛筆に挑戦しました!
鈴木幸子先生にご指導いただき、今週から書きぞめ展に向けて各学年で書写の学習を行っています。初日の12月15日(月)は、二年生が初めての毛筆に取り組みました。少し緊張しながら下敷きや硯などを並べて準備し、筆に墨汁をつけたり筆先を整えたりするやり方から丁寧に教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で、鈴木先生のお手本を見ながら力強くのびのびと文字を書き、筆で書く感触も味わうことができました。次の書写の時間を、とても楽しみにしています。
はじめての書写(毛筆)「道具の名前を覚えよう」
12月12日(金)、はじめて書写(毛筆)に取り組む2年生が、「したじき」「ずずり」「すみ(ぼくじゅう)」「ふで」等、道具の名前を覚えたり、道具の置き方や書くときの姿勢、半紙としたじきの移動のさせ方等をやってみたりしました。
来週には、講師に鈴木幸子先生をお招きし、書写指導を行い、出来上がった作品を福島県書きぞめ展に出品します。
冬の補聴器・人工内耳の管理について
12月10日、小学部全体自立活動で、『チューブにたまった水滴をエアパッファーで取り除くこと』『イヤモールドの汚れをきれいにしておくこと』等について学習しました。
What do you like ?
12月4日(木)、小学部5・6年生の外国語で、アルゼンチン生まれでカナダ育ちのギド先生(Guido Calderini)の授業を受けました。
「What do you like ?」という質問に対し、「I like ~」という表現で、好きなスポーツや好きな食べ物、好きな動物について答える学習に楽しく取り組みました。児童から、ギド先生に積極的に質問する姿も見られました。
とっても勉強家で日本語もお上手なギド先生、3学期の授業も楽しみにしています!
まちたんけんにいってきました!
12月3日(水)に、福島第四小学校、盲学校との交流学習として、二年生みんなでまちたんけんに行ってきました。行きたいお店や体験したい内容によってグループに分かれ、四小を出発。班長さんを先頭に目的のお店へ到着すると、きちんとあいさつをすることができました。お店の中を見学しながら売っている物を調べたり、知りたいことをお店の方に聞いてたくさんお話をしたりすることができました。11月に福島分校でも二つのお店について調べましたが、このまちたんけんをきっかけに、お店や公共施設についてさらに興味関心や経験が広がりました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
はやぶさ2の打ち上げに大興奮!
12月3日(水)、午後1時22分、種子島宇宙センターから、「はやぶさ2」を載せたロケットが打ち上げられました。子どもたちは、学部集会での教頭先生がはやぶざ2の打ち上げについて話したことを覚えており、昼休みにTVでその様子を見守りました。発射した瞬間は、大興奮でした!
今後もTVのニュースを見たり、新聞の記事や関連した本を読んだりして、はやぶさ2の様子を調べていきましょう!
さわって聴こう音楽会
11月28日(金)分校ホールにて、ピアニストの中井恒仁さんと武田美和子さん、ヴァイオリニストの山本薫さんをお迎えし、「きらめく音のコンサート~さわって聴こう音楽会~」を開催しました。
子どもたちは、ピアノとヴァイオリンの美しい音色を聴いたり、驚くほど素早く滑らかに動く指の動きを見たり、スタインウェイピアノの下にもぐって音を振動で感じたり…全身で音楽を味わうことができました。
また、プロが奏でる演奏に合わせて、「さんぽ」「スマイル・アゲイン」の合唱や「マンボ.No5」の合奏をするなど、貴重な経験をすることができ、子どもたちの自信にもつながりました。途中、謎のブラジル人のカルロス君も登場し、子どもたちと一緒にサンバのリズムで楽しく踊る一幕も!
笑顔いっぱいのコンサートをありがとうございました。
福島大学の実習生との学習
11月28日(木)、29日(金)の2日間、福島大学の2名の実習生とともに学習をしました。たくさんお話しをしてやりとりしながら、一緒に楽しい時間を過ごしました。
実習生の皆さん、また、子どもたちの元気な笑顔を見に来て下さい!
