福島校掲示板

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第3学期始業式

 令和2年1月8日(水)、第3学期始業式が行われました。幼児児童が元気に新学期をスタートできたことを嬉し

く思います。あちこちで「今年もよろしくお願いします。」と挨拶が交わされ、友達や先生との久しぶりの再会に笑

顔がたくさん見られました。始業式では、須田分校長先生と約束した『冬休みに本を1冊読むこと』について、一人ひ

とり読んだ本についての発表を発表しました。達成できた幼児児童は、分校長先生から手作りのメダルを胸に付けて

もらいました。また、各学級では、冬休みの思い出の発表をしたり、宿題を見合ったりなど、第三学期初日を過ごし

ました。

 3学期は、卒業、そして進級に向けてのまとめの時期です。幼児児童のパワーで寒さを吹き飛ばして、一日一日の

学校生活を大切にしながら頑張っていきましょう。

第3回校内専門研修

 12月26日(木)に、校内教員と視覚支援学校から研修希望があった教員で、聴力検査機器や補聴器特性装置の使い

方やその意義等について研修しました。毎学期末に行う聴力測定や補聴器の特性測定について、それぞれが自分で実施で

きるように学び、体験する機会となりました。

第2学期終業式を迎えました!

 引っ越しや落成式から始まった第2学期。広くてきれいな新校舎で子どもたちは元気にのびのびと過ごすことがで

きました。

 12月24日(火)に、幼稚部・小学部全員そろって第2学期の終業式を迎えることができました。終業式では、

一人ひとり、2学期に一番楽しかったことを発表しました。そして、分校長先生より冬休みに『本を一冊読むこと』な

どのお話がありました。3学期の始業式にどんな本を読んだかを発表する予定です。

また、絵画などの作品の素晴らしさが認められ、表彰式が行われました。立派に賞状や盾を授与された子どもたち。

きっと、今後の意欲と自信につながったことと思います。

その後、ボランティアさんによる読み聞かせも行われ、「うさぎとかめ」「モチモチの木」などの絵本を読んでいた

だき、楽しい雰囲気の中で2学期を終えることができました。

 14日間の冬休みを元気に過ごし、新しい年を迎え、新学期にまた子どもたちと元気に会えることを楽しみにして

います。

幼稚部交流発表会

 12月14日(土)、福島保育所で交流クリスマス発表会が行われました。

 幼稚部の6名は、交流クラスで演技を行い、ダンスとオペレッタを発表しました。

ダンスは女子と男子に分かれて踊りました。振りをよく覚え、ポーズを順番に決める場面では、自分の順番になる

と、女子はかわいく、男子はかっこよく素敵なポーズを決めました。オペレッタでは、「ともだちほしいなおおかみ

くん」を演じました。6人はうさぎやぶた、きつね、わに、たぬきの動物の役を演じました。練習を積み重ね、自分

の役割をよく理解して、保育所の友達と一緒に楽しく堂々と演じていました。

 最後は、保育所の先生からプレゼントをいただき、家族や保育所の先生にもたくさんほめてもらい、達成感を味わ

った良い一日になったことと思います。

小学部お楽しみ会

12月12日(木)、小学部のお楽しみ会では、「ケーキやさん」を開店しました。

「ケーキやさん」を開店する前にケーキ作り。4人で協力してスポンジケーキにクリームや果物でデコレーションを

して、3個の手作りケーキができました。ワークスペースに「ケーキやさん」を開店し、交流している視覚支援学校

の友達や先生、用務員さんも来てくれました。接客係が、ご招待したお客様に手作りケーキや飲み物を配り、みんな

で「いただきます。」のあいさつをして、手作りケーキを味わいながら食べました。会食した後には、ご招待した皆

さんより「お店の飾り付けがきれい。」「ケーキがおいしい。」などの感想をいただきました。

 子どもたちが買い出しや準備、接客等の係を担当し、上級生が下級生をリードしながら、お店の準備やケーキ作り

をするなど、協力し合う姿がたくさん見られました。子どもたちからは、「ケーキ作りが楽しかった。」などの感想

があり、笑顔あふれるお楽しみ会でした。

小学部5年 国語科校外学習「松屋清風庵」

 12月6日(金)に、国語科「和の文化を受けつぐ-和菓子をさぐる」の学習のまとめとして、和菓子店「松屋清

風庵」に見学に行きました。

児童はたくさんの種類の、色とりどりの和菓子をじっくり見学させていただき、「わー、きれいなお花のお菓子

だ。」「おいしそう。」と歓喜の声を上げていました。

練り切り作り体験では、一つ一つの工程を、職人さんが丁寧に分かりやすく説明してくださいました。児童は、教科

書で出てきた「三角べら」や「木型」などの道具を実際に使い、職人さんの手ほどきを受けながら、「花椿」、「雪

の華」という名前の練り切りを、上手にきれいに作ることができました。

「練り切りの種類はどのくらいありますか。」等、質問したことにも丁寧に答えていただいたことで、学習した内容

をより深めることができ、大変有意義な時間となりました。

お忙しい中、大変お世話になりました。松屋清風庵の皆様、ありがとうございました。

福島市福祉作品展

 12月7日から9日まで福島市のA・O・Zで福島市福祉作品展が行われました。福島校の幼児児童の作品も展示され

ました。7日に行われたオープニングセレモニーでは、小学部の男児が代表で参加し、「ふれあいのつどい」の文字

を他の参加者と一緒にいきいきとパネルで発表しました。また、幼稚部の男児の絵画が、『福島市聴覚障害者協会長

賞』に選ばれ、9日の表彰式に参加しました。賞状を授与され、立派な姿、笑顔いっぱいの表情でした。

お忙しい中、たくさんの作品を鑑賞してくださった来場者の皆さま、ありがとうございました。

こむこむ館校外学習

 12月4日(水)、小学部のこむこむ館校外学習が行われました。少し小雨の降る中でしたが元気に出発し、徒歩

で現地へ向かいました。

 あいさつとオリエンテーションの後、それぞれのワークショップに分かれて学習しました。こむこむ館の先生のお

話を聞き、制作活動や実験をやりとりしながら行いました。

 アイスクリーム作りでは、材料を袋に入れて、一生懸命振って振って振って!!完成したのは、ちょっと塩味のし

ょっばいアイスでしたが、とても楽しい経験となりました。

 ステンドグラス作りでは、身近な素材(ストロー、モール、カラーセロハン)を使って、星やハートの形のステン

ドグラスを作りました。完成したステンドグラスを教室の窓に飾りました。

 放射線の飛跡の実験では、「太い線や細い線が飛んでいるのがたくさん見えました。急に速く飛んでいたのが、す

ごかったです。」と感想を話していました。

 プラネタリウムでは星座の世界を、子ども達が好きな「ピーターパン」の物語と共に楽しく興味を持って鑑賞する

ことができました。

 復路でバスを利用した児童は、乗り場や乗車するバスの確認や路線図を見ながら降車するバス停を確認するなど、

自分達で判断して乗車し、無事帰校することができました。

 こむこむ館の職員の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

合同学習「冬の補聴器の管理について」

小学部児童全員で、自立活動の時間に冬の補聴器の管理についての学習をしました。

イヤモールドのやさしい外し方を確認した後に、電池チェッカーで電池確認をしました。

また、冬は窓が結露するのと同じように補聴器のチューブにも水滴がたまり、聞こえにくくなることを学びました。

一人ひとり自分のチューブを拡大投影機で映しながら確認をすると、みんな水滴がたまっていて、児童全員驚いてい

ました。学校でエアパッファーを使うことや、家庭で乾燥ケースに保管することなどを実際に行いながら確認をしま

した。

 自分の補聴器の管理の仕方をしっかり覚えて習慣化することを目標に、家庭と協力しながらこれからも取り組んで

いきたいと思います。

書写学習会

12月2日(月)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生をお招きして、書きぞめ展に向けて、児童一人ひとりに書写

のご指導をいただきました。初めてフェルトペンや筆を使って書く児童、名前を漢字で書くことに挑戦する児童な

ど、それぞれが目標を持って取り組みました。

終わった後の子どもたちは、「お腹すいたー。」「つかれたー。」と言いながらも、どの児童も顔はとても満足して

充実感に満ちた顔をしていました。それだけ、集中して最後まで書写に取り組んだのだと思います。

いい緊張感の中、最後まで頑張れたこと、鈴木先生からたくさん褒められたこの学習会での経験が、子どもたちの大

きな自信につながったことと思います。

お忙しい中、福島校にご指導に来てくださいました鈴木先生、ありがとうございました。

 

不審者対応訓練

 11月26日(火)に不審者対応訓練を行いました。講師として福島警察署の方やスクールサポーターのご協力を

得て実施しました。第一部は、授業中に不審者が来た時の対応を練習しました。教師の指示に従って慌てることなく

落ち着いて避難することができました。第二部は外出時に不審者に遭遇した際、「いかのおすし」に沿った対応の方

法を学びました。小学部の児童と幼稚部の子どもたちが実際に練習し、知らない人とは距離をとって話をすること、

大きな声で助けを求め、すぐに逃げ大切な自分の命を守ることを学びました。また、教員も、さすまたの使い方など

対応の方法を教えていただきました。一番重要なことは不審者を校内に入れないこと、また、いろいろな場合を想定

して対応の仕方を教師間で話しあっていくことの大事さを学びました。

 福島警察署員の金子さん並びにスクールサポーターの上野さんには、お忙しい中、本当にありがとうございまし

た。

 

