手話劇 おおかみと七匹の子やぎの開催
2015年11月5日 17時42分
11月4日(水)、保護者による「手話劇『おおかみと七匹の子やぎ』」が上演されました。子どもたちは、自分のお母さんたちの見事な演技や舞台の大道具の演出に最初から最後まで目を輝かせて見入っていました。ストーリーが分かりやすく、とても楽しかったという感想が聞かれました。保護者の皆さん、ありがとうございました。
11月4日(水)、保護者による「手話劇『おおかみと七匹の子やぎ』」が上演されました。子どもたちは、自分のお母さんたちの見事な演技や舞台の大道具の演出に最初から最後まで目を輝かせて見入っていました。ストーリーが分かりやすく、とても楽しかったという感想が聞かれました。保護者の皆さん、ありがとうございました。
10月30日(金) 東北福祉大学 教育学部教育学科 教授 大西孝志先生をお迎えし、福島分校研修会として座談会と講演会を行いました。
座談会では、研修チームの代表者が集まり4月から10月までの授業実践を通して見えてきた課題や問題点について話し合いました。福島分校の中心的な課題について確認するとともに、それらに対する考え方や今後の取り組み方について大西先生よりアドバイスをいただくことができました。
講演会では、今年度の研修テーマ『幼児児童一人一人の「わかる」「できる」授業づくりを目指して~自立活動に関する配慮点に留意した授業づくり』に沿いご講演いただきました。
今後の授業実践にいかしたいと思います。ありがとうございました。
幼稚部の事後研究会では、気持ちを受け止めてもらい感情を共有する経験の大切さや、自分の気持ちや感情を表出する心地よさを味わう中で感情の調節ができるよう支援していくこと等、幼児の心理的安定・コミュニケーションに関する内容について協議することができました。
11月2日は、給食がない日でした。先週末に、「みんなでお昼ご飯を作ろう」と言うと、二人とも大喜び。当日は、お米とエプロンと三角巾を持って、はりきって登校しました。
毎日食べているご飯ですが、お米をとぐ経験はあまりなかったようです。二人とも恐る恐る手を動かしていました。
ご飯が炊けるまでに、混ぜご飯の具を準備。キュウリやハムなどを大胆にざくざく切ってボウルに入れました。炊きたてのご飯に、鳥そぼろや、お家で作ってきてくれた花型にんじん等も混ぜて、とてもおいしそうなまぜご飯ができあがりました!
自分で作ったご飯の味は、格別。何度も「おいしい、おいしい」と言いながら、おかわりして食べました。残ったご飯は、おにぎりにして、お母さんにおみやげ。「おうちで、一緒に食べようね。」
小学部6年生は音楽で雅楽「越天楽」の学習に入りました。盲学校にある「越天楽」の映像視聴や琴・尺八・三味線の体験をさせていただきました。「ふー、ふー、なかなか出ない…尺八は唇をすぼめて息をふくのが難しいね。」「三味線は後ろをさわるとぶるぶるする!」「琴は高い音と低い音がよく聞こえる。」と友達同士で感想を述べていました。慎重に触れたり音に耳を澄ましたりしながら、平安時代から伝わる貴重な日本の楽器に親しむことができました。
10月29日(木)に、小学部1年生がこむこむ館へ行きました。「風船ロケット」の作り方をこむこむ館の先生に教えていただきながら、羽に両面テープをはったり端をそろえて貼り合わせたりして、しっかりとお話を聞いてとても真剣な表情で取り組んでいました。はじめはうまく飛ばせませんでしたが、練習していくうちに遠くまで飛ばせるようになり、何度も飛ばして楽しみました。レストランで食事をしたり路線バスにも乗ったりして、たくさんの経験をすることができた校外学習となりました。
10月29日、さわやかな秋晴れの中、幼稚部の幼児2名と保護者で、福島市児童公園に遊びに出かけました。
今回は、路線バスに乗ることも目的の一つ。お母さんと一緒に乗車券を取ったり、降車ボタンを押す人をじっとながめたりと、興味津々でした。
児童公園では、春に来たときの写真やパンフレットを見ながら、自分の乗りたい乗り物をお母さんや先生に伝えたり、友だちに「一緒に乗ろう」と誘いかけたりしながら、楽しく活動しました。
たくさん遊んで、お母さんに作ってもらったおいしいお弁当を食べて、大満足の一日でした。
10月27日(火)、アートで被災地を応援する活動を続けているアーツ・フォー・ホープの方が来校され、子供達に人形づくりを教えていただきました。「ぼく、わたしをつくろう」のテーマのもと、準備していただいた布やボタンなどの身近な材料を使って制作をしました。はじめは、難しそうな顔をしていた子どもたちも、手軽なホッチキスやホットボンドを使うことでどんどん形ができあがり、創作意欲も高まり夢中になってオリジナリティあふれる人形やマスコットを作ることができました。できた作品を友だちや教師に見せ合ったり、上手にできたことをほめられたりして喜ぶ姿がたくさん見られました。アーツ・フォー・ホープ事務局の皆様ありがとうございました。
小学部6年の5名は、現在家庭科で『生活に役立つ物を作ろう』という学習を行っています。身の回りにある布製品の良さについて話しあいを持った後、自分の生活の中で役立つ布作品として『トートバック』を作ることになりました。
「アイロンをかける。」「しるしを付ける。」「まち針を打つ。」「しつけをかける。」「ミシンで縫う。」等の家庭科ならではの言葉がたくさん出てきます。製作段階に合わせてそれらの言葉を確認し使いながら製作しているところです。
ミシンの使い方は昨年度も経験していることもあり、布を少しずつ前に送りながらしるしにそって丁寧に縫おうとする様子が見られています。
すてきなトートバックができあがるといいですね。
10月22日(木)福島第四小学校の1・2年生と一緒に校外学習を行いました。バスでフォレストパークあだたらと安達ヶ原ふるさと村屋内遊び場に行ってきました。
フォレストパークあだたらでは、森の案内人の方の案内で自然散策をしたり、木工クラフト体験をしたりしました。自然の中にあるいろいろな形の木の実や大きい葉っぱに驚いたり、木で作った「くま」を友達に見せ合ったりしていました。
安達ヶ原ふるさと村屋内遊び場では、たくさんの大型遊具でおもっきり体を動かして遊びました。
帰りのバスの中では、四小のお友達とじゃんけんをしたり、しりとりをしたりと、すっかり仲良くなりました。友達も増え楽しく交流をすることができました。また、一日、班で行動をすることで、ルールを守りながら協力して活動することの大切さを学習することができました。