第2回校内専門研修
2020年6月5日 17時58分6月2日(火)に、校内の教員の研修として、第2回校内専門研修「聴力測定及び補聴器特性測定について」を実
施しました。
聴覚活用を促すための実態把握に必要な測定の意義や方法について、講義と演習を通して、教職員同士で学びあ
いました。
毎学期末に行う聴力測定や補聴器の特性測定について、それぞれが自分で実施できるように学び、体験する機会と
なりました。
6月2日(火)に、校内の教員の研修として、第2回校内専門研修「聴力測定及び補聴器特性測定について」を実
施しました。
聴覚活用を促すための実態把握に必要な測定の意義や方法について、講義と演習を通して、教職員同士で学びあ
いました。
毎学期末に行う聴力測定や補聴器の特性測定について、それぞれが自分で実施できるように学び、体験する機会と
なりました。
4月17日(金)に、小学部の「新・転入生を迎える会」を行いました。
2・4・5・6年生が役割を分担し、「新・転入した友達に喜んでもらいたい。」という思いを持って、準備や当日
の仕事に取り組みました。
歓迎の拍手に迎えられながら入場した後の自己紹介で、新転入生は、それぞれ用意した自己紹介ポスターを上級生に
見せながら、自分のことを知ってもらおうと堂々と発表していました。
昨年度の活動写真を使った小学部紹介では、楽しそうな表情の上級生を見て、新・転入生は今年度の学習に期待感を
膨らませているようでした。
全員で「パプリカ」のダンスを踊り、団結の「エイエイオー。」をすると、全員に笑顔が見られ、8人で仲良く力を
合わせ、明るく元気な学校を作っていく力を感じました。
4月15日(水)に、交通安全教室を実施しました。
はじめに、警察署の方から6年生への交通安全推進委員の委嘱状交付がありました。「事故に合わないように交通ルー
ルを守り、家族みんなにも声をかけます。」と代表の児童が交通安全に対する誓いを述べました。今年度は、去年に
引き続き交通教育専門員の方が来校され、イラストを多く活用して交通安全のルールについて分かりやすく教えてく
ださいました。子ども達は話を真剣に聞き、交通ルールを守って道路を安全に歩いたり、渡ったりするにはどうすれ
ばよいか学び、確認することができました。路上での歩行学習では、交通ルールを一つ一つ丁寧に確認しながら行う
ことで、交通安全への意識を高めることができました。警察署の方および交通教育専門員の皆様、ありがとうござい
ました。
4月6日(月)、新・転入生を迎え、幼稚部6名、小学部8名で新学期がスタートしました。
入学式では、幼稚部3名、小学部3名の新入生を迎えました。幼稚部の元気な入場から始まり、分校長からの教科書
授与があり、ますます期待ふくらむ新入生でした!ご入学おめでとうございます。
式の後には、教師の話を一生懸命聞いたり、楽しめる場所を見つけて笑顔を見せてくれたりしました。
全校生が増え、活気あふれる福島校です。新しいことにたくさんチャレンジして、心も身体も大きく成長していきま
しょう。
3月17日(火)、卒業証書授与式を行いました。幼稚部3名の卒業生の旅立ちを、みんなでお祝いすることができ
ました。臨時休業の中、式に向けての練習は、例年のようにはできない状況でしたが、卒業生は立派に保育証書を受
け取り、幼稚部での思い出を「わかれのことば」としてしっかり伝えることができました。幼稚部3年間で学んだこ
と、身に付けた力を十分に発揮する3名の姿に、一人一人の大きな成長が感じられ、会場は大きな拍手につつまれま
した。
出席された皆様には、マスク装用や消毒など、感染症予防のためにご配慮、ご協力いただきありがとうございまし
た。卒業生、在校生を今後も温かく見守っていただきますよう、どうぞよろしくお願いします。
2月26日(水)、奉仕活動を行っている団体「福島キワニスクラブ」の3名の方が来校され、キワニスドールの贈
呈式が行われました。式には福島校小学部と視覚支援学校小学部が参加しました。子ども達が好きな色を塗り、顔や
洋服を描くことができるキワニスドールをたくさんいただきました。また、紙芝居やCD、絵本も贈呈していただきま
した。素敵な自分だけの人形ができるといいですね。絵本等は、図書室、えほんひろばに設置し、みんなで大切に活
用させていただきます。ありがとうございました。
2月25日(火)、地域支援センター みみらんど ふくしま で、第3回みみふく学習会を行いました。今回のテーマ
は、「楽しく子育て~手話編~」。参加された幼稚部や小学部、教育相談の保護者さんと教員で、聴覚障がいのある
お子さんにとっての手話の意味について、体験しながら考えました。相手の話を聞き取ろうとするときに、手話があ
るかどうかで、「伝わりやすさ」はどのように変わるか、また、手話だけでなく表情や身振りなども、「理解し合
う」には大切な要素であることなど、難聴体験や手話を使ったゲームをする中で、実感し考える機会となりました。
みんなで、今後の子どもとのかかわりに生かしていきましょう。
ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
2月18日(火)、授業参観・奉仕作業・きずなの会が行われました。子どもたちは、大好きなおうちの方に授業
を見ていただき、はりきって学習に取り組む姿が見られました。また、保護者の方には、奉仕作業で校舎の清掃をし
ていただきました。ピカピカのきれいな環境でさらに充実した学習を行うことができそうです。
保護者のみなさん、お忙しい中お越しいただき、ありがとうございました。
2月18日(火)に、福島校幼稚部、小学部の保護者を対象にみみふくミニ学習会を行いました。Ontennaを実際に着
けて、音を振動で感じたり、雑音がある状況下で、補聴器だけで話声を聞こうとするときと、ロジャーを使って聞こ
うとしたときの聞きやすさを比較したりして、体験していただきました。「振動で、音の強弱なども感じられた。」
「雑音があっても、よく聞こえる。」「大きな騒音の中で話声を聞き取るには、練習が必要だと思った。」など、
Ontennaやロジャーを体験しての感想が聞かれ、保護者の皆さんに体験していただくよい機会となりました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
2月14日(金)、富士通株式会社様よりご提供いただいた「Ontenna(オンテナ)」の使い方について研修を行いました。オンテナは、振動や光によって音の特徴を感じることのできる長さ約6.5センチほどの機器で、髪の毛や服等にクリップで装着して使います。研修会では、教員が実際にオンテナを装着し、ピアノや太鼓の演奏、曲のリズム等を体感しました。オンテナを通して、音の大きさや曲のリズム等を分かりやすく感じることができました。自分の声について気付いたり、曲のリズムを感じて楽しんだり、踊ったりするなど、様々な場面で活用できそうです。今後、積極的に授業に取り入いれていきたいと思います。
※「Ontena(オンテナ)」音をからだで感じるインターフェイス