第1回外部講師による手話学習会

 幼児児童の実態に応じた指導の幅を広げることを目指して、校内教員が持ち回りで講師を担当して、「手話・発音

学習会」を毎月1回実施しています。

さらに、日々の指導における手話について考える機会として、11月26日(火)に、宮城教育大学教授 菅井裕行先

生、准教授 松崎丈先生をお招きして「第1回外部講師による手話学習会」を行いました。日本手話、日本語対応手話、

中間手話といった基本についての講義、また、遊びや授業場面のVTRについてみんなで分析し深める協議など、子ど

もたちと伝え合う、分かり合うための手話という視点から自分たちの日頃の指導を考え、学ぶ機会となりました。そ

れぞれに学んだことを今後の指導に生かしていきたいと思います。

菅井先生、松崎先生、ご指導いただき、ありがとうございました。

親子活動「ボルダリングをやってみよう!」

 11月21日(金)に、福島市にある「DiverseRockClimbing」の佐々木亮介さん、佐々木香さんをお迎えして、親

子ボルダリング体験を行いました。

 福島校の新校舎には、ボルダリングの施設があります。日々、幼児児童が、楽しんで利用しています。そこで今回

は、専門家の方にボルダリングの楽しみ方について教えていただくこととなりました。

佐々木さんの実演では、なめらかでスムーズな動きに大歓声あがりました。親子での体験では、コース取りや手足の

使い方を丁寧に教えてもらいながら、全員がチャレンジ!上手にできた後は、みんなでハイタッチやグータッチをし

て大盛り上がりでした。

 ボルダリングは、体の使い方を育てるだけでなく、チャレンジした後に、人とハイタッチやグータッチをして喜び

を共有できる素晴らしい活動だと感じました。

 佐々木さん、丁寧に教えていただき本当にありがとうございました。また福島校に遊びに来てくださいね。

第3回みみらんどセミナーを実施しました!

 11月21日(木)に、福島県総合療育センター言語聴覚士である山田奈保子先生をお迎えして、「きこえにくい

子の0歳からの療育に実際と教育に期待する役割」をテーマにご講演いただきました。豊富な療育経験に基づいた0歳

からの療育に必要なこと、難聴児の困難性、その療育、教育に期待する役割についてお聞きして、難聴児を理解する

ための基本的ことを知り、また、関係機関との連携について考えることができました。

 聴覚支援学校福島校としても、地域支援センター「みみらんど ふくしま」としても、きこえにくさのある子ども

一人一人の成長のために、必要な支援、連携に取り組んでいきたいと気持ちを新たにしました。

ご参加いただいた皆様、そして、ご講演いただいた山田奈保子先生、ありがとうございました。

きこえとことばの連絡協議会

 県北地区のきこえやことばの成長に不安を持つ子どもたちや保護者への支援の充実のため、医療、保健福祉、教育

等関係機関の連携を強化することを目指し、11月21日(木)に当校において「きこえとことばの連絡協議会」を

開催しました。

 「きこえにくい子の気づかれにくい困り感について、それぞれの立場からどのような支援ができるか」をテーマ

に、現在の支援の状況や今後取り組んでいく必要があることなどについて活発な情報交換がなされ、連携して支援し

ていくことを確認しました。

 ご出席いただいた委員の皆様、ありがとうございます。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

福島第四小学校との交流学習

小学部3年図画工作「クミクミクミックス」

 11月19日(火)、20日(水)福島第四小学校3年生教室で22名の友達と一緒に活動しました。

 段ボールを切って形を変えたり、切り込みを入れたりして いろいろな組み合わせを工夫しながら新しい形を作り

出しました。完成した作品の鑑賞では、友達の作った作品を見て、どんな組み合わせ方をしているか、自分の作品と

の違いや面白さを感じとっていました。

 授業の終わりに、福島第四小学校のお友達へ手話クイズをしました。子どもたちは、お手本の手話を真剣に見て

確認していました。

新校舎招待(11月11日、20日)

 11月11日(月)、20日(水)視覚支援学校の中学部、高等部の生徒、教員、寄宿舎指導員、総勢22名の方々

が、新校舎見学に来校しました。

 廊下の広さや図書室、トイレのデザインに驚きの声がありました。

 集団補聴システムのロジャーを使っての体験では、補聴器からどのようにして聴こえているのか体験していただき

ました。視覚支援学校支援学校の皆様、ありがとうございました。

 

 

福島保育所のお友達を招待したよ!

 11月15日(金)、幼稚部が交流保育を行っている福島保育所のお友達を新校舎に招待しました。二学期から新

しい校舎で過ごしてきた幼稚部の子どもたちは、好きな場所、楽しい場所を紹介しました。保育所のお友達も、発表

する子どもたちをよく見て、興味津々な表情で聞いていました。好きな場所として出てきた「プレイルーム」でボル

ダリングをしたり、「園庭」のすべり台や砂場で遊んだりして、一緒に楽しく活動することができました。

保育所のお友達、先生方、福島校に来てくださってありがとうございました。ぜひ、また福島校に遊びに来てくださ

い。

きずなの会職場見学会

 11月13日にきずなの会(PTA)職場見学会が行われました。今年は幼稚部、小学部合わせて8名の保護者が

NPO法人南茶和さんの農場と「たまごカフェ」を訪問しました。

農場では、利用者の方が養卵、農業、木工製品の製作等、ご自分の担当の仕事に責任と誇りを持ち、生き生きと取り

組まれている様子を拝見させていただきました。その後、一同で「たまごカフェ」に移動し、農場で大切に育てられ

た鶏卵や野菜を使ったおいしいお料理やスイーツを味わいました。カフェにおいても、利用者の方が丁寧に接客して

いる姿が印象的でした。

参加した保護者からは、「事業所でも、あいさつをする、規則正しい生活をする等、大切にしていることは基本的な

事で、学校と同じだと分かった。」「一つのことに集中して最後までやり遂げる忍耐力をつけさせたい。」「自分で

できることは自分で取り組ませていきたい。」「家庭でも子どもが興味をあることを見極めて、どんどん挑戦させた

い。」等、感想やご意見をたくさんいただきました。今後も家庭と学校が連携して、子ども達の成長を見守っていけ

たらと思います。

NPO法人南茶和の皆様、参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

交流校(福島第四小学校)新校舎招待

11月12日、13日に第四小学校の児童を招待して新校舎の見学会を行いました。

まず「はじまりの会」で、5年児童が説明をした後、スタンプラリーや校舎見学がスタートしました。児童たちは数

日前から四小の友達が来てくれるのを楽しみに準備を行い、それぞれが「分かりやすく、楽しく伝えたい。」と自分

の担当場所を一生懸命、工夫して説明していました。

 「おわりの会」では、四小の友達から「ボルダリングはいつやるのですか。」「学校を建てるのに費用はいくらか

かりましたか。」等たくさんの質問があり、児童たちは自分なりに考えて答えていました。また、友達からはグルー

プごとに「図書室の本棚が丸くてびっくりしました。」「デンやボルダリングが楽しかったです。」「トイレが広く

てすごいと思いました。」等の感想発表もあり、うなずきながらうれしそうに聞いていました。

 最後にみんなで記念撮影を行い、「またね~、バイバイ。」と声をかけたり、ハイタッチをしたりして、笑顔で見

送りをしました。

また、次回の交流学習を楽しみにしています。

 

小学部校外学習「第57回福島市学校総合文化祭図画工作・美術作品展覧会」の展示作品を見学鑑賞

11月8日(金)小学部1・4年の図工の時間にこむこむ館で行われている「第57回福島市学校総合文化祭図画工作・美術作品展覧会」の展示作品を見学鑑賞しました。自分の作品や福島市内の児童生徒の作品に触れました。自分の気に入った作品や作ってみたい作品を写真に収めました。特に、箱で作ったロボットや動物、木で作った物、きれいな色彩の絵、また、中学生の工夫を凝らした作品に興味を示していました。最後に「みんな上手でした。」と感想用紙に書きました。これからも造形活動を楽しみ、ゆたかな発想や構想をしたり、他の作品などから自分の見方や感じ方を広げたりすることができるようにしていきたいと思います。

幼稚部「秋の遠足に行ってきたよ!」

 11月1日(金)、幼児6名と保護者、教員とで秋の遠足に行ってきました。先週の金曜日に実施予定でしたが、

大雨のため延期となり、待ちに待った遠足となりました。

最初は、大笹生にある、まるえ観光果樹園でりんご狩りをしました。店員さんのりんごを枝から上に持ち上げてとる

という取り方の説明をよく見て、自分でりんごをとることができました。もぎたてのみずみずしいりんごを、まるか

じりして食べ、「おいしい!」「あまい!」と声が上がりました。また、青りんご狩りやご厚意で分けていただいた

梨との食べ比べをして、やりとりが広がりました。

 その後、十六沼公園に移動し、ぴょんぴょんドームで遊びました。ぴょんぴょんドームでは、ぴょんぴょん弾む感

触に大喜び!体いっぱい動かして楽しむことができました。その後、友達と誘い合いながら、滑り台やブランコ遊び

を楽しみました。

 最後は、おうちの人が作ってくれたお弁当を食べて、大満足の6人でした。最後はにわか雨や風でシートや持ち物

が飛ばされそうになるハプニングもありましたが、それもよいやりとりのきっかけとなっていました。またみんなで

行きたいね!

