4月8日(月)、新しい4名の教職員をお迎えし、幼稚部6名、小学部4名で新学期がスタートしました。新しいことにたくさんチャレンジして、心も身体も大きく成長していきましょう。
入学式では、小学部1名の新入生を迎えました。代表の児童からの「こまったときは、お話してください。お昼休みは、みんなで仲良く遊びましょう。」といった歓迎の言葉や、分校長先生からの教科書授与があり、ますます期待ふくらむ新入生!ご入学おめでとうございます。



3月27日(水)離任式が行われました。
退職、転出する教職員からのあいさつに、子どもたちは真剣な表情で話をきき、これまでの先生方との思い出を思い出したり、感謝の気持ちを改めて意識したり、子どもたちにとっても印象深い離任式になりました。
退職、転出される先生方、ありがとうございました。また、遊びに来てください!



3月22日(金)、平成30年度修了式を行いました。幼稚部・小学部の幼児児童一人一人が、須田分校長より、修了証書を授与されました。 それぞれが、充実感に満ち溢れた表情で、証書を受け取ることができました。
明日から春休みです。新しい年度へ向けての目標を決めるなど、有意義な時間を過ごしてください。そして、4月8日(月)に元気に会いましょう!

3月15日(金)、現校舎において最後の卒業証書授与式が行われました。今年度の卒業生は幼稚部1名、小学部5名で、たくさんの保護者や地域の方々、お世話になった先生方に見守られながら、校長先生より卒業証書を授与されました。一人ひとりが証書を堂々と受け取り、とても立派な姿でした。
「おくることば」では、幼稚部代表、小学部代表の幼児、児童が、卒業生との素敵な思い出や感謝、エールを一生懸命伝えました。その後の「わかれのことば」では、卒業生が、学校生活や友達との思い出、お世話になったたくさんの方々への感謝の気持ちを表し、式場は感動に包まれました。
たくさんの方々に見送られ、期待に胸をふくらませながら、笑顔で校舎をあとにした卒業生。これからも元気に頑張ってください!これまでご指導・ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。



2月22日(金)幼稚部と小学部6年生は「卒業を祝う会」、小学部2~4年生は「校長先生のお茶会」を行いました。
和の雰囲気を感じながら、校長先生に立てていただいたお茶を「あまい!」「あつい…」「おいしい!」などそれぞれに感想をもちながらいただきました。自分で立てたお茶をお父さんやお母さん、先生に振る舞う経験もしました。また今年は、「松屋清風庵」さんをお呼びし、上生菓子を子どもたちの前で作っていただきました。丸いあんの玉が、昔ながらの道具や布で、あっという間に「さくら」「うめ」「うぐいす」の形に変わっていく様子を、子どもたちは目を離さずにじっと見ていました。校長先生のお茶と、自分で選んで作っていただいたお菓子の味は、とてもおいしかったことと思います。
幼稚部5歳児さん、小学部6年生のみなさんにとっては、卒業をお祝いする素敵な会になりました。お忙しい中、ご来校いただきましてありがとうございました。


2月18日(月)から22日(金)の1週間を今年度最後の図書ボランティア週間とし、延べ7名の小学部の保護者の皆様にご協力をいただきました。古い蔵書や人気があってよく貸し出しされる本など、背表紙がはがれ始めているものがたくさんあったのですが、シート等を使った修復をお願いしました。また、図書委員会の児童と一緒に、図書コーナーの掃除と本の整理もしていただきました。児童からは「ありがとうございます。」という言葉が自然に聞かれ、たくさんの本を直してくださったスピードに「すごいー!」と感嘆の声があがっていました。「本を大切にしよう」という子どもたちの意識にもつながっていくことと思います。ご協力いただいた図書ボランティアの皆様、ありがとうございました。


2月19日(火)に小学部で「ゆきおんな」の読み聞かせを行いました。お話が始まると子どもたちは紙しばいや手話を真剣に見て聞いていました。うなずきながら聞き入る姿も見られました。雪女が幼い巳之吉やお父さんに、息を吹きかけて凍らせてしまう場面や、お雪が昔のことを話した巳之吉に対して「だれにも話してはいけないと言ったはずだ。」と詰め寄る場面では、子ども達の表情が変わり、さらに食い入るようにお話に耳を傾けていました。感想発表では印象に残った場面や、お雪について話す様子が見られました。
今年度最後の読み聞かせ会でしたが、様々な物語にふれ、子どもたちはいろいろなことを感じていました。今後も読書活動を充実させていきたいと思います。

2月5日(火)に、生活科の町探検の学習で「松屋清風庵」に見学に行きました。
ショーケースに並ぶ美しい色とりどりの和菓子を見たり、和菓子職人さんにお話を聞いたりしました。質問の中で、和菓子作りは、熱くて、重くて、細かい作業が多いことを教えていただきました。また、厨房の中を見学し、上生菓子作りの体験をさせていただきました。目の前でひとつひとつの動きを丁寧に職人さんが見せてくださり、児童も興味を持って集中して見ていました。丸めたあん生地を児童が木型に入れて、とてもきれいなお花の上生菓子が完成しました。
和菓子の絵本で見たものを、児童が実際に身近に見て触れて感じることができた大変貴重な時間となりました。お忙しい時間帯に快く対応してくださった松屋清風庵の皆様、ありがとうございました。

