小学部では、毎月第1月曜日に小学部集会を行っています。小学部全員で集まって、集会委員会の児童が司会をしながら進行したり、学級ごとに発表をしたりします。
6月6日には、6月の小学部集会を行い、5・6年生が運動会についての作文を発表しました。がんばったことやうれしかったことなどを少し緊張した様子で発表した5・6年生。みんなの前で話をするよい機会となっています。また今回は、「インターネットの話」として、スマホやタブレット、パソコン等を使う際に気を付けることなどについても話をしました。今後も、子どもたちの学習や生活につながっていく内容を工夫しながら、小学部全員で活動する機会として取り組んでいきたいと思います。
ぼくの、わたしたちの「耳のしくみ」
6月3日(金)に、1年生~6年生までの全体自立活動を実施しました。テーマは「耳のしくみ」。私たちの耳の中はどうなっているのか、どのように音を脳まで届けているのか、動画やペープサートを使って学習しました。授業が始まるとすぐに、2名の児童が挙手をして「音は最後に脳に届きます(6年生)。」「鼓膜が赤くなって痛くなります(4年生)。」と、耳について覚えていることを発言してくれました。高学年児童は、昨年までの学習がしっかり積み重なっていることが分かりました。
子どもたちの身近な耳の病気である中耳炎についても触れ、鼻をしっかりかむ大切さや鼻のかみ方を確認しました。鼻をかんだことはあっても、「鼻を“かむ”」という言葉について尋ねると、「鼻を…取る?」「鼻を…出す?」といろいろな意見が出ました。「かむ」だと知ると「歯で“かむ”のと同じ言葉だね。」と気づく児童もいました。
最後にワークシートに学習したことを書いて、理解を深めました。
みなさん、これからも自分の耳を大切にしましょう!
初夏のさわやかな青空のもと、幼稚部の幼児2名と保護者、教師とで福島市児童公園に出かけました。ふだんは、自家用車でのお出かけが多い子ども達にとって、路線バスでの外出は、とても楽しみなできごとでした。「(バスの座席は)高いね~」「人がいっぱい乗ってるね」などとお話ししながら、乗っていきました。
児童公園では、写真を見て乗りたい乗り物をお母さんに伝えながら楽しく活動しました。また、互いに乗りたい物を友達に伝え、誘い合いながら一緒に乗る姿も見られました。中でも、コーヒーカップに乗ったときは、二人とも一生懸命に回すので、一緒に乗った大人が目を回しそうになったほどでした。
たくさん遊んで、お母さん手作りのおいしいお弁当を食べて、大満足の一日でした。
5月9日(月)は、福島第四小学校、盲学校との「えがお交流会はじまりの集い」がありました。以前、四小の友達が届けてくれたポスターを見て、この日が来るのを楽しみに待っていました。
当日は、四小の児童会が考えてくれた「仲間をつくって、○×クイズ!」や「心を一つに、しんぶんのり!」のゲームを通じて、学校・学年の枠を越えて、楽しく活動することができました。最後に全員で歌った「さんぽ」も、体育館中に響き渡っていました。
また一年間どうぞよろしくお願いします。
4月26日、幼稚部では、新しく入学したお友達を囲んで歓迎会を行いました。入学式から3週間が経ち、少しずつ学校での生活にも慣れてきた様子が見られ、好きな活動ではお友達にも気持ちを向けて活動することも増えてきたようです。
5歳のお姉さんの『始めのことば』で歓迎会スタート!!
ぼくの好きなもの紹介コーナーでは、「いちごが すき。」「これ。みどりとあかのいちご。」「すっぱーい。」などと、お母さんと一緒に表現することができました。
その後は、5歳さん手作りの花束のプレゼントをもらったり、玉入れゲームやダンスをしたりと楽しく過ごすことができました。
これからいっぱい一緒に遊びましょうね。
4月20日(水)に、交通安全教室を実施しました。
まず、警察署の方から6年生への交通安全推進委員の委嘱状交付がありました。推進委員に委嘱された6年生3名は、「家庭でも交通安全を呼びかけます。」と気持ちを引き締めていました。
その後、警察署の方と道路の安全な歩き方について確認し、実際に道路に出て学習を行いました。子どもたちは、学習したことを一つ一つ確認しながら歩き、交通安全への意識を高めることができました。