卒業生を新校舎に招待しました!

10月28日(月)に、新校舎に卒業生が遊びに来てくれました。新しい校舎をスタンプラリー形式で回り、小学部

の児童が、図書室やエレベーターなど、それぞれの担当場所について丁寧に説明しました。ワークスペースに設置さ

れたボルダリングにもみんなで挑戦!小学部の児童が一生懸命のぼったコースも、背が高い卒業生はひょいっと軽く

ゴールしていました。

「きれいで、ボルダリングがある学校はいいなと思いました。」という卒業生の感想もあり、新しい校舎で卒業生と

一緒に楽しい時間を過ごすことができました。また、遊びに来てくださいね。

スマホ・ケータイ安全教室「e-net キャラバンplus」

10月16日(水)スマホ・ケータイ安全教室「e-net キャラバンplus」が行われ、幼稚部、小学部の保護者が参加しま

した。コネクシオ株式会社の新國幸子氏を講師にお招きし、「お子様を守るためのフィルタリングについて」の演題

でご講演いただきました。

インターネットには必要な情報を素早く得ることができるといった利点がある一方で、ネット依存、SNSの危険性等

があることを理解しておく必要があること、親子で約束を決めて使用していくことが重要であることを改めて確認し

ました。

また、子どもの年齢や発達段階に応じたフィルタリングを行う必要性や各社のフィルタリングの種類、設定について

の具体的な方法も教えていただきました。最後に保護者から、それぞれの家庭でのネット使用の現状や疑問点を挙げ

ていただき、情報交換をしたり、講師の方からアドバイスを受けたりすることができました。

講師の新國さん、会沢さん、参加してくださった保護者のみなさん、ありがとうございました。

小学部校外学習「オリンピック展示見学」

 10月18日(金)小学部4名で、とうほうみんなの文化センターで行われている『東京二〇二〇応援プログラム「学ぼ

う、感動を!」』の見学をしてきました。視覚支援学校の友達と共同で制作した「パラリンピックについて」が展示

され、自分たちの作品を見つけると、一同歓声を上げていました。それぞれがお気に入りの作品を見つけ、「イラス

トが上手。」「詳しく調べていてすごい!」などの感想を話していました。

 同時に行われている戦中・戦後の暮らしを紹介する企画展も見学し、子ども達は軍服や背嚢、義足などの展示を見

たり実際に触ったりして、真剣に見入ったり、驚いたりしていました。

 文化センターの職員の皆様、お世話になりました。ありがとうございました。

研修会及び第2回みみランドセミナーを実施しました。

 10月11日(金)に、福島県立聴覚支援学校福島校研修会及び第2回みみらんどセミナーを開催しました。講師に

は、筑波大学講師及び聴覚障害者教育福祉協会事務局長の松本末男先生をお迎えしました。

午前中には、幼稚部と小学部の授業参観、授業者への指導助言をいただきました。授業参観では、松本先生と子ども

がやりとりする場面があり、子どもが深く考えてやりとりする姿がとても印象的でした。指導助言では、明日からの

指導に生かすことのできるご助言、励ましをいただき、授業者にとって、とても貴重な時間となりました。

研修会の最後には、「生きて働き、使うことのできる言葉をどう育てるか」と題してご講演をいただきました。生き

た生活経験、それを基にした生きたことばを育てること、そして子どもの可能性を信じてかかわることの大切さな

ど、参加者の心に響くたくさんのことを教えていただきました。

松本末男先生、貴重なご指導をいただき本当にありがとうございました。また、セミナーにご参加いただいた皆様あ

りがとうございました。

水道出前授業

 9月30日(月)に、福島市水道局の職員2名にお越しいただき、水道出前授業が行われました。今回は、視覚支

援学校と聴覚支援学校福島校との合同での実施となり、友達と一緒に経験できる貴重な時間となりました。

 授業の中では、イラストを使って水のできる流れを教えていただいたり、クイズを通して水について考えたりしま

した。また、ペットボトルを使って自分で実験装置を作り、実験を通して楽しみながら水がきれいになる変化に気付

くことができました。

ご多忙の中、打合せ、準備、当日の授業まで、たくさんのご配慮いただき実施してくださった福島市水道局の職員の

皆様、本当にありがとうございました。

令和元年度 第38回福島市小学校体育大会陸上競技大会

 10月2日(水)、信夫ケ丘競技場で陸上競技大会が開催されました。

雲一つない秋晴れのもと、福島市の選抜された小学生1336名(5,6年生)が日頃の練習の成果を発揮しました。

 小学5年生女子の部100m走に出場し、16秒台の自己ベストを出すことができました。最後まで競い合う姿に、応

援の3・4年生がエールを送りました。

PTA夏のレクリエーション

 9月7日(土)、聴覚支援学校福島校のPTAが中心となって、夏のレクリエーションが行われました。今年度は新校

舎の玄関前での開催となり、保護者の方、子ども達を合わせて、総勢20名が集まりました。

 みんなで流しそうめんやゲーム、スイカ割りをして、楽しい時間を過ごしました。

幼稚部 保育所との交流運動会

 9月28日土曜日に近隣の福島保育所との交流運動会を行いました。会場はNCVふくしまアリーナで行いました。

参加した子どもたちは、広い運動場で元気いっぱいのびのびと活動することができました。初めての会場や本番の雰

囲気に少しドキドキする様子も見られましたが、入場行進やかけっこ、ダンス等、練習してきたことを生かして、精

いっぱい取り組むことができました。

最後は、ピカピカのメダルをもらってお家の人にがんばったことをほめてもらい、達成感を得て、充実した一日とな

りました。

小学部交流遠足

 9月13日(金)、視覚支援学校の児童との「小学部交流遠足」では、郡山カルチャーパークへ行きました。移動

の電車の中では、車窓から見える風景やトンネル等、見るものすべてが新鮮で子供たちから大歓声が上がりました。

 カルチャーパークでは、みんなで乗りたいものを相談して決めて、豆汽車やコーヒーカップ、ミラーハウスを楽し

みました。自由時間には、一人ひとり好きな乗り物を選んで乗りました。初めてジェットコースターに乗って、大喜

びの児童もいました。

 友達と一緒だったことでうれしさ、楽しさが何倍にもなった遠足となりました。

小学部 本分校合同修学旅行

9月12日(木)~13日(金)、本分校5・6年生合同修学旅行が行われました。

1日目は新幹線にて仙台駅へ行き、松島方面へ。始めは緊張気味でしたが、遊覧船に乗ると、笑顔いっぱいになり、「やっぱりみんなと一緒で楽しい!」と話していました。笹かま焼き体験では、焦がさないように返しながら焼き、おいしく食べていました。

うみの杜水族館では、グループの友達と見たい場所を伝え合い、話し合いながら見学をしました。中でもペンギンの餌やり体験、大水槽のイワシの大群、イルカ、アシカショーは特に心に残ったようです。仙台サンプラザホテルにて1泊し、2日目は、グループで2班に分かれての班別活動でした。1班(仙台班)は仙台市科学館で、往復の交通手段や館内の回り方は友達と話し合いながら活動しました。大きなシャボン玉の中に入ったり、恐竜の標本を見たりして、楽しみながら学習できました。昼食は、楽しみにしていた牛タン丼!ボリューム満点でみんな大満足の表情でした。

同じグループの友達と気持ちを伝え合い、みんなで協力して楽しく活動して、2日間で友達同士の交流が深まりました。福島駅でのみんなとのお別れはとても名残惜しいものとなりました。本分校の皆さん、また会える日を楽しみにしています。

 

幼稚部「夏のお話会」

9月12日(木)、幼稚部『夏のお話会』を行いました。

 夏のお話会では、夏休みに経験した出来事や心に残ったエピソードが描かれた絵日記をもとに、やりとりを深め、

表しました。お母さんやお父さんとお子さん、担任とでやりとりをしながら、目標を決めて、それに基づいて内容や

表現の仕方を一緒に考えました。

発表タイトルは、『なつのおはらい』『みずでっぽうであそんだよ』『ディズニーランドにいったよ』『ランドセル

をかったよ』『ゆうえんちにいったよ』『じいちゃん、ばあちゃんにあいにいったよ』と、様々な夏休みの思い出を

発表しました。写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で生き生きと発表することがで

きました。また、友達の発表する姿をよく見て、理解しようと聞く姿がとても立派でした。

 発表後は、教頭先生からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらってとてもうれしそうでした。これ

からも、心に残ったことたくさんお話しようね!

 

第二学期元気にスタート!

 9月2日(月)、幼稚部の第二学期始業式が行われ、新校舎に初めての登校となりました。新しい学校に少しドキド

キした様子も見られましたが、ピカピカの校舎に早速目を輝かせる6人。自分の教室やロッカー、プレイルームなど

を見て、大喜びの様子が見られました。

 わくわくしながらエレベーターに乗って2階の始業式会場へ。始業式では、分校長先生の話を真剣に聞く姿が見ら

れ、子どもたちが、二学期そして新しい学校での活動に大きな期待感を持っていることが感じられました。

ピカピカの学校で、元気に仲良く遊びましょう!

