冬の補聴器・人工内耳の管理
2015年12月21日 17時14分
低学年と高学年に分かれて、冬の管理について学習を行いました。
①エアパッファーでチューブの水滴を取ろう。
・これまでにも学習しているので、使用法や理由を理解している子どもたちが増えまし
た。今回も一人ずつエアパッファーで水滴を取る練習をしました。
②イヤモールドをきれいにしよう。
・イヤモールドのお手入れには、いつでもどこでも手軽にできる「ウエットティッシュ(できればノンアルコール)」がおすすめです!
・今年から福島分校では、毎月第4土曜日を「イヤモールドの日」としてきました。いつ手入れをするのかが明確になったことで、特に高学年児童は、9名中5名が毎月第4土曜日にお手入れができたと答えていました。
③装用前に補聴器の電池を確認しよう。
・冬場は補聴器や人工内耳に使われる空気電池の消耗が早くなります。いつも電池残量がある状態にしておき、きこえの環境を整えましょう。