3月6日(木)に幼稚部卒業おめでとう会を行いました。今年度は3名の卒業生をお祝いしました。これまで、在校生は、今年度卒業する幼児への「ありがとう」の気持ちを込めて、飾り作りやプレゼント作りを行いました。卒業生も卒業制作としてみんなの誕生日が入ったカレンダー作りや在校生一人一人にむけたプレゼント作りを進めてきました。
おめでとう会当日は、卒業生の元気な入場から始まり、心を込めた合唱やプレゼント交換等を行いました。在校生、卒業生それぞれが互いを思い合って活動する姿が見られ、充実した時間となりました。
会の最後は皆で乾杯し、卒業生との思い出動画を視聴しました。遠足や運動会、豆まき会等のたくさんの思い出がよみがえり、卒業生と過ごした日々を思い出すことができました。
卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます。ずっと応援しています!





2月20日(木)、25日(火)の二日間、福島校にダンスのインストラクターをお招きして、ダンス教室を行いました。
子どもたちは、目の前で一つ一つの動きを丁寧に示してくれる先生の動きを集中して見て、最後まで踊りきることができました。
ダンスを通して、小学部全員で一つのことに気持ちを向けて取り組めたことは、子どもたちにとって、とても貴重な経験となりました。



2月18日(火)に福島市立福島第四小学校と視覚支援学校と合同で、えがお交流まとめの集いを行いました。交流及び共同学習を実施してきた1年間の最後のまとめの交流です。
学年ごとに分かれ、各学校で考えてきたゲームや発表等を行い、3校の児童の交流を深めました。
同じ場を共有する中で、“どきどきするけれど、できた”“一緒に活動して楽しかった”“伝わってうれしかった”等、この一年間のえがお交流の経験を通して、心がたくさん動き、気持ちも成長できたように感じます。
福島第四小学校、視覚支援学校の皆さん、一年間ありがとうございました。







2月17日(月)に、保護者、そして有志の方々による手話劇「こぶとりじいさん」が行われました。福島校の幼児児童だけでなく、視覚支援学校の児童生徒、教職員など多くの方が集まり、みんなで楽しく鑑賞しました。
子どもたちは、ころころ変化する演者さんの表情や手話、動きなどに釘付けでした。劇中に、「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」と手話であいさつをする場面があり、一緒に手を動かしてあいさつの手話をする姿も多くみられました。
劇の終盤には、様々なアニメキャラクターの手作りうちわがプレゼントされ、みんなでうちわを振ったり、ダンスをしたりして盛り上がりました。
衣装、小道具、大道具も細かいところまで丁寧にご準備をしていただいたおかげで、最後まで楽しく鑑賞することができました。
昨年に引き続き、子どもたちの心や思い出に残る素敵な手話劇を企画、ご準備いただきまして、本当にありがとうございました。




1月7日(火)、第3学期の始業式を行いました。2週間の冬休みを終えた子どもたちは、友達や教師に冬休みの出来事を楽しそうに話していました。
始業式では、分校長先生から「今年1年を充実させるためには目標を立て、それに向かって努力することが大切です」というお話がありました。また、今年の干支である「へび年」にちなみ、「自分のペースを大切にしながら、あきらめずに目標に向かって挑戦してほしい」との励ましの言葉もありました。
子どもたちは分校長先生のお話にしっかりと耳を傾け、3学期の行事や学習に対する期待で胸をふくらませていました。式後には、腕相撲をして久々の再開を楽しむ子どもたちの姿も見られました。
2学期に比べ3学期は短い期間ですが、1年間のまとめとなる大事な時期です。学習や行事、日々のささいなやりとりを大切にしながら、子どもたちの成長を見守っていきます。今年もどうぞよろしくお願いいいたします。



県北地域の小学校からの依頼を受け、児童の皆さんを対象にした学習会と教職員の皆さんを対象にした研修会を行いました。聞こえにくさの疑似体験や補聴器試聴体験などを通して、聞こえにくさからくる困り感や補聴器のメリット・デメリットなどについて、実感していただくことができました。
今後も聴覚支援学校福島校教職員としての専門性を生かし、地域のニーズに応じた支援の充実に努めてまいります。

11月の「みみちゃん教室(乳幼児を対象とした集団での教育相談)」は、「色あそび」をテーマに開催しました。お絵描きや風船マット、風船ボールなどで「色あそび」を楽しみました。
今回は、4組の親子が遊びに来ました。なんと今回はみなさんが、「初めまして」の関係でした。そんな中、みんなを遊びに誘ってくれたのが、お誘い上手なAちゃんでした。それから、B君が最近ブームだというロシア語の歌を披露してくれると、「お相撲さんの真似がブームだよ」と披露してくれたのがC君、とても上手にまり(風船にビニルテープをはった風船ボール)つきを披露してくれたのがDちゃんでした。おうちでもまりつきで遊んでいると思いきや、そうではないと…無限の可能性を持つ子供たち!子供たちの「好き」「面白い」を一緒に感じ、楽しい一時を過ごすことができました。
12月は、「光あそび」を予定しています。みなさん、ぜひ遊びに来てくださいね。