福島県立聴覚支援学校福島校新校舎落成式

 

 9月2日(月)、新校舎落成式を行いました。多くの来賓の方々にご臨席いただき、新しい校舎や設備を見ていた

だくことができました。

落成式では、子どもたち全員で、新しい校舎で学習できることへの感謝や嬉しさを、言葉とダンスに込めて伝えまし

た。

『誓いの言葉』

 これから新しい校舎をみんなで大切に使います

 みんなで元気に生活します

 これからも勉強や運動を一生懸命がんばります

 きれいな学校をつくっていただき、ありがとうございました

 来賓の方々からは、お祝いの言葉や新しい校舎、設備についての感想をいただきました。子どもたちが、この校舎

で学び、夢をもって実現していく力を培うことができるよう、より一層指導の充実に努めていきたいと思います。

 ご臨席いただいた来賓の皆様、新校舎建設に携わってくださった皆様、ご協力をいただいた地域の皆様、本当にあ

りがとうございました。今後とも、お力添えをいただきますよう、よろしくお願いします。

五校親善バレーボール大会

9月1日(日)、県北地方の特別支援学校五校のPTAが集い、親善バレーボール大会が行われました。福島校は視覚支

援学校との合同チーム「Fukushima D&F」で参加しました。今年度は両校で選手の保護者、教員、応援団の子ども

達を合わせて、何と総勢40名以上が集まりました。

第一試合は福島市立福島養護学校と、三位決定戦は大笹生支援学校と対戦しました。選手の皆さんはどの場面でも、

みんなで声をかけ合い、協力してプレーしていました。チームは和気あいあいとした雰囲気の中にも、勝利を目指

し、気迫に満ちていました。子ども達も手作りのマラカスやうちわを手に、お父さん、お母さん方を一生懸命応援し

ました。

バレーボールを通して両校の保護者同士、子ども達同士の親睦を深めることができ、充実した時間となりました。

参加してくださった保護者の皆さん、先生方、暑い中がんばって応援してくれたお子さん達、本当にありがとうござ

いました!

水泳大会報告会

 令和元年度 第38回福島市小学校体育大会水泳競技大会の報告会を行いました。

参加した児童からは、「自己ベストの記録を出すことができてよかった。」「2学期は陸上大会に向けてがんばりた

い。」とみんなの前で堂々と話す姿が見られました。

記録証とバッチをいただき、とてもうれしそうでした。それを励みにして新たな目標に向かってがんばっていきまし

ょう!

新校舎での第二学期が始まりました!

8月26日(月)、新校舎に小学部の子どもたちが初めて登校しました。夏休みが終わって、小学部第二学期の始ま

りです。新しい校舎に、少し緊張した表情で登校した子どもたちですが、すぐに夏休みの出来事や元気に過ごしたこ

とを友達や先生と話し、すぐに緊張も解けたようでした。

始業式後には、第64回福島県たなばた展の表彰を行い、特選、金賞、銀賞の賞を受けて、がんばって取り組んだこ

とをそれぞれに確認することができました。新校舎での安全に生活するためのルールや新しい掃除の仕方について

も、みんな「うんうん。」とうなずきながら話を聞いていました。

明日からも新校舎の設備等を存分に活用しながら、安全で楽しい学校生活を送ることができるようにしていきたいと

思います。

第2回校内専門研修会

8月22日(木)、ソノヴァジャパン社の鈴木様、ブルーム福島店石和様を講師にお招きして第2回校内専門研修会

「ロジャーについて知ろう」を実施しました。

デジタル補聴援助システムロジャー使用の方法や注意点などについて講話をいただきました。

また実際に試聴したり、操作したりしながら、ロジャーのもつ利点や扱い方について学ぶことができました。

新しい校舎においては、補聴援助システムの設備、環境が整えられています。

このシステムをつかって、合理的配慮に基づき、幼児児童の生活や学びがより豊かになるよう全職員で取り組んでい

きます。

『いままで ありがとう』

 福島校の校舎は、昭和33年3月に「福島県立盲学校」として建築されました。その後、昭和55年に7月に「盲

学校」と「聾学校福島分校」の校舎が交換となり今に至ります。築60年以上経過し、思い出の詰まった校舎に『い

ままでありがとう』の気持ちで感謝し、7月末日離れ去ります。これまでご愛顧くださりありがとうございました。

 8月1日より新校舎がスタートします。

 今後ともよろしくお願いいたします。

令和元年度 第38回福島市小学校水泳大会競技大会

24日(水)に福島市森合市民プールで水泳競技大会が開催されました。

久しぶりに晴れ間が見られる中の大会でした。

小学5年生女子の部50m平泳ぎに出場し、5年生、6年生と競い合うことで自己ベストを出すことができました。最後

まで全力を出し切った泳ぎは、素晴らしかったです。

令和元年度 第30回東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会

 7月12日、13日郡山ビューホテルにおいて、東北地区聾学校PTA連合会研修大会福島大会が行われました。「生きる力を育むためには」を大会主題に、東北地区の聾学校の保護者、教員等関係者が集まりました。

 1日目は「生きる力・自立する力を育てるために、それぞれの成長過程で大切なこと」をテーマに協議会を行いました。幼、小、中、高の分科会に分かれ、子ども達の力を育むために大切にしていること等の情報交換を行い、和やかな雰囲気の中で話し合いができました。

 2日目は本校卒業生の越前由喜様を講師にお迎えし、「聞こえない自分が活躍するために」をテーマにご講演いただきました。「自分で行動を起こさないと、何も始まらない。」「一生懸命は当たり前、一番大切なのは考えること。」とご自分で強い信念を持ち、現在大学で教員を目指して勉学に励みながら、デフバスケットボールの日本代表として練習を積み重ね、日々一生懸命、精一杯努力されている姿が思い起こされるお話でした。お父様の越前延由様、デフバスケットボール日本代表監督の上田頼飛様からも、由喜さんの生きる力を育むために、いつも温かく見守り、共に手を取り合ってサポートされてきたお話を伺うことができました。貴重なお話を聞かせていただきましてありがとうございました。参加してくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

たくさんのお話 ありがとうございました!

7月19日(金)、福島県手話通訳問題研究会ろう教育班の方々による読み聞かせ会を行いました。絵本やパネルシ

アター、歌にのせたしりとり遊び、手話や身体などで豊かに表現されたお話などなど…。じっと見入ったり参加した

りたくさん笑ったりして、心豊かな時間を過ごしました。毎回様々な工夫を凝らして楽しませてくださる皆様に感謝

の気持ちでいっぱいです。これからも、子どもたちがたくさんの人とかかわる中で成長していけるよう、ご支援よろ

しくお願いいたします。福島県手話通訳問題研究会の皆様、本当にありがとうございました。次回は新校舎でお待ち

しております。

現校舎で最後の終業式、そして「ありがとうの会」を行いました。

7月19日(金)は、子どもたちにとって現校舎で過ごす最後の日。第一学期終業式、そして、「ありがとうの会」

を行いました。

終業式では、分校長と子どもたちで二つの約束が交わされました。安全に気を付けること、規則正しい生活をするこ

と。もうすぐやってくる暑い夏に負けず、元気に楽しい夏休みにしてほしいと思います。

終業式の後には、子どもたちと保護者、教員で、長い間お世話になった校舎に感謝を伝える「ありがとうの会」を行

いました。子どもたちの思い出に残っている好きな場所を発表したり、ドローン等で撮影した校舎や生活風景のVTR

も視聴したり。それぞれの思いを胸に「いままで ありがとう!」と、校舎に感謝の気持ちを伝える会になりました。

きずなの会奉仕作業 ありがとうございました!

 7月19日(金)、新校舎への引っ越しに向けて、保護者の皆さんが荷造り作業をしてくださいました。梅雨のじめ

じめとした暑さの中、保護者控室の物品を整理したり、図書コーナーの本を箱詰めしたりと、汗をかきながら作業を

していただき、たくさんのダンボール箱の山ができました。

夏休みとなる7月22日から、いよいよ本格的に引っ越しに向けた準備が始まります。新校舎での学習環境を整えて二

学期を迎えられるよう、職員も力を合わせて取り組んでいきたいと思います。

暑い中、作業をしていただいた保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

福島四小1年生との交流学習

7月4日(木)に小学部1年児童と福島四小児童と一緒に、図工の交流学習を行いました。粘土で好きな食べ物を作

り、発表しました。それぞれ作ったものをじっくりと鑑賞することができ、いい刺激を受けました。また、5日

(金)は、音楽の授業で鍵盤ハーモニカの使い方を楽器の専門家の先生に教えていただきながら、楽しく学ぶことが

できました。

11日(木)には、四小の一年生が、聴覚支援学校福島校の学校見学に来てくれました。

2学期からも、お互いを知り、新しい発見ができる時間になるように交流学習を継続していきたいと思います。そし

て、新校舎にも招待できること楽しみにしています。

幼稚部 新しい学校を見に行ったよ!

 7月16日(火)は、幼稚部幼児の新校舎内覧会でした。

ぴかぴかの建物や遊具、靴箱、ドア、モニターなど、一つ一つの物に目を輝かせる6人。

幼稚部棟に入ると、まずは教室を探検しました。ロッカーやホワイトボード、鏡、水道などをわくわくしながらじっ

くりと眺めていました。トイレでは、5月に幼稚部のみんなで作ったステンドグラスを見て、大きな歓声が上がりま

した。また、一番の盛り上がりを見せたのは、プレイルームです。肋木やボルダリングに挑戦し、「できた!」「高

いね!」などとやりとりしながらたくさんの笑顔が見られました。

 2学期からの新校舎での活動が今からとっても楽しみだね!

