


二学期が始まり、幼稚部にも明るく元気な声が響いています。 9月5日(金)に、夏のおはなし会を行いました。
『にいがたのうみへ いったよ。』『すいぞくかん』『おきなわ りょこう』等、普段の生活では味わえない経験の中に、夏休みならではのエピソードがたくさん詰まった発表となりました。
それぞれの発表の後には「たのしかったですか?」「遠かったですか?近かったですか?」「何を食べたの?」等の質問があり、活発なやりとりが見られました。
発表内容に応じて、話しことばに身体表現を合わせたり、文字での表記や絵、写真や実物を活用したりしたことで、発表者だけでなく聴いている友だちにも分かりやすい発表となりました。
二学期もたくさんおはなししましょうね。

8月28日(木)、幼稚部の4人が元気に登校し、第2学期始業式を行いました。分校長より、「2学期は、遠足や学習発表会があります。がんばりましょう。」というお話がありました。「夏休みは長かったですか?短かったですか?」という質問に、笑顔で「長かったです。」と答えていました。
これで、福島分校19名全員がそろいました。2学期も笑顔で頑張ろう!


7月15日(火)、全体自立活動で夏の補聴器管理についての学習を行いました。
「プールに入るときはケースに入れよう」「汗をかいたら耳のまわりをふこう」「カバーをつけよう」の3つの約束を守るようお話をしました。やはり夏は汗による故障や電池のさびが多くみられる季節です。実際に、汗でさびている電池を実物投影機に映すと、「うわー、いやだね。」と渋い顔をして画面に見入る児童も多く、実感がわいたようでした。
次に、自分の補聴器の電池の残量チェックやさびがないかの確認を各自で行いました。プラス面を上にして電池チェッカーに置くことはほとんどの児童ができていました。中には新しい電池に交換している児童もいました。
最後に、新たな試みである「みみファイル」について紹介しました。それぞれの補聴器情報や点検表、聴能学習の成果等がまとめてあります。後で1人1冊ずつ渡すことを話すと、「やったー。」と歓声が上がっていました。耳のことや補聴器のことを知り、将来の自分への財産にしてほしいと思います。

先日、図書ボランティアの保護者の皆様が、図書コーナーに色とりどりの“七夕飾り”を飾ってくださいました。子どもたちも、短冊に願いを書いて飾りました。みんなの願いがかないますように!
保護者の皆様、素敵な七夕飾りをありがとうございました。