平成28年度 卒業制作
平成28年度 卒業制作
2023年12月の記事一覧
校内授業事後研究会
12月25日(月)、26日(火)に校内授業事後研究会を行いました。小学部の外国語活動、
算数科の授業について、授業者の話や、授業のVTR、児童と教師のやりとりを文字に起こ
した資料などをもとに、参加者みんなで協議を行いました。
その協議では、授業中のやりとりを充実させるために、活動内容の提示方法の工夫につい
てのアドバイスや、一つの教材を子どもに合わせて変えることができるテクニックについ
て学びました。また、基礎学力の定着を図るために、朝学習や家庭学習などで繰り返し問
題を解くことの大切さ等、様々な意見が出されました。
今回学び合ったことを、3学期からの授業づくりに生かしていきたいと思います。
第2回全体自立活動
12月13日(水)に小学部全体自立活動を行い、「冬の補聴器・人工内耳の管理につい
て」学びました。
補聴器や人工内耳の着け方や外し方、お手入れの仕方などについて確認しました。また、
実物投影機を使って、実際に状態を確認しながら、寒い季節には、補聴器も人工内耳も結
露することや、結露から補聴器や人工内耳を守るためにはどうすればよいかなどについて
学びました。真剣に本体やイヤモールドの汚れを落とす姿が見られたので、ぜひ、ご家庭
でも今回学習したことを話題に取り組んでみてください!!
11月のみみちゃん教室
11月の「みみちゃん教室(乳幼児を対象とした集団での教育相談)」は、「色あそび」をテーマに開催しまし
た。今回は、2組の親子が遊びに来ました。「色」を感じて楽しめるコーナーを準備しました。
色水コーナーでは、お花紙をびりびりと割いて、水の入ったペットボトルに、ぎゅっぎゅっとつめました。それ
をシャカシャカ振ると…ふわあっと紙の繊維がほどけて色水に!お花紙がとけていく様子をじっと見つめながら、
「もっと入れてみよう」「(緑を入れた後に)青もいれてみよう」などなど…真剣なまなざしが光りました。「パ
パは青!」などと自分なりのイメージを形にして家族へのお土産を作る子もいて、家族大好き!優しい気持ちにほ
っこりしました。
お絵描きコーナーでは、障子紙を何枚もつなげた特大のキャンパスに好きな色のくれよんでお絵描きをしました。
「アンパンマン描いて。」「車描いて。」とのオーダーが、どんどん高度に…本や実物片手に汗をかきながら応え
る教員の横で、素晴らしい画力を発揮するお母さん方に感心させられました。
他にもカラーセロファンのコーナーやお花紙のコーナーなどで色あそびを楽しみました。
12月は、「光あそび」を予定しています。みなさん、ぜひ遊びに来てくださいね。
ダイハツまつかわ様からのプレゼント贈呈
12月13日(水)に、ダイハツまつかわの菅野社長様からクリスマスプレゼントが届き
ました。社長様自らご来校いただき、一人一人に手渡してくださいました。受け取った子ど
もたちからは、満面の笑みがあふれていました。
早速いただいた車の玩具を走らせて歓声を上げていた幼稚部の子どもたち。
また、最初は緊張しながらも、その場で社長様に「ありがとう」を伝えることができた
小学部の子どもたち。
このような素敵なプレゼントを毎年子どもたちに届けてくださるダイハツまつかわ様に
感謝の気持ちでいっぱいです。
みんなで心がはずむ時間を共有できることを大変うれしく思います。ありがとうございました。
小学部保健体育
12月5日の体育の授業では、3年生以上は保健体育の授業を実施しました。
今回は、養護教諭の先生と一緒に勉強しました。
自分たちの1年生の時の写真と現在を比較し、成長していることを実感した子どもたち。
思春期とは?男女の体の変化とは?を考えました。思春期の話題の中で「最近、イライ
ラすることがある。」と児童が発言すると、「そうそう、同じ。」と他の児童も言い、
思春期は体だけでなく心も変化する時期だと自分を振り返りながら気付くことができました。