
12月16日(土)、福島保育所で交流クリスマス発表会が行われました。
幼稚部の4名は、それぞれの交流クラスで演技を行いました。3歳児は「おむすびころりん」の劇と映画ミニオンズによる「YMCA」のダンス、4歳児は「ゆきだるまのチャチャチャ」「赤鼻のトナカイ」の歌と「さるかにばなし」の劇を演じました。3歳児にとっては、初めての発表会。たくさんのお客さんを前にして少し固まる姿も見られましたが、友達と一緒に楽しく演じることができました。4歳児は、2回目の発表会ということもあり、演技内容を理解し、落ち着いて演じることができました。3歳児、4歳児共に、歌や演技に手話表現を用いました。交流クラスの園児も手話表現を覚え、一緒に生き生きと表現して演じる姿から、交流し、共に学び合う意義が大きいことをあらためて実感しました。
最後は、所長さんからクリスマスプレゼントをいただき、家族や保育所の先生にもたくさんほめてもらい、4人が達成感を味わった良い一日になったことと思います。

12月7日、フコク生命に主催して頂き、「さわってきこう音楽会」が行われました。
中井恒仁さん・武田美和子さんのご夫婦のピアノデュオは、繊細で優しさあふれる、息がぴったりの演奏で会場一同が惹き込まれました。演奏に使用されたのは、世界的に有名なスタインウェイピアノで、タカギクラヴィアさんが東京から運んでくださいました。
子どもたちはショパンの「革命」や「幻想即興曲」での、速い指さばきの様子や迫力あるダイナミックな演奏に驚いていました。また、ピアノに触れたり、ピアノの下に入ったりして演奏を聴き、身体全体で音の響きを感じていました。
幼稚部の子どもたちは「ミッキーマウスマーチ」の演奏に合わせてかわいらしいダンスを披露したり、小学部の児童は、「子どもの世界」で木琴やキーボード、マラカスなどの楽器をピアノと一緒に演奏したりしました。聴くだけではなく、見て、触れて音楽を楽しむことができ、素敵な時間を過ごすことができました。
ピアニストの中井さん、武田さん、タカギクラヴィアさん、フコク生命の皆様、どうもありがとうございました。

11月1日(水)に、保護者の皆様に「インターネットの話」をしました。本校の子どもたちにとって、スマホやタブレットなどのメディアを使うことで視覚的な情報を得ることのメリット、また、将来的にうまく使っていくために子どもたちに身に付けてほしい力、メディア使用の心身への影響などについても情報を共有することができました。今後も学校と家庭で連携しながら、継続的に指導にあたっていきたいと思います。
ご参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
10月31日(火)に、幼稚部のお母さん方や教育相談でいらしているお母さん方にご参加いただき、ふれあいサロンを開催しました。
日々、子育てに奮闘されているお母さん方が、少しでもリラックスした時間を過ごせるようにと、お茶やお菓子を用意し、飲みながら食べながらいろいろなお話をしました。
また、参加者同士で、子育てに関する情報交換をすることもでき、「いろいろお話ができてよかった。」「家に帰ると、ゆっくりお茶を飲むことができないので楽しかった。」等の感想もいただきました。
お忙しい中、ご参加いただき大変ありがとうございました。子育てに関する悩みや疑問等があれば、いつでも地域支援センター「みみらんどふくしま」をご活用ください。なお、DVDや書籍の貸し出しも行っています。ご利用の際はご相談ください。