小学部新入生を迎える会
2022年5月10日 17時04分小学部新入生を迎える会を行いました。
新入生を迎える立場の2~6年生は、新入生に喜んでもらえることを考えてプログラム作り、招待状作り、プレゼ
ント作り、ゲームの企画等を準備の段階から行いました。
6年生が企画した「王様じゃんけん」「転がし卓球」のゲームでは、友だちを気遣ったり、励ましたりする様子が
みられました。楽しい雰囲気の中で新入生を迎えることができました。
小学部新入生を迎える会を行いました。
新入生を迎える立場の2~6年生は、新入生に喜んでもらえることを考えてプログラム作り、招待状作り、プレゼ
ント作り、ゲームの企画等を準備の段階から行いました。
6年生が企画した「王様じゃんけん」「転がし卓球」のゲームでは、友だちを気遣ったり、励ましたりする様子が
みられました。楽しい雰囲気の中で新入生を迎えることができました。
福島校では、毎年、福島第四小学校、視覚支援学校と交流及び共同学習を行っています。
4月27日(水)に『えがお交流はじまりの集い』を行い、今年度の交流及び共同学習がスタートしました。
今回は、学年毎に各校の友達と自己紹介やゲームを行いました。福島第四小学校の児童の皆さんは、「こんにち
は。」「ありがとう。」等、手話で挨拶したり、指文字を使って自己紹介をしたりしてくれました。
今後、教科等の授業やクラブ活動等、さまざまな交流及び共同学習が計画されています。たくさんの友達とかかわ
りながら、いろいろな意見や感想、作品等に触れ、ひとりひとりの学びや気付きが得られる時間となるよう、工夫し
ながら取り組んでいきたいと思います。
4月15日(金)、保護者対象の学習会を行いました。今年度のみみふく学習会は、年5回を予定しています。
第1回目のテーマは『「聞こえにくい」を体験しよう』でした。難聴疑似体験やロジャー(デジタルワイヤレス補
聴援助システム)の体験を通して、聞こえにくさへの配慮を考える機会としました。参加者からは、「4月にやるの
はとてもいいと思う!」「難聴の体験ができて大変良かった。」「和やかな雰囲気で楽しく参加できた。」「聞こえ
は人それぞれであることが、聞こえにくいということを理解することが難しい、できない理由の一つなのだと改めて
思った。」などの感想をいただきました。会の後半には、最近のお子さんの様子について情報交換し、経験を積むこ
とや好きなことを極めることの大切さなどが話題になりました。子どもたちを理解し、寄り添うための有意義な時間
となりました。
4月22日(金)、交通安全教室を実施しました。
まず、小学部6年生の二名に「家庭の交通安全推進員」の委嘱式を行いました。
福島市交通教育専門員の方から交通安全に関するクイズが出され、子どもたちは、積極的に答えを発表していまし
た。
路上での学習の場面においては、交通教育専門員や警察官の方と一緒に歩きました。横断歩道では、警察官の方か
ら、大きく挙手して渡れているかを確認していただきしました。横断したい意思を運転手に挙手で伝え、左右確認し
て横断することをご指導いただき、子どもたちの交通安全に対する意識を高めることができました。
4月6日(水)、令和4年度 着任式・第1学期始業式・入学式が行われ、幼稚部2名、小学部1名の新入生を迎
え、幼稚部7名、小学部8名、計15名で新学期がスタートしました。
入学式では、分校長からの出席ブックと教科書授与や在校生代表の児童から歓迎の言葉があり、新入生も在校生も新
しい学校生活に期待をふくらませている様子でした。
新しい友だちや先生を迎え、ますます活気あふれる福島校です。新しいことにたくさんチャレンジして、友だちと
たくさん触れ合って、心も身体も大きく成長していきましょう。
3月9日(水)、保護者対象の学習会を行いました。テーマは「ことばの力を育てる~日々の生活で大切にしたい
こと~」です。ことばの力を育てるためには、あえて難しい言葉を使ってみること、生活の中で繰り返しその言葉を
使うことなど、かかわり手が意識して言葉を使うことが大切だと学びました。
子ども一人一人の聞こえ方は異なります。個に応じたかかわりをするためにも、聴力検査結果の読み取り方や障が
いの特徴などを知っておくことは大切です。保護者や教員などのかかわり手が学ぶべきことは多いのですが、その
時々で必要な情報を共有できるようにしていきたいと考えています。次年度もみみふく学習会へのご参加をお待ちし
ています。
3月2日(水)
小学部卒業生を送る会を行いました。
6年生が喜んでくれるために、どんなことをすれば良いか、下級生みんなで考え、準備を進めてきました。
6年生、下級生、それぞれからのメッセージでは、「今までありがとう」「卒業、おめでとう」「一緒に遊んで楽
しかった」「これからも応援します」等、感謝の気持ちを伝えました。
また、最後に行ったゲーム(ハンカチ落とし、椅子取りゲーム)が、一番盛り上がり、楽しい時間を6年生と過ご
しました。
12月24日(金)に表彰式と第2学期終業式を行いました。
分校長先生からは、冬休みに家族とたくさんお話をすることやからだを元気に動かすこと、お手伝いをすることの
大切さ等の話がありました。
式後には、友達や教師と2学期を振り返ったり、冬休みの生活についての話を聞いたりしました。クリスマスやお
正月など、冬休みに楽しみなことを友達や先生と活発にやりとりする姿が見られました。また、教室等をきれいに掃
除して、ピカピカにしました。良い新年を迎えられそうです。
その後、「読み聞かせ会」がありました。お話に引き込まれた子どもたちは、最後まで静かに集中して参加しまし
た。読み聞かせボランティアとして来校くださった手話通訳問題研究会の皆さんありがとうございました。
2学期よくがんばりました!3学期の始業式に元気に会いましょう!
12月18日(土)、福島保育所と聴覚支援学校幼稚部との交流学習発表会を行いました。
3歳児、4歳児ともに、保育所の友達と一緒にダンスと劇の発表をしました。
たくさんのお客さんを前に緊張した姿が見られましたが、自分の出番や演技内容がよくわかり、演技の流れや友達
の動きを意識して、堂々と演技することができました。これまで保育所の友達と一緒に練習してきた成果がよく表れ
ていました。
これまでのご家庭の支えや応援、保育所の先生方のご協力が、子どもたちの生き生きとした姿につながったと思い
ます。ありがとうございました。
今後、子どもたちが今回得た自信をさらなる成長につなげていきたいと思います。
昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため実施できませんでしたが、今年度は鈴木幸子先生をお招きし
て、2回の書写に取り組みました。
1回目は6月7日(月)にたなばた展に向けての書写、2回目は12月6日(月)に書きぞめ展に向けての書写に
取り組みました。硬筆(小学部1・2年)と毛筆(3・5・6年)の2つのグループに分かれて、国語の時間に実施
しました。
写真は、書きぞめ展に向けての書写指導の様子です。
姿勢や筆記具(フェルトペンや毛筆)の正しい持ち方、「はらい」や「とめ」などの筆記具の運び方について、児
童一人一人に寄り添い、丁寧に指導をしていただきました。