福島校掲示板

2014年6月の記事一覧

授業力の向上を目指して

 
 

 6月13日(金)、第1回授業研究会を行いました。今回は小学部高学年の「理科」の授業です。授業のビデオを見ながら、授業のねらいと子どもに期待する活動、子どもが分かりやすい指導等について活発な意見交換をしながら、協議を深めることができました。 
 今後も授業の充実に努めてまいります。

保護者と共に、学ぼう食育!

  

6月6日(金)に幼稚部・小学部低学年の食育学習を行いました。今回の食育学習は、保健福祉センターの保健師さん・栄養士さんをお迎えし、保護者と一緒にお話を聞きました。幼稚部では、紙芝居を見ながら食事の大切さを楽しく学びました。小学部では、朝食やおやつにどんな物を食べているか振り返りをしながら、体に良い朝食・おやつの中身を学びました。最後には‘おやつ=お菓子’でないことが分かり、「良いおやつはどっち?」とクイズを出し合いながら楽しく学びました。

ちまきをつくったよ。

 
 
 先日、給食で食べた『ちまき』がとても美味しかったようです。5歳児の幼児たちは、「どうやって つくるのかなぁ?」「わたしも つくってみたいなぁ」等と話していました。そこで、6月6日(金)、旧節句の話に少し触れた後、ちまき作りをしました。笹を三角に巻き、もち米を入れて、い草で縛るという少し難しい作業でしたが、美味しいちまきが食べられるのならば…と頑張る5歳児でした。帰りには、3・4歳児学級の友達や先生にも一組ずつ分けてあげました。家に帰ったら、きなこをつけて食べようね。

耳の中のしくみを学ぼう!

 
 

 6月6日(金)、自立活動で「耳のしくみ」や「音のきこえ方」について学習しました。耳の中にある「鼓膜」や「かたつむり管」の名前は以前も学習したので、覚えている児童もいました。「耳介」は音を集めるための大切な器官であること、「中耳炎」に気を付けることも学習しました。音が脳へ到達するまでのきこえ方については動画で確認し、鼓膜の振動や電気信号が脳へ伝わる様子などに興味深く見入っていました。6月6日はちょうど「補聴器の日」ということもあり、後半は自分の補聴器や人工内耳、イヤモールドを濡れた脱脂綿などできれいにふき取り、最後にプリントで学習内容について振り返りました。これからも、自分の耳や補聴器を大切にしましょう!

「おでかけまほろん」館外体験学習

 
 


 6月5日(木)に白河市にある「まほろん」の職員の方が、福島分校に訪問してくださり、「おでかけまほろん」を行いました。小学部4年生から6年生が昔の体験をしました。縄文式土器や弥生式土器を触り、それぞれの違いを実感することができました。火おこしや弓矢体験も行いました。汗をかきながら火をおこし、火が付いたときには、みんなで歓声を上げました。昔の人の大変さや暮らしを学習することができました。
 まほろんの高橋さんと香川さん、ありがとうございました。

よい歯の教室

 
 

6月5日(木)は、四小で歯科衛生指導(「よい歯の教室」)がありました。本校からは2年生と3年生が参加し、同じ学年の友達と一緒に学習しました。歯科医師や歯科衛生士の方々から、虫歯にならないようにするための話を聞き、歯垢の染め出しをした後は、ピンクの色がついた部分を、時間をかけてブラッシングしました。きれいになった歯を、近くの友達と見せ合うなどしている姿も見られました。

体験やお話を通して、歯磨きの大切さを学ぶことができました。

シャボン玉あそびをしたよ

 
 

 シャボン玉の絵本を読みました。さまざまな形のシャボン玉ができることを知った子どもたちは、「わたしも おおきな しゃぼんだまを つくってみたいなぁ。」「どうやってつくるのかな~。」とやりたい気持ちと疑問がわいてきた様子。そんな子どもたちの声に応え、今日はシャボン玉遊びをしました。ぬるま湯と洗濯のりと台所用洗剤を混ぜ、最後に砂糖水を加えてシャボン玉の液を作ると・・・。こんなに大きなシャボン玉が作れました。5歳児の友達は「もっと つよい しゃぼんだまを つくりたいけど、どうやったら いいのかな~。」等と、またまた疑問が出てきたようです。

福島こどものみらい映画祭

 
 

 5月30日(金)、福島こどものみらい映画祭(映画上映を通じて元気のみなもと・心のよりどころを創出し、復興への活力を提供する震災復興プロジェクト)を開催しました。
実行委員会の金間さんと長島さんをお招きし、映画館に負けない綺麗な映像と迫力のある音響のもと、「西の魔女が死んだ」(字幕版フィルム)を鑑賞させて頂きました。
 感動的なラストシーンに、思わず涙・・・。映画を鑑賞する楽しさを味わうことができました。
 実行委員会の金間さんと長島さん、ありがとうございました。