7月18日(月)に、十六沼公園グラウンドで、デフサッカー女子日本代表チームの選手との交流会を行いまし
た。選手は、連休中に同会場で強化合宿を行っていました。
当日は、希望する幼児児童とその兄弟、保護者、教職員も参加し、みんなで青空の下、選手とともに楽しく交流す
ることができました。
幼児と児童それぞれに合ったプログラムを考えてくださり、初めてボールに触れる子どもたちも楽しめる内容を企
画してくださいました。
青々と茂る広い天然芝グラウンドで走ったり、思いっきりボールを蹴ったりし、選手と一緒にサッカーを通した交
流を行えたことは、子どもたちにとってもかけがえのない時間となりました。
デフサッカー女子日本代表チームの皆さん!!貴重な体験をさせていただき、本当にありがとうございました。こ
れからも応援しています!!
あづま運動公園体育館のプールにおいて水泳学習を行いました。
参加の児童それぞれが「クロールで25m泳ぎたい。」「水に潜れるようになりたい。」など具体的な目標を立て
て授業に臨み、水泳連盟の先生にも指導していただきながら、自分の目標に向かって楽しく学習を進めることができ
ました。
事前の自立活動で補聴器等の取り扱いについて学び、それを意識して丁寧に補聴器を扱う姿も見られました。
6月17日(金)
小学部3・4年本分校交流会が、本校で行われました。
子供たちは、1年ぶりの再会に喜び、すぐに打ち解けていました。
各校で考えたゲーム活動では、風船バドミントン、風船運び、ジェスチャーゲーム、ダンス、クイズ等を行いまし
た。
子供たちは、ゲームの準備や進行を他校の友達と協力して行いました。たくさんの友達と交流できて、楽しい時間を
過ごしてきました。
福島校小学部4年生以上の児童は、クラブ活動を福島第四小学校の児童のみなさんと一緒に行っています。
普段は、四小へ出掛けて参加していますが、7月4日(月)は、四小の児童の皆さんが福島校へ来校しクラブ活動を
実施しました。
今回は、パラスポーツを体験しようというテーマで、「ボッチャ」や「フライングディスク」の体験を行いまし
た。
経験のある児童、テレビで見たことがある児童、初めて見聞する児童など、皆それぞれでしたが、熱心に、そして
福島校小学部の児童と交流しながら楽しく活動することができました。
四小の皆さん、ありがとうございました。また、秋に予定している福島校でのクラブ活動も楽しみにしています。
6月29日の第2回授業参観に合わせて、保護者対象のみみふく学習会を行いました。
今回は、学部毎に内容を変えての企画でした。
幼稚部保護者の皆さんは、「作ってみよう!補聴機器ストラップ作り」と題し、物づくりが得意な保護者さんに講
師になっていただき、ストラップ作りを行いました。自分のお子さんの好みの色や形のヘアゴムやビーズを選んで、
試行錯誤しながら作り上げた世界にひとつだけのストラップ。ラッピングして完成!!手作りストラップをつけて元
気に学校生活を送る姿が楽しみです!!
また、小学部保護者の皆さんには、「やってみよう!ビジョントレーニング!」と題し、家庭でできるビジョント
レーニングを紹介しました。学習や生活に必要な「見る力」。その「見る力」を高める「ビジョントレーニング」の
基本的なやり方についてお伝えしました。自分のお子さんをイメージしながら、保護者の皆さんは、とても熱心に参
加してくださいました。
今後も、保護者の皆さんの声を大切にしながら、ニーズに応じた学習会を実施していきたいと思います。
6月29日(水)に、第2回授業参観を行い、日頃の学習の様子や幼児児童の頑張りを見ていただきました。
また、同日、今年度の『学校経営・運営ビジョン等』についての教頭から保護者への説明や、地域支援センター企
画のみみふく学習会を行ないました。
暑い中で長時間になりましたが、多くのの保護者の皆さまにご参加いただき、ありがとうございました。
今年度の小学部の自立活動の時間における指導は、以下の形態で行っています。
<個別自立活動> 担任の先生との一対一の学習
<グループ自立活動> 個別自立活動の順番ではない児童による少人数のグループ学習
「発音の学習」「手話の学習」「ことばの学習」を行っています。
<全体自立活動> 小学部の児童全員で行う学習
年間2回(夏と冬)「補聴器・人工内耳の管理」について学びます。
3つの形態を組み合わせながら、子どもたちそれぞれに応じた言語力を育んでいきます。
【グループ自立活動の様子】
6月15日(水)に小学部全体自立活動を行いました。学習内容は、「夏の補聴器・人工内耳の管理について」で
した。
暑い季節に、汗から補聴器を守るためにはどうすればよいか、プールやお風呂に入る際に気を付けることは何かな
どについて、一つ一つ丁寧に学びました。また、イヤモールドの外し方も再確認しました。
これから暑い夏がやってきます。今回学習したことを学校や家庭でぜひ生かしてほしいと思います!!
5月27日(金)に、第1回みみらんどセミナーを開催しました。
今回の講演は、福島県総合療育センターの言語聴覚士、山田奈保子先生による
『はじめの一歩~言語聴覚士の立場からお伝えしたいこと~』と題した難聴児療育の基本についてのお話でした。
参加者は、県北・県中地域の小中学校教職員、保育園・幼稚園職員、福祉関係者、保健師等、幅広い業種の皆様にご
参加いただきました。
参加者からは、「難聴のお子さんについて、知らないことがたくさんあったと気付いた。」「正しく理解して効果
的な支援をするために、自校の先生方と本日の内容を少しでも共有できたらと思う。」「難聴の子ども自身の社会
性、自発性を伸ばすためにどのような指導・支援が必要か考えていきたいと思う。」等の感想が聞かれました。
補聴器や人工内耳の特徴、きこえにくいお子さんの言葉を育むために重要となる視点など、日々の学校生活の中で
大切にするべきことを学ぶ機会となりました。
ご多忙な中、講話いただきました山田先生、ありがとうございました。
5月20日(金)幼稚部で春の遠足を実施し、二本松市にある安達ヶ原ふるさと村に行きました。
子どもたちの「遠足に行きたい!」という思いが通じ、天気は快晴でした。爽やかな気候の中、固定遊具やぴょん
ぴょんドーム、室内遊び場「げんきキッズパーク二本松」で体をたくさん動かして元気に活動しました。楽しい活動
を通して、感じたことをたくさん表現しながら遊ぶ姿が見られました。最後は、おうちの方が作ってくれたお弁当を
おいしく食べて大満足の一日となりました。みんなでお出かけするのは楽しいね!