


今日は、幼稚部5歳児のお友達とのお別れ会をしました。教頭先生をはじめ、たくさんの先生方を招待したので、朝から会場装飾やデザート作りに大忙し。
『一年生になったら』の音楽が流れたら卒業生入場!!お別れ会がスタートしました。少し緊張した空気で始まった会も、先生やお母さんからお祝いのことばをもらったり、プレゼント交換をしたりするうちに、和やかで楽しい会となりました。
3月18日に卒業する5歳児さん、小学部でもみんなとなかよく頑張ってくださいね。


福島分校では読書活動充実の一環として、読み聞かせ会を行っています。
2月9日に、福島市立図書館から大型紙芝居と装置、拍子木をお借りして、「たべられた やまんば」の読み聞かせを行いました。
拍子木の合図で紙芝居のはじまり、はじまり。
話が進むにつれ、子ども達はお話の世界へどんどん引き込まれ、とても真剣な表情で聞き入っていました。
こぞうが助けを求めてものんびりしている和尚さんに笑いが起きたり、怖かったやまんばの最後の結末に驚いたり。
聞き終わった後は、「やまんば、たべられちゃった。」「やまんばが怖かったけど、おもしろかった。」などと感想が聞かれました。


小学部では、毎月はじめの月曜日に『小学部集会』を行っています。5月には初めて司会を務めた5年生も、今ではすっかり慣れてスムーズに進行しています。小学部集会では、学習したことや興味関心があること、調べたこと等、みんなに伝えたいことを学級ごとに発表する機会をもっています。2月は、1年生が『ふしぎなうろこだま』のお話を覚えて発表しました。面白い物語をはっきりとしたことばで、身振りも交えながら分かりやすく発表することができました。今後も、自分の興味のあることや感じたことなどをみんなに発表する場をもち、伝える楽しさや満足感を味わう経験を重ねていきたいと思います。



今週始めから節分のお話をして、鬼のお面や升を作って準備を進めてきた子どもたち。期待感たっぷりの様子で登校しました。
『まめまき会』では、担任の先生から「うさぎのみみちゃん おにはそと」という紙芝居を読んでもらい、どんな鬼を退治したいかについてお話をしました。「ぷんぷん鬼かな~?」「めそめそ鬼かな~?」「よわむし鬼かな~?」などと紙芝居の絵を見ながら真剣に考えていたようです。
鬼を退治するための豆を升に入れたら豆まきスタート!!「おにはそと」「ふくはうち」と、お決まりのことばを言いながら元気に豆まきができました。
暦の上では春ですが、寒い日はもう少し続きそうなので元気に過ごせるといいですね。



1月21日(木)・22日(金)に、冬のお話会を行いました。
お話会で何をどのように頑張るのかを意識することができるように、①覚えること ②話すこと ③発音 ④聞くこと それぞれの内容について児童自身が具体的な目標を決め、準備や練習に取り組んできました。
低学年は、『クリスマス』や『初詣』『福袋』など冬休みの出来事についての発表が多く
ありました。積極的に手を挙げて、友達の発表を聞いて共感したことを話したり、分からなかったことを質問したりする姿が見られ成長を感じることができました。
高学年では、読書感想文や興味・関心のある内容に沿った調べ学習の発表等が行われました。さまざまな発表を聞くことができ、いろいろなことを知るきっかけにもなったように思います。一人一人、目標を意識したすばらしい発表となりました。


1月15日(金)に幼稚部のおはなし会を行いました。
おはなし会の発表内容は、お子さんとお母さんと担任・担当の教師が冬休みの絵日記や写真等をもとにしながらたくさんお話し、内容をひろげたり深めたりしながら文章にしていきました。
二人とも冬休みの生活の中で「クリスマスプレゼント」が一番印象に残っていてうれしいエピソードだったようです。サンタさんにもらったプレゼントについて紹介し、『どんなふうに遊ぶのか』や『誰と遊んだか』等、お話することができました。
三学期も、経験したこと、思ったこと、考えたことなど…たくさんお話しましょうね。


低学年と高学年に分かれて、冬の管理について学習を行いました。
①エアパッファーでチューブの水滴を取ろう。
・これまでにも学習しているので、使用法や理由を理解している子どもたちが増えまし
た。今回も一人ずつエアパッファーで水滴を取る練習をしました。
②イヤモールドをきれいにしよう。
・イヤモールドのお手入れには、いつでもどこでも手軽にできる「ウエットティッシュ(できればノンアルコール)」がおすすめです!
・今年から福島分校では、毎月第4土曜日を「イヤモールドの日」としてきました。いつ手入れをするのかが明確になったことで、特に高学年児童は、9名中5名が毎月第4土曜日にお手入れができたと答えていました。
③装用前に補聴器の電池を確認しよう。
・冬場は補聴器や人工内耳に使われる空気電池の消耗が早くなります。いつも電池残量がある状態にしておき、きこえの環境を整えましょう。