幼稚部 本分校交流会

7月12日(金)、福島校、本校、平校、会津校の幼児が本校に集い、本分校交流会が行われました。

最初に自己紹介を行いました。ちょっぴりドキドキする様子もありましたが、自分の名前や自分の好きな物を立派に

紹介することができました。

その後は、体育館で運動遊びを行いました。「パプリカ」の曲に合わせたダンスでは、みんなで輪になり、ニコニコ

笑顔で踊る様子が見られました。また、かけっこやおたまリレーでは、たくさんのお友達と一緒で、いつもより元気

に早く走ることができたようです。その後、おいしいお弁当の会食や自由遊びを通して、他校の友達や先生とやりと

りをしながら交流することができ、大満足の1日となりました。また、秋の交流会で会おうね!

3年生 社会科校外学習「農家の仕事について調べよう」

7月9日(火)「農家の仕事」について調べ学習を行いました。

 路線バスを利用して、福島市鳥谷野にある「ヤマカ農園」で野菜の種まき、野菜の収穫、ビニールハウスでの栽培

などを見学しました。

 野菜の種のまきを実際に体験させていただき、ブロッコリー、トウモロコシ、かぼちゃの種をまきました。ブロッ

コリーの種が2mmぐらいで一粒ずつ取ることに苦労しました。きゅうりの収穫では、新鮮なきゅうりには痛いとげ

があることを発見しました。日照不足できゅうりが曲がってしまい困っていると農家の方は話していました。

 実際に調べてきたこと活用して、今後まとめ学習を行っていきます。

本分校合同修学旅行 事前指導

 7月5日、聴覚支援学校本分校の小学5、6年生が集まり、修学旅行事前学習を行いました。結団式の後は、班ご

との話し合い活動でした。

 2日目の班別活動の計画を立てる活動では、1人1人が自分の案を発表しました。優先したい事、時間、天候等様々

な面からみんなで話し合いを重ね、最後にひとつの意見にまとまりました。学年や本分校の枠を超えて、同じグルー

プになった友達と初めての話し合い活動でしたが、とても充実した時間になりました。

 昼食は友達と一緒に会話をしながらおいしいお弁当をいただきました。そして、帰りには9月の修学旅行で元気に再

会することを約束しました。

 修学旅行では、五感を使ってたくさんの経験をし、みんなで協力して楽しい思い出をたくさん作りましょう!

幼稚部 七夕会

7月5日(金)、幼稚部で七夕会を行いました。七夕会では、おうちの人と、考えてきた願いごとを発表しました。

「〇〇に行きたい!」「〇〇に会いたい!」「〇〇がほしい!」などの思いのこもった願いごとを、みんなの前で

堂々と元気に発表しました。友達やお母さん、先生の願い事を真剣に聞く姿も見られました。発表の後は、大きな笹

に、短冊と一生懸命作った七夕飾りを飾り付け、大満足の子どもたちでした。

みんなの願い事がかないますように!

福島四小との交流学習 ~3年生 図工~

7月4日(木)、本校の小学部3年生児童1名と福島第四小学校の3年生との図画工作科の交流学習を行いました。

「切って、つなげて大変身」の学習では、段ボールをつなげてダイナミックな作品を作りました。①グループで何を

作るか話し合う。②分担を決める。③最後に組み合わせる。女子5名で「カラフルロボット」を完成させました。初め

て使った段ボールカッターの取り扱いに苦戦していましたが、友達の使い方を真似したり、手伝ってもらったりし

て、みんなで協力して作品を仕上げることができました。

帰り際にお友達から折り紙で作ったきつねのプレゼントがありました。「今度は、お手紙書いてね」と約束をして帰

ってきました。

小学部体育~水泳学習~

 7月3日(水)、今年度2回目の水泳学習が、福島第四小学校のプールで行われました。天候に恵まれ、絶好のプー

ル日和でした。

 児童の実態に応じて3グループに分かれて活動しています。「もっと、もぐれるようになりたい」「浮いていられる

ようになりたい」「もっと早く泳げるようになりたい」など、それぞれが目標をもって取り組んでいます。

小学部1年本分校交流会

 6月28日(金)に、本校、会津校、福島校の児童4名が本校に集い、交流会が行われました。久しぶりに会える期待感を持って当日を迎えました。児童一人一人が自己紹介をした後、各校で準備をしたゲーム大会をしました。福島校では「ボウリングゲーム」を考えて行いました。少しどきどきしながらもルール等を説明し、友達みんなで協力し合いながらゲームを楽しむことができました。その他にも、「ジェスチャーゲーム」「つりゲーム」等をし、最後に保護者手作りのおいしいお弁当を食べました。終わりの会では、みんなが楽しかったことの発表をし、児童と教師の笑顔があふれる時間となりました。

 

福島四小えがお交流~4年生図工~

 7月3日(水)、本校の小学部4年生児童1名と福島第四小学校の4年生との図画工作科の交流学習を行いました。4つのグループに分かれて、段ボールと段ボールカッターのみを使い、『秘密基地を作る』活動です。テープを使用しないルールがあるため、段ボールに切り込みを入れて、試行錯誤しながらうまく立体を作り出しました。「(作ったものを)これ、見て~。」「これ、貸してください。」等と、積極的に自分からかかわったり、四小児童に段ボールを押さえてもらいながら制作したりする等、相互のかかわりがたくさん見られた交流学習になりました。

小学部・新校舎を見に行ったよ!

7月1日(月)は、小学部児童の新校舎内覧会でした。

校舎に入ろうとすると自動ドアが開き、歓声が上がりました。

エレベータを使って3階に上がると、校舎の中で一番広いホールへ。新幹線が目の前に見える景色を堪能し、校舎の

地図を見ながら、各教室を見て回りました。

見終わってから、「学校が大きい。広い」「きれい。」「わくわくした。」「早く行きたい。」と期待感を持った感

想をたくさん出してくれた子どもたち。

2学期からの学校生活が今から楽しみです。

 

「歯みがき教室」

 7月2日(火)、福島市から保健師、歯科衛生士をお招きして小学部、幼稚部ごとに歯みがき教室を行いました。

小学部では、クイズを行いながらむし歯にならないようにするためにはどんなふうに生活したらよいか学習しまし

た。おやつに食べるお菓子やジュースなどに含まれる砂糖の量を見せてもらい、量の多さに驚いていました。実際に

歯みがきをして歯ブラシの正しい持ち方やきれいにみがける歯ブラシの当て方について一人ずつ見ていただきまし

た。幼稚部では、パネルシアターに登場した女の子が歯ブラシでていねいに歯みがきをすると口の中のバイキンマ

ンが落ちていく様子を真剣に見ていました。歯科衛生士さんが歯の模型を使いながらみがき方を教えてくださり、そ

れを見ながら歯みがきをしたあと、お母さん方にていねいに仕上げみがきをしてもらいました。

全員、とても上手に磨けているとのお話をいただきました。保護者に向けてのお話もあり、よい生活習慣やむし歯予

防についての知識を深めることができました。保健師、歯科衛生士の皆様ありがとうございました。

 

小学部自立活動「夏の補聴器の管理」

 6月24日(月)に、小学部全体での自立活動を行いました。今回は「夏の補聴器の管理」についての学習です。汗をかいたときはどうすればよいか、プールに入る時に補聴器や人工内耳はどうするのか…など、みんなで考えながら管理の仕方について学びました。ますます暑くなるこれからの季節、日々の生活や学習の中で実践する姿につながっていくことを期待しています。

第1回みみらんどセミナーを実施しました

 6月19日(水)に、第1回みみらんどセミナーを行いました。今回は、福島校保護者の皆様をはじめとして、卒

業生の保護者様や地域の保健師さんにもご参加いただき、「聞こえにくい子の心とことばの育ちを支えるために」を

テーマとして福島校教員がお話をしました。お子さんの3年後、10年後の姿をイメージすること、新学習指導要領

から学校の教育課程へのつながりや福島校で大切に指導していること、学校と家庭で一緒に取り組んでいきたいこ

と、福島校幼稚部・小学部の子ども達の学習の様子についてお伝えしました。

 今後も、保護者の皆様や地域の関係機関と連携して、子どもの育ちを支えていきたいと思います。どうぞよろしく

お願いします。

第2回 授業参観

 6月19日(水)は授業参観が行われました。普段から元気いっぱい、全力投球の子どもたちですが、この日は大好

きなお父さん、お母さんに見ていただけるということで、ますます張り切って学習する姿がありました。

他に、第1回みみらんどセミナーや福島校保護者対象の新校舎内覧会等も行われ、充実した一日になりました。

たくさんの保護者の方々にご来校いただきありがとうございました。

サイエンスクラブ

今年度も、4年生以上の児童は福島第四小学校でクラブ活動を行っています。今日のサイエンス

クラブは「空気砲作り」でした。段ボール箱を組み立て、丸い穴をあけたらできあがり。

線香をたいて煙を中に入れ、軽くたたくと丸い輪が飛んでいきます。友だちとガムテープを貸し

借りしたり、担当の先生に煙を入れてもらいにいったりして、積極的に取り組みました。

また、オリジナルののぞき穴や取っ手を取り付けるなど、イメージをもって意欲的に活動しまし

た。次のクラブ活動が楽しみですね。

幼稚部「さくらんぼがりにいったよ!」

 6月13日(木)、フルーツラインにあるあづま果樹園にて、さくらんぼ狩りを行いました。

果樹園の方には、さくらんぼの取り方やおいしいさくらんぼの見つけ方などを教えていただき

ました。そのお話をきいて、「赤いさくらんぼはどこかな。」「これはまだはやいね。」「や

さしくとるんだよ。」などいろいろなやりとりをしながら、さくらんぼ狩りをすることができ

ました。日光をうけたさくらんぼは、赤く色づき、あまくて、ジューシーな味わいでした。色

や味、食べた数など様々な話題で、心が動いた子供たち。一つひとつの体験を、言葉にして、

豊かな経験につなげていきたいと思います。

 

