小学部 第1回全体自立活動
2022年6月22日 17時49分6月15日(水)に小学部全体自立活動を行いました。学習内容は、「夏の補聴器・人工内耳の管理について」で
した。
暑い季節に、汗から補聴器を守るためにはどうすればよいか、プールやお風呂に入る際に気を付けることは何かな
どについて、一つ一つ丁寧に学びました。また、イヤモールドの外し方も再確認しました。
これから暑い夏がやってきます。今回学習したことを学校や家庭でぜひ生かしてほしいと思います!!
6月15日(水)に小学部全体自立活動を行いました。学習内容は、「夏の補聴器・人工内耳の管理について」で
した。
暑い季節に、汗から補聴器を守るためにはどうすればよいか、プールやお風呂に入る際に気を付けることは何かな
どについて、一つ一つ丁寧に学びました。また、イヤモールドの外し方も再確認しました。
これから暑い夏がやってきます。今回学習したことを学校や家庭でぜひ生かしてほしいと思います!!
5月27日(金)に、第1回みみらんどセミナーを開催しました。
今回の講演は、福島県総合療育センターの言語聴覚士、山田奈保子先生による
『はじめの一歩~言語聴覚士の立場からお伝えしたいこと~』と題した難聴児療育の基本についてのお話でした。
参加者は、県北・県中地域の小中学校教職員、保育園・幼稚園職員、福祉関係者、保健師等、幅広い業種の皆様にご
参加いただきました。
参加者からは、「難聴のお子さんについて、知らないことがたくさんあったと気付いた。」「正しく理解して効果
的な支援をするために、自校の先生方と本日の内容を少しでも共有できたらと思う。」「難聴の子ども自身の社会
性、自発性を伸ばすためにどのような指導・支援が必要か考えていきたいと思う。」等の感想が聞かれました。
補聴器や人工内耳の特徴、きこえにくいお子さんの言葉を育むために重要となる視点など、日々の学校生活の中で
大切にするべきことを学ぶ機会となりました。
ご多忙な中、講話いただきました山田先生、ありがとうございました。
5月20日(金)幼稚部で春の遠足を実施し、二本松市にある安達ヶ原ふるさと村に行きました。
子どもたちの「遠足に行きたい!」という思いが通じ、天気は快晴でした。爽やかな気候の中、固定遊具やぴょん
ぴょんドーム、室内遊び場「げんきキッズパーク二本松」で体をたくさん動かして元気に活動しました。楽しい活動
を通して、感じたことをたくさん表現しながら遊ぶ姿が見られました。最後は、おうちの方が作ってくれたお弁当を
おいしく食べて大満足の一日となりました。みんなでお出かけするのは楽しいね!
小学部新入生を迎える会を行いました。
新入生を迎える立場の2~6年生は、新入生に喜んでもらえることを考えてプログラム作り、招待状作り、プレゼ
ント作り、ゲームの企画等を準備の段階から行いました。
6年生が企画した「王様じゃんけん」「転がし卓球」のゲームでは、友だちを気遣ったり、励ましたりする様子が
みられました。楽しい雰囲気の中で新入生を迎えることができました。
福島校では、毎年、福島第四小学校、視覚支援学校と交流及び共同学習を行っています。
4月27日(水)に『えがお交流はじまりの集い』を行い、今年度の交流及び共同学習がスタートしました。
今回は、学年毎に各校の友達と自己紹介やゲームを行いました。福島第四小学校の児童の皆さんは、「こんにち
は。」「ありがとう。」等、手話で挨拶したり、指文字を使って自己紹介をしたりしてくれました。
今後、教科等の授業やクラブ活動等、さまざまな交流及び共同学習が計画されています。たくさんの友達とかかわ
りながら、いろいろな意見や感想、作品等に触れ、ひとりひとりの学びや気付きが得られる時間となるよう、工夫し
ながら取り組んでいきたいと思います。
4月15日(金)、保護者対象の学習会を行いました。今年度のみみふく学習会は、年5回を予定しています。
第1回目のテーマは『「聞こえにくい」を体験しよう』でした。難聴疑似体験やロジャー(デジタルワイヤレス補
聴援助システム)の体験を通して、聞こえにくさへの配慮を考える機会としました。参加者からは、「4月にやるの
はとてもいいと思う!」「難聴の体験ができて大変良かった。」「和やかな雰囲気で楽しく参加できた。」「聞こえ
は人それぞれであることが、聞こえにくいということを理解することが難しい、できない理由の一つなのだと改めて
思った。」などの感想をいただきました。会の後半には、最近のお子さんの様子について情報交換し、経験を積むこ
とや好きなことを極めることの大切さなどが話題になりました。子どもたちを理解し、寄り添うための有意義な時間
となりました。
4月22日(金)、交通安全教室を実施しました。
まず、小学部6年生の二名に「家庭の交通安全推進員」の委嘱式を行いました。
福島市交通教育専門員の方から交通安全に関するクイズが出され、子どもたちは、積極的に答えを発表していまし
た。
路上での学習の場面においては、交通教育専門員や警察官の方と一緒に歩きました。横断歩道では、警察官の方か
ら、大きく挙手して渡れているかを確認していただきしました。横断したい意思を運転手に挙手で伝え、左右確認し
て横断することをご指導いただき、子どもたちの交通安全に対する意識を高めることができました。
4月6日(水)、令和4年度 着任式・第1学期始業式・入学式が行われ、幼稚部2名、小学部1名の新入生を迎
え、幼稚部7名、小学部8名、計15名で新学期がスタートしました。
入学式では、分校長からの出席ブックと教科書授与や在校生代表の児童から歓迎の言葉があり、新入生も在校生も新
しい学校生活に期待をふくらませている様子でした。
新しい友だちや先生を迎え、ますます活気あふれる福島校です。新しいことにたくさんチャレンジして、友だちと
たくさん触れ合って、心も身体も大きく成長していきましょう。
3月9日(水)、保護者対象の学習会を行いました。テーマは「ことばの力を育てる~日々の生活で大切にしたい
こと~」です。ことばの力を育てるためには、あえて難しい言葉を使ってみること、生活の中で繰り返しその言葉を
使うことなど、かかわり手が意識して言葉を使うことが大切だと学びました。
子ども一人一人の聞こえ方は異なります。個に応じたかかわりをするためにも、聴力検査結果の読み取り方や障が
いの特徴などを知っておくことは大切です。保護者や教員などのかかわり手が学ぶべきことは多いのですが、その
時々で必要な情報を共有できるようにしていきたいと考えています。次年度もみみふく学習会へのご参加をお待ちし
ています。
3月2日(水)
小学部卒業生を送る会を行いました。
6年生が喜んでくれるために、どんなことをすれば良いか、下級生みんなで考え、準備を進めてきました。
6年生、下級生、それぞれからのメッセージでは、「今までありがとう」「卒業、おめでとう」「一緒に遊んで楽
しかった」「これからも応援します」等、感謝の気持ちを伝えました。
また、最後に行ったゲーム(ハンカチ落とし、椅子取りゲーム)が、一番盛り上がり、楽しい時間を6年生と過ご
しました。