福島校掲示板

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1月のみみちゃん教室

 1月の「みみちゃん教室(乳幼児を対象とした集団での教育相談)」は、「お手玉(紅白玉)あそび」を

テーマに開催しました。今回は、3組の親子が遊びに来ました。前回は、サンタさんが遊びに来てくれま

したが、今回は、ジャンボ鬼とくす玉鬼が登場!豆に見立てた紅白玉をぶつけ、ちょっと早い豆まき気分

を味わいました。

 まず、紅白玉を入れるべく、折り紙をビリビリ割いたり、クレヨンで模様を描いたりして、オリジナルの

玉入れ(バック)を作りました。

 そして、いざ、鬼退治へ!紅白玉を1つぶつけただけでは倒れないジャンボ鬼めがけ、みんなでせーので

紅白玉をぶつけました。このジャンボ鬼、倒したと思ったら、3、2、1のかけ声とともに復活するんです!

手強いジャンボ鬼を前に、ひらめいたA君。お玉に紅白玉をのせ、振りかぶりました。それならばボクはお

椀だとB君、私は直接!と向かいましたが、近づいたらちょっとこわかったと引きかえしたCちゃん。また

近づくその手にはギターが握られていました。それぞれの工夫が光り、鬼退治成功!最後にはもう復活する

なよ!と子どもたちの願いがこめられたのでしょう、たくさんの豆(紅白玉)がのせられ、封印されたジャ

ンボ鬼でした。

 くす玉鬼も手強かった。なかなか割れないくす玉鬼に、大人たちも本気モードに。コントロール抜群!A君

パパ、スナップを効かせたスピードボールのB君ママ、連続攻撃のCちゃんママ、とにかく必死な私たち教員、

でも、なかなか割れないくす玉鬼。最後は、子どもたちの直接攻撃でパカっと割れ、中から風船鬼がふわっー

っと落ちてくると歓声が上がりました。子どもたちが「やりたい」「楽しい」と思うことを大人たちも一緒に

楽しむことの大切さを改めて感じた時間でした。

 2月は、「集団あそび」を予定しています。今年度最後のみみちゃん教室になります。みなさん、ぜひ遊び

に来てくださいね。

  

   

  

 

小学部 お楽しみ会

3月6日(水)

 例年は、卒業生を送る会を行っていますが、今年度は、卒業生が不在のため、お楽しみ会を

行いました。

 小学部4・5年生4名が中心となって、ゲーム内容、出し物の取りまとめ、プログラム作成

を進め、進行係、開閉式の挨拶、ゲームの説明を行いました。

 ゲームは、ジェスチャーゲーム、新聞紙じゃんけんを行い、特技の発表は、手品やけん玉の

披露がありました。手品では、目の前で起こる不思議な現象に釘付けで、会の終了後、種明か

しを探していました。

 最後に、この楽しい企画を進めてくれた4・5年生に感謝の気持ちを拍手で伝えました。

  

 

第3階授業参観

 2月14日(水)、第3回授業参観を行いました。子どもたちが一生懸命に学習に取り組む姿を見ていただくことができました。今年度最後の授業参観ということで、これまでの学習の積み重ねや、態度面での成長も見られたと思います。

 また、奉仕活動、きずなの会、みみふく学習会も行いました。保護者の皆様、お忙しい中御参加いただき、ありがとうございました。

今後も子どもたちが主体的に学んだり自ら考えて行動したりする力の育成に努めてまいります。

幼稚部豆まき会

 2月2日(金)に、幼稚部で豆まき会を行いました。1週間前から「鬼が来る」と、ドキ

ドキしながら子供たちはこの日を待っていました。鬼は窓の外に姿を現し、子供たちは先

生の後ろに隠れたり、勢いよく豆をまいたりと思い思いに鬼と向かい合いました。

「鬼はもう帰ったかな・・・。」と油断したその時!鬼は幼稚部棟の中に入ることに成功

し、教室の中までやってきました。とらえられそうになる先生や友達を助けるために、み

んなで豆をまき、なんとか鬼を退治することができました。これで今年も1年間元気に過

ごすことができそうです。

  

  

小学部 お話し会

 1月25日(木)と26日(金)の二日間、小学部のお話会を行いました。

 冬休みの出来事や学習したこと、興味のある事柄についてなど、一人一人がみんなに伝えたい

ことを考えて発表しました。

 当日を迎えるまでに、『考える』『覚える』『話す』『聞く』の4つについて具体的な目標を

立て、準備や練習を一生懸命頑張りました。

 当日は、みんなの応援を前に少し緊張する様子も見られましたが、最後まで堂々と発表するこ

とができました。絵や写真を提示したり、プレゼンテーション資料作成ソフトを用いたりして、

皆に分かってもらうために、それぞれが自分らしい工夫を凝らした発表となりました。また、友

達の発表が終わると、積極的に質問や感想を伝える等、「目と耳と心で聴く」を実践する姿が見

られました。

 これからも、児童一人一人が家族や友達、先生方とのやりとりを通して、伝わる楽しさや分か

る喜びを感じることができるよう取り組んでまいります。