教育実習生の実習が終わりました

 6月3日(月)から2週間、東北福祉大学の学生さんが教育実習に来ました。はじめは、実

習生も子どもたちも少し緊張気味でしたが、一緒に学習したり遊んだりする中で、すぐに緊張

も解けたようです。毎日、元気に子どもたちと接したり、寄り添ったりする中で、興味関心を

よく捉え、楽しく学べるように工夫しながら授業をしてくださいました。ほんの短い期間では

ありましたが、この実習で学んだことや経験したことを将来に生かし、がんばってほしいと思

います。みんなで応援しています!

書写学習会

 5月29日(水)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生をお招きして、書写指導力向上のた

めの教員を対象とした書写学習会を行いました。児童が書いたたなばた展の作品を見ていただ

き、実際に毛筆、硬筆の各学年の課題を書きながら、指導を進める際のポイントをお聞きする

ことができました。名前まで丁寧に書くことの大切さ等、細かい点までご指導いただき大変勉

強になりました。「書道が好きになって、個性がのびのびと表現される作品を期待していま

す。」との鈴木先生の言葉を大切にしながら、たなばた展に向けての書写指導を進めてきたい

と思います。

前期介護等体験

5月23日(木)、24日(金)、2名の学生さんが体験実習を行いました。

幼稚部、小学部の子どもたちの学習に参加したり、休み時間に体を思いっきり使って遊んだ

り、放課後に職員作業を行ったりしました。あっという間の二日間でしたが、「子どもたちと

出会えたことに感謝して、体験したことをこの先の生活に活かしていきたい。」「子どもたち

の元気さに自分も元気をもらえてとても充実して楽しかった。」といった感想をもって、体験

を終えられました。

また子どもたちに会いに来てください。二日間お疲れさまでした。

※ HPの掲載について、学生より許可を得ました。

福島市長来校

 5月21日(火)、「児童福祉月間に伴う児童福祉施設市長来校」として木幡浩福島市長さん

が来校され、幼児児童にプレゼントを届けてくださいました。みんなで遊べる玩具や大きな掛

け時計など、たくさんのプレゼントを受け取り、子どもたちも大喜び。自分から握手を求めた

り、「プレゼントありがとう。」と気持ちを伝えたりする積極的な姿がたくさん見られ、笑顔

あふれる貴重な時間となりました。ずっと、大切に使っていきたいと思います。

「ありがとうございました。」

えがお交流はじまりの集い

 5月22日(水)、福島第四小学校と視覚支援学校との交流活動である「えがお交流はじま

りの集い」が、福島第四小学校体育館で行われました。昭和54年にスタートした交流学習は、

8年前に『えがお交流』と呼ぶようになり、ちょうど今年で40年を迎えます。名刺に自己紹介

を書いて交換したり、「猛獣狩りゲーム」で交流を深めたりし、楽しく賑やかな時間を過ごし

ました。一時間を振り返っての感想発表も大変立派にできました。

一年間、行事や各教科等の学習を通じてさらに交流を深めていきたいと思います。どうぞよろ

しくお願いします。

「春の遠足」児童公園に行ったよ!!

 5月23日(木) 夏を感じさせるような青空のもと、春の遠足を実施しました。

遠足の事前学習で、「たのしみなことはなにかな。」「おべんとうのおかずは、〇〇がいい

な。」などいろいろな話し合いをしていました。

当日、話し合ったことをもとに、いろいろな遊具を選んで遊んだり、おやつの交換をしたり、

様々なやりとりをしながら、めいっぱい楽しんできました。

年長のクラスは、学校と児童公園の往復を徒歩と路線バスを利用しました。あまりの暑さに、

移動の途中で、めげそうになる気持ちと闘いながらもなんとか学校まで帰ってくることができ

ました。楽しかったね。おいしかったね。がんばったね。

遠足の行事をお子さんといっしょに、楽しんでくださった保護者のみなさま、ありがとうござ

いました。

 

仲間と励んだ運動会

 5月19日、晴天のもと、一年生3名の元気な開会宣言でスタートしました。

連休明けから練習し、回を重ねる毎に子ども同士のかかわりが深まりました。お互いが声をか

け合い協力して取り組む姿は、まさに交流の成果でした。福島第四小学校が、創立百十周年を

迎え、新しい種目のパン食い競争では、お目当てのパンを目指して、口でとる競技に苦戦して

いました。

 本気勝負で、全力で取り組む子どもたちの姿は、たくましく感じました。

新しい学校のステンドグラスを作ったよ!

 もうすぐ完成する新校舎。5月17日(金)に、幼稚部幼児とお母さん方で、新校舎幼稚部トイレ前の廊下壁面に設置するステンドグラスを作りました。工事関係の赤井様に実演していただいて作り方を確認。ぎゅっと力を入れて絵の具を出して綿棒で広げ、前日にお母さんたちにご協力いただいて描いたアジサイやチューリップ、バラなど、たくさんの花の模様にみんなで色を着けました。子どもたちもお母さんたちも集中して真剣な表情で取り組み、色とりどりのすてきな色合いのステンドグラスができました。新校舎の幼稚部エリアに設置されたステンドグラスを見るのが楽しみです。

 当日の参加、また前日準備のお手伝いをいただいた保護者の皆様、工事中のお忙しい中お手伝いくださった工事関係者の方々、ありがとうございました。

 

        

第1回授業参観、後援会並びに父母と教師の会総会

第1回授業参観、後援会並びに父母と教師の会総会

4月27日(土)授業参観と後援会総会、父母と教師の会総会が行われ、たくさんの方々にご参加いただきました。授業参観では、大好きなご家族に見守られながら、笑顔で一生懸命学習する姿をみていただくことができました。また、今年度は視覚支援学校と福島校の保護者さんの懇親会を開催しました。会話もはずみ、昼食をとりながら、楽しく和やかな時間を過ごしました。

一年間、ご支援・ご協力の程よろしくお願いいたします。

幼稚部 進級おめでとう会

4月26日(木)に、幼稚部の「進級おめでとう会」を行いました。

 はじめに、子どもたちの去年の写真と今年の写真を見て「大きくなったね。」成長したことを確認し合いました。教頭先生から「なかよく」「げんきに」がんばろう!と掛け声をかけて会がスタートしました。

 次に自分の好きなものを発表して自己紹介をしました。昨年度に比べ、話し方や表現の内容が具体的になり、成長が感じられました。その後、みんなが楽しみにしていた「いちごみるく」のゲームでは、子どもたちや、保護者のみなさん、教員と一緒になって、大盛り上がりでした。最後は、みんなでおいしくゼリーを食べて大満足の会となりました。

幼稚部6人!1年間、「なかよく」「げんきに」がんばろう!!

小学部 新入生を迎える会

4月19日(金)に、小学部の「新入生を迎える会」を行いました。

3、4、5年生それぞれが役割を分担し、「1年生に喜んでもらいたい。」「がんばれと応援したい。」など自分なりの思いを持ち、準備に取り組んできました。

当日は上級生がきれいに会場を飾り付けし、新入生を迎える雰囲気を盛り上げました。1年生は会の始まりを今か今かと楽しみに待っていました。

1年生の自己紹介の後はいよいよ楽しみにしていたお団子作り!グループのリーダーを中心に、みんなで協力して活動に取り組みました。上級生が1年生にやさしく教える姿も見られました。

「いただきます。」の元気なあいさつの後、お団子を試食した子ども達からは、「あまくておいしい!」「きなこのお団子がおいしい!」などの歓声が上がっていました。

最後に手作りのメダルのプレゼントをもらった1年生は満面の笑みで、誇らしげにみんなに見せていました。

小学部4人で1年間、力を合わせていきましょう!

