

1月15日(金)に幼稚部のおはなし会を行いました。
おはなし会の発表内容は、お子さんとお母さんと担任・担当の教師が冬休みの絵日記や写真等をもとにしながらたくさんお話し、内容をひろげたり深めたりしながら文章にしていきました。
二人とも冬休みの生活の中で「クリスマスプレゼント」が一番印象に残っていてうれしいエピソードだったようです。サンタさんにもらったプレゼントについて紹介し、『どんなふうに遊ぶのか』や『誰と遊んだか』等、お話することができました。
三学期も、経験したこと、思ったこと、考えたことなど…たくさんお話しましょうね。


低学年と高学年に分かれて、冬の管理について学習を行いました。
①エアパッファーでチューブの水滴を取ろう。
・これまでにも学習しているので、使用法や理由を理解している子どもたちが増えまし
た。今回も一人ずつエアパッファーで水滴を取る練習をしました。
②イヤモールドをきれいにしよう。
・イヤモールドのお手入れには、いつでもどこでも手軽にできる「ウエットティッシュ(できればノンアルコール)」がおすすめです!
・今年から福島分校では、毎月第4土曜日を「イヤモールドの日」としてきました。いつ手入れをするのかが明確になったことで、特に高学年児童は、9名中5名が毎月第4土曜日にお手入れができたと答えていました。
③装用前に補聴器の電池を確認しよう。
・冬場は補聴器や人工内耳に使われる空気電池の消耗が早くなります。いつも電池残量がある状態にしておき、きこえの環境を整えましょう。

12月19日(土)、交流させていただいている福島保育所との交流保育発表会でした。
『13びきのねこ・ふくろのなか』という劇では、猫になりきって、「はなを とるな。」「はしを わたるな。」「きに のぼるな。」と元気よく表現したり、お城の大掃除をする猫を演じたりすることができました。
ダンスでは、腰にチェックのシャツを巻いて舞台にあがり、V6の『WAになっておどろう。』の曲に合わせて楽しくリズミカルに踊ることができました。
お母さんやお父さんに「上手に踊れたね。」「頑張ったね。」と褒めてもらい、喜びの表情が見られました。

過日、幼稚部でお楽しみ会を行いました。職員室にいる先生を招待したいという思いもあり、教室の飾り付けをしたりケーキやお茶の準備をしたり…と朝から大忙し。
会が始まってすぐの『おかあさんからの プレゼント』では、手編みのネックウォーマーがお子さんへとプレゼントされ、「ママが ちくちくして つくった。」「うれしい。」のことばも聞かれました。
その後、『サンタがまちにやってくる。』の曲に合わせてダンスを踊ったり、『いちごミルク』というフルーツバスケットに似たゲームで遊んだりもしました。一名の友達が欠席でしたが、たくさんの先生方が遊びに来てくださり、にぎやかな楽しい会となりました。
昼食時には、サンタさんが素敵なプレゼントを持って来てくれ、びっくりしながらも、うれしい表情が見られました。

12月7日(月)、幼稚部ではMAXふくしまで行われた第41回福島市福祉作品展を見学に行きました。会場までは、お母さんや先生と一緒に歩いて行きました。友達が描いたたくさんの絵や立派な作品を見て、「これは何かな~。」「上手だね~。」などと気付いたことや知っている物の名前などについてお話ししながら、子どもたちは熱心に見学することができました。
また、今回は小学部6年の児童が福島聴力障害者会長賞に選ばれ、表彰式に参加しました。緊張した表情でしたが、賞状と盾をいただきとてもうれしかったようです。賞をいただいたことを励みに、今後の学習での活躍も期待しています。幼稚部2名は、入賞はしませんでしたが、会場でお姉さんの授賞を拍手でお祝いしました。