お店を見学してきました
11月11日(火)、セブンイレブン福島天神町店に行ってお店の中を見学してきました。「魚や花は売っていますか?」「働いている人は、いつもどんな服を着ていますか?」等と店長さんに質問して調べたり、お店の中を見学していろいろなものが売られていることを確認したりしました。店長さんにとても丁寧に質問に答えていただき、いろいろなことを学ぶよい経験となりました。今後の学習や生活に生かしていきたいと思います。
小学部4年社会:あらかわクリーンセンター見学
11月21日(金)、あらかわクリーンセンターの見学に行ってきました。
駅まで歩く道のりでは各ごみ置き場の様子を確認し、バスの中からはごみの収集に向かうたくさんの清掃車を目撃…、家庭からごみが運ばれていく流れをたどりながら向かうことができました。
あらかわクリーンセンターでは、清掃車から次々と降ろされる大量のごみの山や、それをすくいあげる巨大なごみクレーンに子どもたちはびっくり!ごみが分別され、処理され、リサイクルされていくまでの流れと、それを支える職員の方々の働きを学習することができました。興味をもって見学するなかで疑問が芽生え、自分から職員の方に質問をする子どもたちの姿に、成長を感じることができました。
入賞おめでとう!~福島市小・中学生リレー・長距離走大会~
11月9日(日)、第28回福島市小・中学生リレー・長距離走大会が、信夫ヶ丘陸上競技場で開かれました。小学部5年女子2名が800mに出場しました。同じ日に同じ場所で、東日本女子駅伝が行われていました。はじめは曇り空でしたが、競技が近づくにつれて、雨が降り出し、あいにくのコンディションとなりました。しかし、今までの練習してきたことを活かそうと、強い気持ちで臨んだ結果、2名とも5位、6位に入賞することができ、自信にあふれた表情で表彰状を手にしていました。
授業力の向上を目指して
11月7日(金)、「外部専門家活用事業」兼「分校研修会小低部会」が行われました。筑波大学附属聴覚特別支援学校の関圭子先生を講師としてお招きし、本分校、その他の学校からも5名の先生が参加されました。午前中は授業参観、本分校小低部会、午後からは、講師の関先生による示範授業、そして研究協議など行われました。小低部会では、年間指導計画の立て方の問題点や工夫点について話し合われ、各分校間での情報交換ができました。また、研究協議では、小学2年生の生活・生活単元学習の話し合い活動における教材の工夫や手立てについて、話し合うことができました。
学校公開「聾分校へ行こう」
11月5日(水)、学校公開(授業参観)を行いました。保護者の方々や関係機関の方々合わせて31名の参加がありました。
学校公開に合わせて、午前中は「校長と保護者の懇談会」や「学校評議員会」、午後は「文化芸術による子供の育成事業(ヘルシー松田のコミックマイム劇場)」を行いました。
福島分校は、これからも開かれた学校づくりを推進し、保護者の方々や地域住民の方々、関係機関の方々と連携しながら、子どもたちを育ててまいります。
小学部2・3年 こむこむ館見学
10月31日(金)に、2・3年生でこむこむ館へ行きました。身近にあるペットボトルと風船を使った「ペットボトル空気砲」の作り方を教えていただき、自分で作った空気砲で的を倒したり、のれんを揺らしたりして楽しく活動しました。また、段ボールの空気砲で、カップを高く飛ばす工夫して取り組む姿も見られました。プラネタリウムでは、自分たちが住む福島市の夜景や「ピーターパンとほしのくにへいこう」を見て、夜空の様子を楽しみました。
3年生は、リーダーとして2年生に声を掛けたり、2年生もみんなで行動しようと意識したりしている姿が見られ、成長を感じるこむこむ館見学となりました。
幼稚部もみじがり
秋晴れの10月29日(水)、あづま総合運動公園にもみじ狩りに行きました。お父さんやお母さんと一緒にいろいろな自転車に乗ったり、そり遊びをしたり、落ち葉やドングリを拾ったりと、秋の自然を満喫しました。3、4歳児では、絵カードなどを使いながら、どの自転車に乗りたいかお母さんとやりとりしながら遊ぶことができました。5歳児は昨年の経験をふまえ、勇気を出して一人で自転車やそりに乗る姿が見られ、成長を感じました。たくさん遊んだ後のお昼ご飯もとてもおいしくて、いつもよりたくさん食べることができました。お父さん、お母さん、お疲れ様でした。
2学年交流校外学習「秋をみつけよう」
10月23日(木)福島第四小学校の1・2年生・あおば学級、盲学校の2年生、西幼稚園の友達と一緒に、会津方面へ校外学習に行きました。猪苗代町にある総合体育館カメリーナでは、キンボールを体験しました。グループに分かれて転がしたり、落とさないように協力しながら運んだりして体をたくさん動かしました。会津レクリエーション公園でお弁当やおやつを食べた後は、アスレチックで遊び、秋の自然の様子を観察しながら散策も行いました。移動のバスの中でも、近くの友達としりとりやじゃんけんをして遊ぶ姿も見られ、秋を感じながら一日楽しく活動することができました。