交通安全教室

4月17日(月)に、交通安全教室を実施しました。

 今年度は、去年に引き続き交通教育専門員の方が来校され、クイズ形式で交通安全のルールについて分かりやすく教えてくださいました。子ども達は真剣に話を聞き、交通ルールを守って道路を安全に歩いたり、渡ったりするにはどうすればよいか学ぶことができました。路上での歩行学習では、交通ルールを丁寧に確認しながら行うことで、交通安全への意識を高めることができました。警察署の方および交通教育専門員の皆様、ありがとうございました。

平成31年度 着任式・第一学期始業式・入学式

 

 4月8日(月)、新しい4名の教職員をお迎えし、幼稚部6名、小学部4名で新学期がスタートしました。新しいことにたくさんチャレンジして、心も身体も大きく成長していきましょう。

入学式では、小学部1名の新入生を迎えました。代表の児童からの「こまったときは、お話してください。お昼休みは、みんなで仲良く遊びましょう。」といった歓迎の言葉や、分校長先生からの教科書授与があり、ますます期待ふくらむ新入生!ご入学おめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                  

離任式

3月27日(水)離任式が行われました。

退職、転出する教職員からのあいさつに、子どもたちは真剣な表情で話をきき、これまでの先生方との思い出を思い出したり、感謝の気持ちを改めて意識したり、子どもたちにとっても印象深い離任式になりました。

 退職、転出される先生方、ありがとうございました。また、遊びに来てください!

   

   

          

平成30年度 修了式

 3月22日(金)、平成30年度修了式を行いました。幼稚部・小学部の幼児児童一人一人が、須田分校長より、修了証書を授与されました。 それぞれが、充実感に満ち溢れた表情で、証書を受け取ることができました。

 

 明日から春休みです。新しい年度へ向けての目標を決めるなど、有意義な時間を過ごしてください。そして、4月8日(月)に元気に会いましょう!

 

  

  

卒業証書授与式

 3月15日(金)、現校舎において最後の卒業証書授与式が行われました。今年度の卒業生は幼稚部1名、小学部5名で、たくさんの保護者や地域の方々、お世話になった先生方に見守られながら、校長先生より卒業証書を授与されました。一人ひとりが証書を堂々と受け取り、とても立派な姿でした。

  「おくることば」では、幼稚部代表、小学部代表の幼児、児童が、卒業生との素敵な思い出や感謝、エールを一生懸命伝えました。その後の「わかれのことば」では、卒業生が、学校生活や友達との思い出、お世話になったたくさんの方々への感謝の気持ちを表し、式場は感動に包まれました。

 たくさんの方々に見送られ、期待に胸をふくらませながら、笑顔で校舎をあとにした卒業生。これからも元気に頑張ってください!これまでご指導・ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。

      

 

卒業生「学校に『感謝』を込めて」

平成30年度卒業証書授与式前日の3月14日(木)5校時目に、卒業する6年生は、学校への「感謝」の気持ちを込め、ボランティア活動をする姿がありました。長い年月を感じさせる箇所(壁や階段の手すりなど)をニスでコーティング、渡り廊下の天井部分の補修、南校舎の各教室の掃除など…。なかなか手が行き届かなかった所に子どもたちが気づいてくれたことで、あっという間に明るく、きれいな校舎になりました。また、学校を大切に使いたいと、新たな気持ちになりました。

卒業する6年生の皆さんに「感謝」の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

  

   

  

校長先生とのお茶会

  2月22日(金)幼稚部と小学部6年生は「卒業を祝う会」、小学部2~4年生は「校長先生のお茶会」を行いました。

 和の雰囲気を感じながら、校長先生に立てていただいたお茶を「あまい!」「あつい…」「おいしい!」などそれぞれに感想をもちながらいただきました。自分で立てたお茶をお父さんやお母さん、先生に振る舞う経験もしました。また今年は、「松屋清風庵」さんをお呼びし、上生菓子を子どもたちの前で作っていただきました。丸いあんの玉が、昔ながらの道具や布で、あっという間に「さくら」「うめ」「うぐいす」の形に変わっていく様子を、子どもたちは目を離さずにじっと見ていました。校長先生のお茶と、自分で選んで作っていただいたお菓子の味は、とてもおいしかったことと思います。  

 幼稚部5歳児さん、小学部6年生のみなさんにとっては、卒業をお祝いする素敵な会になりました。お忙しい中、ご来校いただきましてありがとうございました。

 

 

図書ボランティア「ご協力ありがとうございました!」

 2月18日(月)から22日(金)の1週間を今年度最後の図書ボランティア週間とし、延べ7名の小学部の保護者の皆様にご協力をいただきました。古い蔵書や人気があってよく貸し出しされる本など、背表紙がはがれ始めているものがたくさんあったのですが、シート等を使った修復をお願いしました。また、図書委員会の児童と一緒に、図書コーナーの掃除と本の整理もしていただきました。児童からは「ありがとうございます。」という言葉が自然に聞かれ、たくさんの本を直してくださったスピードに「すごいー!」と感嘆の声があがっていました。「本を大切にしよう」という子どもたちの意識にもつながっていくことと思います。ご協力いただいた図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

 

読み聞かせ会をしました!

 2月19日(火)に小学部で「ゆきおんな」の読み聞かせを行いました。お話が始まると子どもたちは紙しばいや手話を真剣に見て聞いていました。うなずきながら聞き入る姿も見られました。雪女が幼い巳之吉やお父さんに、息を吹きかけて凍らせてしまう場面や、お雪が昔のことを話した巳之吉に対して「だれにも話してはいけないと言ったはずだ。」と詰め寄る場面では、子ども達の表情が変わり、さらに食い入るようにお話に耳を傾けていました。感想発表では印象に残った場面や、お雪について話す様子が見られました。

 今年度最後の読み聞かせ会でしたが、様々な物語にふれ、子どもたちはいろいろなことを感じていました。今後も読書活動を充実させていきたいと思います。

 

小学部2年 和菓子屋さん見学

 2月5日(火)に、生活科の町探検の学習で「松屋清風庵」に見学に行きました。

ショーケースに並ぶ美しい色とりどりの和菓子を見たり、和菓子職人さんにお話を聞いたりしました。質問の中で、和菓子作りは、熱くて、重くて、細かい作業が多いことを教えていただきました。また、厨房の中を見学し、上生菓子作りの体験をさせていただきました。目の前でひとつひとつの動きを丁寧に職人さんが見せてくださり、児童も興味を持って集中して見ていました。丸めたあん生地を児童が木型に入れて、とてもきれいなお花の上生菓子が完成しました。

 和菓子の絵本で見たものを、児童が実際に身近に見て触れて感じることができた大変貴重な時間となりました。お忙しい時間帯に快く対応してくださった松屋清風庵の皆様、ありがとうございました。

 

  

手話を使った「租税教室」

 2月1日(金)、6年生3名が福島法人会女性部会の方を講師としてお迎えして「租税教室」を行いました。手話を交えながら授業を展開していただいたおかげで、質問されたことがすぐに理解でき、安心した表情で受け答えをしていました。DVDや視覚的表示、1億円のレプリカなど興味深い教材も子どもたちの印象に残ったようでした。事後学習では、子どもたちから「税金がないと豊かな生活ができない」「いろいろな資料があり、税金が必要であることがよく分かった」といった感想が聞かれ、税についての理解の深まりを感じました。

 福島法人会女性部の皆様、ありがとうございました。

 

 

幼稚部「いちご摘み」

 1月24日(木)、幼児7名と保護者、教員とで福島市にある四季の里いちご園でいちご摘みを行ってきました。雪が心配されましたが、みんなの願いが通じたのか、集合時間には晴れ間が見られ、幼稚部全員が元気に参加することができました。 いちご園の方の説明をよく見て、聞いて、いちご摘みが始まりました。

 いちごの色や形によく注目して、「赤いのが甘いよ。」「緑のいちごはまだ食べられないね。すっぱいね。」「四角いほうが甘いよ。」などと自分の感じたことを積極的にやりとりする姿が見られました。また、いちごの大きさを比べたり、食べたいちごのへたを見せ合って食べた数を比べたりと、楽しいやりとりもたくさん見られました。夢中になっていちごを食べたり、話したりする姿から実体験する大切さを改めて感じました。いちご園のみなさん、おいしいいちごをありがとうございました!

  

  

小学部「冬のお話会」

 1月24日(木)、25日(金)に、小学部「冬のお話会」が行われました。冬休み中の出来事や調べたこと、6年生は6年間の思い出をテーマを選んで発表しました。

 発表の仕方にも様々な工夫が見られました。絵や写真を使ったり実演などを交えたりしながら、音声や手話、指文字等を用いて発表をしていました。聞く人にとって分かりやすい発表の仕方を考え、児童8名がそれぞれの個性あふれる発表となりました。また、質問や感想も出て、児童同士の対話のあるお話会となりました。

 緊張の中での発表でしたが、保護者の皆さんの応援も子どもたちの大きな励みとなりました。保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

  

  

  

幼稚部「冬のお話会」

 1月18日(金)、幼稚部で『冬のお話会』を行いました。

 冬のお話会では、冬休みに経験した出来事や心に残ったエピソードをもとに、発表しました。発表内容は、お母さんとお子さんがやりとりをして内容や表現の仕方を一緒に考えました。

 お話会当日は、写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で工夫しながら発表することができました。それぞれが発表内容をよく理解し、覚えて発表したり、考えて表現したりする姿が見られました。みんなの前に出て発表するのに、少しドキドキした様子も見られましたが、お母さんと一緒に最後まで表現することができました。  発表後は、教頭先生や見に来てくれた他の先生方からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらって達成感を感じたようでした。みなさんよくがんばりました!

