5年 四小との交流学習
2016年6月24日 15時24分6月21日(火)、5年生が図工「あんなところで こんなところで」で、四小と交流学習を行いました。四小教室の一角を楽しい空間にしよう!ということで、グループごとに話し合い、テーマを遊園地に決定。思い思いにイメージしたものをつくり、それらを組み合わせて「こびと遊園地」を完成させました。鑑賞の時間には自分がつくったものを発表したり、友達に話しかけて説明したりする姿もみられました。
6月21日(火)、5年生が図工「あんなところで こんなところで」で、四小と交流学習を行いました。四小教室の一角を楽しい空間にしよう!ということで、グループごとに話し合い、テーマを遊園地に決定。思い思いにイメージしたものをつくり、それらを組み合わせて「こびと遊園地」を完成させました。鑑賞の時間には自分がつくったものを発表したり、友達に話しかけて説明したりする姿もみられました。
6月16日(木)に、盲学校の5・6年生と交流学習を行いました。事前学習では、盲学校の友達はどのように見えているのか体験をしました。実際に経験してみると、「急に手を引っぱられるとこわい」「見えにくい」など子ども達は色々な感想をもったようでした。その上で、交流する際、どんなことに気をつけたらいいか話し合って本番に臨みました。
当日は、自己紹介の後、交流ゲーム「ボウリング」を行いました。ピンが倒れると「4本で~す!」と伝えたり、友達が投げる時には「まっすぐまっすぐ、オッケー」など言葉をかけたりして、相手のことを考えながら活動することができました。また、盲学校の友達は手話を覚えて自己紹介もしてくれて、お互いに学ぶことが多い交流となりました。
6月17日(金)郡山の聾学校本校で、中学年の交流会を行いました。福島分校の4年生は、東北本線を利用して郡山駅まで向かいました。昨年度も電車での移動を経験しており、自分から車内での過ごし方に気をつけようとする様子が見られました。交流会では、自己紹介をした後、体育館でドッジボールとドッジビーを行いました。紅白に分かれての白熱した対戦で、どの子も熱心に活動することができました。お楽しみの給食は、子どもたちの笑顔と声があふれ、おいしさもひとしおだったようです。食後はイス取りゲームをして盛り上がりました。また会える日が楽しみです。
6月10日(金)に小学部1・2年生で、電車等を利用して、十六沼公園へ校外学習に行ってきました。十六沼でのザリガニ釣りでは、5分も経たないうちに1匹目が釣れ、大喜びの子どもたち。大小計4匹が釣れる大漁で、釣ったザリガニは、大事に持って帰り、現在教室で元気に生活しています。その後は、ぴょんぴょんドームや大型遊具で、たくさん体を動かして遊びました。また、この日は30度を超える暑い日で、噴水遊びも楽しみました。心も体も解放させて思いきり遊ぶ中で、感じたことや自分の気持ちを表現して友達や教師にたくさん伝える姿が見られました。
毎週水曜日に、図書コーナーの本の貸し出しを行っています。図書委員会の児童が、貸し出し用の机やカードを準備したり、カードや本の名前を確認したりして、責任を持って活動に取り組む姿が見られるようになってきました。
また、今年度も図書ボランティアとして保護者の皆様の協力をいただいています。6月8日(水)は、返却日が分かるように「図書コーナーにカレンダーを貼るといい!」という図書委員の意見から、委員の児童と図書ボランティアさんで協力してカレンダーを掲示しました。今後もご協力いただきながら、充実した活動にしていきたいと思います。
小学部では、毎月第1月曜日に小学部集会を行っています。小学部全員で集まって、集会委員会の児童が司会をしながら進行したり、学級ごとに発表をしたりします。
6月6日には、6月の小学部集会を行い、5・6年生が運動会についての作文を発表しました。がんばったことやうれしかったことなどを少し緊張した様子で発表した5・6年生。みんなの前で話をするよい機会となっています。また今回は、「インターネットの話」として、スマホやタブレット、パソコン等を使う際に気を付けることなどについても話をしました。今後も、子どもたちの学習や生活につながっていく内容を工夫しながら、小学部全員で活動する機会として取り組んでいきたいと思います。
ぼくの、わたしたちの「耳のしくみ」
6月3日(金)に、1年生~6年生までの全体自立活動を実施しました。テーマは「耳のしくみ」。私たちの耳の中はどうなっているのか、どのように音を脳まで届けているのか、動画やペープサートを使って学習しました。授業が始まるとすぐに、2名の児童が挙手をして「音は最後に脳に届きます(6年生)。」「鼓膜が赤くなって痛くなります(4年生)。」と、耳について覚えていることを発言してくれました。高学年児童は、昨年までの学習がしっかり積み重なっていることが分かりました。
子どもたちの身近な耳の病気である中耳炎についても触れ、鼻をしっかりかむ大切さや鼻のかみ方を確認しました。鼻をかんだことはあっても、「鼻を“かむ”」という言葉について尋ねると、「鼻を…取る?」「鼻を…出す?」といろいろな意見が出ました。「かむ」だと知ると「歯で“かむ”のと同じ言葉だね。」と気づく児童もいました。
最後にワークシートに学習したことを書いて、理解を深めました。
みなさん、これからも自分の耳を大切にしましょう!
6月1日(水)、社会の学習で「おでかけまほろん」を実施しました。福島県文化財センターまほろんの2名の先生にお越しいただき、縄文時代から奈良時代の土器や石器に触ったり、火おこしや弓矢を体験したりしました。土器や石器等の大昔の道具について質問をしたり、また、真剣に的をねらって弓矢を撃ったり一生懸命に火おこしをしたりし、「またやりたい!」「縄文時代の人は大変だな。」といった感想も聞かれました。
まほろんの学芸員の先生方、貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
5月27日(金)、4年生5名でこむこむ館と摺上川ダムの見学に行ってきました。こむこむ館では、ワークショップ「超低温の世界」の実験とプラネタリウム「宇宙から来た放射線」の鑑賞を行いました。ワークショップでは、液体窒素に入れた生花が一瞬で凍り、バリバリと音を立てて割れる感触に目を丸くして驚く子どもたちでした。午後からの摺上川ダム見学では、ダムの役割について説明を受けた後、監査廊の長い階段を下りてダムの底まで行き、検査についての説明を聞きました。外に出て上を見上げると、その高さに圧倒されていました。
5月22日(日)に、第四小学校、盲学校、聾学校福島分校との合同大運動会が行われました。今年のスローガンは「あきらめず 勝利に向かって 全力で」。子どもたちは、5月に入ってから、第四小学校や盲学校の友達と一緒に練習を積み重ねてきました。当日は天気にも恵まれ、一人一人が自分の力を精一杯発揮し、大変盛り上がった運動会となりました。
また、卒業生や転勤された先生方も応援に来てくださり、子どもたちもパワーをもらい、さらにがんばることができました。ありがとうございました。