

福島分校研修会:「子どもの学びを支える言語活動」
今年度、福島分校では言語活動の充実を図る授業づくりに焦点をあて、チームごとにテーマや仮説を設定し研修を進めています。
10月12日(水)には、東北福祉大学教育学部 教授大西孝志先生をお迎えし、幼稚部3・5歳児学級の総合、4年学級の社会科、5年学級の理科の検証授業を実施しました。午後の研究協議会では、検証授業をもとに意見交換を行った後、大西先生より聴覚障がい教育の基本である『口声模倣』『傾聴態度の育成』や、『ICTの有効活用』等の大事なポイントについてご指導ご助言をいただくことができました。
また、講演会には地域の聴覚障がい児にかかわる教師や保健師の方々も多数ご参加いただき、インクルーシブ教育システム構築に向けてのあらたな視点や「言語活動」に関する考え方等についてお話を聞くことができました。
大西先生、ありがとうございました。

10月3日(月)、5・6年生合同で校外学習に行ってきました。NHK福島放送局では、テレビやラジオのスタジオを見学し、情報をいち早く分かりやすく伝えるための様々な工夫や努力について知りました。午後には、こむこむ館でプラネタリウムを鑑賞し、月の形の変化が太陽と地球の位置関係にあることに気づきがありました。月と地球と太陽の大きさの比較映像は、驚きの声が上がるほどの大迫力でした。
NHK福島放送局・こむこむ館の皆様ありがとうございました。
現在、見学のまとめとお礼状を書く学習を行っていますが、振り返ることで新たな疑問が生まれ、ファックスで質問したいという希望が子どもたちから出てきています。
幼稚部 保育所との交流運動会
10月1日は、近隣の福島保育所との交流運動会でした。いつも一緒に遊んでいる年中組の友だちと、かけっこや大玉転がしリレー、ダンスなどを行いました。
当日朝はどんよりとした曇りがちの天気でしたが、しだいに太陽が顔を出し、競技中は
暑いくらいの良い天気になりました。子どもたちの元気が、雲を吹き飛ばしたかのようでした。
3歳児は初めての運動会でしたが、友だちと一緒にゴール目指して一生懸命走ることができました。5歳児は、3歳の友だちを気遣いながら大玉を転がす成長した姿を見せてくれました。閉会後は、金メダルをもらってお家の人にがんばりをほめてもらい、大満足の一日でした。


第35回 福島市小学校体育大会陸上競技大会
10月5日(水)、陸上クラブの5・6年生が大会に参加してきました。9月から放課後の時間を使って、四小や福島高校の校庭、緑地公園で練習を積み重ねてきました。練習は友達と一緒でしたが本番のレースは1人。普段経験できない緊張の中でのレースでした。それでも、練習で確認してきたポイントを意識しながら、最後まで走りきることができました。自分の記録を見て、子ども達の表情には笑顔と達成感があふれていました。

9/21(水)、4年生5名で福島消防署へ見学に行ってきました。通信指令室見学や消防車・救急車乗車体験、防火服着用体験などをさせていただきました。最後は、はしご車のはしごがダイナミックに延びる様子を目の前で見学し、全員が目を丸くしていました。子ども達は、事後学習においても、見学で分かったことや驚いたことを言葉でたくさん表現し、消防署の方々の苦労や思いも感じていました。
福島消防署の皆様、本当にご協力ありがとうございました!

8月31日(水)、幼稚部の第二学期の始業式が行われました。久しぶりの学校に、どきどきわくわくの二人。分校長先生のお話をしっかりと聞いて、立派に参加することができました。式の後には、おみやげを持ってきてくださった先生とたくさんやりとりをし、とても嬉しそうにお母さんにお話する姿が見られました。
また元気に、遊んだり勉強したりしましょうね。