10月6日土曜日に近隣の福島保育所との交流運動会を行いました。会場の十六沼公園屋根付き運動場では、元気いっぱいのびのびと活動することができました。3歳児は初めての運動会で、ドキドキした様子も見受けられましたが、入場行進やかけっこ、ダンス等、練習してきたことを生かして、元気に取り組むことができました。4、5歳児は、自分の取り組む活動をよく理解し、自分から動いたり、保育所の友達と一緒に競技を楽しんだりする姿が見られました。最後は、ピカピカのメダルをもらってお家の人にがんばったことをほめてもらい、達成感を得て、とても充実した一日となりました。






9月18日(火)から10月2日(火)までの約2週間、宮城教育大学の2名の学生さんが教育実習に来ました。はじめの数日は、実習生も子どもたちも少し緊張気味でしたが、一緒に学習したり遊んだりする中で、すぐに緊張も解けたようです。実習生は、日々、子どもたちをよく見て捉えており、好きなことや得意なこと、興味関心などを生かして授業作づくりに取り組んでいる様子に、私たち教員も刺激を受けました。教育実習最終日には、子どもたちも実習生もさびしく名残惜しい様子でお別れをしました。子どもたちにとっても、とてもよい経験となりました。
実習は終わりましたが、大学に戻ってもこの経験を生かして自分を磨き、がんばってほしいと思います。みんなで応援しています!

9月13日(木)に幼稚部と小学部1年生~4年生までの計10名で、東北サファリパークに行ってきました。サファリツアーでは、ライオンの迫力に驚きの声が上がり、エサやり体験では、間近に迫ってくる象やキリンにドキドキワクワクしながらエサをあげる姿が見られ、動物との触れあいを心から楽しんでいました。また、午後は、アシカや猿、フラミンゴのショーを見ました。動物たちの動きを見て、大きな声で笑ったり、拍手をしたりと、ショーの楽しさをよく感じていました。動物たちと直接触れ合う実体験を通して、気持ちを生き生きと表現してやりとりする場面が多く見られ、大満足の一日となりました。


9月12日(水)に、医療的ケアを必要とする幼児児童へのサポートについて、地域の関係機関の方々と協議する「医療的ケアサポート会議」を実施しました。学校での医療的ケアの実施内容や体制等について、実施場面のVTRや実際に使っている器具等を見ていただきながらお伝えしました。ご参加いただいた皆様からは、それぞれの立場からご意見や情報をいただくことができ、とても有意義な時間となりました。今後も連携を図りながら、対象幼児児童をサポートしていきたいと思っております。
委員の皆様には、ご多忙の中ご参加いただき、ありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

関係機関と連携して実施しています。

実際の器具を見ていただきました。
9月12日(水)~13日(木)、郡山自然の家にて宿泊学習を行いました。
1日目は入所式、班別活動(インラインスケート、フィールドアドベンチャー)野外炊飯、キャンプファイヤーを行いました。2日目は朝の集い、スタンプラリー、退所式がありました。
どの活動も、本分や分校の友達と一緒に楽しく笑顔で活動しました。しかし6年生として、めあても確認し、事前学習で学んだことを意識しながら活動しました。トカゲやキノコを見つけながら山を歩いて「自然を楽しみ」、時間どおりに行動するなど「決まりを守り」、班で話し合って行き先を決めたり野外炊飯を成功させたり「協力して行動する」。楽しみながらも充実した活動にしようと中心になって頑張りました。
あと半年で中学生になる6年生ですが、今回の成長が今後に活きることを信じています。


9月10日(月)と11日(火)には、小学部の夏のお話し会がありました。夏休みの思い出や調べ学習をしたこと、実験をしたこと等と内容は様々でしたが、友達に伝わるようにそれぞれが工夫をして発表しました。また、一人一人がお話し会の目標を立て、目標に向かって学習を進める事が出来ました。ご家庭でのご協力や温かい励まし、大変お世話になりました。
発表タイトルは、「夏休みの思い出」「いわてけんに行ったこと」「カレーをつくったこと」「うめぼしのひみつ」「ブルーベリー狩りに行ったこと」「水を使って実験したこと」「かぼちゃ」「ブルーベリーを育てたこと」でした。


9月10日(月)、幼稚部『夏のお話会』を行いました。
夏のお話会では、夏休みに経験した出来事や心に残ったエピソードが描かれた絵日記をもとに、題材の選定をし、やりとりを深め、発表しました。お母さんとお子さん、担任とでやりとりをしながら、目標を決めてそれに基づいて内容や表現の仕方を一緒に考えました。
発表タイトルは、『ランドセルをかってもらったよ』『しんかんせんにのったよ』『はじめてのうみ』『じぃじのおうちにいったよ』『すいぞくかんにいったよ』『たなばたまつり』『ディズニーランドにいったよ』と、様々な夏休みの思い出を発表しました。写真や絵、文などを手がかりにし、音声や手話、指文字、身体表現等で工夫しながら発表することができました。七人七様のすてきな発表でした。
発表後は、教頭先生や見に来てくれた他の先生方からたくさんほめてもらい、最後は、メダルをかけてもらってとてもうれしそうでした。これからも、いろいろなおはなしをしようね。

8月31日(金)、夏休みを元気に過ごした幼稚部の子どもたちが登校し、第二学期が始まりました。始業式では、分校長先生からの「夏休みは何をしましたか?」の問いかけに、「新幹線に乗ったよ。」「ディズニーランドに行ったよ。」と、それぞれに答えてお話をしました。背が伸びたり日焼けしたり、夏の間にぐっとたくましくなった子どもたち。二学期も元気に楽しく遊びましょうね!


8月27日(月)、小学部の第二学期が始まりました。8名全員が元気に登校し、始業式を行いました。夏休み前に分校長先生から話があった『三つの約束』①熱中症に気をつけよう ②早寝早起きをしよう ③勉強は早い時間にやろう について、子どもたちそれぞれに自分を振り返りました。
また、「第63回福島県たなばた展」「第37回福島市体育大会水泳競技大会」「福島県立聴覚支援学校創立110周年記念【未来の学校の絵】」の表彰も行いました。誇らしげな表情で賞状やメダルを受け取り、二学期もがんばろうという気持ちを新たにすることができました。
二学期も子どもたちの力を伸ばしてくことができるよう教育活動に取り組んでいきたいと思います。引き続き、ご支援、ご協力をよろしくお願いします。

