保護者劇『大きなかぶ』
2024年2月2日 15時10分1月31日(水)、保護者による手話劇『おおきなかぶ』が行われました。当日は、満員御礼!!
福島校の児童生徒や幼職員だけでなく、視覚支援学校の生徒と先生、寄宿舎の先生等、たくさんのみ
なさんが鑑賞に来てくださいました。
劇中、保護者の皆さんのせりふ、手話や表情、動きに惹き込まれ、子どもたちから自然に拍手が沸
き、「うんとこしょ、どっこいしょ。」の掛け声にも力が入りました。最後には、幼稚部の子どもた
ちも協力して、なんと“かぶ”ではなく、おおきな“だいこん!!”が抜け、びっくり!
鑑賞後には、本物の“かぶ”や“だいこん”がプレゼントされました。きっと、食卓で大根やカブ料理を
食べながら、「おおきなかぶ」の劇の話題に花が咲くことと思います。
鑑賞後、さっそく、小学部の児童は実際の劇で使用した大道具のだいこんを引っ張って、楽しそう
に再現していました。また、幼稚部の廊下では、先生と子どもたちみんなで「おおきなかぶごっこ」
が繰り広げられていました。
子どもたちの心に残る手話劇を企画、準備くださった保護者の皆様、本当にありがとうございまし
た。