  

  

 

学校連携共同ワークショップ参加校作品展の見学(県立美術館)

 1月11日(金)に、小学部で県立美術館主催の学校連携共同ワークショップ参加校作品展を見学しました。図工の鑑賞の授業として、他校の小中学生が制作した作品に触れ、よさや美しさを感じ取り、感じたことや思ったことを伝えるという目標を持って鑑賞しました。  それぞれ自分が興味を持った好きな作品を見つけ、「色がとてもきれいなので好きです。」「見ていておもしろいと思いました。」などの感想が聞かれました。

 数多くの作品に触れることで今後、図工の制作活動の意識や意欲が高まったと感じました。また、常設展も見学し、たくさんの素晴らしい作品に触れることができました。

 県立美術館の皆様ありがとうございました。

 

 

第3学期 始業式

 1月8日(火)に、第3学期始業式が行われました。幼児児童全員そろって元気に新年、新学期のスタートを迎えられたことを嬉しく思います。あちこちで「今年もよろしくお願いします。」と挨拶が交わされ、久々の友達や先生との再会に笑顔がたくさん見られた一日となりました。三学期は、卒業、そして進級に向けてのまとめの時期です。一日一日の学校生活を大切にしながら頑張っていきましょう。そして、3月に卒業を迎える6年生や5歳児さんとたくさん交流をして素敵な思い出を作りましょう。

    

幼稚部交流発表会

 12月15日(土)、視覚支援学校の体育館で福島保育所との交流クリスマス発表会が行われました。  

 幼稚部の7名は、それぞれの交流クラスで演技を行いました。3歳児はダンス、4・5歳児はダンスと劇「かえるののどじまん」を演じました。3歳児にとっては、初めての発表会。ステージの上でたくさんのお客さんを前に、ドキドキした表情でしたが、友達と一緒にダンスを楽しむことができました。4・5歳児は、昨年度までの経験を生かし、自分の演技内容をよく理解して、堂々と演じることができ、とても頼もしく感じられました。  

 最後は、保育所の先生からクリスマスプレゼントをいただき、家族や保育所の先生にもたくさんほめてもらい、達成感を味わった良い一日になったことと思います。 

  

  

 

第2学期終業式

 12月21日(金)、表彰式・第2学期終業式が行われました。

 表彰式では、絵画展で賞をもらったかわいい幼稚部さん達への温かな拍手で会場が包まれました。

 また、終業式では、分校長先生から「風邪やインフルエンザにかからずに元気に過ごすこと」「宿題をがんばること」の2つのお話がありました。この2つの約束を守って楽しい冬休みを過ごして、3学期にまた全員で元気に会えることを楽しみにしています。

  

 

 

幼稚部お楽しみ会

 12月20日(木)幼稚部合同でお楽しみ会を行いました。先日の保育所との交流クリスマス発表会の演目であるダンス「イロトリドリ」(3歳児)、劇「かえるののどじまん」(4,5歳児)をそれぞれ福島校バージョンで発表しました。 発表のあとは、お母さんから手作りのプレゼントをもらい、子どもたちは大喜び。お子さんの興味、関心をとらえた素敵なプレゼントに、会場はひと際盛り上がりました。 そして、サンタさんととなかいさんも、幼稚部にやってきてくれました。たくさんのプレゼントと、インパクトを残して再びサンタの国へ帰って行かれました。 保護者の皆様、サンタさん、となかいさん、本当にありがとうございました。

 

 

 

小学部お楽しみ会

 12月13日(木)に、小学部のお楽しみ会が行われました。今回は、体育館で「お玉リレー」を行いました。お玉に本物のプリンを乗せて、落とさないように慎重に運ぶリレーです。児童と教師混合の紅白対抗レースを楽しんだ後は、おいしいプリンの会食タイム。「いい香りがする。」「一口で食べちゃった。」「おいしい。」とあちこちで言葉が飛び交っていました。会食後も、プリンの空容器を積み上げてどこまで高く積み上げられるかのタワーバランスゲームも行われました。

 今回は、高学年を中心に話し合いを行い、企画から準備、当日の運営まですべて児童が主体で実施しました。それぞれの児童の実態に合わせて仕事分担をしたり、高学年が下級生をリードしながら準備を進めたりする等、協力し合う姿が多々見られました。みんなで作り上げた時間が、笑顔で楽しい時間になったことをうれしく思います。

  

  

小学部 ダンス教室

 12月6日(木)に日本ストリートダンススタジオ協会さんの主催によるダンス教室を行いました。講師として福島市在住のプロのダンスインストラクターである佐藤雄二さんに来校していただきました。佐藤さんには2年前もおいでいただき、今回も、積極的に身振りや簡単な手話で子どもたちとコミュニケーションをとってくださり、子どもたちの気持ちをガッチリとつかんでかっこよくて分かりやすい振り付けを教えていただきました。子どもたちは最初から最後までノリノリで体を動かし、ダンスの楽しさや表現することの楽しさを全身で感じていました。最後は、グループ毎に発表会を行い、お互いのできばえを拍手で称賛し合いました。子どもたちにとって大変貴重な経験となりました。佐藤さん、本当にありがとうございました。

 

 

書写ボランティアの先生による書写学習

 11月30日(金)、12月7日(木)に、書写ボランティアの鈴木幸子先生にお越しいただき、書写学習を行いました。福島県書きぞめ展の課題に取り組む中で、筆をななめに入れたら立てること、横画と横画の間を均等にすることなど、細かい点まで丁寧にご指導いただきました。子どもたちも先生のお話をしっかりと聞き、今回の課題のポイント等に注意しながら集中して取り組みました。6年生は小学部での最後の出品になります。これまで積み重ねてきた力を発揮して、丁寧に書き上げる姿は大変頼もしく、作品が出来上がるのが今から楽しみです。

 鈴木先生、ご指導ありがとうございました。

  

 

読み聞かせ会をしました!

 11月22日(木)に小学部で「十二支のはじまり」の読み聞かせを行いました。はじめに友だちや教師の干支を質問したり紹介したりすると、「えー!」と驚いたり、「同じー!」と友だち同士で伝え合ったりする姿が見られました。子どもたちは、紙しばいや手話を真剣に見たり、読み聞かせを聞いたりしていました。十二支以外のたくさんの動物たちが御殿をめざす場面では、みんな「へぇー。」というような表情をして見ていました。最後の「どうしてねこ年はないのか?」のクイズにも、「ねずみにだまされ、御殿に着いたのが次の日になってしまったので、ねこ年はない。」との答えが返ってきました。来年の干支にも触れ、関心を深めることがきました。

  

福島四小との交流学習(2年生)

 11月26日(月)に、生活科の町探検で地域の消防署に見学に行きました。今回は、福島第四小学校の2年生との交流学習でした。同じグループの4人の友達と一緒に、1学期に続き2回目の消防署見学となりました。放水や屋上にいる人の救助の様子を見学したり、消火器を使った消火疑似体験をしたりするなど、盛りだくさんな内容でした。実際に消防士さんの服を着せてもらうと、「重くて歩けない。」と驚きと発見がたくさんありました。  

 事前学習のグループでの話し合いの中で、「質問するときは大きな声で話をしよう」いう約束事が作られました。耳が聞こえにくい友だちのためにどうすればよいかを四小の子どもたちが考えてくれたことをうれしく思います。今後も、少しずつお互いの理解を深めながら、充実した交流学習を積み重ねていきたいです。

  

 

「こむこむ館校外学習2年生」

 11月14日(水)、こむこむ館に校外学習に行きました。 プラネタリウムでは、他の小学校や幼稚園のたくさんのお友達と一緒に夜空の星の動きや星座を見て楽しみました。ワークショップでは、ベンハムのこま作りをしました。白黒のこまを回すと、青や黄色、紫色などに見える不思議な体験をし、驚きの連続でした。学校に帰ってからの事後学習でも、「こま作りが楽しかった。また作りたい。」と振り返り、思い出の絵を描きました。『お話を最後まで聞く』『自分から質問をする』姿が見られ、成長を感じた校外学習でした。 

小学部4年 校外学習「あらかわクリーンセンター・福島リサイクルプラザ」

 11月20日(火)、「あらかわクリーンセンター・福島リサイクルプラザ」にて、社会科の見学学習を行いました。二つの施設の特徴や福島市のごみ処理について説明をしていただいた後、施設内を見学させていただきました。

  ごみピットは想像していたより広くて深さもあり、また、ごみクレーンは一度に1トンものごみをつかむことができ、児童はとても驚いていました。自分が出したごみのゆくえを知ることで、ごみを処理することの苦労を実感することができました。みんなにも3R(リデュース・リユース・リサイクル)を知らせたいと振り返りの学習にも意欲的に取り組みました。

  ご説明いただいた齊藤様、あらかわクリーンセンター、福島市リサイクルプラザの皆様、どうもありがとうございました。

 

 

第5回みみらんどセミナーを開催しました。

 11月20日(火)、子育てサークル「もいもい」スタッフの中村祥子様を講師にお迎えし、セミナーを開催しました。テーマは「きこえにくい私の体験談と就労について」。中村様にはご自身の体験談について、当時の気持ちや今振り返ってどう思うか、考えさせられる内容から思わず笑ってしまうような出来事まで、具体的なエピソードを交えてお話しいただきました。

 参加者からは、「きこえない自分を認めて、努力や苦労をして生活してきたんだなあと、自分の子にも色々と経験させてあげたいと思いました。」「子どもの進路について考えていく上でとても参考になりました。」「これからの育児に役立てていきたいです。」等の感想が寄せられました。

 講師の中村様、参加者の皆様、お忙しいところありがとうございました。